現在の車〜アルテッツァのカーオーディオ
フロントスピーカー
ADDZEST SRT1750S |
リアスピーカー Pioneer TS-J6900A |
アンプ ALPINE MRV-F340 |
メディアプレイヤー(2007.10.28)
私の車にはDVDチェンジャーを付けている。これはこれで車内を快適に過ごすには重要なのだが、いかんせんメディアを入れ替えるのが面倒だった。プレイヤー自体はトランクにあるので車を降りないと交換できないし6枚単位での交換になるしひどい衝撃の時には飛んだり止まったりするしTV番組とかを録ったものはいちいちDVD-Rに焼かないといけないしプレイヤー本体はかさばってトランク容積を圧迫しているしでちょっと扱いにくかった。付けた当初は先進的で自慢の一つだったんだけど。
でこれの代替プレイヤーを考える。理想を考えると、PCを使って再生可能な形にエンコードして、メモリカードかHDDにデータを入れて、車の室内のプレイヤーに入れれば音楽やビデオが再生可能で、リモコンで操作可能といったところだろうか。私の好みとして光デジタル出力とリニアPCM対応も外せない。
探してみると、Sarotechのabigs DVP-260というものがあった。2.5インチHDDを内蔵できて小型軽量、対応フォーマットもそこそこ多く、リモコンと光デジタル出力ありと条件も合う。そもそも車載電源アダプタやリモコン受光部延長ケーブルが付いてリモコンボタンが発光式など車載を前提にしている商品である。私にはどうでもいいがFMトランスミッタ機能も付く。
というわけでabigs DVP-260を接続。とりあえずはアナログ接続だがそのうちPXA-H700にデジタルで接続する予定。DVDとは映像ケーブルをつなぎなおさないといけないというのは面倒だが。
HDDも160GBにしたので容量的に問題になることもないだろう。いちいち取り外してPCにつながないとデータを入れられないが、DVDチェンジャーよりはずっと楽である。
ナビ故障?(2007.2.4)
昨晩久しぶりに車に乗った。なぜかナビ画面の色がデフォルトに戻っていた。TVにするとVTRでなくテレビだった。VTRにするとワイド画面がデフォルト(ズーム1)だった。どうやら設定がリセットされたようだ。更には登録地点がすべて消えていた。原因は分からないまま走り出した。ふと気づくとマップ上の現在地があらぬ場所を表示していた。更に現在地ボタンを押すと「マップディスクが入っていない」といってきた。地図ディスクをイジェクトして見てみると表面が汚れていたので拭いてみた。しかし改善しなかった。それどころか地図が点滅してみたりと調子が悪い。
目的地について用を済ませ、ディスクをよく見てみると外周が何かおかしく変質しているように見えた。もう一回よく拭いて入れてみると、カツカツいったままロードされなくなった。ディスプレイのオープン・クローズはできるが表示はされない。それどころかエンジンを切ってもカツカツいったまま。メディアがつまったままどうにもできなくなってしまった。休日になったらネッツに持っていくことにしたが、このまま電気を食われてはたまらないのでエンジンルーム内からアクセサリ(ラジオ)のヒューズを抜いた。音は出なくなった。
おそらく地図ディスクがおかしいので交換になると思われる。お金がかかるようなら最新版を買ってしまうという手も考えている。本体に影響がないといいのだが...
で週末に持って行こうとヒューズを付けてみると、普通にロードしてナビが普通に立ち上がってきた。結露していただけなのだろうか。DVDの外周が変質しているのは確かだが。
しかしエンジンを切ると登録地点がすべてなくなるという現象が出ている。バックアップ電池切れだろうか。設定は残っているのだが。
ETCポイント(2006.8.25)
何のキャンペーンか忘れたが、600ポイントと400ポイントがもらえた。記憶によれば期間内にETCをセットアップしたものと、アンケートに回答することだったと思う。そのまま自動交換されて8000円分となった。これで差し引き1500円くらいでETCを取り付けられたことになる。管理のミスで更に400ポイントももらえていたが、4日後にはマイナスされていた。いや、このニュースを見て初めてポイント管理サイトを覗いてみたのだが。しかしこのキャンペーンに該当した人は4000人くらいしかいなかったのだろうか。
ETC(2006.7.16)
月末に遠出することになり、ETCを検討する。前に安かった店(って4ヶ月も前だが)に行ってみたが、別に安くはなかった。他の店を探しまわってみると、三菱の1体型(EP-534B)が目に付いた。既に新型(EP-536B)が出ているが違いはよく分からない。聞いてみるとセットアップ込みで1万しないという。更に店のポイントカードを作って5%オフ。取り付けは自分でやることにして早速購入。取り付けといっても本体を設置して電源ケーブルを接続するだけ。かなり簡単だ。とりあえずダッシュボードの真ん中に普通に設置。電源も普通にACCを分岐させて接続(2又に分岐する電源ケーブルが付属している)。
昔々(2〜3年位前?)に作ったETCカードでマイレージにも申し込んで早速試したが、もちろん問題なかった。
ついでにフロントのスピーカーを昔使っていたKENWOODのやつ(KFC-U1791)に交換。最近は音に疎いので変化はよく分からなかった。音が軽くて響くようになったような変わらんような...
CD音出力(2004.07.03)
今回はナビゲーションの音声出力をオーディオプロセッサにつなぐことにした。ナビゲーションにはスピーカー出力しかないので、スピーカー→RCA変換をかますことになる。オートバックスには怪しげな安い輸入製品もあったのだが、プラスチックのケースにトリマーがボロボロ付いていて、およそノイズのことなんか考慮されていない風。あまりの怪しさに手が出だせずに、順当にalpineのKCE-431Rを購入。ケースを開けてみると中身はトランスに抵抗が何本か付いているものが4セットのみ。まあ減圧されればいいわけなのでトランスがあればそれでおしまいってのもわかるが。しかしアルミケースでアース付きなのでノイズのことはそれなりに考慮されている雰囲気。
ナビゲーションは4出力なのだがプロセッサは2入力(ステレオ)しかないので、リアチャンネルの音のみを入れることにする。リアスピーカーまで来ている配線に変換機のケーブルをかしめて、アースをつなぎ、RCAケーブルをプロセッサにつなげばおしまい。今回の工作は実に簡単だ。プロセッサの入力切替が面倒なことを除けば使用上も特に問題なし。ノイズ感も皆無である。しかもナビゲーションでCDを再生しているとなぜかナビゲーション音声が大きめに出る事も発見。DVD再生時には聞き取りにくかった音声も聞きやすくなる。ただ減衰が大きいのでナビゲーションでのボリュームをかなり上げないといけないのは気になった。(このナビゲーションアンプの発熱も馬鹿にならないし、いちどトランジスタを飛ばしているし。)
ナビ音声はフロント右チャンネルからしか出ていないので、MIXするにはオーディオ裏か右スピーカー付近からトランクまで線を引かないといけないわけで、面倒なので今はまだ配線していない。ナビ音声の小ささも気になっているので、そのうちに接続したい。
PXA-H700コントローラー(コマンダー)(2004.06.12)
あまりにまぶしいALPINEのコントローラー。あまりにまぶしいので常設できないでいた。しかしそれでは何かと不便であった。こんなのは許さない、というわけで中身をいじってみようととりあえず開けてみた。コントローラーの裏のネジ3本を外せばケースはパックリと開けられる。見るとチップタイプのLEDが30個程ある。普通の(?)大き目のLEDも2個あり。まぶしい青いやつはどうやら8つだ。抵抗を交換しちゃうのがまっとうなやり方なのだろうが、面倒なのでLEDの表面にガムテープを貼っていく。不透明に見えるガムテープもLEDの明かりは透けるのだ。これで適度に明るさが抑えられたのでコントローラーをセンターコンソール上に置くことにした。これでボリューム調整を行えるのでチェンジャーのリモコンは脇に追いやり、AiNETのケーブルも外した。これによってエンジンをかけるとともに電源が入って音が出るし、入力切替えもできるようになった。しかし今度は白いLED(大きめ)の影響で左側が白っぽい。
|
|
|
←左の6つのボタンと右下の2つのボタンを減光している。比べないとわからないのだが、かなり暗くなっているハズ。右下の方はイイ感じにダークブルーになっているのだが、左は白っぽい。 |
ついでに速度パルスをオンオフさせるべくスイッチを購入。センターコンソールにあるTRC/SNOWのスイッチと入れ替えられるサイズのやつだ。ON/OFFと書かれているのがちょっと情けない。元あったTRC/SNOWのスイッチは運転席左下の空きスペースに移動させる。このスペースはふたがしてあるものだと思っていたのだが、単なるモールドだった。仕方ないのでカッターで切り取った。しかし移動したスイッチは奥がつっかえているのかちゃんと収まってくれない。よってちょっとはみ出した状態。で速度パルスの線を...というところで迷ったので、今は配線していない。5pinコネクタの真ん中らしいのだが...
