ソフトローラーヘッド (2020/8/25)
無線電力計EMS100J (2020/5/22)
ダイソン掃除機 (2019/10/12)
トルネオVコードレス掃除機 (2019/10/12)
給湯器不調 (2019/8/9)
ロボット掃除機2 (2019/7/20)
ロボット掃除機 (2019/6/28)
人感センサースイッチ (2019/1/19)
給湯器 (2018/10/1)
冷蔵庫 (2018/6/25)
インターホン (2017/4/27)
LED照明 (2015/9/28)
電源タイマー PT50DW (2015/3/13)
エアーフロス(2014/10/14)
人感センサー付きLED電球(2014/9/23)
コロトコフ式血圧計 (2014/9/23)
デジタルタイマーPT50DW (2011/7/6)
体組成計 (2011/6/30)
待機電力 (2011/4/12)
停電対応 (2011/3/18)
電球型蛍光灯 (2009/9/7)
ワットチェッカー (2007/10/20)
・2011年6月30日
電球型LED照明
最近、人感センサー付きLED電球というものがあることを知った。これを洗面所やトイレの照明に使えば自動的に点燈・消灯されて便利かも?うちでは洗面所は以前 60W相当の電球型蛍光灯に入れ替えていて、すぐに変える(とはいえ5年経ってる)のはどうかという気もしたが。。。
結局、アイリスオーヤマの人感センサー付き昼白色の485lmと325lm(LDA6N-H-S5とLDA4N-H-S4、40W相当と30W相当)を買ってみた。元の電球が100Wと60Wだったのでちょっと暗いかもと思ったが、丁度いいくらいだった。人感センサーも、部屋に入ればすぐ点くので問題ない。いなくなってから消えるまで3分かかるのでちょっと長かったり、洗面所は近くを通っただけで点いてしまったり、今迄の癖でスイッチに手が伸びてしまったりするが、まあじきに慣れるでしょう。
玄関(屋内)は最初から人感センサーがあるので、今度はここをLED電球にしようかと検討中。試しに485lmを付けてみたがちょっと暗かった。→結局以前買った60W相当の電球型蛍光灯を付けている(点き始めが暗いけど)。
血圧計(テルモ ES-R800SZ)
3年半前に買ったオムロンの血圧計の調子が悪い。いわゆる手首計測型のやつだが、半年くらい前からマジックテープの付きが悪くて測定中に剥がれてしまって計測しなおしになることがよく発生していた。更に最近になって測定値が異様に低く出るようになり、会社にある血圧計との差が大きくなってきた。わざと手を下ろして測定してそれっぽい値にするという意味のない作業を行う必要が出てきたので、血圧計を買いなおすことにした。
前回の反省を元に、上腕式のもの、マジックテープでないもの、オシロメトリック法でないものを条件にして、ちょっと高かったがテルモのES-R800SZにした。
本体は大きいが時計表示ができる、腕帯の交換が可能、電池でもACでも動作可能という辺りが特長である。電池はアルカリ推奨で、エネループで動かそうとしたら最初から容量不足警告が出た。電圧が高めな4本を選んでみたら使えるようになった。
手首式のときは徐々に加圧しながら測定する方式だったが、こいつは最初に加圧した後減圧しながら測る方式だった。その他の使い勝手は予想通りなので特にいうことはない。
ただ測定環境?位置?調子?によって数値が結構上下している。
エアーフロス
今年の頭位からエアーフロスを使っている。まあ水(と空気)を吹き付ける歯間ブラシ代わりのようなもの。これにリステリン紫を入れて使っている。
なかなか爽快なので気に入っているのだが、使い始めて2ヶ月もするとノズルの付け根から水が漏れるようになってきた。当然周りにまき散らすので使用場所が洗面台の前か風呂場に限定されるようになった。
更に2ヶ月くらい経つと1プッシュで出ないときが時々発生するようになり、更に1ヶ月位でついにボタンを押してもウィというだけで電源が落ちて動かなくなってしまった。充電台に置いても点滅しないので電池切れというわけではなさそう。
仕方ないのでお客様情報センターに電話するか。。。と思っていると、分解したというページを発見。どうやらパッキンが入っているものの押し込んであるだけのもよう。
抜いてみたが特にギアがおかしいとかいう症状は見られない。試しに電源を入れて動かしてみると、最初は動きがおかしかったがすぐに正常に動き出した。どこかが圧迫されたり引っかかったりしていたのだろうか。どこからか空気を吸っているはずだが、その穴が詰まってしまったという線が濃そうである。
