Windows XPの話
リモートデスクトップ接続 (2008/9/1)
ワーキングセットと最小化 (2008/3/26)
Windows再インストール (2008/3/21)
Windowsインストール
(2008/1/27)
Windows再インストール (2007/11/10)
Windows再インストール (2007/10/18)
Windows再インストール (2007/9/24)
Windows再インストール (2007/7/1)
WindowsXP 再インストール (2007/1/17)
GyaO (2006/11/4)
Windows再インストール (2006/8/7)
WindowsXP再インストール (2006/3/6)
リモートデスクトップ接続 (2005/12/7)
Windows再インストール (2005/8/18)
WindowsMediaPlayer10 (2005/8/9)
Windows再インストール (2004/10/13)
WindowsXP ServicePack2 セキュリティ強化機能搭載
(2004/8/22)
Windows再インストール (2004/7/16)
IE2回スクロール (2004/2/15)
Windows XP再インストール (2004/1/7)
2段組タスクバー (2003/12/30)
DVD-R焼けず+WindowsXPインストール (2003/3/14)
WindowsXP再インストール (2003/2/8)
MediaPlayer9 (2003/1/29)
WindowsXP再インストール (2003/1/18)
親指ひゅんQとWindowsXP SP1 (2002/11/6)
MediaPlayer8 (2002/9/29)
WindowsXPインストール (2002/9/19)
WindowsXPの侵食 (2002/8/29)
XP飛ぶ (2002/8/1)
インストール (2002/7/8)
WindowsXP使用開始 (2002/5/30)
- 2002年5月30日
WindowsXP使用開始
会社のマシンの話。会社で使っているデスクトップマシンが新しくなった。今まではPentium3-500DUALマシンでミドルタワーマシンだったのだが、新しいマシンはPentium4の1.5GのSFFマシン、ついでに液晶モニタ。OSも今まではWindows2000だったのがWindowsXPとなった。本当は数ヶ月前に来てしかるべきだったのだが、いろいろあって採用マシンも2転3転してこれになった。SFFとはいってもそこはPentium4、14L程もあるのでそれほど小さいわけではない(MicroATXよりはずっと小さいが)。845、SDRAM512M、HDD40G、USB1.1、PCI*2(フルサイズ)、LowProfileAGP(MX2標準)、1024*768液晶、と一昔前のスペックの感は否めないが、それでも今までの環境に比べればかなりよくなった。悪くなったのは、今までは17インチモニタに1600*1200*16bitと広いデスクトップだったのが、1024*768と一気に狭くなった点くらい。まあこれも慣れの問題(そうでもないが)と思ってさほど気にしていない。
問題はWindowsXP。今までは仕事でWindowsを使っていた関係で新しいバージョンは早いうちから使っていたのだが、XPはサーバ版がまだ出ていないことに加えて最近はLinuxなんかをやっていた関係でWindowsXPはほとんど使っていなかった。強いて言えば某所で64bitEditionを触ったくらい。興味はあったのだが、Windows2000との差があまりないと思っていたので積極的に使う気にもならなかった。
このくらいのスペックなら標準状態でもほとんど不満はなかったのだが、使ってみると今までとあまり変わらない...というわけで、速攻でレジストリをいじり、またXPインターフェースをオフにしてみたところ、ようやくストレスなく使えるようになった。まあ多分に自己満足の割合が大きいのだが。 必要なソフトを次々と入れ、ほとんど問題なかったのだが、親指ひゅんQだけはまともに動かなかった。IME2002に対応していなかったもよう。バージョンアップしたらある程度使えるようになったものの、Wordなどでおかしくなることがある。また起動時にNICOLAにならないこともある。
WindowsXPで前から気になっていたのは、Windows98からの移行性。Windows2000よりもよくなったと聞くが、実際にはどうなのだろうか。この気になっている点は、前に某ゲームでのサポートOSがWindows98,ME,XPというのを見たからだ。このゲームは私も持っているのだが、Windows2000では動かなかった。XPでもOKになっているということは、Windows2000よりも対応が広がったことの証なのだろうか?そのうち90日試用版で試そうと思っているのだが、まとまった時間が取れていないので、思っているだけで進んでいない。そもそも動かしたいものがゲームだけってのが、やる気があまり起きていない原因なのだが。
で会社のマシン。新しいIntelInfを入れ、IAAを入れ、MX2のDetonatorドライバーを入れたところ、スタンバイと休止状態がメニューから消えてしまった。どれが悪かったのか不明。しかも元に戻しても消えたメニューは復活してくれない。私が知っている復活方法は再インストールだけ。これだけアプリケーションを放り込んでしまった後なので、今更再インストールもやる気が起きない。今ではこの2機能はなかったものとして忘れることにした。
- 2002年7月8日
インストール
前から試そうと思っていたWindowsXP。試使用版があったので以前から確保してあったのだが、インストールする時間がなくてそのままほったらかしてあった。それでも会社で使用するOAマシンが新しくなり入っていたのがWindowsXPだったため、数ヶ月前から使い始めていた。
以前某ゲーム屋でとあるゲーム(GrandprixLegend:私も持っているレースゲーム)の対応OSがWindows95/98/ME/XPとなっていたのを見つけてしまい、実は昔Windows2000でインストールして動作しなかったので諦めていたのだが、どうやらXPでなら動くようであり、WindowsXPではWindows98との互換性がより強化されている(具体的内容は不明)との情報もあり、ずっと気になっていた。更には私の持っているゲームCD(Windows98が出た頃に買ったもの)でもXPで動くのか?とか他にWinodws2000では動かなかったゲーム(例えばViperRacing)ではどうかとか、Windows2000SP2に入った互換機能とはどう違うのかとか、試してみたいことはいくつかあった。
ようやく時間とやる気が一致するときが来たので、私のメインマシン(今では唯一のマシン)にWindows2000とは別ディスク(もはや使われなくなって久しいWindows98が入っていた)にインストールすることにした。
インストールはさほど苦労せずに完了。特筆することもないので詳細略。ドライバ類もすべて入り、動作状況もまずまず。
早速また遊びたいゲームを中心にインストールを試みる。やはりGrandprixLegendはすんなりインストール完了し、Direct3Dパッチをあてたら普通に動き出した。ViperRacingもOK。残念ながらSegaRally2はインストール時にWindows95/98用です(あるいはNTには不可だったかも)と言ってインストールさせてもらえなかった。この辺はインストールシールドの特殊な起動方法によって、互換性チェックをごまかせない辺りが問題のようである。話によればインストールさえ出来てしまえば動作するらしいのだが...
