MTB風自転車の更新履歴

 14/11/23 チェーン交換
 14/11/16 パンク修理
 14/6/24 パンク修理
 11/10/5 ローラー台4
 11/6/25 ローラー台3
 11/6/13 ローラー台2
 11/5/15 ローラー台
 11/4/20 小物たち
 11/3/18 通勤仕様
 11/3/13 パンク2
 11/2/26 カンチブレーキのレバー比
 11/3/6 ブレーキ交換
 11/2/23 ブレーキシュー交換
 11/2/13 カンチブレーキ
 11/1/9 パンク1
 10/12/19 タイヤ交換2
 10/12/19 チューブ交換
 10/12/17 ワイヤーロック
 10/12/16 ホイール振れ取り
 10/12/16 チェーンガード
 10/12/11 タイヤ交換
 10/11/16 ハンドル幅
 10/11/16 空気入れ
 10/11/13 ディレイラー調整
 10/11/13 カセットスプロケ
 10/11/6 ロードバイク
 10/11/5 ボスフリー
 10/10/28 チェーン洗浄
 10/10/28 ペダル交換
 10/10/26 エンドバー
 10/10/26 ハンドル高
 10/9/25 サイコン
 10/9/21 ライト

チェーン交換(2014.11.23)
 たまにはチェーン交換もいいだろう、ということで換えてみた。チェーン切りとか使うのは初めてだったが、前とコマ数を合わせて特に問題なく終了。オイルで真っ黒ベトベトだったチェーンもすっかりきれいになった。乗ってみても差はよく分からないけど。
SHIMANO(シマノ) HGチェーン 116L 6・7・8速用 CN-HG71 1463円

パンク修理(2014.11.16)
 またもや後輪のエアが抜けていた。入れたらちゃんと入ったようなのでそのまま乗ったら徐々に抜けてきた。またもやパンクのもよう。調べるといわゆるリム打ちパンクの状態だったがいったいどこで打ったのだろう?パッチを貼って修理したが、じきに隣の方も開いてきそう。

パンク修理(2014.6.24)
 久しぶりに乗ろうとしたら後輪のエアが抜けていた。入れなおしたらちゃんと入ったのでそのまま乗った。1週間後乗ろうとしたらまた抜けていた。どうやらパンクのもよう。ばらして水に浸けてパンクの場所を特定したものの、昔買ったタイヤノリはすっかり乾いてなくなっていた。新しいやつを買おうとするとこの手のものはほとんど見つからない。
 今どきパンク修理する人はいないのね。手ごろな修理セットを買ってノリだけ使って修理は完了。
チップトップ パンク修理キット TT04 ロードバイク向けセット 580円

ローラー台4(2011.10.5)
 今までずっと暑かったので、外は走らずにローラー台のみでこいでいた。最近涼しくなってきて再び自転車を外で乗るようになり、ローラー台から外した。ローラー台はいつでもこげたので体つくりにはもってこいだったのだが...
 ビンディングの調整もあって、とりあえずロードバイクを取り付けてみた。

ローラー台3(2011.6.25)
 毎回データを取っている。サイコンに出るデータを元に、1km辺りの消費カロリー、1時間当たりの消費カロリー、速度からの出力W、消費カロリーとWの比、1ケイデンスあたりの出力(=ペダルの重さ)などを計算してみた。
 最初のころはこんなんだったが、

最近ではこんな感じに。

消費カロリー 対 出力ワットが20%前後だったのが、コンスタントに25%前後になるくらいに上がっている。

ローラー台2(2011.6.13)
 導入してから約1ヶ月。毎日30分以上は回している。負荷は最大でギアは非常に軽くして、日によって速度11km/h〜16km/h、回転数60/分〜100/分、心拍数110〜160拍/分の間辺りの一定のペースでただ回す。
 回転数やギアによらず速度が同じならば心拍数も同じ程度で落ち着く。心拍が160を超えるようなくらいになっても速度を1〜2km/h落とすと心拍も150位に落ちてくる。なかなかおもしろい。