と思ったのもつかの間、1週間も経たずにまた動かなくなってしまった。今度は分解しても変化なし。修理しかないようである。修理依頼は平日の定時内に電話しないといけないので連絡しづらい、というところで止まっている。結構高かったので2年間(保証期間)はちゃんと使いたいと思うのだが。。。
一か月程して結局電話した。センターに着払いで送ってくれれば対応するという。本体、充電器、ノズルと問題点のメモと納品書と保証書のコピーを送った。すぐに本体のみが交換されて返送してきた。原因はバッテリー充電不良とのこと。
PT50DW
ふと気づくとスカパーチューナーの電源が落ちていた。調べてみるとその元につないでいたタイマー(リーベックスのPT50DW)がオフになっている。ここのところ1年位はずっとオンのままだったはずなのに。電源が落ちているのはもちろん、タイマーの液晶表示も点いていないのでどうやらこのタイマーが壊れたもよう。以前使わなかったときにACから外したままにしていたら電池がなくなり、しばらく充電しておかないと使えなくなった時があったのでつなぎっぱなしにしていたのだが。
試しにリセットボタンを押すとタイマー設定も時刻もリセットされたものの、また使えるようになった。1年以上放置していると勝手に落ちる仕様なのだろうか。
LED照明
お盆に実家に帰ったら、照明がみんなLED化されていた。部屋はLEDシーリングだし風呂場やトイレなどの電球だったところは電球型LEDに。それに感化されてLEDシーリングライトを買った。今やリモコンが付いていて明るさ調整ができるのは当たり前。ということで選択基準が値段か明るさ(lm/W)かといった状態のもよう。何か特長のあるものはないかと探していたら、高演色性全光域でRa90を謳っているものがあったのでこれにした。
東芝ライテックのやつなのだが型番のルールがよく分からない。いろいろ付いて新しそうなLEDH95075Y-LCにしたのだが、本当にそうだったのかは??色や機能についてはいろいろな所で書かれている通りなので特に書くことはない。
人感センサー付きLED電球(2)
続いて以前に買って調子よかったアイリスオーヤマの人感センサー付きLED電球をまた2個買った(今回は25W相当電球色のLDA4L-H-S4)。1年前に買った時よりずいぶん値上がっていた。
しかしそのうちの一個の調子が悪い。最初はちゃんと使えるのだが、1〜2日位経つと勝手に点いて点きっぱなしになる。センサーも働かない。一度電気を切ってから入れなおすとまた1〜2日使えるようになる。まあ某通販サイトのレビューで散々不良だったと書かれているのを見ながら買ったのだが、フィーバーしていたのが半年以上前だったのでもう改善されだろうと思ったのだが甘かった。
買ったところの返品交換ルールによるとメーカーに不良だと言わせれば全額返金されるというので、アイリスオーヤマの問い合わせページから連絡を入れてみる。すると不良の疑いがあり、良品を送るので怪しいやつを運送屋に渡してくれという。
すぐに物は届き、交換することで問題は解決されたようだ。購入店に連絡を入れる必要はなかった。まあレビューにもあったようにこの人感センサーLED電球にはよくある話なもよう。
→その後1週間くらいで一灯が点きっぱなしに。もう交換するのも面倒なので、気付いたら一度スイッチをオフする運用で逃げることにする。
→その後ほぼ毎日点きっぱなしになる事態に。症状は進行するのか...あきらめて普通にオンオフする運用にした(そして廊下なのでほとんど点けない)。
→どうやら寒い時期に調子悪くなり、点きっぱなしになるもよう。部屋の暖かさが漏れてとか、センサー部と検知先(床)との温度差がとかいう辺りかなと思っている。
インターホン
先日マンション全体でインターホンの更新があった。新しいやつは来客時間が残るだけでなくカラー画像も記録してくれる。マンション入り口だけでなく玄関でも同様で、呼び鈴を押すとLEDが光り写真を撮って記録に残す。
どうやらこれの待機電力が前よりも20W程高いもよう。今まで不在時は50W程だったものが70Wくらいになる。計算上は月に10kWhくらい上がるものと思われる。
冷蔵庫(MITSUBISHI MR-B46C)
これまで25年くらい2ドアの冷蔵庫を使っていた。消費電力がとても高いことは分かっていたので、最近は夏場のみ電源を入れていた。試しにエコワットで消費電力を測ってみると、時間平均で130W前後消費している。表示ラベルには31KWh/月(つまり平均45W位)って書いてあるんだけど。
