現在の車〜インプレッサ



燃費情報
 21/1/29 半年点検(5年半目)
 20/9/29 現行XV
 20/9/29 ナビ修理2
 20/9/20 ナビ修理
 20/8/8 1ヶ月点検
 20/7/31 LED化
 20/7/10 異音
 20/6/27 感想
 20/6/15 任意保険
 20/5/25 購入手続き
 20/5/25 買い替え
 
 

半年点検(2021.1.29)
 あっという間に半年が過ぎた。11月頭に半年点検の案内が来ていたが、まだ4ヶ月しか経っていないと思って12月に入ってから予約を入れようとすると空きがなく、結局1月末になった。
 まあ特に何もなく1時間ほどで終了。気になる点としてはタイヤ残がF6.0mm/R6.5mmであること、アイドリングストップ用バッテリーの健全性が84%になっていること位。補機用バッテリーは健全性100%だったのだが...

代車XV(2020.9.29)
 代車として出してもらったXVは現行型(年式は不明)の1.6EyeSight(一番ベーシックなグレード)で、2時間ほど走った。
 感想としては、エンジンがうるさい。ちょっと踏むとすぐに3000rpm以上に上がりエンジンの唸り音が車室内に響いてくる。そして登り坂などでは踏んでも非力さを感じる。まあ2000cc+モーターと比べると当然だろう。そしてハイブリッドの加速はかなりモーターがアシストしていたんだとか、かなり車室にエンジン音が入らないようになっていたんだとかが分かった。逆にブレーキ時は余計な機構(回生)が働かないのでブレーキを踏む強さにリニアに減速してくれる。

 一方でEyeSightの追従機能はかなり実用的だった。インプレッサハイブリッド(EyeSight Ver.2)では発進時は前車との間隔が異様に離れてしまうので追いかけるために急加速するし、前車が信号待ちで止まろうとするときには結構近づいてから急ブレーキで止まろうとする。そのため発進時には車間距離設定を最短にして発進して巡航したら適切な車間に変更し、止まる前にはクルーズコントロールをキャンセルして自分でブレーキをかけたりしていた。しかしXVではアクセルもブレーキも踏むことなく自然に発進して巡航して止まってくれる。停止時にブレーキをかけていないのは何となく不安ではあるが。。。

三菱ナビ修理2(2020.9.29)
 その後VICS FMは受信できたりできなかったり。そして約束の日の朝に車を預け、夕方に受け取った。結果、アンテナ周りの部品交換で良くなったもよう。これでようやくまともに機能するようになった。その間代車としてXVを出してくれた。

三菱ナビ修理(2020.9.20)
 調子の悪いナビは8/22に外され、メーカー送りとなっていた。それがようやく戻ってきた。タッチパネルの問題は再現しなかったようだがパネル交換され、VICSは特に問題なしで戻されてきた。車に付けてみてもVICSは受信できず、FMラジオも感度がひどく悪い(らしい)。ブースターとか配線とかアンテナとかの問題が考えられるので、また後日1日かけてじっくりとみてもらうことになった。その際には代車を出してくれるもよう。
 しかし再度取り付けなおしてみたところ受信できるようになったという。原因がわからないので後日見る話はそのままに、それまで様子を見ることになった。

 でナビが付いた車を受け取った。ナビの設定もオーディオの設定も元のままだった。そしてタッチのズレはなくなり、VICSもすぐに受信されて渋滞情報が表示されるようになった。
 ら、今度はハンドルにあるナビリモコンのボタンの対応がおかしい。曲送りとかソース切り替えとかはできるのに、ボリュームとか拡大縮小とかができない。ナビ設定にはリモコン設定の項目はないのだが、「リモコンコード:B」と表示されているので何らかの設定が違っているもよう。結線が違うのか、内部設定があるのか。
 ネットを調べてみると、新しい機種では設定メニューにリモコン設定があるようだが、この世代(SOUND NAVI 90Limited)にはない。しかし隠し設定(機能設定の文字を長押し)を出せば項目が現れて、タイプCに変更することで正常に使えるようになった。

 またサウンド設定で初期設定が未設定に戻っていた(車種別設定がなくなっている)。SUBARU用のSDカードで車種とスピーカーを選択することで設定がなされた。

1ヶ月点検(2020.8.8)
 中古車保証を得るためには定期点検に出すことが条件となっている。まずは1ヶ月点検があった。車自体は特に問題なかった。ナビの問題のうち、タッチパネルのズレとFM VICSが受信できない件を言ってみた。一度外して見てくれたようだが接続には問題無し、後日一旦外してナビメーカーに見てもらうことになった。
 一度外したせいかタッチパネルはある程度改善された。元はボタン1つ以上ずれて右下のボタンは全く押せなかったのだが、ボタン半分程度に軽減され、注意すれば操作できる程度になった。VICSは何も変化なし。