その後ついに決行。裏を見ると横一列の5ピンコネクタは1つのみ。その真ん中の緑白の線を切り、間にスイッチをはさむ。ペンチで押し込むだけなので簡単に終了。一時コネクタをつなぎ忘れて使ってみたのだが、このときには自車位置は数分おきくらいに更新されていた。しかしTVは映らないわ、再探索はしないわ、自車位置がどんどんずれてしまうわと散々な状態。
コネクタを入れなおして試してみると、スイッチオンでは通常通りだがスイッチオフ時には操作は全て可能に。成功のようだ。スイッチオフにしていると自車位置は更新されないが、オンにするとすぐに更新される。大きな問題はないだろう。
カーオーディオ現状報告(2004.06.03)
ここ最近はまったくオーディオをいじっていなかった。普通に音が出ているのでそのまま普通に使っていた。ここでは現状をまとめておく。
接続&設定
つないでいるのはオーディオプロセッサとDVDチェンジャー。そこに4chアンプで前後・左右の計4本のスピーカー。ナビゲーションにはビデオ出力だけがつながっている。
プロセッサとチェンジャー間は光デジタルケーブルとAiNETケーブルで、デジタルケーブルはプロセッサのDigital1に、AiNETケーブルはプロセッサのAnalog2とチェンジャーのAiNET出力コネクタにつなぐ。アクセサリ電源はチェンジャー・プロセッサ両方に接続(プロセッサには不要なことはわかっている)。プロセッサのリモートアウトをアンプのリモートオンに。プロセッサのFRONT1とREARをアンプに。そしてチェンジャーにはリモコン受光部をつないでいる。プロセッサのコントローラは普段は外していて、調整が必要なときにつなぐようにしている(まぶしい&じゃま)。(接続図)
電源
エンジンを切っているときには当然全て電源は落ちている。エンジンをかけるとチェンジャーとナビゲーションの電源は入って映像が出るが、プロセッサ・アンプの電源は入らないので音が出ない。チェンジャーのリモコンで電源オフ・オン(同じボタンだが)を行うとプロセッサ・アンプにも電源が入り、映像が出てきて2秒後に音も出てくる。リモコンの電源ボタンでチェンジャー・プロセッサ・アンプの電源が落ちる。また電源を落とした状態でエンジンを切ると、次回エンジンをかけたときには電源が落ちたままとなる。このときには電源オンのみで全ての電源が入る。
プロセッサにAiNET接続をしていると、プロセッサはAiNETからの入力のみで動作するもよう。実はプロセッサのコントローラを使っての音量調整もできなくなる。そしてチェンジャーのリモートケーブルでの電源オン時にはAiNETに電源オンの信号が出ないもよう。
チェンジャーの設定はDVD-CHGにHU.CONTROL OFF(どちらも関係ないような...)。
ボリュームとか
チェンジャーのリモコンのボリュームを使えば、プロセッサのボリュームが変わる。反応が鈍いので1ステップずつゆっくり回してやる必要がある。ミュートしたいのならば電源を落としたほうが早い。チェンジャーの操作は当然リモコンで全て可能。ふたを開けて長押し(DVD音声切り替え)などが必要な場面もあるが、操作性はまずまず。プロセッサのコントロールもモニターにメニューが出てきて操作できそうなのだが、機能しない。ボリュームと電源以外の操作はコントローラをつなぐ必要がある。
音声とか
AiNET接続だと入力切替が不能になる。AiNET接続してあるチェンジャーからのみ入力される。AiNET接続Analog2のみの接続だとAiNETケーブル経由のアナログ音声が、Analog2のAiNET接続に加えてDigital1で光デジタル接続しているとデジタル音声が出力される。やっぱり切り替え不可。
ディスクチェンジ時には音はミュートされる。しかしミュート解除はチェンジ後に再生が始まってからなので、チェンジ直後の最初の音が数秒間出ない。DVDはともかくCDでも同じなので、たいていのCDの頭が切れる。
プロセッサの機能
結局使っているのはタイムアラインメントとグラフィックイコライザーだけ...
TCR/BF
いわゆるタイムアラインメントを調整する。AUTOは使えたためしがない。私は手動でTCR調整をした。BF(BaseFocus)は使ったことがないのでよくわからない。TCRとは設定方法が異なるだけのようだが...
G-EQ/P-EQ
結局はグラフィックイコライザを使っている。パラメトリックイコライザでは音の変化をとらえにくい。
X-OVER
ハイパス・ローパスフィルタの設定。これを見るとフロント多チャンネルにしたくなるのだが...使っていない。うまく使えば多チャンネルでなくても役に立ちそうである。
MX
Music Extender。原音に対してデジタル処理によりエフェクトをかけてくれる。音がよくなるわけではないし、効果も面白くないので使っていない。音が悪いもの(MP3とかラジオとか)には効果があるのかも。
BC
BassCommpression。低音のブースト。この高機能プロセッサにこんな低レベル調整項目があっていいのだろうか?やっぱり使っていない。
DD/DTS
DolbyDigitalとかDTSの機能。ソースが5.1chだと切り替えるまでもなく5.1ch再生になるし、Prologic2は役に立たないしで、これまた使っていない。ちなみにREAR FILLにしていないと、DD2chソースのときにはフロントからしか音が出なくなる。音楽DVDではたまにDD5.1のものがあったりするが、国内ものではほとんどがPCM2chだ。
SPEAKER LEVEL
こういう調整がなぜマルチチャンネル時だけなんだろう?全音源ソースで調整できないといけない気がするのだが。と思っていたらX-OVERでチャンネルごとにレベルを設定できることがわかった。今度試してみなければ...
REAR MIX
BI-PHANTOM
ダイナミックレンジコンプレッション
この辺はさわったこともない。
ナビ音声割り込み
名前と違い、ナビ音声入力からの音声を全チャネルにミックスしてくれる機能。勝手にミュートされるよりはいいのかも。音量も設定可能。モードの1と2の違いはわからない。(2を推奨している)
今後の展開
あまり考えていないのだが...アンプを追加してフロントマルチチャンネルとか、ナビゲーションの音声出力をつなぐとか、プロセッサのコントローラを輝度を落としてどこかに常設とかだろうか。フロントスピーカーのケーブル引きなおしもやりたいところだが。
ナビスピーカー(2003.11.02)
スピーカー4本ともアンプ経由にしちゃったんでナビゲーション音声を出すためには別スピーカーを付ける必要があった。とりあえず手持ちの小さいスピーカーとしてPCのBEEP用のスピーカーを付けていたのだが、これは8オームで音が非常に小さい上に0.25Wなので簡単に音が割れる。オーディオスペースの裏のほうに置いていることも影響しているだろう。これではイカンということでアキバでスピーカを探してみたのだが、特に4オームのスピーカーというのは非常に少ない。なんとか見つけて交換してみると、音楽をガンガンにならしていない時には聞こえる程度に出るようになった。ナビゲーション音声の割り込み(音声発生時には音楽を小さくする)を使わないのでこれは仕方ないだろう。
プロセッサ設定(2003.10.15)
今のところタイムアラインメントを0.5ms,1.65ms,0.0ms,0.05msにしてある。後ろから低い音がポコポコ鳴っていたのは、イコライザーで120Hz付近を抑え気味にしたら収まった。どうも後ろの音が大きかったので、アンプのゲインを調節して後ろの音を抑え気味にした(こういう調整はイコライザーを使わないといけないところがイマイチなのだが。)。これでほぼ完璧だろう。
しかしこれを左右逆にしてみても助手席に合った音にはならないところが不思議だ。
チェンジャーとプロセッサの接続(2003.09.28)
ようやくナビを元に戻した。作業は簡単で10個くらいあるコネクタをほいほいつないでいくだけ。特に問題は出なかった。ただ修理した影響かどうか、登録地点などの設定は全てクリアされていた。そしておかしなことに助手席足元の布がボロボロにされていた。また文句を言いに行くのはやだなぁ。そもそもちゃんと元に戻しておいてくれよぉ。下にはアンテナセレクタかVICSユニットと思われるものが落ちているし。どうなってるの。
そしてAiNET(アルパインオーディオの制御リンク)を研究。どうやらキーオンではチェンジャーしか電源が入らないが、一度リモコンで電源を落としてから入れなおすと両方に電源が入ることがわかった。しかし音が出ない。AiNET接続するとSetupメニューの中のInput Setupが出なくなるので、どこかの入力が固定的に割り付けられているもよう。その後の研究で、光ケーブルを光2端子に入れれば音が出るようになった。もちろんリモコンでのボリュームの制御も可能。
しかしなぜか音が悪い。しかも音が遅れて出ているし。どうも光デジタルではなくてAiNETのアナログ接続になっているようだ。その後の調べで、AiNETをAnalog2につないだときにはDigital1に、Analog3につないだときにはDigital2につなげばいいようだ。これで望みどおりにキーオンでチェンジャの電源が入り、リモコンでチェンジャの制御とボリュームのコントロールができ、キーオフで全ての電源が落ちてくれる。ただしキーオン後に一度リモコンで電源オフ→オンをやらないとプロセッサの電源が入らない。それ以外はなかなか調子いいのだが。そしてプロセッサのコントローラは接続していなくても通常動作には支障はない。いや、明かりがまぶしいのであまり付けたくないんだよねぇ。これで電源オンも連動になれば完璧なのだが。リモート周りの接続をいろいろ試してみるかねぇ。
ちなみにナビゲーションのビデオのVTR入力はケーブルをつないだだけではだめで、音声のグランド側をLとRでショートさせる必要があるらしい。確かにショートさせるとVTRのボタンが出てくる。そこで手元にあったRCAオス−ミニピンジャックケーブル(ケーブル長10cm)をつなぐことにした。
サウンドプロセッサ設定(2003.09.26)
時間がなくてまだナビは付けてません。
オーディオの方は元のままだったので、問題なく音が出ている。そこでプロセッサの設定をいろいろ変えてみることにした。設定の基本はTCR(タイムコレクション)を合わせて、イコライザーを微調整するくらい。実は9/21にTCRは耳で合わせてみて1.0ms,2.5ms,0.0ms,0.5ms(FL,FR,RL,RR)位にしてあった。しかしいまいち納得できないバランスになっていた。