最新の冷蔵庫を調べてみると、年間消費電力量は最も低いものでは250KWhとかになっている。計算してみると平均30W程度。数年前には200KWh位のものもあったようだが、測定方法が変わったこと(周囲温度が上がり、容積に応じた物を途中で投入するようになった)により、表示値が上がったもよう。
というわけで250KWh勢の中で一番安かった三菱電機のMR-B46Cを買ってみた。機能・使い勝手等はさておき、消費電力を測ってみるとフル稼働で100W、通常35W、たまに0Wで動作していて、平均では30〜35W程。今までとのあまりの差異に目眩を覚えながらも使い始めた。ちなみに前面のパネルで色々な機能(庫内ごとの細かい温度設定とか)を設定できたりするのだが、とても使いこなせる気がしない。とりあえず「一番電気を食わない設定を教えてくれ」という気分である。
→その後気温が上がるに連れて消費電力が上がり、最盛期には40W程になった。秋になるとまた下がり30〜35Wに戻り、冬には25Wくらいまで下がっている。一週間の移動平均をグラフにしてみる。
一年間の平均としては30.6Wで、カタログスペック(250KWh/365/24=28.53W)より7%程高めだった。
給湯器
ガス給湯器のセールスが来た。前から「給湯器の使用期限は10年ですよ」といった電話は時々かかってきていたのだが、今回は直接人がやってきた。近くで交換工事を行ったので、まだ交換していない宅を訪問して交換を勧めているのだという。まとまった数が取れれば本体の価格が下げられるので集めているんだそうな。忙しくなる冬を前に最後のセールスだという。(冬には修理・交換の依頼が多くて忙しいらしい)
というわけで今の機械を元に見積もりを出してもらう。いきなり本体価格が6割引になっていることにビビる。さらに工事費を足した合計価格から唐突に8万円ほど値引きがある。「東京ガスなどに頼むと+10万くらいになりますよ」なんて言ってくる。更に「10年過ぎたらいつ壊れてもおかしくない、周りは8割がた交換した、そのうちの半分ほどはうちでやっている」とか言ってきた。まあこうゆう飛び込み案件は断ることにしているので断った。後で調べてみるとネット業者よりは高いがそこそこ安い価格を提示してくれていたもよう。
実はうちの給湯器は既に18年経っている。数年前から冬場には給湯温度が低くて48℃設定にしてもぬるい〜冷たい事態となっている。しかし風呂入れと追い焚き、床暖房はちゃんと機能しているのであまり問題はない。
なぜ一部の機能だけおかしいのかは不思議だったので調べてみると、温度ヒューズが2系統(給湯用と追い焚き・床暖房用)に分かれているとか、ミキシングバルブがおかしくなると水の量を調節できずに温度が上がらない(ぬるくなる)とか言う話が出てきた。おそらく水比例弁がおかしくて給湯(水を混ぜる)時に水が多すぎてぬるい、追い焚きと床暖房は循環なのでちゃんと熱くなる、んだと思われる。この予想が合っているならば水道栓を少し絞ることで熱くなりそうな気がする。
→寒くなりお湯が出なくなってきたので、5回転で全開の給湯器への水道栓を2回転に絞ってみた。するとそれなりに温かいお湯が出るようになった。しかしシャワーの水勢はかなり弱い。
人感センサースイッチ
うちの玄関の屋内灯のスイッチは人感センサー対応となっている。今のパナソニックで言うところの「かってにスイッチ」である。人が近づくと電気が点き、時間が経つと消える。入居当初からこのスイッチだった。
しかし最近、近づいても点かない、常時点灯にしても数十秒で勝手に消えてしまうという事態になってしまった。一度切ってから再びオンにすると数十秒だけ点く。その前には使っていた電球型蛍光灯も点かなくなってしまったので電球に戻していた。どうもスイッチ部分(またはセンサー)がおかしくなってしまったようだ。何となく電球型蛍光灯が壊れてスイッチを巻き込んだ気もするがよく分からない。
人感センサースイッチの代替品を探すとパナソニックのアドバンスシリーズとコスモシリーズワイド21にそれぞれ何種類も似た製品がラインナップされている。これを見るとどうやら今は2線式が主流のようだ。配線図を見ると負荷(電球)を通してセンサーの電源を取るようになっている。センサーの消費電力が低いので電流が流れても電球は光らないということのもよう。そのためLEDと電球には使えるが蛍光管は不可となっている。
うちのスイッチパネルを外してみると4線式だった。付け替え(結線)が楽なので4線式のものを探すとワイド21のものしかなかったのでそれと交換した。
そもそもセンサー付きのLED電球に変えればこんな高いスイッチを買う必要もないのだが...