LED化(2020.7.31)
 電球色ではイマイチと思い、白くするために室内灯(ルーム、マップx2、ラゲッジ)をLED化した。ライセンスランプとポジションも同様にLED化した。眩しいのは必要ないので室内灯は球の交換型、ライセンスは30lm、ポジションは60lmにしたがそれで十分だった。逆にポジションは見る角度によっては眩しい感じ。

後ろからの異音(2020.7.10)
 前に書いたとおりこの車はかなり静かなのだが、逆にちょっとした音が気になる。特に段差を超えたときなどにトランク左後方で「ガチン」となる。スチロールの上に乗っかっているだけのジャッキが怪しい。実際外してみると音がしなくなる。
 とりあえずタオルを下に敷いて、強くスチロールの型にぶつからないようにしてみた。

感想(2020.6.27)
 アルテッツァ(前の車)と比較してみる。
 まずはとても静かだ。前の車では高速道でエンジン音がうるさい(100km/hで3300回転くらいになる)という点は改善された。高速道では100km/hでも1600回転程、クルーズコントロールもあって長距離移動が楽になった。最初アクセルを踏んでもなかなか加速せず、もう少し踏むと突然加速するポイントが有って運転しづらかったが、いわゆる「アクセルペコペコ」によりスムーズに加速できるようになった。ちょっと踏めばすぐに2000回転に上がり必要十分な加速ができる。

 ハイブリッドだからかどうか、アクセルを戻したときの減速が強い。前走車に合わせてブレーキをかけていると大きく減速してしまうので、ギクシャクしている。そのくせ最終的なブレーキ力が弱い(重いせいもある)。停止中にゆるくブレーキを踏んでいる状態だと(アイドリングストップ中の)エンジンがかかった際に動き出しそうになる。
 CVTなので変速ショックもなく加速はとてもスムースだ。また70km/h位までは巡航時に1000rpmに留まっているのでスピード感がない。エンジン音もあまり聞こえないのでいわゆる「ラバーバンドフィール」に戸惑うこともない。しかしEV走行からエンジンがかかるときのショックは大きい。その際に加速しようとするので予想外の動きになって酔いやすい。停止時にも不意にエンジンがかかって勝手に動き出そうとするので驚くことがある。

 前の車と比べると、低重心だからかブレーキ時の前傾が少ないしカーブでのロールも前よりも少ない。一方で段差を超えるときの突き上げは大きいし、走行中は全体にゆっくり揺れる感じでやっぱり酔いやすい。
 これまでずっとMT車だったのでAT車の運転は退屈だ。静かでゆっくりと揺れるので運転中に眠くなる。前の車は加速減速ハンドルを切ると自分で操作している感じだったが、今度のクルマは勝手に進んでいくのを変な行動を取らないように監視している感じ。
 車のサイズは殆ど同じだが、旋回半径が大きくなったので駐車場に入れにくくなった。しかしバックモニターとコーナーセンサーにより見切りは付けやすい。またフロントウインドウがねているせいか材質的に赤外線透過率が高いのか、直射日光を受けると車内が暑くなる。腕も熱い。

 燃費は15〜17km/L程度。渋滞や信号が多くて加減速が多いようだと10km/L近くに落ちる時もある。ガソリンがレギュラーになったことと合わせてコストは下がった。
 走行中にピッ、ピピッ、ピピピピッ、ピーなど警告音がよく鳴るが、皆同じ音程なので何を知らせたいのか分かりにくい。中にはETCが使えます、カードが認識されましたでピーとなったりする。警告ではないのに。
 トランクが狭くて物が積めなかった点もシートが可倒になったことでかなり改善された。(ただしトランク自体は相当狭い)

 ナビの使い勝手は非常に悪い。経路探索が遅い、再探索が一発でできない、物理ボタンにメリハリがないので手探りで押せない(特にボリュームが困る)、ハンドルに付いているズームアップ/ダウンボタンの位置が感覚的に逆だ、右左折の案内が遅くて交差点の直前になって言ってくる、「ここへ行く」を押してしまった後取り消しができない、一般道の渋滞情報が出ない、タッチパネルのタッチ位置がずれている、画面に外光が反射して画面が見づらい時がある、地図上で主要道と狭い道の判別ができない、などなど。


任意保険(2020.6.15)
 自動車が変わるので今までの保険の車両入替が必要となる。手続きには車検証の写しくらいは必要になる(少なくとも登録番号は必要)ので車検が取られた後でないと実際の手続きはできない。基本的には乗り換えた後でも30日以内に手続きすれば、乗り換え日から切り替え適用されるもよう。
 試しにソニー損保のネット見積もりを取ったところ、前車(アルテッツァ18年目)での保険料は今契約している保険料(団体割引がある)とほとんど一緒だった。そしてインプレッサ5年目で見積もりを出してみると15%ほど安くなった。車両保険の保険金額は35万円から165万円に上がっているのに。これが型式別料率クラスの差なのか...
 実際車両入替を行ったら返金された。