 1週間も経たないうちに安静時心拍が60台から50台前半に下がった。52拍/分とか。しかし運動時の心拍はあまり変わっていない。まだこれからだろうか。
 ローラー台の負荷と速度から出る出力値と、心拍計から出される消費カロリー/hとの比を出してみても20%〜25%で、向上している様子ではない。25%位のことが増えたような気もするが、うまい回転数と速度・ギアを見つけただけかもしれない。
 そしてローラー台に固定してしまったこともあって、自転車で外を走ることがすっかり減ってしまっている。

ローラー台(2011.5.15)
 これまで半年間位、週に1度程度のペースで乗ってきたのだが、あまり変化が見られない。確かに心拍が170を超えるくらいになっても結構漕ぎ続けられるようになっているので、乳酸分解力は上がっているのかもしれないし、最大心拍数もかつては178くらいだったのが182まで上がるようになった気はするが、大した変化ではない。やはり街中を週1で短時間しか乗っていないことが問題だろう。もっと長時間LSDを行った方がいいのではないかと考えた。

 というわけでローラー台を購入した。定番のミノウラV270-2である。しかし他はどうか知らないが、重いし静かではない。かさばるし組み立てるのも大変だった。
 ロートバイクをローラー台で消費するのはもったいないので、MTBもどき車を使うことにした。しかし乗ってみるとブンブン結構うるさい。と思ったが、リアタイヤをマラソンレーサーからスムーシーに変えたら結構静かになった。これならば夜中でもなければ問題ないし、夜中でも軽く回していれば問題ない感じ。

 負荷レベルと速度におけるパワーグラフが公開されているので、どれほどの出力で漕いでいるのかが分かる点もよい。これによれば私が心拍数135〜140辺りの時には120W位の出力となっているもよう。前に見た120〜150Wくらいというのもそれほど外れた値ではなかったようだ。
 あとは心拍数をにらみながら適度な回転数で毎日30分〜1時間くらいこいでみる予定。

小物いろいろ(2011.4.20)
 あまり使途とか考えないまま細かいパーツをいろいろ買った。
ソーラーテールライト:
 切るスイッチがないので自転車置き場でちょっと揺れただけでピカピカ光りだす辺りはなかなかうっとうしい。シースルーなカバーとかねずみ色の台座とかもイマイチ、黒く塗りたい。
テールライト キャットアイ TL-SLR200 1900円

タイヤ交換(2011.3.18)
 鉄道の調子が悪いので自転車で会社に通うことを考えた。まずは最近パンクしていたこともあって細タイヤは信頼性がイマイチなので、昔のごついブロックタイヤ(センターリッジ)を引っ張り出して両輪に付けてエアを今までにないくらいパンパンに入れた。で今日行ってみたのだが、とにかく重い。ベタベタ地面に貼りついているようで加速は悪いし坂もきつい。巡航状態になればそれほど変わらない感じだが、そこまでの加速が大変だしそこからは加速もできない。まあ地面の荒れや歩道の段差などをまったく気にすることがないことがメリットではある。平均速度もちょっと落ちる程度で大差ない。
 で一往復はしたのだが、鉄道がそれほど問題ではなくなってきたので結局は電車通勤に戻ることとなった。休みの日にゆっくり乗る方が私には合ってます。

 その後後輪ブロック前輪マラソンにすると、結構軽いし乗り心地がいいしでよさそうな感じ。今度通勤に使うことがあればこの仕様で行こう。

前輪エア抜け(2011.3.13)
 自転車に乗ろうとしたら前輪のエアが完全に抜けていた。何の心当たりもないのだが、大地震の影響だろうか。しかしエアを入れてみても簡単には抜けていかないようなのでそのまま使った。帰ってきて部屋に持ち込んで数時間経つとかなり減ってきた。やはりパンクのようだ。
 水につけて散々調べてみるとバルブの反対側にわずかな空気漏れを発見。パッチを貼って修理した。パッチは25mmのものを使ったのだが、チューブ半周分くらいのサイズで大きすぎる感じ。それでも無事に修理はできて漏れなくなった。

ブレーキ交換(2011.3.6)
 パッドを替えてみたもののリアブレーキをあまり使わないのは相変わらず。どうも右手ばかり使うのは癖みたい、というわけでブレーキを左右逆にしてみた。結果リアブレーキをよく使うようにはなったのだが、たまにリアブレーキがキーキー鳴く。普段は鳴らないのだが、ぎっちり握ると鳴り出している気がする。鳴くとブレーキをかけるのをためらったりするのであまりよろしくない。色々やってみるとブレーキを軽くかけ続けていると、しまいに鳴き出すようだ。いきなりきつくかけているとまず鳴かない。