今回はメジャーで距離を測って、計算で数値を出すことにした。しかしなんかむなしい作業だ。距離を測るのはともかく、その距離を直接入力できない仕様というのはどうなんだろうか。しかもALPINEの趣味なのか何なのか、ボタン操作があまりに独創的。TCRを変えるには、TCRボタンを押す、チャンネルでスピーカーを選択、Enterで決定、ディレイになっているのでダイアルで調整、Enterで次のパラメータ(位相変更)へという具合。ここでチャンネルを押すとスピーカー選択画面に戻るのでもう一度チャンネルを押すと、次のスピーカーへ。TCRを押すとTCR調整終了。Enterを押すとディレイ調整へという具合。イコライザーになるともっと理解不能。普通は進むと戻るのボタンと、ダイアルで選択・調整にするよなぁ。
メジャーで測った結果、リアスピーカーは共に1.5m、フロント左は1.25m、フロント右は0.9mと出た。従ってディレイはFLが0.7msでFRは1.73msくらいだろうか。それを中心にいじってみるがやっぱり何かおかしい。結局は前の位相を逆転させてみたらまともになった。結線は間違っていないと思うのだが...いつから逆転してしまったのだろうか。それはともかく最終的に1.25ms,2.85ms,0.0ms,0.10msくらいに落ち着いて、まあ納得できる音になった。イコライザーはきつすぎる低音と高音を下げ気味にパラメトリックイコライザーを5バンドイコライザーのように調整。MXはオフ。まだもう少し微調整は必要そうだ。助手席側は反転させればいいとして、リアシートの調整も本当はやりたいのだが。
ナビ修理依頼3(2003.09.20)
前回の電話で午前中に取りに行くことになっていたのだが、その後1週間全く連絡がない。それでも店に行ってみると全ての準備はできていた。ナビゲーションは修理されており、保証で修理したという。ただしまた取り付けて同様の状態になってしまう可能性があるので、本体は外された状態。しょうがないのでナビ本体はバラの状態で受け取った。オーディオ類は元に戻されており、そのままで使用可能だった。店を離れてから気づいたのだが、ナビを固定するネジが付いていないような...まあいいや。今日は雨だったので取り付けは行わなかった。
ナビ修理依頼2(2003.09.15)
朝に電話があり、ナビの修理は終わった、トランジスタが溶けていたのでショートしていたのだろう、修理は保証で行われる、やはり配線をちゃんとやり直すべき、配線せずに渡したい、渡すのは木曜日以降になる、それなら渡すのは土曜日に取りに行くことにしようなどの話があった。
やはりスピーカーを変につないだ為に過負荷になってトランジスタがやられていたもよう。でもなんで木曜日以降なんて時間がかかるんだろう?しかも「あまり車を使わないと聞いているので...」ってなんなんだ。この走行距離を見ればあまり乗らないとは考えないと思うのだが。
ナビ修理依頼(2003.09.07)
さて、日曜日にディーラーに行って修理を頼みました。ちょっと見たところでヒューズ交換してもすぐに飛ぶとのこと。アクセサリではなくバックアップ電源のほう。うっかり追加オーディオを付けたままだったので、その点を突っ込まれまくりました。少なくともバックアップには手を出していないので追加分は関係ないと主張したのに聞き入れてもらえず。全てチェックしたいと言い出したので、そのまま預けることにした。帰りはディーラーの人に近くの駅まで送ってもらうことに。
翌日夜に電話があり、やっぱりわからない。業者を紹介するのでちゃんと付けてもらってはどうかなんて言いだしてきた。ナビは大丈夫なんですか?と聞くとまだチェックしていないという。その場ですぐに調べてもらえ、30分後の電話でナビの電源がおかしいことは確認したとのこと。ようやく一歩前進。そのままメーカー修理に出すのでしばらく時間がかかるとのこと。まあ時間はたっぷりあるのでじっくり調べてくれ。(修理代がいくらになるのかすごく心配なのだが...)この電話があってようやく壊したショックから立ち直ってきました。
サウンドプロセッサ(ALPINE PXA-H700)(2003.09.05)
来たー。やっと来ました、サウンドプロセッサ。注文してから1ヶ月と1週間位だろうか。もう待ちくたびれました。その間何度も車をいじって、後はプロセッサ取り付けて、フロントスピーカーケーブルを張替えて、ナビのリアスピーカー出力をRCAに変換して、ナビ音声をケーブルを引っ張ってプロセッサに持ってきて...まだ結構あるねぇ。
さてこのプロセッサとアンプの取り付けに関しても疑問な点がいくつかある。
・ナビの音声割り込みは使えるのか?そのとき接続はどうするのか?右前の音をナビ音声として入力すればいいのか?
・チェンジャーの説明書によれば、「AiNET非対応のヘッドユニットを付けた時にはチェンジャー→プロセッサ間のAiケーブルは接続できない。ヘッドユニットを付けない時にはAiケーブルの接続が可能でチェンジャーのリモコンでプロセッサのコントロールが可能」とある。この意味が不明。AiNETと非対応ヘッドユニットは無関係なのでは?まあ私はヘッドユニットがない(と言っていいのかどうかも疑問)のでつないじゃっていいと思うが。
・チェンジャーの説明書が古いのでH700プロセッサに関する記述がない。またH700の説明書には非対応ヘッドユニット時のチェンジャー接続の説明が出ていない。チェンジャーのリモコンでプロセッサの操作はどのくらいできるのか?プロセッサのコンソールは普段は隠していても使えるのか、必要なのか。
プロセッサとアンプ間はRCAケーブル(ステレオ)を2本用意する必要がある。家で余っているケーブルはないかなぁと探していると、セレクタ−テレビ間にオーディオテクニカのAT6A56なんてケーブル(5000円/0.5mくらいしたはず)が使われていたり、かなりいい加減に接続されていることに気づいた。結局は家のオーディオを一度全部ばらしてつなぎなおすことになったのだが、ここでそこそこのRCAケーブル2本を調達した。今となっては音声はデジタルでつないでいる部分も多いので、結構RCAケーブルは余りつつある。フロントスピーカー用のケーブルは別途12m購入してきた。12m買ったはずだが13mくらいある。これまたオーディオテクニカのAT6S27ってやつ。しかし調べてみるとAT6A56もAT6S27も結構評判が悪い。まとめると、低域から広域までフラットで味付けがない、悪く言えば凡庸で味がなくて面白くない、だろうか。結構高かったんですけど。一般にはモンスターケーブルとかオルトフォンとかが重宝されているようだ。私は透明なシースは信用していないのでまあいいのだが。
それは置いといて、まずはプロセッサの取り付け。
光ケーブルとAiNETケーブルをチェンジャーとの間に、RCAケーブル2本をアンプとの間に、電源、アクセサリ、アースをつなぎ、コントローラとマイクをつないで車室に引っ張れば終わり。ほとんどつないであったので作業は少ない。結果リアスピーカーだけプロセッサ経由になったわけだが、低音がきついのは相変わらず。ただ音のずれはほとんどなくなった。
続いてフロントスピーカーのケーブル張り。車室からドアからいろいろ見たのだが、「経験者ならうまく通せるかも」というレベル。私はあきらめた。ゴムパイプはドア側はオープンでケーブルを入れていけるし、車室側はゴムを少し切れば通せるようなのだが。仕方ないのでキックパネル内にある純正ケーブルに新しいケーブルをかまして、ドアからキックパネルまでは純正ケーブルのままとした。(これが後でひどいことになろうとは...)そのままトランクまで引っ張れば完了。いやー簡単、簡単。
今のままではナビのガイド音声がまったく出ないので、早急に対応する必要がある。方針としてはスピーカーRCA変換をトランクに入れて、ナビ→リアスピーカーの音声を入れる。右前音声をナビ裏で分岐させてトランクまで引っ張る。この3入力をプロセッサの外部入力1とナビ音声に入れてみる。割り込みが効くようなら終了、効かなければナビの右前音声に別スピーカーを用意して接続する。ということになる。このやり方ではそもそもスピーカーRCAが7000円もしていることから納得いっていないのだが。
さすがにこの音には満足した。まだ調整を何もやっていないのだが、それでもここまで出ているんなら何の問題もない。そしてボリュームを上げていくと.....「バシッ」って音とともに無音に。なんかやっちゃいましたか?調べるとどうやらナビが壊れたもよう。どうも純正ケーブルにかましたのにナビからのスピーカーケーブルがつながっていたままだったのが悪かったようだ。その辺りをクリアーにしたら今回追加したチェンジャー〜アンプでの音はちゃんと出るようになった。しかしナビは死んだまま。修理に出さないとだめだろう。このままだとバッテリーが上がる可能性があるので、ナビの電源系のケーブルは外した。
いい加減疲れてしまったので、修理は明日にでも出すことにして今日はあきらめた。いや、音はいいんですよ本当に。
気温計・電圧計 NAPOLEX Fizz-558(2003.08.30)
オーディオをいろいろと入れたことで、電圧がどの程度なのか、バッテリーのへたりをすぐに知りたい、ということで電圧計が欲しくなった。アルテッツァにはタコメーターの下に電圧計があるのだが、0Vから18Vまでのアナログメーターで、およそ13.5V(12Vと15Vの中間くらいかなぁ?)としかわからない。できればデジタルできっちりと13.5Vと示して欲しかったのだ。
何店か回ってやっと見つけたのはNAPOLEXのVTメーター(Fizz-558)というもので2500円ほど。シガーソケットに挿して、温度センサーも付いていて、内気温度(本体部分の温度)と外気温度(3mケーブルの先のセンサーの温度)と電圧(シガー=アクセサリ)とがデジタル表示できる。なぜか電池が付いていて温度は常時表示される。更にボタンが4つ付いていて、最高・最低温度の表示ができたり、外気が0℃位になるとアラームを鳴らせたり、電圧異常時にアラームが鳴ったりする。もちろんアルテッツァには外気温計(こっちはデジタル)は付いているのだが。エンジンルームに突っ込んで吸気温度とか計ったりするといいのだろうか?