他にもColinMacraeRally(1)はCDを入れろと言ってきてその先に進まない。確かこのゲームには(メーカーが出している)CDチェックをしないパッチが出ていたと思ったので探してみたが、結局見つけられず。AndrettiRacingもIndicarRacing2もBioHazardも動かず。
WindowsXP自体は可もなく不可もなく。Windows2000から乗り換えるほどのものではないし、新しく買うのならわざわざWindows2000にする必要もなし。まあ私にとってはViperRacingとGrandprixLegendが動いたというだけでWindowsXPの株が大きく上がったことは間違いない。(Windows2000SP2ではどうかという話は置いておく)
※実際にインストールしてみたのは2週間以上前だったりします。
- 2002年8月1日
XP飛ぶ
いつものようにシャットダウンしたつもりだった。そしてたまにあるようにシャットダウン時にブルースクリーンになった。Nvxx32.dllなのでグラフィックドライバ関連だと思うが、今まであまり気にしていなかった。せいぜい暑さで死んでるのかな?くらいのものだった。で仕方なくリセットした。これもよくあることだった。
ところが、このときだけはいつもとは違っていた。なにを思ったかSYSTEM32\CONFIG\SYSTEMが読めないか壊れているとか言ってきた。その後、前回起動時の〜やセーフモードや修復コンソールからCHKDSKなどをやってみたが、一向に効果なし。上書きインストールしようかとも思ったが、あまりWindowsXPのメリットも感じなかったので、ひとまずWindows2000に戻すことにした。別のディスクにWindows2000は入っているので、BIOSで起動を切り替えればそのまま立ち上がるはず...なのだが、なぜかNTLDRがないとか言ってきた。散々試した後、どうやらアクティブパーティションがなぜか2番目のパーティションになっていることに気づいて、これを直したら無事にWindows2000が立ち上がってきた。
今はWindows2000を使っているが、結構フリーズする。一番怪しいのはやっぱりグラフィックボードなのだが、あまりにも止まるので交換しようかXPを復活させようか迷っている。
- 2002年8月29日
WindowsXPの侵食
メモリオーディオプレイヤーPD-9で、つなぐと即ブルースクリーンになる件は、WindowsXP用のPD-9ドライバをインストールすることで解決した。きちんとドライブとして認識され、充電もできるようになった。
そこでメディアプレイヤーでファイルを入れなおそうと思ってメディアプレイヤーを起動したのだが、即座にアプリケーションエラーになってしまった。そういえばしばらく起動していなかったので、何が原因なのかさっぱりわからない。直近の話としてはSP3を適用しているし、その前はDrag'n Drop CD(常駐する)をインストールしたし、InstantDVD+CDも入れてるし、DVDオーサリングソフトも入ったし、PowerDVDも入れたし、DVD-Rを追加しているし、ビデオカードも変えたし、ケースを閉めたらCPU60℃位になって落ちている(このときフロッピーの中身を飛ばされた)し、RealやQuickTimeも入れたし...
いろいろとアンインストールしたりデバイスを外したり、メディアプレイヤーを再インストールしてみたりしたが効果なし。ところがふと見るとMediaPlayerのバージョンが8.00なことに気がついた。確かWindows2000には7.1までしか出ていなかったはず...というわけでMediaPlayerディレクトリを移動して7.1を再インストールしてみたところ、無事に起動できるようになった。もちろん今まで採りためたwmaファイルもメディアライブラリの中身も無事。
しかしなぜWindowsXPのファイルが紛れ込んでしまったのかは謎。PD-9の件もおそらく一部XPのモジュールが動いているのではないかと思われる。他にも「コンピュータの管理」を起動すると「スナップインを初期化できませんでした」といってきて立ち上がるとシステム情報がなかったり、アプリケーションの追加と削除にインストールしてあるプログラムが全く出てこなかったり、IEをインストールしようとするとmsdart.dllがないといってきたり、いつのまにかIE5.5がなくなってIE5.0SP3になっちゃっていたりとかなり怪しい状態になっている。
一応最低限の動きはしてもらえるようになったので、WindowsXPの必要性はちょっとだけ薄くなった。
- 2002年9月19日
WindowsXPインストール
結局このWindows2000はあきらめ、別パーティション(実際にはIDE RAIDポートのディスク)に別OSをインストールしてそちらを使うことにした。ここは一度あきらめたWindowsXPに再チャレンジだ!ってわけでWindowsXPをインストール。無難にインストールは完了し、すぐに使えるようになった。(一度インストールしたことがあるので何をすればいいのかわかっていたってのもある)チップセットドライバからビデオカードのドライバからUSBもののドライバまで順にインストールしていって無事に完了。あっという間に使用可能になった。まだネットワークやら各種アプリケーションやらが残っているものの、ここまで済めば終わったも同然。本当は前のWindows2000の跡形を別ディスクに吸い上げた後、跡地にWindowsXPをインストールしようと思っていたのだが、そんな元気はなくIDE RAIDの上のままにした。
ここで問題のキーボードドライバ1.83を試す。インストールは終わり再起動後にはキーボードは使えるようになったが、マウスは使用不可。どうも1.83内にはマウスドライバが含まれていないもよう。仕方ないので1.50内のマウスドライバをインストールした。私はフリーダムナビゲータ(CK-55M:コードレスキーボードとマウスのセット)なのでこのドライバを落としたつもりだったのだが、どうやらこのドライバとは別にマウスドライバ(今はマウスウェア9.60)を同型マウスのCM-44UPiとしてダウンロードしないといけなかったもよう。そしてキーボードドライバのみだと私のようにマウスが使用不可になるもよう。ついでにキーボードドライバインストール後は再起動しないと私のように再起不能になるもよう。
RADEON9000PROは7.76というドライバが出ていたのでこれをテスト中。最低限の使用しかしていないが、使えている。