 もう一つ困ったことはハンドルを左に切るとリアブレーキが触りだし、右に切るとブレーキが緩んでより深くブレーキを引かないといけなくなること。まあブレーキがかかるほど左に切ることは走行中にはないので気にしないことにした。ブレーキのワイヤリングがイマイチなんだと思うのだけど。

レバー比(2011.2.26)
 ここの真ん中あたり"Mechanical Advantage of Cantilevers"によると、カンチブレーキのレバー比は

1.ブレーキレバーのレバー比
2.カンチレバーのレバー比
 図でいえばPCとPSの長さの比。台座の位置とリムの接触面とカンチレバーの長さ(PA)は一定なので、ワイヤーの角度(Anchor Angle)で決まる。90度で最大となる。
3.アーチワイヤーによるレバー比
 図でいえばヨーク角(Yoke Angle)で変わる。その値は1/sin(Yoke Angle)。小さいほど大きく、90°だと最小で0°だと最大。0°近くになると級数的に増える。

ということである。なのでレバー比を増やしたいならば、

 ・ちどりはなるべく低い位置にする。(タイヤとか泥除けとかで下げる限界がある)
 ・その状態でワイヤーの角度(Anchor Angle)が90°となるようにカンチレバーの向きを決める。このときにレバーが左右同じ向きになっていないとレバーの動きが左右で異なるようになり、片効きとなってしまう。
 ・リムとのクリアランスを取ってシューの突出し量を決めて固定する。シューを付けられない位置だったら最初からやり直し。

 しかしこっちのサイトでは別の結果が出る。いや、出している値が違う(さっきのサイトはレバー比を考えてるが、こっちのサイトは力の伝達率を出している)のかもしれない。
 うちの場合ここではアーチ角56度がベストとされる。相当アーチワイヤーを伸ばした状態だ。計算してみると162mm。(現状は85mmでアーチ角127度)
 この中の算式を見てみると、
cosine=0.5*(C-B)/A
armAngle=acos(cosine)
beta=PI*α/2/180
theta=armAngle-beta
Fbeta=cos(beta)*cos(theta)
で、armAngleは水平とP-Sの角度、betaは垂直とアーチワイヤの角度(=90°-ヨーク角)、thetaはAnchor Angleと直角との差てある。 ここでcos(beta)=ちどりの高さが係数になっている点が前のサイトとの見解の差になっている。どっちが合っているのかはよくわからない。

 後者サイトのソースを元にして、パラメータを入れるとアンカー角が90度となるアーチワイヤ長を算出するものを作ってみた(こっちへ)。これはarmAngleとアーチロープ角(α)/2が等しいという状態である。逆にアンカー角を計算するものも(こっち)。

ブレーキシュー交換(2011.2.23)
 というわけでシューを交換してみた。ものはBBB BBS-11Tというロード用パッドと交換可能な結構高いやつ。今のやつより明らかにゴムが柔らかい。そしてスタッドが長い。
 色々調べてみたりいじってみたところ、単に横に広げればいいというものではなかった。カンチレバーのフレーム接続点(下の写真では一番下の軸)−ワイヤ接続点と、ちどりワイヤとの角度が90度付近になると一番タッチが固く、ブレーキもきつくかかるようになるもよう。


フロントブレーキ(変更前-変更後)
突き出しを長くしてワイヤ接続点がなるべく外に出るようにした。結果、元は120度くらいあったちどりワイヤが90度近くになった。

リアブレーキ(変更前-変更後)
突き出し自体は多少伸ばした程度だが、ちどりの位置を下げた。結果150度くらいあったワイヤの角度が90度付近に下がった。


ついでにフロントタイヤの振れもニップル回しでちょいと回して修正。これでブレーキの効きもタッチも改善された。

ブレーキシュー BBB カンチストップ BBS-11T(4個セット) 3500円
ニップル回し パークツール SW-2C(赤) 1200円

カンチブレーキ調整(2011.2.13)
 どうもブレーキの効きが悪い。きつくかけてもヌルッとした感じになって、カチッとした効きではない。パッドが元々イマイチだったり古くなって劣化していたり減ったりした結果であろう。逆に前輪の効きが悪いのでロックを気にすることなく安心してきつくかけることができているし、後輪ブレーキ不要になっている(?)。これでは何なのでそろそろパッドでも替えようかと思って調べていると、セッティングである程度改善できることが分かった。

