WAVファイルからWMAファイルへの変換
FILE "E:\CD\Track01.wav" WAVE TRACK 01 AUDIO INDEX 01 00:00:00 FILE "E:\CD\Track02.wav" WAVE TRACK 02 AUDIO INDEX 01 00:00:00ここではCD.CUEという名前にしたことにして話を進める。
・2001年6月7日
FILE "E:\CD\Track01.wav" WAVE TRACK 01 AUDIO INDEX 01 00:00:00 FILE "E:\CD\Track02.wav" WAVE TRACK 02 AUDIO INDEX 01 00:00:00このような感じでトラックを並べていく。このテキストを〜.CUEという名前にする。これをDaemonToolsに食わせる。ちなみにDaemonToolsはインストールした後、デバイスマネージャでPHANTOM CDROM DeviceのプロパティでデジタルCD再生をオンにしておく。で、メディアプレイヤーのCDオーディオを使って取り込む。もちろん著作権管理をオンにしておく。
・2001年6月15日
FILE "H:\VCD\Q\OMC.WAV" WAVE TRACK 01 AUDIO INDEX 01 00:00:00 TRACK 02 AUDIO INDEX 01 01:21:20 TRACK 03 AUDIO INDEX 01 02:48:65前と違ってFILEは1つで、以下TRACKとINDEXを繰り返す。INDEXの時間はFILEごとに00:00:00から付けることになっている。従って上の場合は2トラック目は.WAVの頭から1分21秒+20フレーム、3トラック目は.WAVの頭から2分48秒65フレームから始まるということになる。時間はプレイヤーや.WAV編集ツールなんかでおおよそのあたりをつけて、DaemonToolsを使って再生・頭出しを行って詳細をつめる。これでCD-Rに焼けばトラック間に切れ目のないCD-Rを作れる。ちなみにMediaPlayerで再生するとトラック間にわずかな空白ができてしまう。同様にこれを.WMAにして携帯プレイヤーに送ればそのまま再生ができる(が、このプレイヤーの傾向としてトラックが変わるときにはわずかな空白ができてしまう)。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/wavwma.html
坂井瑞穂