再インストールで怖いのは160Gディスク。ドライバを適切に入れていないと断りなく部分的に破壊してくれるので。今回も気をつけて間違いなくMiniportDriverをインストールした。(怖いのでまだ試していないが)
今日になってServicePack1が出ていたのでこれも適用。今ならインストール直後なので何も恐れるものはない。無事に動いている。ネットワークの設定も終わり、通常使うアプリケーションも大方使えることを確認し、通常使うゲームも動くことを確認した。残りは映像関係(キャプチャ〜DVD焼き)とオフィス系アプリケーションだ。
- 2002年9月29日
MediaPlayer8
前に書いていた気がしたのだが、なかったようなので。私は携帯プレイヤーとしてSANYOのSSP-PD9なるものを使っている。メモリはMMCで電源はニッケル水素単4というものだ。付属していたヘッドホンでは満足できずに大昔に大金(1万近かったと思う)を出して買ったものに交換している。付属していたメモリカードは64Mだったのだが、先日128Mを入手してこっちを使用している。
たしかここまでは書いたことがあったと思うが、その続き。WindowsXPに入れ替えてから(MediaPlayer8になってから)メディアの残容量とかファイルの容量とかがわかるようになり、非常に使いやすくなった。そしてビットレート196Kbpsが選べるようになった。今までは128Kbpsの音には満足できなくて160Kbpsばかり使っていた(特に128Mメディアに変えてから)のだが、192Kbpsになって音はどう変わったのだろうか。
まず128K->160Kでの話だが、明らかに音の厚みが違う。特に中音域(まあ一番重要な部分だろう)の厚みが異なるので、私は160Kオンリーになってしまっていた。そして160K->192Kなのだが、高音域・低音域が厚くなったような気もするのだが、違いははっきりしない。このヘッドホンの限界なのかも知れない。それでも128Mメディアなら80分は入るので、これからは192Kで保存することにした。よって今までWindows2000時代に溜めたWMAは復活させずにすべて破棄し、WindowsXPですべて取りなおすことにした。
ところでこのヘッドホン(AIWAのもの。型番不明)だが、音はいいものの、昔の製品なのでケーブルが長い。1.5Mある。当時はプレイヤー(ようやくMDが出てきた頃)は鞄に入れるのが普通だったので、これは仕方ない。が、音へのこだわりによりOFC線だかPCOCC線だかが使われていて、線が硬く、曲がりにくい上によれよれになって見栄えが悪い。これがどのくらい音に貢献しているのかわからないので文句は言いにくいところではあるが...
しかし前から気になっている、曲の頭で音が乱れる現象は全然改良されないなー。リッピング時の問題なのか、MPの問題なのか、プレイヤーの問題なのかわからないけど、非常に気になっているんだけど。
- 2002年11月6日
親指ひゅんQとWindowsXP SP1
家ではWindowsXPに親指ひゅんQ 4.29をインストールして親指シフトで日本語入力している。最近まで別に不具合なく使えていたのだが、いつの頃からか言語バーだかIMEツールバーだかが常に最前面に表示されるようになってしまった。狭いデスクトップ中にこんな邪魔なものが常に表示されているなんてうっとうしいし、そもそもDVDビデオ再生なんかしているときにも常に出てしまっている。
確かWindowsXPをインストールした頃にはそんな現象は出ていなかったと思うのだが、いつの頃からかこのバーが常に表示されるようになってしまった。インストールした当初は、普通にフローティングされたツールバーが表示されて、タスクバーに収納することも可能だったはずなのだが、今表示されているものはフローティングの上に最前面表示、どこをクリックしてもタスクバーに収納するという項目がなく、不可能のもよう。実は会社のWindowsXPにも親指ひゅんQは入れていて、こちらも同じ状況。ただDVDビデオ再生なんかはやらないのであまり大きな問題にはなっていないが。
会社で隣の人のWindowsXPを見ると普通に言語バーが出ていて、タスクバーに収納できていた。(この収納具合がまた美しくない状態なのだが、ここではあまり関係ない。)そこでインストールモジュールや設定などの違いを探し回った。その結果、「地域と言語のオプション」の「言語」タブの「詳細」で、「詳細設定」タブの「詳細なテキストサービスをオフにする」(ややこしい...)のチェックを入れていたことが発覚。これは親指ひゅんQを使うときに必要な設定だということでチェックを入れていたわけだが、その結果このような事態になったもよう。
これを元に調べてみると、どうやらこの「詳細なテキストサービスをオフにする」チェックを外すと、言語バーが出なくなる、素のWindowsXPではこのときにIMEツールバーが出ないのでIMEの状態(入力モードとか)が確認できなくなっていたのだが、SP1を適用すると逆にIMEツールバーが常に表示されるようになって収納不能...ということのようだ。どうしたわけか「タスクバーに入れる」オプションが削られているので、このような困った事態になっている。
私にはほとんど不要のツールバーなのだが、現状どうしようもない状態。DVD再生中では消そうと思うと、例のチェックを外すしか手がないようだ。
と思っていたのだが、今日会社でその辺りをいろいろいじっていたらなぜか「テキストサービスと入力言語」での設定はデフォルトのままなのに全てが丸く収まった状態にできてしまった。IMEツールバーは現れずに言語バーが出て、メモ帳やWordでも親指シフト入力にも何の問題もない。どこをどういじったのかよくわからないのだが、例のチェックのオン・オフ、IMEスタンダードとナチュラルインプットの切換、言語バー設定の表示・非表示あたりをいじっていたのは確か。その後家でやってみたが、やはりいつの間にかいい具合に変更できた。当然言語バーは出さない状態にした。
- 2003年1月18日
WindowsXP再インストール