 この自転車のブレーキはカンチ式である。これは構造的にブレーキワイヤーを引くほどにブレーキ圧が落ちる。これによってブレーキが当たった後の強さを調整しやすいのでブレーキコントロールがやりやすい、と言われる。ところでこの「引くと圧が落ちる」割合はブレーキアームの横への張り出しによって変わってくる。直角近くに横に張り出している(ワイドプロファイル)と圧が強く、張り出しが小さい(ロープロファイル)と圧が弱くなる。よって今よりも横に広げてやればもう少しカチッとしたタッチになるはずである。

 調整としてはブレーキシューのボルト(スタッド)をなるべく長く伸ばし(突き出し量を増やす)、アーチワイヤをなるべく左右に広がるようにすればいい。そしてこの取り付けもなるべくカンチレバーの下の方に付けてレバー比を増やしてやる。しかしうちのやつはボルトが短くてあまり広げられなかったし、アーチワイヤが泥除けに当たるのであまりアーチを低くすることもできなかった。
 ちなみにうちのやつはとっても簡素な構造で、ちどりはリンクワイヤを固定しないし、ブレーキワイヤの取り付けがボルトナットで締めにくい上にこの方向の微妙な差で左右のレバーの動きが違ってくるし、ばね調整ねじとかないので隙間の調整がやりにくいし、シュー固定ねじを締めるとシューも一緒に回ろうとするし、ちどりワイヤは弓なりでブレーキに遊びがどうしても出てしまうし、左右の張り出し量が違うとシューの動く量も違っちゃうし、トーインを調整できるようにはなっていないので金具の微妙なかみ合いで合わせないといけないしで調整はとても大変だった。ブレーキレバー側にアジャスタがあるのがせめてもの救いか。

 で前だけを調整した結果だが、ちょっとブレーキがきつくなったかなぁって程度でガツンとは効いてくれなかった。やっぱりブレーキシューを交換しないと駄目かねぇ。ついでに前輪にはわずかに振れがあることにも気づいてしまったよ。

後輪リム打ちパンク(2011.1.9)
 歩道走行中(上り坂は基本歩道を走っている)、歩行者を避けようとして花壇の縁石にリアタイヤをぶつけてリム打ちパンクした。その場でバラしてみると表裏両側に穴が開いていた。最初片側しか気づかずに直して組んでさっぱり空気が入らないのでまたバラして裏側の穴を発見...とやったこともあって直すのに30分位かかった。その後帰宅するまで特に問題は出なかった。途中サドルのネジが緩んでくるし、今日は散々だった。

スムーシー(2010.12.19)
 やっぱり後輪だけ細いのはどうなのよ、というわけで前輪も交換。こっちは安めのIRCスムーシー26x1.25 350gにしてみる。色つきや派手なロゴ入りは嫌なんです(シュワルベもグレーのラインが入ってますが)。チューブもマキシス26x1.25の67gに替える。実測では348+69gといったところ。最大空気圧は95psi。こっちは幅が31mmで後輪と比べてもずっと細い。それよりもチューブが細すぎて大丈夫か心配だ。直径が1.5-1.75用の半分位しかないので体積は1/4程度。タイヤ外径はさらに小さく1950mmになったのでサイコンの周長も再設定する。ついでに携帯できるエアポンプと延長ケーブルも購入。
タイヤ IRC スムーシー26x1.25 3400円
チューブ マキシスウルトラライト26x1.0-1.25 1000円
携帯用エアポンプ ブラックバーン エアスティック-2ステージ 3000円
延長ホース グランジ ポンプアダプター 500円

