Socket7で430TXチップセットのマザーボード。私にとっての2枚目。Pentium166,K6-333などを載せていた。メモリクロックを83MHzに上げられたり、倍率を変えられたり、当時としてはオーバークロック機能も豊富だった。
- 97年9月19日
マザーボードのBIOSをアップデートした。突然サスペンドtoディスクが欲しくなり、AX5T3を買うことにした。そこで今まで「動かなくなったら困る」から避けていたBIOSアップデートをやってみることにした。WIN95をステップバイステップで立ち上げて全てESCでキャンセルする。そしてAF52.EXEを動かして待つこと2分。アップグレードはあっさり終了。リセットして立ち上げるとSCSIから立ち上がってしまい、うまくない。BIOSセットアップを見るとBOOT順がSCSI、C、Aになっている。今まではなかった項目だ。でリセットするがIDEディスクを見に行ったまま立ち上がらない。BIOSでIDEドライブの設定をいじってみるものの変化なし。起動ディスクで立ち上げてCドライブを見ると一部のディレクトリでアクセスがエラーになってたりする。スキャンディスクをかけて、システムを転送しなおしたら直った。なんだったんだ。
- 97年9月21日
早速AX5T3.1を買ってきた。とっとと前のマザー(GA586SVX)と入れ替え、動かしてみた。PnPで適当にドライバが入り、簡単に動くようになった。一発で電源が入る(前のは入らないことがよくあった)し、WIN95の終了で電源が切れるしで言うことなしである。とりあえず動くことを確認して今日は終わりにした。ベンチマークを取ってみるとメモリのアクセスがちょっとだけ速くなったようだ。今後Suspend to Driveや、電源、温度管理や、クロックアップなどをやってみようと思っている。そういえばHDDコントローラがバスマスタにならないぞ。USBも使えるようになってないし。マニュアルにいろいろ載っているようなので今後読み解いていく必要がありそうだ。CPUクーラがちょっとゆるいのも気になるぞ。CPUも前ほど熱くならないしちゃんと冷えているのだろうか?
ついでにHUBも買った。いつかは買おうと思っていたし、ちょっと安くなったので買ってしまった。いつも思うのだが、なんでHUBってあんな邪魔な形なんだ。もっとすっきりした形にもできるだろうに。
- 97年9月23日
どうしたわけかサスペンドtoハードドライブの機能がうまく働かない。電源が切れるまでは動くのだが、次に立ち上げた時にWin95の画面が出たところで動かなくなってしまう。いろいろやっているうちにSCSIホストアダプタがないとうまくいくことがわかった。が、それだけ。BIOSも1.50が出ていたので入れてみたが変化なし。ZVHDD(サスペンドtoハードドライブのユーティリティ)も新しいのがあったので使ってみたが、これだとなぜか機能しない。
USBはコネクタ(別売)を買ってきて付けた。ドライバも入れた。バスマスタドライバもあるのだが、これはCD−ROMチェンジャは未対応だという。試しに入れてみたらディスクに常にアクセスにいってしまいうまくない。即座に消した。CPUクーラはケースのファンの風が直接当たる位置にあるため、うまい具合に冷えているようだ。IDE、FDDのケーブルも風の邪魔をしない位置にあるし、私のケースには具合がいいようだ。(逆にPCIフルサイズのボードはさせる位置が限られてしまうようだが。)
- 97年9月26日
AX5T続報。この2日間ずっとAX5Tをいじっていた。
その1、サスペンドtoハードディスク。BIOSのバージョンを1.50に上げたら、SCSIアダプタがあってもレジュームで復帰することができるようになった。ただ、SCSIアダプタにデバイスがつながっていると復帰してくれない(ことが多い)。使えない。SCSIアダプタもちゃんと対応したものが必要のようだ。またレジュームでセーブ・ロード中にメーターが出るようになった。どうしたわけかレジュームに失敗してボードの立ち上げが不可能になる事がたまにあった。(多くはレジュームのセーブ中に電源OFFしたりしたからだが)レジューム状態ではBIOSセットアップに入れないため、そのたびにCMOSのクリアーのお世話になった。レジュームをパスするキーとかがあればいいのに。BIOSセットアップに入ったらレジューム立ち上げをしないようにするとか。
その2、電源などの監視について。AopenのホームページにHWMONという、電圧、温度、Fanの状態を見るツールがupされた。私のマザーでもちゃんと監視できるようになった。これは温度や電圧がわかるものではなく、その値が許容値内か否かがわかるだけのものだ。このツール、なぜか日本語で表示される。とはいえ、「扇風機」「監視器」「コンピュータの温度が正常です」「不正常」はないよなぁ。ADMもあったのだが、異様に大きく、ダウンロード速度もかなり遅い(Aopenのページ自体重い)ので落とす気にはならなかった。
- 97年9月28日
IDEの3Gディスクをフォーマットし直して、Windows95をインストールし直した。いままではWIN95無印だったが、今回はOSR2.1だ。しかもアプリケーションやドライバもすべてインストールし直した。すべてをFAT32にしようとしたら、サスペンドTOハードドライブはFAT16でないとだめだという。しかたなくFAT16で500M、残りをFAT32にした。あきらかにディスクの減りかたが違う。すべてインストールし直したものの、調子が悪い。エクスプローラがよく止まる。FAT32のせいなのだろうか?IE4も落ちやすい。