ECOVACS DEEBOT R95
親がロボット掃除機が欲しいと言ってきた。腰を痛めていて掃除機をかけるのがつらいんだという。どこから見つけてきたのか水拭きもしてくれるECOVACSのものが欲しいらしい。本当は最新型のDEEBOT
OZMO
930が良かったようだが、旧型のR95の中古が安かったのでこれを買ってみた。レーザースキャンでマップを作り、スマホ連携で色々な機能が使えることが売りのモデルだ。930と比べると水拭き機能が劣っている。
まずは自分で使ってみる。最初バックしかしなくて何かおかしかったが、バンパー(接触センサー)が動いていないことに気づき、分解して修理した。元々おかしかったのか輸送中に壊れたのかは不明。直したらまともに動作するようになった。中古だし。
マップがしょっちゅう消えてしまうのが困る。消えたら再度マップを作り直す必要があるので掃除に時間がかかるし、マップができるまではバーチャルウォールとかの機能も使えない。散々使った結果、消える条件と復活方法がわかったので注意深く使えば何とかなることは分かった。あるいはマップを維持するのを諦めて、都度マッピングさせるという使い方もある。どちらの方法にしても領域をまんべんなく往復して掃除してくれるので、ちゃんと掃除している気にはなれる。
マップは本体の電源を落とすと消えてしまうが、復活させることができる。一方で本体のAUTOボタンを押すと新たにマップが作られることがあるが、このときには元のマップを復活させることができなくなる。
充電ドックをACに入れたまま、本体の電源を落とさずに使っていればマップはずっと維持される。説明書にも電源は入れっぱなしにしろと書かれているし、ロボット掃除機は基本毎日動作させるものだということだ。電源を落とさなければAUTOボタンで掃除開始できるしスケジュール運転もできる。
それでもドックの電源を入れっぱなしにしいるのが嫌でコンセントから抜くと、本体はドックを探してさまよい始める。仕方なく本体の電源を落とすとマップが消える。充電ドックに電源を切った本体を設置してドックに通電すると、本体のスイッチがオフのまま本体電源が入る(AUTOは赤点灯/点滅)。本体の電源を入れるとAUTOが青点灯/点滅となる。この状態でスマホでアプリを起動するとマップを回復するか聞いてくるので、回復を選ぶと元のマップが復活する。
ちなみにドックと本体の接続は位置の調整がかなりシビア。接続しないまま本体電源オンすると自動的にドックまで移動してくれるが、結構時間がかかる。おそらくドックから何か電波が出ていて本体がそれに向かってゆっくりと移動していくのだろう。
結局は以下の使用方法となる。
・マップを維持する使用方法
最初に完璧なマッピングを行う。マップを作るのは最初の一回のみで後から追加・修正されることはないので、掃除したいエリアすべてを一回で完璧にマッピングさせる必要がある。行って欲しいところに行ってくれなかった、掃除する方向が90°違っていた、掃除エリアが思ったように分割されなかった、絨毯に引っかかったとかでマップが歪んだ、とかの場合は1からやり直しである。
廊下等で長辺方向に掃除してもらいたいときはマップの方向が重要になる。スマホ画面のマップ上では上下方向に往復して掃除することになるので、マップ作成中の画面でチェックしておく。マッピングを開始する本体の向きまたは開始した場所の長辺と思われる方向になるもよう。
掃除が終わってドックに着艦したところで充電し、完了した後に本体電源をオフにしてACケーブルを抜いておく。次に使うときにはACケーブルを刺して本体の電源スイッチをオンにする。Wifiがつながったところでスマホから接続すると、マップを回復するか聞いてくるので回復させる。2分程でマップが回復される。そうしたらスマホからまたはAUTOボタンで掃除を開始する。以降マップを使った操作(エリア指定の掃除、スポット掃除、バーチャルウォールとかの設定等)ができる。バーチャルウォールは電源オフで消えてしまうもよう。
なお水補給やダストボックスの清掃、吸気口の変更等は本体電源を入れる前に行うか、運転中にAUTOを押して一時停止状態で行う。運転中にAUTOボタンを押すと一時停止できる。電源オン後にうっかり本体のAUTOボタンを押してはいけない(頑張って作った完璧なマップが消えてしまう)。