チューブ交換(2010.12.19)
 タイヤは交換したもののエア圧がいまいち自信がない。パンパンに入れているつもりだが大丈夫だろうか。そもそもサイズが合っていないのが気になる。ということでチューブも交換する。英式のリム穴で使えるようにするナットとかを入れて仏式のチューブにする。マキシスのウルトラライト26x1.5の109g。元のタイヤは26x1.9でタイヤ757g、チューブ205g=962gだったが、382g+116gの498gになった。マラソンレーサーの指定空気圧は50-85psiだが、前の入れ方では頑張ってパンパンにしたたつもりでも40psi程度だったようだ。
チューブ マキシスウルトラライト26x1.5-1.8 1000円
仏式ナット100円x2
空気入れ米式-仏式アダプタ300円
エアゲージ Panaracer デジタルゲージ 2000円

ワイヤーロック(2010.12.17)

 今までカギはその昔スクーター用に買った黒いU字ロックを使っていた。15年位前に自転車で使い始めた頃、カギが付いていないと勘違いした人にいたずらされて以降、ピンク色のビニールテープを巻いて目立つようにしていた。しかし15年以上経った今ではテープがベロベロ剥がれてきてみっともない、だいたい1.1kgもあるのは論外だ。
 というわけで普通の8mm x 2.0mのワイヤー錠を買う。今回も目立つように赤にした。どこにも重さが書いてなかったが、思っていたよりも軽かった。(320g)


元のU字ロック

ロック プロループ ダブルループロック LATTE2.0 ディンプルキータイプ 2500円

ホイール振れ取り(2010.12.16)
 タイヤ交換した後に後輪に横振れがあることが判明。リアブレーキが軽く当たっている。新品から馴染んだ結果振れだしたのか、細い高圧タイヤを入れた結果圧に負けて歪んだのかは不明。ブレーキワイヤーを少し緩めれば済む程度なのだが、スポーク調整して振れを取ることにする。スポークレンチ(ニップル回し)といえば今はParkToolのゴム手のやつのようである。ノギスで測ったところ3.2mmのようなので黒を注文。ちょいと回して役目終了。ちなみに前輪は3.4mmだったようで全くはまらない。
ニップル回し パークツール SW-0C(黒) 1000円

チェーンガード(2010.12.16)
 クランクホイールに付いてるチェーンガード。ズボンのすそを巻き込んだりチェーンで汚したりしないために一般車には付いているやつだ。私のにも付いていたのだが、整備のために倒した時に外れてしまった。見てみると取り付けのために10個あるプラスチックの爪が半分くらいなくなっている。最後の数爪で何とかくっついていたもよう。ガードの裏は相当汚れていたので、ガードが無いと困りそうである。ひとまず貼り付けてひもでくくり付けたものの、長くは持ちそうもない。

マラソンレーサー(2010.12.11)
 タイヤのサイドがひび割れているのが気になる、軽いタイヤにしたらどれほど変わるか試したい、ということでタイヤを交換する。リム幅(内側)が約20mmなので26x1.25辺りまでは入るようである。それでも今回は26x1.5を試してみる。
 まずはリアタイヤのみをマラソンレーサーにした。まるでチューブのような薄さと柔らかさと軽さに驚く。チューブは現状ので収まったのでそのまま。やけに細いなと測ってみると幅は36mm=1.4インチ位しかない。1.5インチじゃないのか...外径も2010mmだったのが1980mmに小さくなった。

 走ってみると確かに加速は軽くなった。巡航状態からの加速もやりやすくなったのだが、平均速度は大差ない感じ。回せば速度は上がるが結局は体力がもたない。一方でリアブレーキをかけると一発でロックするのが怖い。まあ私は走行中にはリアブレーキをかけることはほとんどないんだけど。内容はともかく高すぎます。
タイヤ シュワルベマラソンレーサー HS366 26x1.5 5000円

ハンドルバーカット(2010.11.16)
 昔から思っていたが、私にとってこの自転車のハンドルは幅が広め。測ってみると両端で58cm位ある。狭いところを通るときには邪魔だし、自転車置き場に置くときにも左右の自転車を押し出すような格好になって気まずい...私のハンドルの使用状況からするとそれ程端まで使ってないようなので、左右2cmずつカットすることにした。グリップも多少切り詰めた。バー、グリップともあと1cmずつ切ってもいいかもしれない。
 そしてグリップとシフト(ブレーキ)の間にエンドバーを入れてみた。シフトやブレーキへのアクセスは多少難しくなったが、エンドバーは使いやすくなった。エンドバーの間隔は36cm。