- 97年10月2日
サスペンドはどうやら2940が悪いようだ。BIOSを1.25以上にする必要があるようだが、1.25なんてアダプテックのHPにもない。あったところでROMライタが必要なようだ。なんか手ごろな(アダプテックでないやつ)のを買おうかと思っている。
最近、インターネットへの接続が異様に遅い。2時から3時ころにつないでもほとんどデータが流れない。ついこのあいだまではそんなことはなかったのに。プロバイダが悪いのか私の環境が悪いのか調査中。少なくともここ数日、この時間はまったく使い物にならない遅さだ。30分以上つないで1ページもダウンロードできなかった。
- 97年10月8日
Aopenのホームページはラテンアメリカが(まだ)速いことがわかり、ADM2.0をダウンロードできた。と思ったらADMV20.EXEがうまく落とせていなかった。リトライ中。
AX5TでBIOSのどこかの設定を変えているとレジュームができない(ディスクにセーブされずに普通のサスペンド状態になる)ことがわかった。どこの設定が問題かは調査中。
ディスクの調子が悪いは一時的なものだったようだ。今では快調に速度が出ている。FAT32にしたのは正解のようだ。
- 97年10月9日
やっとADMをすべて落とせた。全部で22Mバイトもある。展開すると60Mバイトになる(WORD文書が32Mもあるからだが)。使ってみたがよくわからん。
レジュームができない件はFANの監視をするにしていると駄目なようだ。FANの監視をなくすだけでレジュームできることがわかった。FANがつながっていないのが関係しているのかもしれない。
会社でIE4をダウンロードして、NT上で使ってみた。アクティブデスクトップ回りに問題が残っているようで、設定を変えるたびに絵の位置が変わってしまう。さらに壁紙を変えると絵の位置を変更できなくなってしまう。どうなってんの?その他はいいみたい。左半分にお気に入りとか履歴とかを出せるのはなかなかよい。
- 97年10月11日
TekrAmのSCSIボードを買った。2940ではサスペンドトゥハードドライブが効かないことは先に書いたとおりだが、ボードを変えれば使えるかと思って別のボードを買ってみた。今度のは大丈夫という保証は全くないというか、ボードを替えたからといって変化するとは思いがたかったのだが、とりあえず買ってみた。DC310Uという、UltraSCSIのBIOSなしのモデルだ。コントローラはSymbiosのチップを使っていて、マザーボードのSymbiosBIOSでブートも可能のはずだ。BIOSなしだと2/3の値段だった。
とりあえず付けかえて、起動してみるとSymbiosのBIOSがデバイスを認識している画面が出る。Win95を立ち上げて、自動で認識するのでデバイスドライバを入れて、再起動して、デバイスが全部使えることを確認した。で、問題だったサスペンドを行ってみる。起動して、電源を押して(ちょっと押しはサスペンドへの移行になっている。5秒くらい押していると電源が落ちる仕様になっている)、再び電源ON。
....(待つこと1分30秒).....あっできてる! ちゃんと使えてる!! てなわけで結局はSCSIボードが悪かったという結論になった。いかんなぁ、adaptecは。高いだけで役に立たん。今度のはUltra対応で値段は1/4だぞ。(BIOSないけど。)
気になるのはマニュアルではSCSI BIOSは4.xを要求しているのだが、起動時に出る表示は3.0である点。SCSIからのブート時に何らかの問題が出るのかも知れない。SCSIのディスクの1つにプライマリパーティションがあり、ちゃんと認識されているようだが。
- 97年10月12日
サスペンドができると思っていたが、MOがあると再起動時に青画面になることがわかった。とりあえずはMOの電源を切って、ないことを認識させてサスペンドすればよさそうである。
- 97年10月17日
MOがあるとサスペンドに失敗するのはMOFIX.VXDのせいだった。MOFIX.VXDを削除するとちゃんとサスペンドできるようになった。これはWINDOWS95で640Mと230MのMOを混ぜて使うと不安定になるのを解消するもの。こいつはあきらめて富士通純正の同様のモジュールを使うことにした。今までも入っていたのだけれど。
そして、いろいろなアプリケーションを動かしていてサスペンドしようとすると、ディスクへのセーブが始まらずにハングアップするようだ。いろいろ動かして試していると、システムモニターが動いていいるとまずいようだ。ほかのAPPではそんなことはない。
今の環境でSCSIのディスクにNT4を入れようとしたら、テキストセットアップ時のファイルコピー中に落ちてしまった。何度かやってもそうなので、あきらめた。正確には一回だけうまくいったのだが、WINDOWS95もいっしょだったので消してやり直したが無駄だった。その後フォーマットしたり、WINDOWS95を入れてインストールしたりしたが二度とインストールに成功しなかった。
- 97年10月20日
NT4はなんとかインストールに成功した。途中、なぜか起動ディスク2を入れてくださいが出て、入れてみても起動ディスク2を入れてくださいが出続けるという問題が出た。WINDOWS95からWINNT /Bと起動するとなんとかインストールはできた。