2002/8/1に続き、再びWindowsXPが飛んだ。きっかけはチップセットに張り付いていたファンを外したことだと思われる。Windowsが起動したところでフリーズした。仕方なくリセットしたらやはりCONFIG\SYSTEMが壊れていると言ってきた。こうなったらもはや再起不能なことはわかっていたので、今回はさっさとあきらめて再インストール。今まではIDE RAIDのディスクに入れていたのだが、今度はVIA IDE接続のIDEディスク(BarracudaIV80G)の先頭4G部分。ここは以前Windows2000をインストールしていたのだが、2002/9/16に使用不能になってからは空き領域となっていた。
WindowsXPのCD-ROMでブートして、C:の領域を開放して、空いたところをNTFSでフォーマット...と思ったらなぜか8Mバイトが空きで残ってしまう。開放したり確保したり再起動したりを繰り返していたら、2つ目のパーティションがC:になってしまってどうにもならなくなった。仕方ないのでDOSフロッピーで起動してFDISKで状況を確認すると、拡張パーティションに論理ドライブを確保した状態になっていた。拡張パーティションを開放して基本パーティションで確保した後で、WindowsXPのインストールを開始したら望みどおり先頭にC:ドライブを作ることができた。うっかりしていたら拡張パーティションにWindowsをインストールしてしまうところだった(それほど問題があるわけではないが)。
インストールは何の問題もなく終わり、各機能をテストしてみると、MonsterTV2の画面表示ができない。いろいろ調べた結果、CPUCoolが悪さをしていたもよう。これをアンインストールしたところ問題なくなった。それどころか720*480でのキャプチャも問題なくなった。(つまらないことで悩んでいたものだ)CPUがある程度発熱してしまうが、まあ低発熱な1700+に換えたことだし冷えない件は一旦あきらめた。
その後VIALatencyパッチをインストールしてCPUCool(Athlon強制冷却あり)を使えば、MonsterTV2は使えるし、CPUもパッチリ冷えるようになった。VIAチップはなかなかめんどくさい。
今の一番の問題は、休止状態に入るときのメモリセーブが異様に遅いことだ。まあUDMA転送が効いていないからだろうが、ちょっとショック。FT133の時にはこんなことなかったのに...
更に休止状態から復帰後しばらくすると突然リセットがかかる(ブルースクリーンになっているのかリセットがかかっているのかは不明)という現象が出ている。当然MonsterTV2での予約録画(休止使用)もできないので困っている。
- 2003年1月29日
MediaPlayer9
MediaPlayer日本語版が出ていたので早速ダウンロード。この間WindowsXPをインストールしなおしたばっかりだったので、消えて欲しくない過去のメディアなどもなく、何も気にせずそのままインストールした。
そして一番気になっていた可変ピットレートでのエンコードとそれの携帯プレイヤー(SANYO PD-9)での再生を試みる。可変ビットレートの設定は40〜75K、50〜95K、85〜145K、135〜215K、240〜355Kの5種類。(ちなみに固定レートは48K〜192Kの6種類、可逆圧縮470〜940Kの1種類も存在する)
まずは240〜355KでCDから録音し、携帯プレイヤーへ転送する。ここでMediaPlayer8にはあった、曲順が逆転してしまうバグは直されたもよう。およそ300Kbps前後で取られたのだが、すべて携帯プレイヤーでは再生不能。可変ビットレートにはやっぱり不対応(まあ2年前の製品だし...)なのか、ビットレートが高すぎる(説明書では160Kbpsまで〜MediaPlayer7では160Kまでだったから)のか。
次に一ランク下げて135〜215Kで取り直して(およそ180Kbps前後、最大201Kbpsになった)転送したところ、問題なく再生できることを確認できた。どうやら高ビットレートがだめだったもよう。最高レートでの再生ができないというのは気分が悪いが、最大215Kでも問題ない音質なのでよしとした。当然可逆圧縮も再生できなかった。
かつて問題だった「曲の頭が乱れる」問題も直っている...気がする。デバイスへ転送のときにデフォルトでDIMGが選ばれていて、そのままではDIMGフォルダの下に音楽ファイルが入ってしまう問題はそのまま残っている。
- 2003年2月8日
WindowsXP再インストール
ふと気づくとまたWindowsが起動できなくなっていた。今回はいつもと違って心当たりが大有りである。メモリを増設してBluetoothマウスをインストールした。すると通知領域のアイコンが激減したので、BootVisをかけることにした。Trace NextBootを行うと、再起動時にBootVisが落ちた。がここでうっかりとBootVisでOptimize Systemを行ってしまった。結果ファイルがおかしくなり、再起動するとログイン前にエラーをはきまくって起動できなくなった。ここでリセットすると全ドライブのチェックディスクが走ったが、結果は同じ。
またもやあっさりとあきらめて再インストールすることにした。休止状態に入るのが遅いなど問題がいくつかあったことも、あっさりと再インストールすることにした要因である。
今回も数時間かけて特に問題なくインストール完了。
最初休止状態に入れない問題があったが、どうやらLogitech iTouchツール(キーボードツール)がまずかったもよう。この常駐を外したところ休止状態に入れるようになった。復帰も問題ない(前からあった、休止復帰後は突然リセットがかかる件はまだ残っている...メモリの問題だと思われる)。ちなみに起動時にこのiTouchツールがアプリケーションエラーになることがある(ならないこともある)。それほど必要としていない(4つあるアプリケーションボタンに機能を割り当てられる)ので、常駐をやめた。
ここで今更ながらオンボードRAIDにつないであるディスクのライト性能が極端に悪い(4MB/sくらい)ことが発覚。いろいろ手を入れて15MB/s位にはなったのだが、どうもふに落ちない。前々からキャプチャに苦労していたのはこのせいなのかもしれない。オンボードで付いているデバイスなのに性能が悪いとはどういうことだ。試しにFT66を持ってきてつないでみたが、これではフロッピーでのブートもできなかった。Pen3(815チップセット)の時にはFT66を使って40MB/s位出ていたんだけどねぇ。
- 2003年3月14日
DVD-R焼けず+WindowsXPインストール