チューブカッター SK11 PC-38S 2500円

空気入れ破損(2010.11.16)
 うちの空気入れは17年前に自転車と共に買った、高圧タンク付き米式ヘッドのやつ。買って以来ずっと英式のトンボ口を付けたままだった。今回ちょっと外してみようと頑張ってみたがびくともしない。そもそもレバーを起こすのすら厳しかった。でぐいぐい押してたら米式ヘッドの根元がポッキリと折れてしまった。見た感じその部分はプラスチックで経年劣化で弱くなっていたもよう。同様の空気入れは1000円〜買えるのだが、今のやつを捨てるのが面倒だ、ということでホースを替えることにする。合うのかどうかよくわからないままに写真の見た目だけでホースを注文、結果ぴったり合って無事に交換することができた。食い込んでいたトンボ口は注油したりドライバでこじったりすることで何とか外せた。最初からヘッドを分解していたら無駄な出費と手間をかけずに済んだのだが...
替えホース オッフルポンプホース英・米バルブ兼用 Y-3272 630円

ディレイラー調整
 リアのスプロケットを替えたらシフト位置がずれたのでリアディレイラーを調整しなおす。こっちはシフトワイヤーをちょっと引っ張って微調整したら問題なくなった。シフトは前よりも早くなった感じ。
 一方で前ディレイラーもインナーに落ちにくいのを改善しようと一緒にやり直してみるがうまくいかない。ディレイラーの位置や角度もいじってみたがさっぱり。だいたい引っ張るとアウターの外に外れようとする(うちはチェーンガードがあるのでそこに乗っかろうとする)。落ちないように調整ネジを締めるとアウター時にチェーンガイドに擦れる。見ると角度がおかしいような感じ。どうも本来はチェーンラインがもっと外用のディレイラーなのではないか?という気がしてくる。それでも角度やワイヤー長や調整ネジをいじって妥協点を見出すことができた。調整ネジの位置は非常に微妙で1/8も回すとチェーンが擦れるようになる。よさげな位置にしてネジの緩み止めをたらして動かないようにした。

ホイールとカセットスプロケット(2010.11.13)
 後輪のフリーが壊れたままでは仕方ないのでフリーの交換を考える。しかしこの手のフリーは皆フリーハブ+カセットスプロケになったようで、ボスフリーの入手性はかなり悪い。あっても14T-28Tとかになってしまうが、今後タイヤを細く厚みの薄いやつ(=小径)に替えることを考えると今の13Tよりも増やしたくない。いろいろ調べてみるとハブとスプロケを替えてカセットスプロケ化してしまう手があるようだ。今回は手っ取り早く完組みホイールを買うことにする。更に7速にするか8速にするかの選択肢がある。8速にしても7速分だけ使うことでシフターを替えなくてもなんとかなるようだが、たまたま在庫のあった7速にする。13/15/17/19/21/24/28が、11/13/15/18/21/24/28になる。今まですぐに回りきっちゃうのでフロントセンターギアが使いにくかった点は改善された。
 リアのみクイックリリースになったのだが、OLD(幅)は合っているはずなのに数ミリ狭くて入らない。なんとか広げながら押し込んだが、これでよかったのだろうか。
完組みホイール ARAYA VP20+SIMANO RM-30のやつ 5500円
スプロケ SIMANO CS-HG30-I-7s(11-28T) 1500円
ロックリング回し ParkTool FR-5C 1000円
グリス 1500円 
 
しかし15-18の間が広くなったのは使いにくい。38-15で85rpm辺りで25km/h位で走っているときに、きつくなってきて1段落として38-18にすると100rpm位で回さないといけなくなる。

 ついでに言うと元の後ろのホイールはスポークが逆イタリアン組みだった。新しいやつはJIS組みになっていた。前輪はハブにあるロゴからするとイタリアン組みだったもよう。まあホイール組みは諸説あるようなので趣味嗜好の領域かもしれない。結果としては前イタリアン組み、後ろJIS組みになった。
参考:ホイール組み