動かしてみるとなぜかしょっちゅうブルースクリーンになる。会社で使っているNTはそんな事ないので何かがおかしい。とりあえずCPUクロックを166に落とすと落ち着いた。NTでダイアルアップ接続を行うとなぜか速い。というか、本来の速度が出る。どうも95の方は調子が悪かっただけのようだ。
当然の事ながらFAT32のドライブはアクセスできない。もろもろのことがあってこれからはNTを中心に使おうと思っているので、再フォーマットしてNTFSにしようかと考えている。166MHzなのもなんなので、K6とか別のCPUを買おうかとも思っている。
- 97年10月22日
MILLENIUMの最新ドライバ3.70だとダイヤルアップの文字落ちが多いと聞き、3.63に戻した。また、LANもあるのにデフォルトゲートウェイを設定していないのはおかしいと思って設定した。でもやっぱり速度が出ない。これからはインターネット接続はNT4を使うようになるだろう。95上ではNetscapeも安定していなかったし。
今更166Mなのもなんなので、75M×2.5の188MHzにクロックアップした。AX5Tはクロックアップしても安定していると聞いていたが、今のところ全く問題は出ていない。
- 97年10月27日
イージースクロール2のローラーはNT4では使い物にならなかった。Geniusのホームページを見にいってもイージースクロール2のNT4ドライバはなく、NT4ドライバはNetMousePROのもの(β版)だけしかなかった。試しにこのドライバを組み込んだところ、見事にローラーだけは使えるようになった。3、4ボタンが使えないのだが、とりあえずローラーが使えるようになったことでよしとすることにした。
- 97年11月7日
縁起ものなのでIE4を入れた。じつは1月くらい前から家でも会社でもIE4は使っていて、アクティブデスクトップは結構気に入っていたりする。95、NT両方に入れたがシステムがおかしくなることもなく動いている。世間で「不安定になる」なんて言われているようだが、どこがそうなのかちっとも理解できなかった。まあちゃんと動いていてくれるので文句はない。ただ、NTでは使用メモリが一段と増え、64Mでは起動しただけですでにメモリはぎりぎりではあるが。
試しにベースクロックを83.3MHzにしてみる。はじめはメモリのタイミングはもっとも遅くする。BIOSは軽く通過するものの、HDDのアクセスにいくタイミングで即座にエラーを出して落ちてしまう。どうやらIDEコントローラが追いついていないようだ。残念。75MHzならメモリ最速でもちゃんと動いているのに。
- 97年11月13日
突然だがNTが起動しなくなった。心当たりは一つしかない。今までドライブは3つのパーティションに分けていた。最初の2つがFATで、後がNTFSだ。NTFSにNTのシステムが入っていた。その後に100M位の空き領域があったので、サスペンドトゥハードドライブの待避エリアにした。そして95で立ちあげてサスペンドができるぅなんて言って遊んでいた。で、いざNTで立ち上げようとするとntoskrnl.exeがないなんて言ってくる。もちろんBOOT.INIは変更なんてしていないし、見てもパーティションは3からの起動になっている。修復を試みたり、別領域にNTをインストールして問題のファイルをコピーしたりしても起動しない。いろいろやっているうちにサスペンドの領域を開放してみたらちゃんと起動する。どうやら領域が追加されるとブート時の領域番号が変わってしまうようだ。そこで領域を確保した状態で問題のパーティションにNTを別ディレクトリにインストールしてパーティションの番号がどうなったか調べて、何とか起動できるようになった。パーティションは4からの起動になっていた。なんでだろう?どう見てもNTFSのパーティションは3つめなのに。
AX5TのBIOSがバージョンアップされていた。ドキュメントを見ると、2940の古いBIOSに対応したようなことが書いてある。何をいまさらって感じだが仕方ない。私はとっくに別のSCSIアダプタを買ってしまっているのだから。まあ2940ではバスクロック75MHzで動かないのだからいいんだけど。
- 97年11月22日
とりあえずマザーボードのBIOSをアップデートした。見た目の変化は全然ない。相変わらずFANの監視をするにするとサスペンドできないし。
NTのパーティション番号が変わってしまうのはそういうものらしい。まあAOZVHDD.EXEがパーティション番号を勝手に前の番号を取ってしまうのがいけないということかもしれない。MicrosoftのNTのサポートページにも似たようなことが書かれていた。
- 97年11月29日
時間があったのでマザーボードのクロック設定をいろいろいじった。結果、今まで83.3MHzでは動かなかったのはCPUが追いついていなかったせいであることがわかった。83.3×2.5=210MHzではまったくだめで、83.3×2=166にすると何の問題もなく動くようになった。とりあえずこの設定で動かすことにした。HDベンチではちっともよくなっていないが、Wintuneで見ると段違いに良い。早くCPUを変えたいなぁ。
突然、Win95の表示が変になった。電源を切って再立ち上げしても妙に拡大した表示になって、ウインドウもまともに表示されない。ビデオカードが壊れたかと思ったが、NTならちゃんと使えるのでそうではないようだ。セーフモードで立ちあげてドライバを入れ直したらまともに戻った。なんだったんだ?この間入れた日本語版ドライバがいけなかったのか?