・都度マッピングさせる使用方法
掃除したい部屋に本体を持っていき、電源を入れてAUTOボタンを押す。最初にしばらくマッピングした後、端から順に全面を掃除してくれる。掃除が終わると開始位置付近に戻り、充電ドックを探し始めるので電源オフする。別の部屋に持っていって電源を入れてAUTOボタンを押してマッピング&掃除を行う。ドアを閉めるなどして領域を狭くしておけば効率よく掃除をしてもらえる。なお開始時の本体の向きに往復清掃するようになるので、掃除エリアの長辺方向に向けて開始すると効率がよい。日によって方向を変えて開始すれば、日によって縦横方向を変えた掃除ができる。
マップが消えることを気にせず使えるが、この機種のメリットも半減である。
その他共通の問題として、アプリを立ち上げたときにメールアドレスとパスワードの入力をしょっちゅう要求される、掃除中の音は小さいのに本体から出る警告音声が非常にうるさい、ダストボックスからゴミを出したりフィルタ清掃するときにホコリが舞い上がる、暗いところやコントラスト差の大きいところには行ってくれない事がある、そういう所ではマップ上の位置認識がおかしくなる、敷物の縁で乗り上げるのに失敗したりめくれ上がったりブラシに巻き込んだりすることがよくある、といったことがある。またandroidアプリとして、ECOVACSアプリとECOVACS
Homeアプリの2つがあってどちらが必要かわかりにくい(R95はECOVACSアプリだった、おそらくAlexa対応の機種はHomeを使う)。
ECOVACS DEEBOT OZMO SLIM 11
自宅でロボット掃除機が使えることが分かったので自分でも欲しくなった。とは言え前のものは2万円で買っているのでその位しか出す気がない。どうやら最近のものはレーザーマッピングでなくてもランダム走行ではなく一定パターンで全面清掃してくれるものがあるようだ。ECOVACSではスマートムーブ(直進清掃)という名前でOZMO
Slim 10シリーズ、OZMO 610シリーズ、M88が相当する。610とM88はニッケル水素電池だというので避けて、Deebot OZMO Slim
11にしてみた。小さめで薄くて軽いが、メインブラシがなく吸い込みと水拭きのみになる。ちなみにSlim15はモップとサイドブラシの予備が付いてくる、Slim10は予備付き+黒いという差異があるもよう。
使ってみるとやはり直線状に往復しながら複数の部屋にまたがって清掃してくれる。入り組んだ形でも塗りつぶすように全面を清掃する。ある程度掃除できると壁沿い清掃を始めて、新たな場所を見つけると再び往復清掃になる。壁沿いを伝って全て終わったと見なすと完了するようだ。
動作はこの辺を参照(Youtube動画)1、2。
R95と比べると、
・R95は前進とその場でターンのみだったが、slim11は前進しながらターンする
・R95では入れなかった隙間に入っていける
・障害物へはソフトに当たるが押しが強い(半ドアは押し開けようとする)
・段差(潰したダンボールなど)の乗り越え力が高い
・丁度本体幅の隙間に突っ込んでしまうと脱出不可能になる
その結果侵入されたくないところのガードはよりしっかりする必要がある
・モップが水拭きのみなので走行跡が濡れる(R95はモップの後半が乾拭きだったので拭き取ってくれていた)
・水量を最小にしてもけっこう濡れる
といった辺りが異なる。
黒い壁にはガンガンぶつかったり黒い床を段差と勘違いして通過できないことがあったり明暗差の大きい所に進入できなかったりするのは相変わらず。64dBだというのでうるさいかと思ったがR95とあまり変わらない感じ。
ただ、
・清掃開始時に右ターンになるか左ターンになるか不定(普通は右ターン)
・壁沿い清掃も左回りになるか右回りになるか不定(普通は左回り)
・トラブルで止まった後の復旧方法が不明(普通に本体の開始ボタンを押してしまうと自動清掃が新たに始まる)
・たまにジグザグに動いたり同じ壁に何度もアタックを繰り返したり同じ場所でくるくる回ったり謎の動きを見せることがある
・壁沿い清掃しているときに、障害物で柱モードが発動して360°ターンした後は元の壁に戻れずに浮浪する
・清掃ログの時刻がJSTでないことがある(電源を落としているから?)