久しぶりにDVD-Rを焼こうと思ったら、0.03%から進まずじきにエラー終了してしまう。できたディスクを見るとディレクトリのみが作られている。何度かやり直したり、アプリケーションをアンインストールしたり再インストールしたりしたものの、まったく改善せず。
実はこれは今に始まったことではなく、何度か経験している。昔はアンインストール→再インストールで復活していたのだが、今回はおかしくなったまま。結局まる一日無駄に過ごしてしまった。
この間DVD-RドライブのF/Wをアップデートしていたので、これがまずかったのかと前のF/Wを探したが見つからず。なぜかPioneerのサイトにも昔のバージョンは公開されていない。それならばと別のパーティションにWindowsをインストールして他のドライバの更新も程々にDrag'n Drop CDをインストールしてみたところ、なんのことはないちゃんと焼けてしまった。
どうやら例のごとくASPIドライバ回りがおかしくなってしまったもよう。確かにいろいろなライターを入れたり、Adaptec ASPIドライバを入れたり(一番怪しい)、仮想CDドライブソフトを入れていたり、MediaPlayer9を入れたりしていたが...どうもWindowsはASPI周りとMPEGコーデック周りはできが悪くて、DVD VIDEO作成をより難度の高いものにしているよなーなんて思った次第。
・2003年12月30日
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2段組タスクバー
Windows2000を使っている頃はタスクバーを2段組にして、下にはタスクを、上にはよく使うものをツールバーにしていた。
(例はWindowsXPで取っていますが。)
ところがWindowsXPの導入当初ではこれができなくなっていた。どうやってもこんなんにしかできなかった。(と思う)
仕方ないのでタスクバーは普通に下において、ツールバーはデスクトップ上端に置いた状態でずっと使っていた。ところが先日(操作ミスで)いつのまにかWindowsXPでもタスクバーを2段組にできることを発見。1年半ぶりくらいに元に戻せたのだった。いつから可能になったのだろうか。SP1のときなのだろうか。
ところが上にツールバーがあるのが普通になってしまっていたので、元に戻してもなかなか慣れない。つい上にカーソルを持っていってしまうんだよねぇ。VAIO-Uではタスクバーも上に持っていっている(カーソル操作がつらい、上にあるとカーソルの移動距離=移動にかかる時間が短くてすむ)のも影響しているのだろうか。
・2004年1月7日
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Windows XP再インストール
あまり大きな意味はないが、Windowsを再インストールした。いや、再インストールしたのはしばらく前だったのだが、今になってそれを使えるように整備した。いつものようにドライバ・アプリケーションなどを突っ込んでいって何事もなく終了。どうやらタスクの内容はコピーしただけでは移せないもよう。MonsterTV2の予約もレジストリに入っているのでこれを取っておかないといけないようだった。前回のインストールは3月ごろだったので、9ヶ月くらいそのまま使っていたことになる。
うれしいことに休止状態からの復帰が速くなった気がする。40秒くらいかかっていたのが20秒くらいに。しかしSTRからの復帰は相変わらずできなかった。使っているデバイスがどれか使えないからだと思われるが、詳細は不明。
そしてnForce2ビデオは相変わらず調子が悪い。現状は1600x1200x16と640x480x32で問題ないのだが、1600x1200x32にするとフルスクリーンビデオで画面が乱れる。1600x1200x32と640x480x16にするとなぜか通常デスクトップ画面でも同様に乱れる。どうしてくれよう。
・2004年2月15日
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IE2回スクロール
さっき気づいたのだが、いつの間にかIEの2回スクロールバグが修正されたもよう。最近出たパッチで密かに直されたものと思われる。KB832894辺り?
※2回スクロールとは、IEで右にあるスクロールバーの空白をクリックすると、クリック時とリリース時の2回スクロールが実施されるというもの。いつだったかの「累積的なセキュリティ更新」でエンバグされていた。私は非常に困っていた。
→これでした。
http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;832270&Product=ie600INT
・2004年7月16日
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Windows再インストール
最近休止状態にしたら復帰できなかったり、ログイン時にログイン名一覧が出なかったりとなにかと不調だったので再インストール。10G程の空き領域に入れ、特に問題もなく終了。しかし休止状態は相変わらず調子悪い。どうも最近入れたATIドライバかnForceドライバかWindows Updateが悪かったらしい。ドライババージョンをあれこれいじっていたらなんとなく良くなったような気がする。今はATIは4.6、nForceは4.27である。
・2004年8月22日
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WindowsXP ServicePack2 セキュリティ強化機能搭載
どっかからか入手したSP2。早速インストールしてみた。インストール自体は普通に進むのだが、アンインストール用バックアップを取らないようにはできないような...おかげで900MB以上の空きが必要とか言ってきた。仕方なく何とか空きを作って進めて待つこと20分ほど。途中でBluetoothマウスが動かなくなったことに疑問を持ちつつも終了した。
再起動する。だがやっぱりマウスは動かない。見てみるとInteliPointが「このバージョンのOSでは動かない」のようなことを言っている。これが問題なのか?探すといつの間にかInteliPoint5.2なんかが出ていたので、これをインストール。指示に従ってBluetoothマウスを検索してやって「パスキーなし」にしてやると使用可能になった。マウス・キーボードがBluetoothのみの人はどうなっちゃうんだろう?