最近Win95で妙な音がしていることが気になっていた。ブォーってな感じの音。ミキサーでいじってみるとMIDIの音のようだ。サウンドフォントをロードし直してみても直らない。立ち上げ直すと出なくなった。いろいろ試すと、ハイバネーションして再立ち上げしたときにこの音が出るようだ。どうやら私のマシンではハイバネーションはうまくきかないようだ。
会社のマシンでは64MメモリでNTを使っていて、常時スワップファイルを使っている。たいていメモリを80Mバイト前後使われている。あまりにもスワップして不愉快なのでディスクを整理してスワップファイルを別ドライブの先頭領域に分割されないように配置するとずいぶんましになった。やっぱり分断されていないというのは重要なようだ。
- 97年12月1日
結局83MHzは安定しなかった。突然止まってしまうことがしょっちゅう起こってしまって使い物にならなかった。もしかしたらメモリのタイミングをいじれば何とかなるのかもしれない。(今はBIOSで考えられる最速設定にしている)
SMCのI/Oチップを使っているマザーでシリアルの設定を230Kとか460Kにするパッチというものを見つけた。試しに入れてみようとした(私のところは28.8Kモデムなので意味はないのだが)ら、WIN95の方はOSR2には対応していないため、NTの方はSP3に対応していないために使えなかった。まあ今は必要ないからいいのだが。いざとなったら95リテール版やNT4SP1のものを引っ張ってくればいいのだが。ちなみに私のマザーのI/Oチップはちゃんとこれに対応しているものである。...と思ったら、OSR2に関してはSERIAL.VXDのタイムスタンプを変えればちゃんとパッチが当たって動くことがわかった。
- 97年12月7日
突然だが、3Dアクセラレーターを買った。いわゆるVoodooチップを使ったやつだ。名前はHELIOS3D。最近秋葉原に大量に出回っていたやつだ。とりあえず安いやつでいいやと思ってこれにした。ゲームが3本もついているのは無駄だと思ったが、他には見つけられなかった。バルクでボードとドライバのみなんていうのを望んでいたのだが。
こいつは動作自体は問題ない。MotoracerもPowerPlay98もManxTTデモもInternationalRallyChampionshipもちゃんとアクセラレーターは効く。ただ、思ったよりも画面がきれいでない。もっとフォグとかかかって臨場感あふれるものを期待していたのだが...それにMotoracerやPP98やIRCはアクセラレータなしでもきちんと動いていたし。MonsterTrackMaddnessなんかはアクセラレータなしではつらかったが、これを付けることでかなり遊べるようになった。
で同時に買ったABC IndyRacingだが、どうしたわけかゲームができない。クリーンなWIN95+DirectX5にインストールしてもレースシーンだけには行けない。散々やった挙げ句、「カスタム、コンパクトのオプションでインストールすると動かない」ということがわかった。唯一、Typicalだけが動くようになっているようだ。バグである。動かしてみるとすこぶる調子がいい。画面も結構きれいだし。ただ、相当に難しい。ハンドルは絶対に必要だろう。
- 97年12月12日
ベースクロック83.3MHzが止まってしまうのはやはりメモリのタイミングのせいだったようだ。PCIのデバイスを外したりBIOSの設定をいじったりしていろいろ試した結果、メモリのタイミングを最も遅くするとちゃんと動くことがわかった。今後徐々にタイミングを絞っていくことにした。ちなみに66より75、75より83の方がわかるくらいに速い。PCIバスが速くなっているせいもあるだろう。PCIバスが速くなってもMGA Millenium、Intel Ether Express100B、Tekram DC310U、HELIOS 3Dはちゃんとついていけているようだ。ここしばらくはこの研究のためにゲームをやる時間がぜんぜん取れなかった。ある情報によると、突然止まってしまうのはメモリや2次キャッシュが追いついていないせいで、アプリケーションエラー、ブルースクリーンが出るのはCPUが追いついていないせいだそうな。
マザーボードに入っているSCSI BIOSを書き換える方法がわかった。簡単に言うと、マザーのBIOSイメージからSCSI BIOS部分を取り除き、入れたいSCSI BIOSを追加して、マザーボードのBIOS書き換え方法で書き換えればいい...ようだ。マザーのBIOSを書き換えるのでまだ試していない。SCSI BIOSのみを入れ替えるツールなるものが存在することも初めて知った。時間ができたら元のGIGA-BYTEのマザーで試してみよう。ちなみにGIGA-BYTEマザーではBIOS ROMの容量が小さくて4.09のBIOSが入らないようだ。今使っているAOpenのではちゃんと収まるのだが。詳しくはこちらを。
- 97年12月13日
