まあ最初の2点があるので買い換えたいなと思っている。
逆に気に入っているのは、
という辺り。
とりあえず欲しい機能を列挙すると、
位なのだが、もうそれだけで該当機種がない。ちなみに私はいわゆるハイビットの音が好きなようである。どうも1bitの音は好きになれないでいる。一時期オーディオコンポ界は1bit機ばかりになったことがあった(今はどうなっているのか知らない)が、カーオーディオでは相変わらずハイビット機が多い。
この日は1DINでCDのみのものを中心に見る。CD-Rも持って行っていたのでかかるかどうか試す。やってみたところどれでもOKな印象。イコライザーはないものが多いが、ケンウッドなどは別体のハイダウェイ(隠れて見えない)DSP(P707)が付けられたりして何とかなったりする。音も悪くないし..と思ったが、CDレシーバー(Z909)はどうもデザインが気に入らない。はっきり言えばディスプレイがケバ過ぎる。MD(MJ909)やMD+CD(MZ909)の方はまだまともなドットマトリクス状の表示なのだが。全体にケンウッドはこういうデザインらしい。そもそもケンウッドのカタログではCD-Rは使えませんになっている辺りが非常に気にかかる。(私の持っていったものはちゃんとなっていた。)
アゼストで安いCDアンプ(DRX8575z)と高いCDプレイヤー(アンプなし,DRX9255EX)との聞き比べができたのだが、明らかに安いやつは音が悪かった。これだけでCDとアンプを別体で買ってもいいやって気にもなったが、CDの機能があまりにも低かった。まあこれはこれで買ったら十分満足できると思うけど。
で、カロッツェリアのところに行くとなぜか2DINのものしかなくって、仕方なく適当なプレイヤー(FH-P909MD)に自分で焼いたCD-R(CD-TEXT入り)を突っ込む。と、なんとCD-TEXTが漢字で表示されるではないか。これには驚いた。よく見てみるとDSPが付いてるし、表示も派手じゃないし、音も悪くないし、気に入った。だが残念なことに2DINでMD付きの上に高かった。いや、気に入るものだったらちょっと位高くってもいいし、2DINでもいい(どうせ1DINにしても、もうひとつは空いたままになる)とは思っていたが、使いもしない機能(MD)に金を払うのも馬鹿らしいし、すばらしく音が良かったわけではないので躊躇した。これで1DINでMDなしだったり、音が素晴らしく良かったなら...というか、全体にパイオニアの音はどうもよくない。アンプ別だろうが音が変わらないところを見ると、スピーカーのせいな気もするが、確認しようがなかった。
今は漢字表示できるプレイヤーといえば2DINでMD付き(の上級機)と相場が決まっているもよう。見つけたのは前途のものとケンウッドのDPX-990MDのみ。別に漢字の必要もないし、音がよけりゃCD-TEXTなんてなくてもいいとは思うのだが、いざ漢字表示を見ると非常に欲しくなってしまった。それくらい私には漢字のインパクトが強かった。ああ、1DINで漢字表示の機種が出ないかな。アンプ別の高いやつでもいいんだけど。
見ている間、3人くらいいたオーディオ店員に次々に声をかけられたので、散々細かいことを質問したり、細かい音を聞き比べていたり、いくらぐらいになるのか質問したり、DSPの操作について聞いたりしていたら、いつのまにか全く近づいてこなくなってしまった。いつまでも粘っているのはタイヤ交換が遅いんだから仕方ないだろと思いつつ、長時間居座ったのだった。途中疲れたので何度か休憩室にも行ったけど。
今度の夏辺りにまた新製品が出るだろうからと考えて、その日は帰ってきたのだった。(出なけりゃカロッツェリアか?)