等々よく分からない所がある。
濡らした床を拭き取ってくれない所が一番の不満だ。
給湯器リモコン不調
イマイチ調子が落ちてきている給湯器だが、リモコンの調子も悪くなってきている。
1.まずは案内音声「お風呂が沸きました」の音が割れるようになった。実害はない。
2.続いて風呂場で「あつく」ボタン(追い焚き)を使うと5分後くらいに勝手に給湯器電源が落ちるようになった。寒い(水温が低い)時には何度かボタンを押し直す必要があった。
3.気づいたら時刻を合わせようとすると時刻進むボタンの押しっぱなしの効きが悪くなっていた。押しっぱなしでもなかなか時刻が進まなかったり10分単位の早送りがされなかったり。
4.しばらく家を空けるのでブレーカーを落としていたところ、ブレーカーを戻した後給湯器が点かない(時刻表示が出ない、電源オンにできない)ことが発生。1日くらい放置したら時刻が表示され、普通に使えるようになった。
5.この後から症状はどんどん悪化。電源オン状態にしていると勝手に電源が落ちていることが発生するようになった。電源を入れなおせば普通に使えていた。
6.電源ボタンを押しても電源が入らないことが頻発しだす。電源や風呂自動ボタンを何度か押していると電源が入ることがある。たまにエラーコード760(リモコン伝送異常)が出る。
7.風呂場のリモコンのボタンの反応が悪くなった。ボタンはどれもほとんど反応しない。たまに使えるが実用的ではない状態。760エラーになったり突然電源が落ちて時刻表示のみになったり。
8.台所リモコンの時刻表示が頻繁に表示されなくなる。気づくと消えていたり、電源ボタンを押したときに消えたり。少し経つと自然に表示されるようになっていたり。時刻はリセットされずちゃんと計時されている。
9.風呂場のリモコンの時刻表示がちょくちょく更新されなくなる。数分〜数時間前の時刻だったりする。時々時刻表示も消える。台所の時計は合っている。
という所まで来たところでもう駄目だと思い、ついに給湯器を更新することにした。調べてみると安くてもざっくり20〜25万くらいかかりそうである。
とは言え浴室リモコンがちょっと熱いのが気になる。元からこんなに熱かっただろうか。というわけで分解してみる。電源トランジスタの周りが焦げているように見える。リモコンを交換すれば何とかなりそうな気もするし、台所リモコンの反応も悪い(こっちは見た目特に問題はなさそう)ので給湯器本体側の問題の気もする。
19年前に設置されたものなのだが一応互換性のありそうな浴室リモコンはまだ入手できるもよう。この浴室リモコンは故障が多いらしい。そんな中、「浴室リモコンの故障ならばリモコンの信号線をカットすれば台所リモコンのみで使える」旨の記載を発見。
実際に浴室リモコン線のはんだを溶かして外してみると、台所リモコンは普通に使えるようになった。とりあえず風呂は自動で入れられるようになったが、温度変更などはできない。どうやら一連の問題は浴室リモコンの故障だったもよう。
→その後リモコンRC-6301Sを入手し、付け替えたら復旧した。時刻表示が非常に眩しい。なおリモコンの12本のネジを外してハンダを付け変えるのは分解・改造に当たるもよう。
東芝掃除機トルネオVコードレス
1年ほど前に掃除機を買った。これまでもキャニスター型(床移動型)の紙パック式掃除機は持っていたのだが、いちいち押し入れから出すのが面倒、本体・電源ケーブルが掃除の邪魔になる、電源ケーブルが届かなくなるので都度差し替えが必要、うるさいので掃除できる時間帯が限られる、時々は紙パックの交換が必要(交換時期の管理とパックの買い置きなどが必要)といった辺りが嫌であまり使っていなかった。何かあるとき(人が来るとか年末とか)に掃除機をかけるくらいで、普段はほうきとクイックルワイパーで済ませ、隅のほうに多少埃があっても気にしていなかった。
しかし何を思ったか充電式スティック型のサイクロン掃除機を買ってしまった。天邪鬼な私は流行りのダイソンではなく東芝のトルネオVコードレスにした。ダイソンのいうところのフィルターの詰まらない真のサイクロン(多段のサイクロン)はダイソン以外では東芝だけだったのだ。
で使ってみると電源ケーブル・本体が掃除の妨げにならない、さっと取り上げてすぐに掃除を始められる、1回掃除するとダストボックスに埃が結構たまり掃除する意義を感じられる、ごみセンサーでゴミがなくなったことを確認できるので掃除できた感がある、などなどにより掃除機をよくかけるようになった。