つないで電圧を見たところ、13.7V〜14.2V程となった。エンジン回転数によるものとかエアコンオンオフなんかによる短時間での変動はほとんど見られない。エンジンかけたときに14.2V位で、気づくと13.9V辺りに落ちているって感じ。このままソケット接続で挿しっぱなしだと邪魔なので、ナビ裏辺りから直接アクセサリ電源を引っ張ろうかなぁと思っている。本体を貼り付ける場所も考えなくっちゃ。
アンプ接続〜リアのみ(2003.08.30)
待てど暮らせどサウンドプロセッサが来ない。販売店からの連絡では「メーカーからの入荷待ち」で8月下旬予定だというし、実際品薄なようだ(もう30日になっちゃったが)。そこで少し試したかったことをやってみることにした。
まずは本当にヘッドユニットを交換すれば良くなるのか?という点。音の問題に関してはスピーカーケーブルの問題を挙げているページが結構多い。こういうのを読むと、案外スピーカーケーブルを交換すれば良くなったのでは?なんて気になってくる。幸い手元には昔使っていたPioneerのFH-P909MDという、音のいいヘッドユニットがある。これを今のナビと交換して良くなる確認をしたくなった。
前の車もトヨタだったので、車種別変換ケーブルは不要。ナビ周りを外して裏から10ピンと6ピンの2つのケーブルを外して、Pioneerヘッドユニットの変換ケーブルにつなぐだけ。ああ、アースも必要です。
で音を出して確認してみると、「良くなったような?」くらい。音のキャラクターが異なるので、良いのかどうかが良くわからない。リアスピーカーの方はちょっと音がやせ気味かなぁ。しかし確かセリカのときにもこのような音だったし、今聞いても問題ない音なので、やっぱりヘッドユニットを変える必要があることの確認にはなった。見てみるとアルテッツァのスピーカーケーブルはそれほど細くはなく、普通に売ってる普通のスピーカーケーブル位はある。
もうひとつやりたかったのは、せっかくアンプはあるんだからもうつないじゃったらどうだ、ということ。ただチェンジャーを直でつなぐので、音量の調整ができなくなるのが問題だが。買ったアンプはALPINEのMRV-F340という100W×4チャンネルのもの。本体は既にトランク内に設置済み。
とりあえず配線はリアスピーカーだけにして、バッ直ケーブルは当然つなぎ、リモートはアクセサリ電源を分岐した。音量はアンプのトリマーで最小に絞った。スピーカーケーブルは、スピーカーネットワークのケーブルがそこそこ長さがあってギリギリアンプに届いたので、これをそのままつないだ。(左だけはネットワークの貼り付け位置を移動する必要があったが。)
最小の音量にしているのだが、普段聞いているときの最大くらいの音が出ちゃっている。音もまあまあかな?というくらい。チェンジャーのアナログ出力はあまりよくないと思っていたので、これは仕方ないかも。どうも音が低音と高音が強調されているのが気になる。確かに設置条件は悪い(スピーカーはリアウインドウを向いていて直接音が聞こえない)のだが。そしてチェンジャー(DHA-S680)のアナログ出力は映像と盛大にずれている(音が遅い)のも気になる。この辺りはプロセッサを入れると変わるのだろうか?
結線が終わってナビをいろいろいじっていると、VTR入力に変更できなくなった。一度TVに切り替えたら、VTRボタンが出ないのでVTRに切り替えできなくなったのだ。さっきPioneerのヘッドユニットを付け替えているので、このときにVTRケーブルの接続がおかしくなったかと思ったが、そうでもない。考えた末に「音声ケーブルがつながってないとダメなのでは?」と思って、VTRケーブルの音声入力をアンプのRCA出力につないだところ、VTRボタンが出てくれた(このアンプはch1+ch3とch2+ch4が出るRCA出力端子を備えているのだ)。本当にビデオケーブルだけではだめで、音声ケーブルもつながっていないといけなかったようだ。ここでボリュームを30位にすると前後のバランスが取れることから、やはり結構音量が大きいようだ。それでもプロセッサが届いてつなぐまでは、このままリアはアンプ経由(音量固定)でフロントはナビ経由でと別系統で出すことにした。いざとなればDVDを止めればいいやと思って。早くプロセッサが来ないかなぁ。
アクセサリ電源をリモートにつないだので車のキーオン時などにバリノイズが入るかも、なんて心配していたが問題なかった。しかし今までは気づかなかったのだがチェンジャーのチェンジ時にはボツッとノイズが出ている。チェンジ時にはミュートするらしいのでそのときの音だと思われるが、何で今まで気づかなかったんだろう。
更にフロントドアの内張りを剥がして、ドアと車室の接続を確認してみた。どうもゴムチューブにケーブルの束が通っていて、隙間はそこそこあるようだ?これならなんとか自分で通せるかも。ついでにアンプまでの長さを確認してみると、6mあればちょうど位かな?って感じ。ケーブルを買うときには12m買うことにしよう。
最近はこのアンプやチェンジャーを付けるためにいろいろなページを見て回っていたのだが、いわゆる「いい音」に対する考え方は人それぞれなんだなぁと感じている。私は今までの経験からスピーカーの交換が一番効果があって、次いでヘッドユニットの交換が効いていると思っているのだが、「デドニングがいい」とか「スピーカーケーブルの交換が一番」とか言う人がいて、私とは感じ方が違うんだなぁなんて思っていた(どちらもやってみてあまり変わらなかったので)。しかし「サブウーハーの追加がベスト」とか言われているのを見ちゃうと、感じ方というよりも「考え方が違う」のかなぁなんて思ってしまうのだ。ウーハーを入れたところで中高音の音質は全く変わらないわけだが...
DVDチェンジャートランク設置(2003.08.16)
さすがに助手席足元では邪魔なので、帰省して暇な時間にトランク内に移動することにした。ついでに後で必ず必要になるバッテリー直結ケーブル(以下バッ直ケーブル)を張って電源をそこから取ることにした。オーディオまわりとリアシートは外したことがあるのでわかるのだが、エンジンルームから車室内にケーブルを引くには?とか車室内からトランクにケーブルを引くには?とかトランク内でアースを取りたいのだがどこから取れるのか?とか新たな疑問がある。更にバッテリーを外したこともないので、この辺り(ヒューズを飛ばしてしまわないか?火花が飛んだりして怖くないか?バッテリーを外して問題ないのか?)という疑問もある。
材料
・カットフリーカーマット(50cm×150cm) トランクに直接ネジ込むのは気が引ける...というわけでカーペット(裏はゴム)を買ってちょうどいいサイズにカットし、そこにネジ込んでトランクに置くことにした。アルテッツァの場合、リアタイヤ間は80cm弱なので2重に引けた。
・バッ直ケーブル6.5m(ENDY EAC-0965) 8Sq.のハイパワー電源ケーブル。ヒューズは75Aで反対側はギボシ端子メスが2つに分かれている。アースケーブル(当然8Sq.)1m付き。
・アンプリモートケーブル6m(G-11) ACC電源をオーディオスペースからトランクにもって行くために使用。余った分はアンプのリモートに使用。オリジナルはギボシオス→U型端子になっている。
・ギボシ端子メス リモートケーブルのトランク側はまずチェンジャーにつなぐのだが、こっちは普通のギボシ端子になっている。そのためケーブルをカットしてギボシ端子メスを圧着する必要がある。
・DVDチェンジャー(ALPINE DHA-S680) 電源は常時通電のギボシ端子(オスメス)、ACC電源もギボシ端子(オスメス)で共に5m、アースは1mでU型端子になっている。ビデオケーブル5m付き。リモコン受信部は5.5mのケーブルが付いている。
・アンプ(ALPINE MRV-F340) 電源、アース、リモート全てケーブルは付いていない。ネジ付き端子があるだけなので、U型端子の付いたケーブルをネジで締めるようになる。
|
トランク内にチェンジャーとアンプを設置
カーマットを80cmほどで切り、これにチェンジャーとアンプをタッピングネジで止めた。当然ネジははみ出すが、あまり気にしていない。最初はチェンジャー、プロセッサ、アンプを横に並べるつもりだったが、よく見るとそれではトランクスルーのふたが開けられなくなる。そこでチェンジャーとアンプは縦置きにした。アンプのふたを外せばトランクスルーのふたの開閉が可能。結果としてトランクスルーのふたを開けておけば、リアシートからチェンジャーのマガジン交換も可能になっている。
←ケーブルの配線後。まだケーブルは整理されていないし、アンプにもつながっていない。
|
エンジンルームから車室内
元々エンジンルームの(車の)左端にある穴から電源などのケーブルが車室内に引き込まれている。ここのゴムのふたに盲腸のような突起があるのでこれをはさみで切り取ると、新たなケーブルを引き込むことができるようになる。ちなみに8Sq.のケーブルでぎりぎりである。車室内にはグローブボックスの裏側の左端上側に出てくる。グローブボックスは軸になっているピン2本を抜けば外せる。私はゴムを根元から切り取り、更に助手席側からケーブルを押し込み、エンジンルームにちょっと出た端子をラジオペンチで引っ張り出した。(私の使ったのは2又に分かれているので、そちら側からは通せないのだ)またバッテリーを下ろさなくても不可能ではないが、下ろしちゃったほうが断然楽である。
→写真は取り付け後のもの。+端子(赤)から黄色いケーブルが延び、その先にヒューズボックスがある。その先にも黄色いケーブルが延び、右端から車室内に引き込まれている。
|
|
|
|
ACC電源
コンソールにあるナビを外して、電源取り出しコネクタのACC端子にリモートケーブルをつなぐだけ。うまくやればケーブルは隠せるのだろうが、よくわからないのでバッ直ケーブルも含めて車内に見えている。
車室からトランクへ