83MHz続報。どうやらリードバーストタイミングをx333/x444にすると安定するようだ。理由はよくわからない。ライトはx222でもOKなのに。
- 97年12月23日
なんだかんだでNT5をインストールし直して、95も元の環境をコピーし直した。これでNT4を使うこともなくなりそう。NTはディスク回りがかなり遅いのだが、まあいいや。
8Gディスクの速さはサスペンドするときに顕著に表れることがわかった。2〜3倍くらい速い気がする。おかげでサスペンドを気軽にできるようになった。とはいえ、Win95はそれほど使っていないのだが。
HELIOS3Dのチップがかなり熱くなっているのが気になっていたので、余っていたCPUクーラーを貼り付けた。結構効果があり、熱くはなくなった。ついでにクロックアップを試し、60までは上がることがわかった。それ以上は無理そう。クロックアップの効果はよく分からない。今までも不自由してなかったし。ベンチマーク上では随分上がっているようだが。
うるさかったSCSIディスクを外し、98に内蔵させた。おかげでずいぶん静かになった。実はMOの電源がうるさいので内蔵したいのだが、うまく入れる場所が見つからないので躊躇している。
- 98年2月14日
どうも最近Direct3Dゲームが止まると思って中を見てみたらVooDooチップを冷やしていたCPUクーラーのファンが止まっていた。ファンにとってさかさまになっていたのが悪かったのか?がんばっても復活してくれそうもないので新しく買ってきた。
- 98年3月17日
またもや1ヵ月も間が開いてしまった。ちょっとごたごたしてて書く時間が取れなかったのだ。書きたいことがたくさんあったので一気に書いておく。
IE4へ乗り換え
会社のパソコンでNetscape Communicatorの調子が悪かった(ブラウザのウィンドウを20〜30位開いていると突然アプリケーションエラーになる、proxyにつながらないときにエラーをはいて以後proxyにつないでくれなくなる等)のでIE4に変更した。アプリケーションエラーは相変わらずだがproxyのエラーは出なくなった。だが今度はIEが落ちるとExplorer(ひいてはデスクトップ画面まで)が落ちてしまう。新しいプロセスでブラウザを起動にするといいらしいのだが、これだとメモリを異様に食ってしまう。20〜30のウィンドウを開くと200M位メモリを取ったりしている。デスクトップとブラウザだけを別プロセスにしてくれないかなぁ。
Windows98
MSKKからWindows98β3を送ってきた。ビルドは1650なので古いやつだ。昨年PDC(Professional Developers Conference)に出た時の約束の物らしい。もちろんβのためにお金を払う必要もない。何を今更って感じだがとりあえずインストールを試みる。まずはWindows95からのバージョンアップを試す...ができない。最初のレジストリを調査していますのところでいつまでたっても0%のままで残り時間も37分のまま。30分待ったが変わらないのであきらめる。なんかのソフトが悪さをしているのだろうが、時間がなかったので調査せず。
素直にクリーンインストールにする。こちらはちゃんとインストールできた。Milleniumの仮想画面が使えないので画面が狭くて使いにくい(こんなことで困るのは私くらいかも)。いろいろ探すと英語版Windows98のβ2にPowerDeskがあるのを発見、インストールするとWindows95のMilleniumPowerDeskと同様に使えるようになった。ただしこいつはβ3日本語版には入っていない、というかこういったおまけドライバ類はまったく入っていないβ3だったようだ。画面がきれいになれば使う気も起こるってなもんでしばらくはこれで使ってみることにした。まあ今までもWin95なんてゲームのためだけに入れていたんだけど。
今度は98DA2のDOSもバージョンアップしてみようかなぁ。
NT5
Windows98を入れたついでにNT5も入れ直した。こいつは仮想画面が使えないのでやっぱり使いにくい。連装CD-ROMが1ドライブ目しか使えないし、ディスクアクセスも遅いし。
新コンピュータのこと
相変わらず新しいコンピュータを検討している。新たな候補は三菱のAmityCNだ。B5でMMX Pentium166でUSBで1.1Kgで、とAlieNXと同じスペックにスティックタイプのボインティングデバイス(タッチパッドでない)。すばらしい。でも一般売りはされないのかな?三菱は一般売りのパソコンをやめるって言ってるし、HPでも法人向けって紹介されているし。
でもノートを買っても使わなそうなんだよねぇ。NTと95のデュアルブートがやってらんないって言ってるんだから新しい95マシンを作るべきなんだろうなぁ。ノートでNTとかノートで95のゲームとかって考えにくいよなぁ。
98エミュレータ
98エミュレータ?なんですかそれ?ってなわけでぜんぜん手をつけていない。
- 99年2月15日