まあ充電式なので吸引力は弱めだし、強弱自動にしていると10分も使えずに電池切れになるという問題があったが、掃除機をかけないよりはずっとましになった。その後ロボット掃除機を買って一部掃除させるようになったので、掃除機をかける領域が減って運転時間については問題なくなった。
ダイソン掃除機
あるとき人と掃除機の話をしていると、その人が前に買ったダイソンの掃除機はかけるのがメチャメチャ重いので掃除するのが大変だ、自走式ローラーのもの(Fluffy)にすればよかったと言っていた。そして話をしているうちになぜか私の東芝サイクロン掃除機と交換することになった。
しかし受け取ってみるとダイソン掃除機はキャニスター式のDyson Ball motorhead
+(別名DC63モーターヘッドコンプリート)だった。1000Wの強力吸引に加えて吸引により床に張り付くタイプの回転ブラシでかなり重いし、絨毯では吸い付き過ぎて押そうとしてもびくともしない。ちなみに消費電力は強で1200W、弱で550W程。
キャニスターに逆戻りしたことにちょっと後悔しつつ使い始めた。押し入れにはしまわずスタンドに置いてすぐに使えるようにし、本体を持って掃除することで邪魔にならず、絨毯は弱にして引いて使うことで何とか掃除できている。電源ケーブルが邪魔だったり差し替えが必要な点はどうしようもない。
今やダイソンはコードレス掃除機の代名詞であり、コードレスのオプションはいろいろと売っているのにキャニスター型とは互換性がなく、キャニスター型用のフィルターも入手が困難になっている。ソフトローラーヘッドももちろん互換性がなく別途購入することもできない。もらった掃除機は販売店の5年保証が付いていてまだ2年しか経っていないので改造することもはばかれる。
ダイソンのサイクロン
東芝のサイクロン式掃除機を使っていてサイクロンとはこういうものだと思っていたので、ダイソンになって驚く点がままある。
・クリアビン(ダストボックス)に凹凸が多くてゴムパーツもあってゴミを完全に出し切れない(東芝は全部透明プラスチック)
・ゴミがクリアビンの中に乱雑に溜まる(東芝はダストボックスの下方真ん中で球状に固まる)
・クリアビンと内側の網目の間に埃が詰まる(東芝はダストボックスと網目の間が広くて溜まりにくい)
・内側の網目の中に粉埃が見えるのに分解できなくて手を出せない(東芝は編み目の中は中空だし水洗い可能)
・クリアビンの内側の区画には円錐形サイクロンで収集された塵が入るはずだが内部にびっしりと固まってあまり落ちて来ない(東芝は円錐形サイクロンの出口はすぐにダストボックスになっていてサイクロン内部に塵は溜まらない)
・プレモーターフィルターが円錐形でその内部に塵が溜まるので洗浄・乾燥しにくい(東芝は平面のフィルターなので洗いやすいし乾かしやすい)
まあ東芝は吸引力が弱くて謎粉の採取量は少なめだが。
ちなみにダイソンのスティック型(V6〜V8)ではプレモーターフィルターの内側は直接目視できなくなり、手も出せなくなってよりフィルタ洗浄が困難になっている。そのくせ「月に一度は水洗い」を要求するようになったので、適当に水洗い(内部の塵をちゃんと取り除けない)→適当に乾燥(風通しが悪いのでちゃんと乾かせない)→残ったゴミが腐って異臭となり、「ダイソンの排気は臭い」という話の元凶となったりしている。
ダイソンのエンジニア自ら「ほーら真のサイクロンだからフィルターが全く汚れていないでしょ」とか言ってフィルタの外側を見せいているのは実に欺瞞に満ちている。内側が汚れることを明確にしてこなかったためにフィルタが詰まって掃除機が動作しなくなったり、外側はきれいなので内側の塵をちゃんと洗い流さず生乾きで臭くなったりしているのだろう。フィルタを分解するとこんなだったりする。
時にはモーターヘッド内に付いている粉塵が臭いんだと思い込み勝手に水洗いした結果、埃がほとんど落ちずに濡れただけ→乾かせないので腐ってくる→さらに臭うという目にあっている人もいるもよう。うっかり水を吸いこんでしまった場合はともかく、基本的に内部は湿らないので自ら水を入れなければモータヘッドは臭くはならないだろう。(冬場に暖房・加湿器のきいたリビングに飾っておいた掃除機を、急に寒い部屋に持って行くと結露して湿気るかも)
V6以降では臭いにおいが外に出ないようにポストモーターフィルターを強化して臭いをブロックするという回避策を施した。
V10ではフィルタを抜本的に改善して(あるいは改心して)フィルタの見える面が汚れるようになって掃除しやすくなった。しかし「真のサイクロンはフィルタが汚れない」と思っている人にとってはV10/V11はフィルタが汚れるようになったので劣化したと思われて敬遠されたりしている。今後真のサイクロンでもこのぐらいは汚れるんだと言い出すのか、再びフィルタの汚れを隠すようになるのかは興味深い。