リアシートの背もたれを外すと、両端の上のほうでケーブルの束がトランク内に行っているのがわかる。ここからケーブルを突っ込むとトランク内に出てくるので、簡単に引き込める。ゴムなどのふたはない。私はバッ直ケーブル、ACC電源、ビデオケーブル、チェンジャのリモコンケーブルの4本を引いた。上の写真では左上から4本のケーブルがトランク内に引き込まれている。
トランク内のアース
探してみると使えそうなのは2箇所。リアスピーカーを外した跡のネジを逆から止めるか、トランク内のフックを止めているネジに共締めするか。私は右奥のフックに共締めした。アースはアンプにつなぎ、チェンジャーのアースはアンプのアース部に共締めした。
リモートケーブルは適当な長さで切ってギボシ端子を圧着し、チェンジャーのACCケーブルへ。余ったケーブルはアンプのリモート端子に接続した(プロセッサを入れたときにプロセッサにつなげる)。
バッ直ケーブルの2端子のうちの一つはチェンジャーの常時通電ケーブルへ。もう一方はアンプにつなぐのだが、今は未接続。
リモコンケーブルとビデオケーブルはそのままチェンジャーへ。オーディオケーブルは仮接続なので車内を隠さずにトランクスルー経由でチェンジャーに。
最後にバッテリーのマイナス端子をつなげば全て完了。バッテリー端子の付け外しはドキドキする。
チェンジャーも正常に動作するし、他の機能も特に問題は出なかった。しかしバッテリーケーブルを外したことによりトリップメーターがクリアされてしまったので燃費計算がまたわからなくなってしまった。
朝の9時頃から始め、午前中には車室内配線が終了。その後リアシートを外した辺りで雨が降り出したので中断しつつ、全て終わったのは4時過ぎ。結構時間がかかっている。
最後に実家周りのカー用品店を回っていると、DVDチェンジャー用のマガジンを売っている店を発見。今まで10店くらい回ったが売っているのを初めて見た。ちなみに箱入りではなく、吊るしパックに入っていた。
DVDチェンジャー設置(2003.08.09)
旅行に行く前にオーディオを入れたかったのだが、それはかなわなかった。そこでそのまま通販サイトで注文していた。支払いは旅行中にメールを見つつ、都度銀行などで振り込んで行った。帰ってみるとDVDとアンプは既に到着していた。
そこでDVDプレイヤー(ALPINE DHA-S680)を付けてみることにした。最終的にはアンプなどと共にトランクに収めるつもりだが、まずは助手席足元に置いてみる。電源は最終的にはバッテリー直でトランクに持ってきて、そこでアンプ・チェンジャー・プロセッサに電源を供給するつもりだが、まずは簡単にナビ後ろから電源類を分岐してみた。分岐にはタップを打って分岐させればよかったのだが、一応電源取り出しコネクタ(トヨタ10ピン用)〜B-1T(1300円なり)を買ってみた。ナビ後ろの10ピンコネクタから、常時通電、アクセサリ電源、イルミ用の3端子を取り出せる。これでチェンジャの電源を取り、ビデオ・オーディオケーブルをつなぎ、リモコン受信部もつなげば配線は完了。ケーブルを隠していないこともあって取り付けは簡単だった。
早速使ってみる...のだが、なぜかチャプターが変わると音が出なくなる。チャプター送りをすると復活するので、曲が変わるたびに戻し→送りをやらなければならない。どっか壊れてんじゃないの...と思っていたが、どうやら私が作った1枚だけがその現象になるもよう。その後市販DVDや他に作ったものとかかけてみたが、問題は出なかった。自作ものはみんな同じように作っているので、原因はわかっていない。
→結局はオーサリングツールの問題だったもよう。バージョンアップされたもので作り直したら問題なくなった。
そしてこのプレイヤーだが、DVD-Rはちゃんと再生できる(-RWはちょっと怪しい)し、今までPanasonicプレイヤーでは音が飛んで以後ブツブツになってた部分も普通に再生できるようになったし、エンジンをかけたときには勝手に再生が始まって直前に再生していた部分に飛んでくれるし、なかなかにすばらしい。これならば最初っから(Panasonicなんか買わずに)これを買っておけばよかったなぁという感じである。しかしDVD-Rでは外周部分(3.5G辺りから)再生不能になることがしばしば。メディアをいろいろ試してみればいいのかもしれないが、そこまではできていない。ちなみにリコーによれば+RWが使用可能となっている。+ならばもうちょっといい結果が得られるのかもしれない。
最後に問題の音だが、Panasonicとはまた違った音をしていて、低音がしっかりときれいに響くようになった気がする。一方アタック音は弱く、いわゆる柔らかい音になっている。これはこれで私には好ましいものだ。まあプロセッサとアンプを入れちゃうとまた音が違うのだろうが。
モニターはワイド画面なので16:9ソフトの時には問題ないのだが、4:3ソフトの時には横長につぶれた画面となってしまう。私は上下は切れても普通の縦横比で表示して欲しいのだ。モニターによっては4:3入力の時には自動的に切り替えることができる(モニターというよりはS2端子接続だからか?)が、今使っているものではできない。じゃあプレイヤーを4:3にすればいいかというと、各種画面表示(ディスクの切り替え中とか)が画面外にはみ出して読めないことがしばしば。16:9画面で4:3時には上下をカットするモードがあればいいのに。(というかS2出力にしないなら必須ではなかろうか。)
DVDチェンジャーなど(2003.07.27)
前から考えていたのだが、またもやオーディオを変更しようという気になってきた。今回の狙いはALPINEのDHA-S680(チェンジャー)にPXA-H700(サウンドプロセッサ)にMRV-F340(外部アンプ)。私のオーディオスペースには既にナビゲーションが2DINを占有している。ここにDVDプレイヤーを追加するには、別に1DINの空間を作ってそこに収めるか、チェンジャーをトランクにでも入れるしかない。チェンジャーの線で検討してみると、ALPINEのものはDVD-Rも-RWも再生できるという。この情報をを元にALPINEで考えていくとプロセッサ+アンプということになった。トータル20万あまり。他にもPIONEERのXDV-P9II+DEQ-P7+AXM-P7とか(15万くらい)、ADDZESTのVCZ625+DHV920+DVC920+APA4204(これも20万近い)とかもあったのだが、PIONEERはDVD-RWが再生不可、ADDZESTはALPINEよりも調整項目が少なそう...ということで面白そうな機能満載のALPINEにした。(チェンジャーとプロセッサとアンプは別メーカーでもあまり問題ないのだが。)
ちょいと謎な部分もあったので、カー用品店を回ってみることにした。
下のオイルを換えた店に2日連続で行ってみる。ここの店員は妙に詳しく、私の希望を皆聞いてくれて、何が必要か即座に出してくれた。そして見積もりを出してもらったのだが、0.95がけで計算し、工賃は計26000円ほどでトータル28万円。軽く交渉してみると23万くらいにしてくれるという。しかしプレイヤーが11万以上しているのが引っかかる。今では9万を切っているところもあるというのに...実はトータル20万くらいにならないかと思っていたのだが、それは絶対に無理そうであった。そこでプレイヤーは別途手配して自分で付けることにして、プレイヤー抜きの値段を聞くと、15万ほどで値引いて13.5万だという。10万くらいを期待していたのでやっぱり期待はずれ。店の人が言うにはアルパインは厳しいんだとか。持っていた10%引き券は使えるのか聞くと、やっぱりだめだという。そしてものはメーカーに注文後数日で来て、それから車を1日預かって取り付け作業を行うという。はっきりいってこんな外れた場所にある店に来るには人に車を出してもらわないといけないが、皆夏休みで出払っている。店の人に丸一日でどうかと言ってみたが、取り合ってもらえなかった。
その店を後にして別の店へ。ここの店員はほとんどわかってなかった。別にDVDが見たいわけでも5.1chにしたいのでもないのだが。しかしそこはわからないなりにメーカーの出している本をじっくり見て答えてくれた。そこでその本の必要そうな部分をコピーしてもらった。ここでの結論は、「今使っているナビにはRCA出力があるか否かが問題だ」ということになった。これがあればそのままプロセッサに入れてナビ音声が入ると自動的にミュートしてナビ音声が出るし、ナビにあるCD音もちゃんと外部アンプから出すことができるそうだ。
というわけで今度はディーラーへ。聞くと私のナビ(NMCT-D51)の前(NMCT-D50の頃)まではRCA出力(4ch)があったが、D51からはなくなったという。D50では本体裏にケーブルがたらたら垂れてRCAジャックがあったようだが、D51からはそれがなくなったようだ。(確かに前に外したときには裏はコネクタしかなかった)まあそれでもスピーカーRCA変換機なんてものもあるので、それほど大きな問題ではないが。
そういえば私はFH-P909MDとスピーカー4本が余っていて、最初の店では「下取り」セールをやっていたのを思い出し、これで10万くらいにならないかと考えた。そこで一度家に戻って型番を控えて、いざ最初の店へ。話によるとスピーカー以外は下取りしているという。しかし調べてもらった結果909MDは下取り強化機種外であり、本体は3000円だと言ってきた。もはや交渉する気力も失せ、この店は縁がなかったと思って、見積もりや10%券を捨てて去ることにした。せっかく25万を下ろして買う気満々で店に行ったのだが。
この買う気をどうしてくれようと思ってよく考えたら、前の店で図面ももらったし、何店かとの話し合いでやるべきことはおおよそわかってしまったし、その辺の激安通販で購入して自分で付けようかなという気になってきた。そして今Webを探したら、alpineのサイトに取り説(接続図付き)を発見。ただそういうほど簡単ではないことが予想できるだけに、まだ躊躇しているのだが...