Windowsファイヤーウォールの設定で「有効」を選択(ここらは解説が山ほどあるので詳細は省略)し、例外にsshとSoftEtherとリモートデスクトップ2(ポートが違っている)を追加した。スコープも可能なものはサブネットのみに変更した。pingの反応が変なのなどは詳細設定のICMPで変更。これで元々使っていた通信はほぼ使用可能になった。
この状態で使っているのだが、特に問題は感じていない。IEのダウンロードダイアログが変わったり、ウイルス検出プログラムが無いとうるさく言ってきたり、ダウンロードしたファイルを実行しようとすると「本当にいいのか」と聞いてきたり、fub(タブブラウザ)のアイコンが表示されるようになったり、そんな感じだろうか。なんかExplorerのフォルダエクスプローラーバーの動きがおかしい(デスクトップが大量発生したり)とか、Bluetoothマウスのカーソル飛びの頻度がかなり下がったような気もするが、気のせいかも。
このマウスカーソル飛びがいやでこの間からLogitechのCordlessFreedomNavigatorのマウスにしていたのだが、このマウスはドラッグが不可で使い物にならなかった。ドラッグ中に勝手にボタンがリリースされるのだ。昔はなんともなかったんだけどねぇ。でドラッグ不可 VS カーソル飛びで迷っていたのだが、頻度が下がったんでBluetoothマウスに戻すことにした。そういえば昔使っていたLogitechマウスも同様の(ドラッグ不可)目にあって、捨てたような気が...
・2004年10月13日
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Windows再インストール
どうも変なスパイウェアが入ってしまったようだ。まあ怪しいプログラムを実行したからなのだが。最初は手で消していたのだが、IEのツールバーのやつだけが残ってしまう。あまり害はなさそうなのだが、見えないところに何かいるかもしれないので結局は再インストール。
別に可も不可もなくインストールは完了。いつもの環境に戻った。
・2005年8月9日
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WindowsMediaPlayer10
iTMSに影響されたわけではないが、久しぶりにポータブルプレイヤー用にCDをリッピングしてメモリカードに転送した。既に記憶のかなただが2年位前に転送して以来だと思われる。その間曲を入れ替えることなく同じ曲(10曲程度)のままずっと使っていた。記憶に頼るとWMP9.0でWMAのVBR 135K-215Kbpsでリッピングしたものだ。プレイヤー(SANYOのPD9)のサポートは160Kbpsまでで、実際このVBRモードで録ったものは曲の頭1〜2秒位がブツブツと音が途切れたり、たまに再生できない曲があったりしていたが、128KはもちろんCBR192Kよりもいい音だと思って使っていた。
ところが今見るとWMPは10.0にバージョンアップされていた(WindowsUpdateでアップしたのは自分だけど)。オプションも同様のものが用意されているのだが、実際に135K-215Kでリッピングしたものを転送しても再生できなくなっていた。プロパティを見るとビットレートが300Kとかになっていたりする。(※プロパティでは最大のビットレートが表示される)以前もプロパティで見て210Kとかなっていたものは再生不可で、200K辺りが限界だったような記憶があるが、10.0になって上限の扱いが大きく変わってしまったようである。オプションの設定では従来どおりに135から215Kbpsという表示なのだが。上限を大幅に上げてみたのはサービス(音質的に)なのかも知れないが、再生互換性が落ちているのは困ったものだ。(そしてそれを今頃になって騒いでいる私も。)
で再生できるのはCBR192KかVBR85-145Kが限界なのだが、128K MP3なのかと思うくらいに前よりもかなり音が悪い。。
WMPをバージョンダウンしようと思ったが、簡単ではないようで普通の方法では逆戻り不可のようだ。(基本的にはプログラムの追加と削除で更新プログラムの中からWMP10を削除すればいいようだが)
というわけでどうしたものか困っている。バージョンダウンはOSインストールしなおせばいいので簡単だが、今後のOSバージョンアップ時には9.0が使用不可になることは明らか。今のうちに9.0に戻してリッピングしておくか、CBR192KかVBR145Kに耳を慣らすか、プレイヤーを買い換えるか、ちょっと迷っている。
・2005年8月18日
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Windows再インストール
結局Windowsは一晩かけて再インストールした。MediaPlayerももちろん9.0にした(インストールモジュールは昔ダウンロードしてあったやつを使用)。
SP2適用時にDドライブに展開され、一部のファイルがつぶれた(みたいな)のは困った。BIGDRIVE未対応で書き込みにいかないで欲しい。インストール直後にドライブレターを消すのが正解だったようだ。
んでWMAはちゃんといい音に戻ってくれた。このWMP10での仕様変更が、MSがうっかりやっちゃった(低レート用フィルタを高レートにも適用した)のか、戦略的にこうした(配信サービスの方が音がいいように見せたかった)のか、もはやWMAをやっていく気がなくなったのかよくわからないけど。
・2005年12月7日
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リモートデスクトップ接続のリソース
リモートデスクトップ接続を2段重ねている(接続した先で更にリモートデスクトップ接続を起動して別のマシンに接続する)と、マウスカーソルが壊れる現象が出ていた。一番先のマシンではマウスカーソルを変更しているのが問題だと思っていたのだが、どうやらリソースを増やしてやるといいようだ。(...結局そういう問題ではなかった)
レジストリのMemory ManagementのSessionPoolSizeとSessionViewSize。元は4と48(MB)なので適当に増やしてやる。16と64にしてみたらよくなったようだ。またちょっと速くなったような...(気のせいかも)
・2006年3月6日
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WindowsXP再インストール
WMVビデオ再生をスキップできなかったり、リニアPCMのmpeg2ビデオ再生が止まったり、USBサウンドが認識したりしなかったりだったので、またもや再インストール。前にx64Editionを入れて放っておいた場所をクリアしてインストール。
しかし今回は簡単には終了しなかった。
CDブートしてインストールしている最中にUSB周りでブルースクリーン。USBを最低限必要なものだけ(キーボードとマウス)にしてみたら通った。インストール後にドライバを次々と突っ込んで再起動してみるとブルースクリーン。再立ち上げすると起動できた。更にアプリケーションなどを突っ込んでデバイスも元に戻して再起動するとブルースクリーン→再起動を繰り返している。セーフモードなら立ち上がる。デバイスを無効にしたりドライバを消したりあれこれやって見た結果、VMware Serverがまずかったもよう。理由はよくわからん。とりあえず消した。
更にアプリケーションを再設定していってなんとか終了。普段使う分には困らない程度には戻せたが、デバイスマネージャを見るとPCI標準 PCI-to-PCI ブリッジなんかがゴロゴロしてあまり芳しくない。
再インストールしてみると余計なものがなくなったせいか、今までよりもずいぶんとスピードアップしたようである。上記の気になる点はさておき、問題だったビデオ回りは今のところは正常である。
VMware Serverもインストールしなおしたら普通に使えるようになった。
・2006年8月7日
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Windows再インストール
久しぶりに?再インストール。XPの再インストールは何度目だろうか。再インストール直後はいつも、起動が速くなったとか動作が軽くなったとか思ってうれしいのだが、すぐに慣れてどうでもよくなってしまう。
今回も別に何事もなく無事終了。
・2006年11月4日
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GyaO
無料動画配信のGyaO。毎週見ている番組があり、今週も見ようとすると、なぜかすぐにアプリケーションエラーでIEが落ちる。他の番組でもタイミングは違ってもやっぱり落ちる。特にIE周りで変更したことはないのだが...