K6-2 300
K6-2 300を手に入れた。K6-3がなかなか出ない上に、いまいち私の期待に応えてくれそうもないと思って待つのをやめた。今はK6-2安いし。買ったのはいわゆる26351と言われる新コアのやつ。もちろん今までのPen166に代えてAX5Tに付けようとしている。問題になるのはK6-266が出る前のマザーボードなのでコア電圧が低いこと。マニュアルによると2.0Vしかない。恐らくディップスイッチ周りをいじったり、抵抗を変えたりすればなんとかなるんだろうけど、今はそこまではやる気がない。まあ低くても動くよって報告もあることだし、300も400も中身はそんなに変わらないから2.0Vではせいぜい350位までしか動かないだろうと思って安い300にしてみた。まあ300位なら2.0Vでも動くに違いない。ついでに言えばこのマザーはベースクロックが83MHzまでしか上がらない。430TXなんだから当然だ(本来430TXは66MHzまでだが)。
とっとと付け替えて、コア電圧を2.0V、倍率を2.5倍(今までのまま)、ベースを75MHz(今までのまま)で起動を試みる。が、ピーピピピといってモニタが映らない。起動には行っているもよう。この音はビデオをあらわすのだが、何もいじったつもりはない。ベースクロックを下げてみたり、ビデオボードを入れ直したりしたけど変化なし。そこでビデオボードを違うスロットに挿したところ無事に166MHzで起動した(66*2.5)。ちょいとクロックを上げてみると75*4.5(337.5)ではちゃんと動くが、5倍(375)ではWindows起動時にブルースクリーン。5.5倍(412)ではBIOSも動かず。今はAdaptecの2940が入っているので、ベースクロックは83にはできない。まあ337.5で動かすことにした。気が向きゃ電圧上げるなり何なりで400OVERを目指すでしょう。今でもクロックは倍くらいになっていて、はっきりわかるくらい速いです。
このマザーボードのBIOSは古い(98/8)のでWriteAllocateがONになっていないと思われた。おそらく98/12以降でないとONにならない。試しにWriteAllocateMonitorIIを入れてみるとなるほどOFFである。そこでWriteAllocateをOnに、Limitを64Mに、WAE15Mをチェック、EFERのEWBE ControlをMAXにしたところ(これが正しい設定かどうかはともかく)、劇的に速くなった。WriteAllocateの効果を確かめようとWintune97を動かすと、
Write |
4K |
32K |
256K |
2048K |
使用前 |
57MB/s |
57MB/s |
57MB/s |
57MB/s |
使用後 |
1271MB/s |
1159MB/s |
126MB/s |
80MB/s |
Copy |
4K |
32K |
256K |
2048K |
使用前 |
57MB/s |
56MB/s |
47MB/s |
39MB/s |
使用後 |
946MB/s |
94MB/s |
64MB/s |
48MB/s |
と比べようもなく速くなったことが確認できた。まあこの遅さはPentiumでは「当然のこと」だったのだが。ちなみにHDBenchでは違いが出ません。このように全域WriteAllocateありにしちゃうのはあまり良くないと思われる。しかしこのスピードは今のメインマシン(Celeron412 2次キャッシュなし)よりも速い気がする。まあグラフィックボードとか解像度とかまるで違うのでCPUの比較にはならないけど。
一応言っておくと、キャッシュなしCeleron412では
|
4K |
32K |
256K |
2048K |
Write |
1888MB/s |
144MB/s |
158MB/s |
156MB/s |
Copy |
1604MB/s |
86MB/s |
98MB/s |
103MB/s |
と(32Kを除くと)更に速い。32KではK6-2の方が速いのは1次キャッシュのサイズの違いだと思われる。また32K Copyでは1次キャッシュから出てしまうためにK6-2でも遅いのだと思われる。
Write Allocateというのは、ライト時のキャッシュミス時にメモリから一旦キャッシュにデータを持ってきてからライトすること。ここでいうキャッシュとはK6-2の場合は1次キャッシュを指す。メインメモリ外をこのエリアにしてしまうとまずいので、本来はBIOSでメインメモリの範囲に設定する。BIOSが古くて設定できないものでも上記のようなツールで設定できる。ありがたいことだ。
- 99年2月17日
K6-2 300