ちなみにネッツではオイル交換の話になり、「うちならば外よりも安いですよ」とか言ってきた。あんたのところのは交換した気にならない、と言うのを我慢していたら、グレードがいくつかあってCastrolやMobil1(ちょっと高い)なんてのも選べるという。こんど点検するときにはCastrol辺りにしてもらってもよさそうである。
リアスピーカー交換
(2003.03.21)
先日のリアスピーカー交換トライでおおよその感じはつかめていた。でWebページを見ていると、Pioneerから新しいスピーカーがでていたもよう(TS-J6900A)。すぐにいつものように以前DVDプレイヤーを買ったことのある通販ページで注文してしまった。そして3/13には物は到着していたのだが、本日になって再びやる気になって交換にトライ。
前回の経験から、後席の背もたれを外すところまではスムーズにクリア(やっぱり外すのにはえらい力が必要だったけど)。そしてCピラーの内装を剥がすと、すんなりとリアトレーを外すことができた。ストップランプのケーブルがつながっているのでそれも外す。シートベルトは外さなくても引っ張った状態で作業は可能。
ここからがスピーカー交換の本番。スピーカーはリアトレー部の鉄板に4本のボルトで止められているのでレンチで回して外す。信号線は近くに4ピンのコネクタがあるのでこれを外すと、スピーカーを取り出せる。信号線はスピーカーに半田付けされているのでスピーカーの根元からニッパーで切る。購入したスピーカーに付いている車種別変換コネクタのケーブルも切って、線をよじってつなぐ。本当は半田付けしたいところだが、スピーカーに付いていた接続キャップなるものを線にネジ込んでおしまい。どうやらビニール部分に食い込んで固定するようになっているようだ。信頼性はイマイチだが。
スピーカー側はネジ穴が合わないので、テープで固定する。私は更に手を抜いてスピーカー付属の防振パッキンをスピーカーの周りに貼って、車と直接触れないようにして置いたのみ。穴にはぴったり合っているし、最終的にはリアトレーが上から乗るし、あまり不安はない。スピーカー付属のネットワーク(ハイパスフィルタ)は、トランク内の天井に両面テープで固定し、あまったケーブルはロックタイで固定した。
そしてリアボードがあまりにやわやわでたたくとポコポコ音がするのが気になったので、裏に制振シートを切って貼り付けた(制振シートは50×50cmで3000円ほどと結構高かった)。あとはシートを元に戻していけば取り付け作業は終わり。およそ2時間ほどで終了。
元々付いていたリアスピーカーは見るからに非常に安価。音が出ればいい程度のできに見える。フロントスピーカーはここまでひどくはなかったと思うのだが...交換後は音がクリアになったし、低音にも締りが出たし、非常に満足満足。
ついでにフロントドアの内貼りも微妙に振動しているのが気になっていたので、こっちの裏側にも制振シートを貼り付けた。裏側は桟が縦横に入っているので細かく切らないと貼れないし、いろいろなもの(スイッチ類)が取り付けられていて全面に貼ることができない。それでも結構効果はあったもよう。更に助手席側のドア内側に貼った吸音シートが剥がれた部分をチェックしてみると、貼ってあったはずの吸音シートはすべて剥がれて丸まっていた。これは取り出して新しい吸音シートを貼り付けた。元々はリアスピーカーの裏側に貼ろうかと思って購入したのだが、トランクはエンクロージャーとしての容積が大きく、その必要はないもよう。
というところでスピーカーの交換・修復は終わり。アルテッツァのリアスピーカーは各オーディオメーカーとも対応品としては出していないのだが、24cm×16cmのものならばほとんどが交換可能なのであった(ただしネジが合わないので何とかする必要あり)。リアスピーカーは相当ひどいものが入っているので、交換することを勧めておく。
最近、1DINサイズのDVDプレイヤーが気になっている。スピーカー交換をしたこともあり、ポータブルDVDプレイヤーからの音はあまりよくない気がしているのだ。少なくともナビ内蔵のCD音よりも音が悪い。エンジンノイズを拾うので音量を上げると気になる。ポータブルDVDプレイヤーはモーターが弱いのか再生までに結構時間がかかる。エンジンを切るとまた最初から再生になってしまう。更にいえばナビ内蔵アンプの音もあまりよくない。どうせならまともなアンプ内蔵のDVDプレイヤーがいいんじゃないだろうか?
どうやら1DINのDVDプレイヤーを出しているのはPioneerとKENWOODとPanasonic。そもそもPanasonicがそういう製品の新製品を出すというニュースを見て、1DINサイズのアンプ内蔵DVDプレイヤーというものが売られているのを初めて知ったのだ。どうやらPioneerのDVH-P717(プレイヤー本体)にDEQ-P7(サラウンドプロセッサー)をつないだものがよさそうである。問題は今のナビを生かしたまま取り付けることができないという点にある。ナビの下の空間にプレイヤーを押し込むことができそうなのだが、純正取り付け位置ではないのでパネルなどがない。1DINのナビに別体モニタを付けてもいいのだが、それでは何十万もかかってしまう。今のナビには大きな不満はないので交換する気はないし。また自分でつけるとすると今度はダッシュボードも外さないといけないのだろうか?
それともプレイヤーはそのままにして、DAコンバーターを付けてアナログ部分を短くするといいのだろうか?
リアスピーカー交換トライ
(2003.03.08)
リアスピーカーを交換すべくトライ。今回は交換方法の把握と、とりあえず手持ちの17cmスピーカーを入れてみるつもりだった。はずし方は調査済みで、リアシート座面を持ち上げて外す、ボルト4本を外してシートバックを外す、トレーを引っ張って外す。するとスピーカーが見えるのでドライバーを使ってねじを取ればOK。
のはずなのだが、背もたれがどうしても外せない。見た感じでは上に持ち上げればよさそうなのだが、背もたれの両脇がCピラーに当たりだんだん細くなっているので押しつぶしながらでないと持ち上げられない。そもそも持ち上げればそれでよかったのかどうか自信がなくなってきた。ので会社に寄ってドキュメントを確認する。が、やはりやり方は同じ。そのまま会社でもう一度トライ。15cm持ち上げるなんて情報もあったのだが、なんとか10cmほど上げると右側だけは外せた。同様に左・真ん中も何とかなったのだが、これは非常にツライ。一人でやるのは無謀だったようだ。
最後にリアトレイを引っ張り出せばいい...と思ったのだがこれがまた外れない。シートバックを外すのにえらい疲れたし、いい加減眠いし、今日はあきらめて帰ってきて寝た。
ドキュメントをよく見てみると、シートバックを外した後、Cピラーの内装を外さないといけなかったもよう...イタタタ。
ナビの操作 (2002.12.14)
以前はたまーに走行中でもナビが操作できてしまうことがあった。条件はよくはわからなかったが、どうも発進の仕方(加速の仕方)にミソがあった気がする。元々時速10km以上のときに操作不能になるわけだが、この10km/h付近で時間がかかっていると操作できていたように思う。狙っても起こしにくいので実用的ではなかったが、ちょっと面白い現象だった。ところが、最近この現象が起こらないことに気づいた。これはまあいい。
しかし、ビデオやテレビ表示にしたままエンジンを切り、再度始動するとその状態のまま立ち上がるが、その後ナビやFM多重の画面にするとFM受信を全くしてくれていないようになってしまった。切り替えた後に受信を開始して、受信が終わったところでようやく表示される。今までは裏で受信していて切り替えたらすぐに表示されていたはずなのだが...どうも1年点検のときになんか変えられてしまったようだ。...自信はないけど。
DVD-VIDEO (2002.8.24)
PC用DVD-R/RWドライブを買った。車の中で自作DVD-VIDEOを見たかったからだ。というかVIDEO-CDの音の悪さに憤慨して、DVD-VIDEOに移行することにしたのだ。なんとか作ってみたものの、絵がまったく出なかったり、音がずれたり、音がブチブチいったり、絵がざらざらだったりで散々。ちゃんと作れるようになるのは、結構大変そうだ。
音がよくなったので、再びリアスピーカーを替える気になってきた。
結局こんな感じに貼り付けている。
※その後振動に弱いことがわかったのでリアシート足元のセンタートンネル上に貼り付けた。DVD再生は結構シビアなようだ。
ナビのバック信号 (2002.5.23)
車は昨日の夜に取りに来ていて、今日の夜に戻ることになっていた。夕方に電話があり、「ナビのほうはREV信号が入っていなかった」「トヨタでは通常REV信号は入れていない(そうなのか?)」「それでもケーブルを作って入れてみて、問題がなくなったことを確認した」ということで、この件は解決したもよう。
もう一件は「時間がなくて完全に見れていない」「カーテンシールドエアバッグ辺りを怪しんでいる」「できればもう一日預かりたい」というわけで車が戻ってくるのは明日になってしまった。
半年点検 (2002.5.18)
購入してからそろそろ半年になるので、半年点検に行ってきた。点検前に気になる点として「窓の下のほうから軋み音がする」と「バックするとナビの現在地表示が狂う」ことを指摘してみた。どちらもそれほど気になっていたわけではないのだが、特に言うこともなかったので。