ダイソンの仕組み
第一のサイクロン(赤矢印)で大きなゴミを取り除く→ゴミはクリアビンの外側へ、空気は内側の網目内へ
第二のサイクロン(橙矢印)で小さなごみを取り除く→クリアビンには落ちずに網目内の羽に貼り付いて溜まる、空気は上に上がって第三のサイクロンへ、溜まったゴミもいずれは剥がれて第三のサイクロンへ
第三のサイクロンに円錐の上から入り粉塵を分離(図では矢印の向きが間違っている)→ゴミはクリアビンの内側へ(実際には真ん中の円筒内に大量に貼り付いて溜まり落ちてくるのは一部のみ)、空気は円錐の内側を上方に上がってモーターヘッドの最上部へ
吸い出された空気は青いフィルターの上の隙間から中に入り外に出てモーターファンに吸いだされて外に排気される。
分解してみるとこんな感じ
https://makita-cleaner.com/dyson-decomposition/
https://ol0.co/dyson-wash
https://2ijos.com/2276.html
https://hiroshi.work/dyson-dc62-2/
東芝の場合
この図で吸われた空気は青いサイクロンでごみを分離、濾された空気は上に上がって緑のサイクロンを上から下へ降りて微細な粒子を分離し、空気は上に吸われてフィルタを通してファンから排気される。
ダストボックスはこんな感じ。ミクロトルネード8気筒で分離した塵はそのままダストボックスの上部に出てくる。
ダイソンの言うところの第二のサイクロンに相当するものはない。
Oregon ECOCO
前に使っていた節電モニター「はやわかり」のようにブレーカー部にセンサーと送信機を設置して家全体の消費電力を無線で飛ばし、受信機で値を表示できる装置。機能はずっと省略されていて、瞬間消費電力とリセットしてからの累計値、およびそれを電気料金に換算したもののみ。当然送信機は「はやわかり」とは互換性はない。しかしクランプセンサーはコネクタが同一なので差すと機能する。
消費電力の表示は10W単位(KWで小数点以下2桁)。しかし電気料金を10円/KWhに設定することで1Wの桁まで確認することができる。KWと円の表示切り替えは電池蓋内のボタンを押す必要があるので、どちらか固定が主な使い方となる。累計をクリアするには電池蓋内のリセットボタン(爪楊枝など細いもので押す必要がある)を使う。リセットすると電気料金設定がクリアされてしまうしペアリングもなくなるので全て再設定する必要がある。
送信機と受信機はペアリングできるのだが、説明書によると受信機側がどの送信機のデータを表示するかを固定する機能。この通りだとうちの電力量を(近くに受信機を持ってきて)誰でも読み取れてしまうということになるのだが?
で使い始めてみると上記の技でW単位での表示にしても表示される数値が飛び飛びで1W単位で表示されるわけではない。見ていると6Wか7Wおきになる。規則性がありそうなのでじっくり調べてみると、6.3W単位で測定されて小数点以下は切り捨てて表示されているもよう。
また上記で「はやわかりのセンサーが使える」と書いたが、どうやら1割くらい値が低めに出ているもよう。付属のセンサーに付け替えた。
ダイソンソフトローラーヘッド
以前に掃除機交換により入手したダイソンボール(キャニスタータイプ)だが、ブラシヘッドの付け根部分が割れてしまった。絨毯に使うと貼り付いて動かないのを力ずくで動かしていたので無理な力がかかっていたのかもしれない、常にスタンドに立て掛けていたのでよからぬ方向にストレスが掛かっていたのかもしれない。貰ってから月1くらいで使ってまだ1年しか経っていないのに...
販売店の5年保証があったので持っていくと、「対象は本体のみです」とつれない対応。パーツで取り寄せることができるが、自分でやっても一緒だと言って積極的にやろうとしてくれない。
仕方なく自分で調べてみると、ダイソン公式サイトで通販をやっていて、ここでパーツの注文が可能だった。そして保証ではないので元とは異なるものも注文できる。というわけで張り付くモーターヘッドは止めてソフトローラーヘッドにしてみた。振り込みで手数料無料、送料無料のパーツ代のみで約2万円。注文・振り込み後2日で届いた。
まあどういうものかはそこら中で紹介されているのでここでは省略。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/life.html