その後ベースクロックを上げて83MHz*4ならもっと速いはずだと考え、ベースクロックを上げる。そのためにはまずAdaptecの2940SCSIを外さないといけない。隣のマシンのSymbiosと交換してドライバも組み込み使えることを確認してから、ジャンパでベースクロックを83MHzに上げ、倍率も4倍に(333MHz)。で立ち上げてみるとなぜか起動時に止まったりExplorerがアプリケーションエラーだったりで不安定。まあメモリが悪かろうとBIOSの設定を遅くする(ちなみにEDOで64Mバイト)。read x333のwrite x333。これでもだめでちゃんと使えるのはread x444とwrite x444のみ。もちろんこれでは75MHzでは最速設定が通っているので75MHzの時よりも遅い。Pentiumの時にはreadをx333、writeをx222で動いていたはずなのだが。CPUが変わっただけで影響するのか?まあ動かないのでは仕方ないので75*4.5MHzで使うことにした。
ついでにコア電圧2.0VのときのCPUクロック限界を確かめる。このマザー(Aopen AX5T3.1)はマニュアルにない設定も含めて、50,55,60,66,68,75,83MHzの7通りの設定ができる。
Clock |
JP4 |
JP5 |
JP6 |
50 |
1-2 |
2-3 |
2-3 |
55 |
1-2 |
1-2 |
1-2 |
60 |
1-2 |
2-3 |
1-2 |
66 |
2-3 |
2-3 |
1-2 |
68 |
2-3 |
2-3 |
2-3 |
75 |
2-3 |
1-2 |
1-2 |
83 |
1-2 |
1-2 |
2-3 |
?? |
2-3 |
1-2 |
2-3 |
??は設定しても起動すらできない。で確認すると、
Base Clock |
4倍 |
4.5倍 |
5倍 |
5.5倍 |
6倍 |
50 |
200 |
225 |
250 |
275 |
300 |
55 |
220 |
247 |
275 |
330 |
360 |
60 |
240 |
270 |
300 |
330 |
360 |
66 |
266 |
300 |
333 |
366 |
400 |
68 |
274 |
308 |
342 |
377 |
411 |
75 |
300 |
333 |
375 |
412 |
450 |
83 |
333 |
374 |
416 |
458 |
500 |
333付近(83*4,75*4.5 66*5,60*5.5,55*6)から366(66*5.5)位までは動くものの、375付近(83*4.5,75*5,68*5.5)からはもう駄目。コア電圧2.0Vでは370付近が限界っぽい。(ちなみにここではWindows98が立ち上がるかどうかしか見ていません。370以上ではまともに起動できなかったり、ほとんど使えなかったり。)今や100MHz超の所で競っているのに、今更こんな辺りでごちゃごちゃやっているってのはちょっと悲しいものがある。
WAmonitor.exeではWrite Combiningの設定もできるのだが、この効果がどうもよくわからない。K6-2のドキュメントも見たのだが、今度はAMDの書いた英語が理解できない。(Intelのはもっと読みやすかったのだが)ビデオRAMなんかで効果があるように書かれているのだが、設定をいじったところで効果がわからない。やり方が間違っているのかも知れないが。
- 99年2月19日
Write Combining
どうやらこの機能はP6Family(PenPRO以降)にもあったらしい。Pentium3になってこれに対する命令が増えたらしい(キャッシュを有効に使う命令群の1つだと思う)。IntelDeveloperのページにはWrite Allocateに関する資料が(最近)出ている。これを読むと(AMDのよりわかりやすかった)、連続する32バイトへのライトの処理で通常はライトごとに外部へのアクセスが発生するのを、32バイトまとまったところでライトすることによって外部へのアクセスを減らすようになるらしい。そしてP6Familyではこれを行う範囲指定に8領域の設定ができる。ドキュメントではBIOSでもビデオドライバでもユーティリティによってでも設定できるようなことが出ている。(おそらくビデオドライバが必要な都度設定するのがまともなやり方だと思うが、H/Wの違いを吸収するという意味ではBIOSにあるのがスジかも。)これと同様のものがK6-2の新コアにはあり、8バイトまとめて処理しその範囲は2つ設定できる、ということみたい(そう、K6-2のほうが機能が低いのだ)。ちゃんと測ると違いが出るのかもしれないが、よくわからないままにWAmonitorで000A:0000からの128KとE000:0000からの16Mバイトを範囲に指定した。どちらもMillenniumが使っているとデバイスマネージャのリソースでは表示されている。
- 99年4月7日
メモリ増設