購入手続き(2020.5.25)
 というわけで買うことに決定。見積もり等を出してもらう。今はキャンペーンでディーラーオプション5万円分サービスだというので、シャークフィンアンテナとドアミラーオートシステム(施錠時に自動的にミラーが格納される)、トノカバーを入れた。またETCは再セットアップが必要だという。5万円分だと言っていたが、税込価格として5万5000円引きだった。
 今の車の下取り価格を見積もるというので見てもらう。1時間くらいかけてじっくりと見ていたようだが、年式が古いので査定なしの2万円+リサイクル費用の戻り1.2万円ほどとなった。
 通常の2年保証に加えて3年の延長保証(計10年目まで)、2年分の点検セット等々を加えて170万円程。新車で買うのと比べると半額くらいだろうか。でも5年落ちと考えると結構高い気がする。

 で手続きに入るのだが、車庫証明は自分で取ってくれという。そんな事あるのか...その他諸々の書類も含めて記入したものをレターパックで送ることになる。実印を押した注文書を先に1通、その他(車庫証明、委任状、自動車税納税証明、自賠責承認請求など)は後からまとめてもう1通。代金は銀行振込だが一括なら手数料は会社側が負担(いわゆる先方負担)になる、自動車税の返金は口座に振り込む形になる。

 そして最終的な納車予定は約1ヶ月後(33日後)ということになった。2〜3週間くらいかと思っていたので予想よりも長くかかるもよう。帰ってきてからwebを見てみたら当該車は既に削除されていた。大量にあった写真は既に保存していたのでまあいいが。

買い替え(2020.5.25)
 前の車の調子が悪くなってきたので車を買い換えることにする。実際にはもう大して車に乗らなくなっているので、車を所有しないという選択肢もある。はっきり言って駐車場代がもったいない。
それでもひとまずwebで安い中古車を探してみる。

 まず近くの中古車屋で見つけたのがスカイラインV36の2500cc。7年落ちで100万くらい。店頭に見に行って聞いたところ、これは5速なんだといわれてやめた。またよく考えると7年落ちというのはかなり古い。前に中古で買ったセリカは問題が頻発して結局8年目で手放しているし。今までアルテッツァに18年も乗ってきたので感覚が狂っているのかもしれない。
 次に見つけたのが2015年式インプレッサスポーツハイブリッド(シルバー)。いわゆるGP系(GPE)でアイサイトはVer.2(アクセル・ブレーキ制御のみ/ハンドル制御なし)となる。5年落ちで150万くらいしていてちょっと高めな感じ。スバルのハイブリッドってSUV(XVとフォレスター)だけじゃなかったんだ。。。
 実際XVハイブリッドの新車も考えたことがある。アイサイトツーリングアシスト(前走車追従+レーンキープ)というものを試したかったのだ。しかし新車は高いしXVは車高が高い。まあ全高1550mmと謳っているので立体駐車場も問題ないはずだがちょっと心配だ。

 というわけでwebに出ていたインプレッサスポーツハイブリッドの写真をじっくり調べてみる。どうやらオプションとしてHID+ヘッドランプウォシャー、ETC、コーナーセンサー、バックモニター、ドアバイザーが付いているようだ。ナビはディーラーオプションのDIATONE SOUND NAVIのようだが、反射して型番が読み取れない。しかし星取表ではETCなしになっているし、外装・内装の評価が6点中4.5点になっている理由もよくわからない。またフロアマットとトノカバーの有無も分からない。走行バッテリーがニッケル水素なので買い取ってからずっと放置されていたらバッテリーがヘタっているかもしれない。2015年7月に発売でまだ5年経っていないのに車検なしになっているのも気になる。ホイールナットもロックナットではないように見える。

 このあたりがクリアになればこれにしようかと思ってスバルのディーラーに行く。このディーラーは駐車場も店舗もピットもとても広い。店に着くと速攻で店員が出てきて感じがいい。
 早速実車を見せてもらう。まずETCはちゃんと付いていて2.0でDSRC対応だった。星取表よりも写真のほうが正確だった(写真は現物を写したものだった)。付いているオプションも写真で判断した通りだった。
 ナビは 90Limitedだった。三菱電機NR-MZ90のスバルディーラーオプション版。H0014VA000というやつ。もちろんBluetoothに対応、USB端子はグローブボックス内に出ていた。VICS光・電波ビーコンアンテナは付いていなかった。
 車が来たのは二ヶ月ほど前で、車検は8月まで残っているが車検を取り直して納車するという。バッテリーも充電されていた。ロックナットも付いていた。フロアマットは別売、トノカバーはない。
 展示車にはキズ等の評価ポイントが表記されていた(実際にはwebでも確認できたもよう)。フェンダー、バンパー等の擦り傷、フロントウインドウのキズ、ドアの凹み、内装のへたれなど。キズはよく見ないと分からないレベル、凹みは言われても分からない、内装は5年使われたようには見えないくらいで特に問題はない。ライトも透明で黄色ががってはいない。
 タイヤはDUNLOPのLE MANS Vになっていた。(オリジナルはSP SPORT MAXX50)
(つづく)

http://p205tb16.ninja-x.jp/impreza.html