キャッシュを消してみたり、アドオンの管理で不要なコントロールを使わなくしてみたり、Windows Updateで今まで入れていなかった関連しそうなアップデート(具体的にはIE7後のHTTP認証の問題:KB904942とPNRP2.0:KB920342の2本)をしてみたり、CPUクロックを極端に落としていた(800MHzくらい)のを戻して(2.4GHz)みたり、いろいろやっているうちにちゃんと再生されるようになった。なんとなくクロックが怪しそうである。その後もクロックを上げたり下げたりしていると、DRMの取得に失敗すること多数。
・2007年1月17日
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再インストール
最近PCが2週間に一度くらいフリーズしたりブルースクリーンで落ちるようになっていた。原因は分かっていない。500GBのHDDを追加して以来HDDが80G+250G+500Gの3台になっていたのが気になっていたので、HDDを2台にするのも兼ねてWindowsを再インストールした。今まで80GにOSのみを入れてあって250Gと500Gとでプログラムとかデータとかが入っていたのを、空けてあった250Gの頭10G位にOSを新規でインストールした。記録によればXPのインストールは15回目くらいになる。3ヶ月に1度くらいのペース。
ほとんどのものは特に問題なく終わり、無事に80GのHDDは取り除けた。Irvine.exeを起動すると昔のデータを上書きされてすっかり消されてしまうのがいつものパターンだったが、今回はうまくいった。デフォルトのデータ保管場所(プログラムのsettings\ログイン名の下)にしていたのが良かったのか、最初の起動時に保管場所を指定しなかったのが良かったのか。
しかしPOPFileはうまくいかなかった。起動するとデータのバージョンが違うと言ってきたり、メーラーで取りにいくとPOPFileが終了してしまったり。最終的にはPOPFileを再インストールして、CURRENT_USERのレジストリでUserDirのみをデータフォルダに変更したらうまくいった。
SPAMメールの処理にはPlalaのメールフィルタサービスを使っているが、誤判定があまり多くて使えなかった。今ではユーザ別サービスに変更してそこそこ使えている。のでPOPFileの必要性はそれほど高くはないのだが。
・2007年7月1日
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Windows再インストール
たまにブルースクリーンになること、最初のログインに時間がかかって通知領域のアイコンがほとんど出なくな りいつもログアウトログインしなおしていたことの2点が気になってまたもや再インストール。なんとなくLANとGeforceのドライバとAlcohol 52%が悪かった気がするが証拠はない。
前に入れたVistaを入れた場所をフォーマットしてそこにインストールした。何が悪かったのかよくわからないので、ForceWareもMarvell LANも昔使って安定していたバージョンを入れた。最初にインストールしたときはなぜかExplorerの調子が悪く、マイコンピュータをクリックしたときにほとんど動かなくなるという現象に出くわした。わけが分からないので再びパーティションをフォーマットして入れなおしたらまともになった。一部のアプリケーションの入れ方や入れたり入れなかったりというのが影響したと思われるが、詳細は不明。SP2を入れたのにWindowsUpdateには既に81個のアップデータがあった。とりあえず普段使える程度には戻った。
・2007年9月24日
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Windows再インストール
なぜかビデオオーバレイが使えなくなった。ドライバをいろいろと変えてみたり、自動起動のアプリケーションをいじってみたりしたが改善せず。仕方ないのでまたWindowsを再インストールすることとなった。再インストール自体は何事もなく終了。もちろんビデオオーバレイも復活した。
・2007年10月18日
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Windows再インストール
またもやビデオオーバレイに問題発生。前回も今回もどうやらGyaoを見ようとしたときにWMPがアップデートされたことが原因のようだ。最近はRSSがいいかげんになったのでGyaoもほとんど見なくなっていたのだが...今後はGyaoに行くこともないだろう。
というわけで1月も経たずに再インストールするはめとなった。インストール自体は特に問題なし。
・2007年11月10日
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Windows再インストール
SATAのAHCIが気になっていたし、またもやおかしくなってきたので再インストール。このMB GA-73UM-S2H(Geforce7150)での新規インストールは初めてだ。しかしインストール途中でなぜかUSBキーボードが利かなくなる。AHCIドライバの導入とかはできているがその後の新規インストールが選べない。PS/2キーボードをつないでやり直したらそっちは使えた。他は特に問題なく終了。移行も問題なかった。がHDオーディオはまたもや導入できず。今回はHDMI用ドライバの方が入らない。
何となくすぐにまたおかしくなりそうな感じなのでシステム部分のバックアップ(ディレクトリ丸ごとコピー)を取ってみた。XpressRecovery2はすべて元どおりにされちゃうようなので使う気はない。
・2008年1月27日
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マシン入れ替えとWindows再インストール
2スロット占有ビデオ、TVキャプチャ、D3キャプチャを使うようになり、MicroATXでは同時使用不可となったため、マザーボードを前に使っていたP5BDeluxeに交換。ついでにケースもフルタワーからミドルタワーに交換し、更に電源も300Wのものに交換した。Core2Duo(2.4Gを3.0Gにアップ)、P965、HDD3台、HD3850ビデオ、キャプチャ2枚と盛りだくさんだが、電源に問題はなくちゃんと動いている。これによってアイドル時の消費電力は120W→140Wくらいにアップした。
今後45nのCPU(Quad)を購入してこのマシンに入れてゲーム・キャプチャ・エンコードマシンとし、Core2Duo+geforce7150をMicroATXケースに入れて常時オンマシンとしようと画策中。
前に使っていたWindowsが残っていてそのまま使用できたのだが、どうやらビデオオーバレイを殺されたものだったためやっぱり新規でインストールしなおすこととなった。新規インストールのためかHDDが速くなったためかCPUを3.0Gに上げたせいかチップセットの違いか、今までよりも明らかに速くなった。
・2008年3月21日
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Windows再インストール
メインマシンでいつものように別ドライブの先頭パーティションにWindowsをインストールしなおそうとすると、インストール中にブルースクリーンになってインストールが始められません。ディスクがおかしいのでしょうか?仕方ない、新しく1TBのHDDを買ってくるか...