人からメモリをもらいました。EDOの32Mバイト×2で、メモリチップは薄いタイプです。その人は買ったものの、自分のパソコンでは動かなかったそうです。特に故障しているわけではなくて、単にそのメモリは使えなかっただけのようです(一応動くものの不安定だったそうです)。そのまま眠らせるのはもったいないからと、前々からあげると言ってくれていたのですが、なぜか延び延びになってました。確認のために早速32*2に交換してみると、特に問題無く使えます。ここでふと「このメモリなら83MHzでも動くかもしれない」と思って試してみると、難なく起動できます。更に昔のメモリを16*2ずつ入れてみると、後から買った16M*2ならば使えるようですが、最初に買った16M*2はWindows98の起動途中で止まってしまって使えませんでした。そこで83MHzで使えるものと、もらったメモリとで合計96Mバイトにして、83*4の333MHzで使うことにしました。チップセットは430TXなので2次キャッシュは64Mバイト分しか効きませんが、あまり気にしないことにしました。特に不都合は無いようですが、たまに落ちるのはやっぱりベースクロックを83MHzにした影響かもしれません。ちょっとメモリタイミングを落とす必要があるのかもしれませんが、はっきりとした再現性が無いためチェックは大変そうです。ベースクロックを上げたところで体感上の変化はありません。余った16*2のメモリはそのメモリをくれた人にあげました。彼は16*4の64MバイトでMMX Pen 233(66MHz*3.5)を使うものと思われます。彼のパソコンは簡単にクロックアップなんてさせてもらえないものなのです。
会社のNT4マシン
こっちも都合により32*2のFPMメモリから64MのEDOメモリに変わりました。いずれも168ピンのECC付きDIMMです。こんなメモリは珍しい上に、スロットの制限がきつい(メモリの刺すスロット位置から刺せる枚数から刺せる容量まで細かい制限がある)ため、増設はなかなか難しいものがあります。それでもこっちはなんとなく速くなったかな程度には変わっています。どうせなら容量を増やしたかったんだけど。更にスワップファイルのサイズの初期値を小さくすると速いようで、もともと190Mバイト固定にしていたのを初期値10M、最大190Mに変更しました。これもわかるくらい速くなります。スワップの容量が足りませんの警告が出やすくなるけど。
- 99年9月16日
AT5T3.1の電圧設定
ケースを交換することにより、マザーボードAopenのAX5T3.1を外したので、ついでに電源設定周りの抵抗値を測定した。この結果、おそらく3.45Vのジャンパの代わりに10K抵抗を入れれば2.5V、3.2Vのジャンパの代わりに10K抵抗で2.4V、2.9Vのジャンパの代わりに10Kの抵抗で2.3V、2.8Vのジャンパの代わりに10Kの抵抗で2.2V、3.2Vのジャンパの代わりに20Kの抵抗で2.1V位(2.5、2.1はちょっと低めに、2.2、2.4はちょっと高め)に出ると思われる。 もちろん未確認。
ちなみに下の表で最終抵抗が欲しい抵抗値だが、実際には30KΩが並列に入っているので必要抵抗の値を作り出す必要がある。3.52-2.8、2.0は実測値、2.6-2.1は予想。
電圧 | 最終抵抗 A-B間抵抗 | 必要抵抗・ 実測抵抗値 | 出し方 |
3.52V | 9.7KΩ | 14.6KΩ | 3-4ジャンパ |
3.45V | 10KΩ | 15.4KΩ | 1-2ジャンパ |
3.2V | 10.7KΩ | 16.8KΩ | 9-10ジャンパ |
2.9V | 11.9KΩ | 20KΩ | 5-6ジャンパ |
2.8V | 12.4KΩ | 21.5KΩ | 7-8ジャンパ |
2.6V | 13.3KΩ | 23.8KΩ | |
2.5V | 13.8KΩ | 25.6KΩ | 1-2間に10KΩ |
2.4V | 14.4KΩ | 27.6KΩ | 9-10間に10KΩ |
2.3V | 15KΩ | 30KΩ | 5-6間に10KΩ |
2.2V | 15.7KΩ | 32.8KΩ | 7-8間に10KΩ |
2.1V | 16.4KΩ | 36.3KΩ | 9-10間に20KΩ |
2.0V | 17.4KΩ | 42.9KΩ | 11-12ジャンパ |
1.9V | 18.2KΩ | 46.0KΩ | 1-2間に30KΩ |
1.8V | 19.2KΩ | 53.1KΩ | 11-12間に10KΩ |
1.7V | 20.3KΩ | 62.7KΩ | 11-12間に20KΩ |
1.6V | 21.6KΩ | 76.6KΩ | 9-10間に60KΩ |
1.5V | 23.0KΩ | 98.6KΩ | 5-6間に80KΩ |
K6-2マシンを復活させるときがあれば、この成果を使うこともあるだろう。前に2台にしたのはNTを使うためだったので、今度はW2Kを使うときに2台にする可能性がある。とは言っても今はWin98で十分に使えているのでわざわざW2Kを使う必要をあまり感じていない。昔はリテールWin95が全然使えない(今考えると単にリソース不足に陥っていただけなのかも)のでNTを使ってインターネットアクセスさせていたのだが...