ロードバイク(2010.11.6)
 ここでこれ以上この自転車に費やしても仕方ない、工具はまた使うこともあるだろうがパーツを買ったら後戻り不可だ、ここは一気にロードバイクを新調しちゃおうかと一瞬迷う。出たばかりのFELTの2011 F85の赤がいい、丁度ペダルもあるし。しかしこういうのは乗るためのものであって実用的な移動ツールにはならない。コンビニに寄るのすら不自由しそうだし。そういう時のためにカゴ付き自転車は動かせるようにしておく必要がある、と思い直す。

ボスフリー(2010.11.5)
 ある日自転車に乗ろうとすると、ペダルを踏んでも空回りするだけで全く進まなかった。チェーンが落ちたのかと見てみたが問題はない。いろいろ見た結果、どうやらフリーホイールがおかしいようだ。そういえば今までも自転車を押してもカチカチ言わないし、ペダルを逆回転するとチェーンが絡むなんて症状が出ていた。今まで正転方向に固定されがちだったのが、今度はフリーな方に固定されがちになったもよう。面白いことにホイールのバルブ側を下の方にするとロックされるが、上の方にするとロックされない。とはいえこれではまったく使い物にならない。
参考: ボスフリーの分解

ペダル交換(2010.10.28)
 付いているペダルはプラスチックの簡素なペダル。もっと薄べったいやつに換えたい、と思ってペダルを外そうとするのだが...外れない。頑丈そうなペダルレンチ(長さ約30cm)も導入してCRCとか吹き付たりしながらやってみたが、どうしても無理。右も左もびくともしない。ペダル側のネジがサビサビになってアルミのクランクにガッツリ食い込んでいるもよう。これは諦めた。買ったペダルは無駄になっている。
ペダル SIMANO PD-A530L(黒) 6000円
ペダルレンチ BIKEHAND YC-156A 1000円
KURE CRC5-56 300円

チェーン洗浄(2010.10.28)
 チェーンがあまりにも汚れているので負荷になっているかと思ってチェーンを洗浄する。便利な機械(ParkTool CG-2)があるようなので試してみる。本来は下側のチェーンにかませてペダルを逆回転して使うようだが、この自転車はペダルを逆回転してもチェーンが絡まるばかりでスムーズに逆転できない。仕方ないので上側のチェーンに噛まして、タイヤを浮かしてペダルを正回転(もちろんタイヤが回る)させて洗浄した。土埃のようなものはなくなったが色は茶色いままで綺麗になった気分にはなれず。こんなの買うより交換した方がよかったような...
チェーン洗浄器 ParkTool CG-2 4500円

ハンドル高(2010.10.26)
 ハンドルをもっと下げたかった。買った当初も下げようとして6角レンチ(アーレンキー)で回そうとしたがびくともせず、諦めていた。今回も下げようとしたが、手が痛くなるばかりで結果は一緒。そういえばソケットレンチを使えばもっとトルクがかけられそうだ、と思いつき、6mm角のビットを入手してチャレンジ。これでなんとか回すとこができ、下げることができた。しかし下げられたのは1cm程度。変化に乏しい...
角ビットセット 600円

エンドバー(2010.10.26)
 ハンドルが近すぎて高速時のポジションがきついし、上り坂では力を入れにくい...というわけでエンドバーを付けてみる。ハンドルエンドではなく真ん中に入れる。しかしほとんど使われることがない。更にハンドルバーを下向きにして、高さを下げてシートからも遠目にしてみる。
エンドバー BBB BBE-07 2500円

サイクルコンピュータ(2010.9.25)
 とりあえずスピートメーターくらいは欲しいでしょう、ということで心拍計付きのサイコンを付ける。値段差が小さかったのでついでの心拍計だったが、これはとても重要なものだった。
サイコン SIGMA BC1909STS 11000円

ライト(2010.9.21)
 かつて持っていた単二2本使用の豆電球ライトはとても大きくて邪魔だし重いし暗いしで使いたくない。というわけで最近多いLEDなライトを購入。単四3本という使いにくい仕様に納得いかないままGENTOS閃にする。自転車取付ホルダー付き。ハンドルバーに付けるとカゴが邪魔するのでカゴの下にぶら下げる形にした。
ライト GENTOS SG-355B 2500円
 eneloopで使っているが、電池がなくなってくると電源を入れてもすぐに消えてしまう。しかし点滅モードにするとその後も30分以上もつのであった。



http://www.geocities.co.jp/p205tb16/cycle_new.html