それではなんなので先の別PCのHDDを外して持ってきて、Windowsを新規に入れなおしました。これでメインマシンはHDD4台状態に。ふたも閉められません。そしてHDDを買ってきたとたんにまたWindowsの再インストールになります。
・2008年3月26日
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ワーキングセットとウインドウの最小化
以前からメモリを2Gに増やしたのにコミットチャージが1Gを超えてくれない、メモリが有効に使われていない、という感じを受けていた。その後4Gに(OSが使えるのは3Gに)したが、当然コミットチャージには変化がなかった。WindowsXPはメモリを1GB以上に増やしてもうまく使ってくれないという印象があった。
タスクマネージャのプロセスタブを見ると、プロセスごとのメモリ使用量がわかる。列の選択を行うと仮想メモリサイズも確認できる。このメモリ使用量とはワーキングセットとも呼ばれ、そのプロセスが実メモリ上で占有しているサイズを示している。プロセスがメモリを追加確保すると増えていくわけだが、実メモリの空きが不足してきてページングファイルに書き出されると減っていく。そのプロセスが確保した全体のサイズを把握するには仮想メモリサイズの方が参考になる。そして仮想メモリサイズの合計+αがコミットチャージの合計となっている。
でここからが本題。起動したアプリケーションを最小化する。するとメモリ使用量がガクンと減る。XPでは最小化したタイミングでページファイルに書き出してある分の実メモリを解放してしまうわけだ(※)。ただどれだけ解放されるかはアプリケーションによって違う。例えばAdobe Reader(AcroRd32.exe)とかCatalist Control Center(CCC.exe)などはほとんどを解放してしまい、メモリ使用量が2MB〜4MB位に減る。
このようなアプリケーションでは解放したメモリを他で使われた後で、最小化したものを元のサイズに戻すと、ページファイルからメモリに読み込むために相当時間がかかったりする。当然HDDもゴリゴリとアクセスすることになる。リモートデスクトップクライアント(mstsc.exe)も同じことになっていて、最小化から戻すと画面が上からゆっくりと描画されるのを10秒くらい待たされたりする(どうしたわけかこの間は他の操作も一切不能になる)。
firefoxは1.0の時にはこのような動きだったので元に戻すのが非常に遅いときがあり不評だったが、1.5からは最小化しても解放させなくなったのでその点で問題視されることはなくなった。今でもconfig.trim_on_minimizeで変更できる。
※最小化のタイミングでワーキングセットを縮小し、その後でこっそりと適当な合間にページアウト可能なものをページファイルに書き出している。最小化のインベントをフックして、このワーキングセットの縮小処理を行わないようにもできる。firefox1.5以降ではこれを行っている。
いつでも遅くなるわけではないので、解放しても他で使われなかった場合にはページファイルから読み戻す行為は行われていないようである(ハードページフォルトとソフトページフォルトの差)。ただ最小化してしばらく使わないとファイルキャッシュやら何やらで使われてしまい、元に戻すときにやっぱり遅くなる。まあNTの時からずっとこうで、少ないメモリを有効に使いたいというポリシーのようであるが、いまどきの大量無駄メモリ(4GB搭載なのに1GB位しか使ってないとか)マシン向きではない。
というわけで、私は最近はWindowsXPでは最小化は極力使わないようにしていた。デスクトップがウインドウで埋まるのはガマンである。休止にするときもウインドウは開きっぱなしである。この方が復帰したときの動作がすぐに速くなってる気がする。WindowsXPではレジストリの変更とかでこの動作を変更できたりはしないようである。ウインドウを最小化せずに散らかっている方が速いとは。
Vistaではこの辺のポリシーが変わり、最小化時に開放しなくなっている、ということを最近聞き、Vistaに乗り換えようかと思っている。
→システムのプロパティ→詳細設定→パフォーマンス→詳細設定で、システムキャッシュを優先するようにしていると、空きメモリがすべてファイルキャッシュとして使われるようになるので、上記現象が発生する。レジストリで言えばSessionManager\Memory ManagementのLargeSystemCacheにあたる。最小化したときに最低限のメモリ以外がページアウトして空きとなり、そこを埋めるようにファイルキャッシュとして使われてしまうので、次に使おうとしたときにページインが必要となってしまう...ということ。
・2008年9月1日
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リモートデスクトップ接続
リモートデスクトップ接続で、ウインドウを多数開いていると接続できない(ログインしてもデスクトップ画面が表示されない)現象が発生。MMCのリモートデスクトップ接続プラグイン(tsmmc.msc)とかターミナルサービスクライアントとかで画面サイズを小さくしているとつながり、アプリケーションを適当に終了させてから、リモートデスクトップ接続を行うと全画面でも使えたりする。結構前から悩んでいた。
どうやらサーバ側のリソース不足のために端末画面が作れず、表示もされないもよう。次のレジストリ値を増やすとよい。PoolSizeの方を00000010にしたら問題なくなった。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Session Manager\Memory Management]
"SessionViewSize"=dword:00000030
"SessionPoolSize"=dword:00000004
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/windowsxp.html
坂井瑞穂