前者はゆっくり発進したときなどにエンジンの低回転(1500-2000rpm辺り)時にギシギシ聞こえていた。まあどの車でもあることだと思っているのでさほど気にしているわけではないのだが、一応言ってみた。買った当初はしていなかった気がするし、スピーカーを替えたりオーディオを外したりしたときの影響かとも思ったが音は運転席側Aピラーの付け根辺りから聞こえているので、それとは関係ない気もする。まあ車が歪むほど(?)きつく曲がっていたりする辺りがとても怪しいのだが。
後者は地下駐車場などでバックして止めたときには必ずひどく方向がおかしくなり、出た後しばらく走ると(衛星を受信できたときに?)修正されたりしていた。
点検自体は別に大きな不具合もなく、30分ほどで終了。しかし、軋み音は「音は出ているのはわかったが、内部から音がしているのでばらさないとわからない」ナビも「REV信号が入っていないのかもしれないが、やはりばさらないとわからない」となり、「後日改めて1日車を預けて欲しい」ということになってしまった。
ところで点検でオイルを替えたらしいのだが、これは全く実感できず。よくも悪くも感じなかった。言われなけりゃ気づかなかったと思う。
DVDプレイヤー(2) (2002.3.30)
実は一度パネルだけを外して手探りで付けようとしたことがあるのだが、接続先もわからないので失敗していた。電源もビデオにつないでみて、一応ディスクが回ることだけは確認してあった。
今日ようやく時間ができて天気もよかったので、VTRアダプタ取り付けに再び挑戦した。ナビの周りのパネルは前回も外したことがあったので問題なし。ナビの下のカードホルダーを引っ張ればパネルの下半分が浮き、その後丁寧に上のほうをはがしていけばOK。TRCとSNOWのケーブルがつながっているのでペンチで押して外す。
そして上のエアコン吹き出し口とトレーを外す。やはり下の端にドライバーを入れてこじるとわずかに浮くので、その後丁寧に上のほうも外していけばこれも外せる。すると上と下に合計4本のボルトがあるのでレンチで外す。これでオーディオ部分とエアコンの操作パネルがまとめて外せる。
で裏を覗き込むが、該当するコネクタが見当たらない。もらったケーブルは7ピンで横に並んでいるものだったのだが、そんなコネクタはない。空いていたコネクタは2段で6ピンのもの、2段で10ピンぐらいのもの、もうちょっと多いものの3つのみ。その他はすべて埋まっていた。空いているものはおそらくはモネとチェンジャーとビデオ入力用ではないかと思う。そして2段で6ピンのものだけはなぜか青い。青で思い出したが、かつてオートバックスでECLIPSE用のビデオ接続コードが似た形だったような気がする...というわけで早速オートバックスに行って速攻で購入。KW-1275で2000円なり。
再びばらしてつないでみると問題なく接続できた。このケーブルは20cm位と短いのだが、アルテッツァはうまい具合にセンターコンソールの小物置き場の奥のほうの合わせ目の左端に隙間ができるようになっており、この隙間から小物置き場(灰皿の奥のほう)にケーブルを通せてコネクタを引き出すことができた。ちなみにこのビデオ接続コードはRCAピンジャック3本(メス)なので、普通のビデオ接続ケーブルで接続可能。DVDプレイヤーに付いていたケーブルをつなぐ。
ナビでTVを選択し、チャンネルをVTRにする(ケーブルをつなげばこのメニューが増える)と、無事にDVDがナビのモニタに映せるようになった。小さな液晶ディスプレイとはいえ、結構きれいに写る。走行中に飛ぶこともなく快調。
結局のところネッツが(またもや?)間違ったVTRアダプタを注文してしまっていたもよう。ちなみにこの品番は86191-32010。純正オーディオ用なのか?ネッツに相談する前に一度ばらしていたらオートバックスに売っているものが使えそうだと思って、ネッツに注文することもなかったわけだが。このケーブルはネッツに申し出て、返品させてもらった。
Panasonicのプレイヤーは電源とAV出力とが左右に分かれているため、DVDプレイヤー本体をセンターコンソールに横に置くことができない。片方のみだったら置けそうなのだが...それでも一応縦にならば収まり、まあOK。本体のボタンも操作できるし、リモコンも使える。
ただこのPanasonicの特徴なのか、各ボタンをちょっと長めに押さないと反応しない。プレイやストップなんかはわからないでもないが、なぜかリモコンですらその操作を要求される。でもってリモコンのボタンが均一でどこがどのボタンかわかりにくいし、メニューがグラフィカルな小さなアイコンになっていて意味不明だし、アイコンは画面端に出るので上下をカットした表示モードにすると見えなくなるし、再生中にエンジン切ると再生ボタンを押さないと再生が始まらないし、次に再生したときには最初からになっちゃう辺りは困っている。電源コネクタも普通のコネクタなので非常に弱そうで、じきに本体側の付け根のハンダが剥がれてきたりコネクタがぐらぐらになってしまったりしそうである。
そもそもシフトレバーの向こう側に置いているので、ディスクの入れ替えが非常にやりにくい。せめて置いたままで交換できればいいのだが。ダッシュボードの上に置くってのもいまいちだし。センターコンソールの脇に貼りつけた方がいいのかも。
DVDプレイヤー (2002.3.21)
急に車内にDVDプレイヤーが欲しくなり、ポータブルDVDプレイヤーをつなぐことにした。
まずはDVDプレイヤーの選定から。候補はPanasonicのDVD-PV40かPioneerのPDV-20。共に3万円前後。SONYからも何か出ているが、ちょっと高い。Panasonicの方が小さくて軽くて新しくて都合がいいのだが、Webで調べた限りDVD-Rなどには対応していない(ことをメーカーは謳っている)もよう。兄弟機のDVD-LV60はDVD+RW対応であるという記述はDVD+RWメーカーのHPにあった。対してPioneerの方はDVD-R/RWへはちゃんと対応を謳っているが、出たのが結構前(1999年?)で、ちょっと横幅が大きく、カーソル操作が本体でできない。
Web上ではわからないことが多いので実際に店頭で現物を見てみる。そこでカタログをもらって仔細に調べてみると、Panasonicの方もDVD-Rに対応していることが判明。どうやらDVDレコーダーがDVD-RAM/R対応になったことと関係があるようだ。一応言うと、PioneerはDVD-R/RW対応でビデオモード録画の他にビデオレコーディングフォーマット(VRモード)にも対応しているのだが、Panasonicの方はDVD-Rのビデオモード録画のみの対応になっている。ちなみにPioneerの方は品切れだったり展示品のみだったりしているところからすると、もうじきモデルチェンジになるのかもしれない。
DVD-R対応ならば迷うことはないので、Panasonicを買おうとしたが、店頭では35000円前後とちょっと高い。Web通販では3万円を切るような所もあったのに...というわけでWeb通販で買うことを決意。土曜日(3/16)に申し込み、月曜日に返事があり、火曜日に振り込んだら、水曜日に「翌日に送る」との電話があり、木曜日(3/21)の夕方に物が届いた。
ナビゲーションにつなぐためにはケーブルが必要。というわけでネッツに行ってVTRアダプタの概要を調査。どうやら
・アルテッツァではグローブボックスに出すのが標準。
・ナビ本体とアダプタ間はケーブル1本。
・ケーブルは3〜4メートルある。長すぎるのは束ねる。
・工賃込みで18000円。部品のみなら4000円。
・入力コネクタはオーディオはステレオミニ、ビデオはモノラルミニジャック。(ビデオでミニにどうつなぐのかは聞きそびれた)
など。グローブボックスに入れられては何の操作もできなくなってしまうし、物を見ないとどこに取り付けられるか判断できないので、物だけ取り寄せてもらう。土曜日(3/16)に注文し、水曜日の夜に届いたとの連絡があった。これも木曜日(3/21)に取りに行った。
現物は思ったよりもケーブルが太く、また長かった。ケーブルは直径1cm位あるようなチューブに覆われ、内装の隙間などから表に出せるようなものではなかった。
アダプタの出力は運転席内のオプションスイッチに付けられるようなので、ここに付けるのがベストだと思う。またここにつなぐケーブルはトヨタに注文すればちゃんとした純正ケーブルが出てくるもよう。まあ、担当S氏はこれを知らなかったようだが。
そして電源も必要なのだが、Panasonic純正のものはアダプタが大きい上に値段が高い。ついでにパーキングケーブルの接続も必要となっている。これもオートバックスに行ってみたところ6V,9V,12Vの変換ケーブルが3000円ほどであった。1.6Aという辺りがちょっと怪しかった(Panasonicのものは2.0A)が、買ってみた。電圧が違うので電源コネクタも3種類付いていて、差し替えられるようになっている。
ダイアグモード (2002.3.10)
私のナビゲーションに「ダイアグモード」なるものがあることを知った。「画質・消」ボタンを押して、上下に狭くなった画面の左上→左下→左上→左下→左上→左下と6回押す。するとダイアグモードに入る。各センサーの接続具合とか受信状態とか車速パルスとかわかる。まあ接続・動作チェック用なのであまり面白いことができるわけではない。
防音シート (2002.2.23)
ふと気づくと、助手席側の窓の開け閉めの調子が悪くなっていた。そうこうしているうちに窓のゴムとの間から何かが貼りついて引っ張り出されてきた。よく見るとそれはスピーカー交換時に押し込んだ防音シートだった。入れた場所が悪かったのか、ちゃんと貼り付けられなかったのか、テストを怠ったのがたたったのか...とりあえずゴムからはみ出た部分は 丁寧に取ってちぎったが、まだ奥のほうは張り付いたまま。窓ゴムとの間には隙間が残っているので、早いところドアパネルを外して対処しないと雨水が入ってきてしまう。
ここで思い出したのだが、1月ほど前にも同様のことがあったが、強引に押し込んで事なきをえ たような気がする。
スピーカー取り付け (2001.12.29)
※今回はカメラマンが居なかったため、写真はありません。
材料:スピーカー、取り付けキット、吸音シート、防音テープ。
使用工具:ドライバー+、ドライバー−(内装外し代わり)、ニッパー、はさみ、軍手。
あったほうがいいと思った道具:内装外し、テープ。
休みに入って作業場所も確保できたので、取り付ることにする。まずは左側。ここらのページに 従ってネジを2本外し、ドライバーを突っ込んでドアレバーの基部を上下に押し広げて外し、ツイーターのカバーを外して、ドアの内張りを下の方から順にバリバリ外す。最後に内張りを上に持ち上げることで結構簡単に外れた。コネクタ2つ(パワーウインドウとドアカーテシランプ)を外すと完全に内張りが分離できた。
スピーカーは3箇所リベット止めされているので、ニッパーで頭を浮かしてパッチンと切り取ると、スピーカーもあっさり外せた。そこにスピーカーマウントをネジ止めする。まともなデッドニングはやる気がないが、何となく防音シートをはさんでみる。一応言うと、サイドインパクトビームがスピーカーの真後ろにあるし、ドアの裏側はベタベタしているし、ここに制振シートなどを張るのは結構大変そうだと思った。私はスピーカーの裏にあたる部分に吸音シートだけを貼り付けておくことにした。更にマウントの上のスピーカーが付く部分にも防音シート(取り付けキットに付属)を張る。
ここで問題。アルテッツァはアンプからのケーブルは、アンプから4ピンコネクタ→ネットワーク→ツイーターというつながりと、アンプから4ピンコネクタ(前出)→ネットワーク→4ピンコ ネクタに戻る→2ピンコネクタ(トヨタ共通)→ウーハーというつながりになっている。よって純正ツイーターを外そうとして4ピンコネクタを外してしまうと音が出なくなってしまう。パイオニ
アの取り付けキットにはこの4ピンコネクタに挿す折り返しケーブルが付属しているらしいが、アゼストのものには付属していない。アゼストのフィッティングガイドにはケーブルの結線変更が必要だと書いてあったのだが、なんとなくツイーターのスピーカーを外すだけでいいように思えたの で、ツイーターを根元から切断してネットワークは残した。スピーカーを付けたところ音が出たし、
高音には問題ないようなのでこれでよしとした。
更に元のツイーターを外そうとしたところ、接着剤でドアミラー根元の金具にべったりと貼り付 けてあって、これを外すのは容易ではない。仕方ないのでこの金具をツイーターの根元から折ることにした。
ウーハーをネジ止めし、新しいツイーターへのケーブルも接続し、結線は終了。あまった線は元 のコネクタの辺りに縛り付けた。
ここで内張りを取り付けるのだが、まずは窓の根元辺りに上から押し込むがどうも前の方がドア ミラー根元にぶつかってうまくはめられない。散々苦労して強引に押し込んだら何とか入ってくれた。下の方をバチバチはめ込んで最後にネジ2本を止めて完了。ちなみにドアロックの側が長いネジである。ツイーターを元のカバーに入れて、カバーをはめ込む。このツイーターは小さかったので何の加工も必要なくそのまま収まった。逆にユルユルなので何かで貼り付けておかないとまずそうだ。
この調子で運転席側も交換する。運転席側は内張りにコネクタが3つある(ドアミラー調整のも のが多い)以外は全く同じ。こっちも先の経験を活かしてあっさりと交換終了。全て自分ひとりで
やって、トータル1時間ちょっと。それにしても今日は寒かった。作業場所は日が当たらないところだったので尚更。
早速聴いてみたのだが、思ったほど変わっていない気がした。高音はちゃんと出るようになって 違いは明らかなのだが、低音に締まりがなくてポコポコなっている感じ。原因はよくわからない。
このスピーカーの特性なのか、ナビの内蔵アンプではこんなものなのか、ケーブルを替えるべきなのか、リアスピーカーも替えるべきなのか、デッドニングを施すべきか、吸音材の入れ方がまずいのか、古いツイーターを外すだけではいけないのか。だが、これ以上やろうとするとかなり大変な ことになってしまうので手を出しづらい。
で一晩中走りながら聴いてみたが、ハッとするようなよさはないものの、音は落ち着いていて聞き疲れするようなことはなくなった。リアスピーカーの音がやっぱりいまいちなので今度はリアス ピーカーを交換してみてもいいのかも。それとも前使っていたウーハーと替えてみるほうがいいの
かも。
このスピーカーは効率が悪いのか、インピーダンスの違いか、今までよりもボリュームを上げな いと同じ音量にならなくなった。当然前後バランスもデフォルトでは後ろ寄りになった。更にはナビの案内音声が相対的に小さくなってしまった(ナビの案内音声は音楽のボリュームによらずに一定なのだ)。もしかしてツイーターを外しただけって辺りに問題があるのか?
スピーカー購入 (2001.12.23)
秋葉原の安売り店でスピーカーを購入。前用として17cmのものを2本。 モノは前から決めていた、ADDZESTのSRT1750S。まあちょっと高めのセパレート型スピーカーだ。一応音を聴いて決めたのだが、あれはアンプとかデッキとかの差が現れていたかもしれない。あとは
ツイーターが小さいので純正のツイーターとの交換がやりやすいかと考えて。更にはアルテッツァ に付けるための取り付けキット(台とケーブルのセット)も購入。取り付けには8000円かかるし、
今日はできないと言うので、自分で付けることにして物だけを購入。店員は懇切丁寧に付け方を説明してくれた。でも本当に付けられるのだろうか?
ナビ (2001.12.10)
ディーラーオプションのNMCT-D51というやつ。聞くところによると ECLIPSE(富士通テン)のAVN5501Dらしい。
このナビゲーションだが、私には不満がほとんどない。致命的に大きな問題は全く見当たらない。 検索は速いし、リルートも速いし、地図は見やすいし、渋滞考慮探索もそれなりにちゃんと機能するし。強いて言えば走行中は一部の操作ができなくなる点くらい。
まあ現状のナビにありがちなこと(自車の位置がずれる、地図にない道がある、道なりなのに 「右方向です」などの案内が出ることがある、探索結果の道が納得できないことがある、混んでない道が渋滞表示になったり実は渋滞しているのに渋滞表示が出ない、 テレビの受信感度が悪いなど)は当然起こるわけですが...
細かく言い出せばオンダッシュのナビだとチルト時やオープン時にシフトの邪魔に なるとか、音声認識の認識するまでの時間がちょっと遅いとか、2画面3D時にスクロールさせよ
うとするとタッチする場所が狭くて難儀するとか、2画面時に右画面ではなぜかスクロールできな いとか、2画面時には右下に隙間が空くのが気になるとか、一度高速に乗っていると誤解すると高速から離れないと誤解を解くことができないので探索に支障が出るとか、CDのイジェクトとDVDのイ
ジェクトが隣り合っているので見ないで操作すると押し間違いやすいとか、そういや市街図が色塗りされていなじゃないかとか、助手席から使っているとシフト時にぶつかって困るとか、リモコンが使えないので助手席や後席の人が使いにくいとか、助手席から音声コントロールはできないのかとか、いろいろ言いたいことは一応あります。
先日カー用品店でこのOEM元のエクリプスAVN5501Dを見た。カタログで見るぶんには、交通情報ボタンがリモコン受信部になっていたり、ブラック調→シルバー調だったりする程度の違いに見えるのだが、設定などは微妙に違っていた。例えばDSPの設定で、DSPの掛かり具合の設定があったりした。更にボタン操作やスクロール速度が速いように感じ、探索スピードも格段に速かったように思えた。私のものは5ルート探索は推奨ルートをすぐに表示した後で5ルートを順に探索して表示していくのだが、エクリプスは一気に5ルート探索し、かつ私の推奨ルート探索のみ程度の時間で終わっていたように思えた。逆に、エクリプスはD-GPSなし、音声認識なしである。
VICS3モードを付けないとFM受信時にVICS-FMやD-GPSが機能しないらしいのだが、3モードを付ければFM受信時でもVICS-FMが機能するようになるようだ。すなわちVICS3モードにもFMチューナーがあり、これがナビ専用に使われるようになる。
これはこれでいいのだが、テレビとMDは私には不要。どうせならDVDナビ+DVDビデオの2ドライブ仕様が欲しいのだが...
ところで純正のスピーカーはやっぱりイマイチなので、スピーカーの交換を考えている。調べたところでは、フロントドアはアダプタを使えば16/17cmのスピーカーが組み込み可能、後ろは15x23cmのスピーカーがネジ穴を開けることで入れ替え可能のもよう。ただ前はドアの内張りを外さないといけないし、アダプタがどのように付くのかちょっと不明。ドアに貼り付けてスピーカー用のネジ穴を開けるのだろうか。後ろはリアシートを外して、ネジ穴を開け直す必要がある。手持ち の17cmスピーカーは厚さの関係か、入れ替えできるかどうか微妙なようだ。自分でやってもいいの
だが、サイドエアバッグとかがどうなっているのか気になるし、外すのはちょっと大変そうなので迷っている。リアはスピーカーを買ってくれば交換は簡単そうなのだが...
http://www.geocities.co.jp/p205tb16/altezza-audio.html