98年モデル | 99年モデル | |
2DIN CD+MD | FH-P909MD | FH-P9000MD |
1DIN CD | DEH-P9000 | |
1DIN MD | MEH-P9000 |
まあディスプレイなんかそんなに見ないだろうし、ボタンはリモコンを使えばいいやと思っていたのであまり気にしないでいた(なんでリモコンにもあるボタンに限って押しにくいんだろう?)。
そして今日も行ってきた。店員がつかまらないのでしばらく店内を見て回ると、FH-P909MD(2DINの旧モデル)がずいぶん安く売っている。こんなの先週あったっけ?あいにく手持ちに余裕があまりなかったので、手持ちで買えるならこれを買っちゃえと思ってなんとか店員をつかまえる。(本当は店員が声をかけてきた)「カーステレオですか?」「メーカーはパイオニアがいいんですか?」「CDとMDとカセットどれが必要です?」「音にはこだわりますか?」ひとまずDEH-P9000がいくらになるか聞く。「車はなんですか?」「年式は?」「スーパーライブサウンドじゃないですよね?」「純正オーディオが付いてますか?」「空いてしまう1DIN空間は小物入れを入れます」で総額は本体価格+1万(工賃+小物入れ+消費税)ほど。(元からパイオニアのものが付けてあるので、変換ケーブル代が入っていないと思う)
それなら手持ちのお金でFH-P909MDが買えるじゃないかと思って、こっちも聞く。それは店頭ディスプレイ品だったものだという。一旦メーカーに送り返して、パネルやらピックアップやらの消耗品を交換したものらしい。1年保証(通常の保証)付き。現行モデルとの違いは?と聞くと、アンプがPowerMOS FETになったことと、スペアナ表示が青くなったこと、フレームの色が銀から金がかったものになったこと、リモコンが変わったとのこと。「交換にどのくらい時間かかります?」「1時間くらいですね」で一応値段を聞いておいて、即決。(こんな高いものをあっさり買うと言ったので、店員に驚かれてしまった。)前に来たときに買わなかったのは、やはり値段の問題だったもよう。5万円も違っちゃねぇ。
今後の参考のために交換作業を見る。シフトレバーを回して外して(ネジになっている)、その周りのパネルをこじって外して(はめ込まれているだけ)、オーディオ周りのパネルをこじって外して(これもはめ込まれているだけ)、オーディオを止めているネジを外すとオーディオがごっそりと抜き取れる。ケーブルを車側から外して奥に持っていってしまった。こんな簡単に外せたのか...
しばらくして新しいセットにケーブルやブラケットを付けて戻ってきて、同じ作業を逆順に進めて完了。FMやらCDやらの動作チェックをしておしまい。ものの30分で終わってしまった。
Pioneer FH-909MD
今までのやつと比べると、CDの音は幾分良くなった感じ。FMの受信感度(と言うか音そのもの)はすごくよくなった。帰りがけにちょっといじってみるのだが、FM多重関係の操作がさっぱりわからない。ひとまず帰ってきて説明書を読んだが、やっぱり操作がすごく難しい。特にFM多重とDSP関係。F(unction)ボタンを2秒押すなどが多々出てくる。他にもDispやMPXやClockボタンも2秒押しがある。いや、なんか設定するときに2秒押すと設定されるってのはわかるのだが、FM多重にするとき、時計表示にするときにも2秒押しってのは...しばらくは全くいじらない(いじれない)ことになりそう。ボタンを減らせばいいってものでもないのだ。とりあえずFMを文字多重放送している局に合わせて、DSP関係を全てOFFにすることにした。カタログには出ていないのだが、イコライザーのユーザ設定は2つ可能なもよう。説明書によると、FM多重受信中は時刻情報によって内蔵時計を合わせてくれるという。むー。
まあ最初の2点があるので買い換えたいなと思っている。
逆に気に入っているのは、
という辺り。
とりあえず欲しい機能を列挙すると、
位なのだが、もうそれだけで該当機種がない。ちなみに私はいわゆるハイビットの音が好きなようである。どうも1bitの音は好きになれないでいる。一時期オーディオコンポ界は1bit機ばかりになったことがあった(今はどうなっているのか知らない)が、カーオーディオでは相変わらずハイビット機が多い。
この日は1DINでCDのみのものを中心に見る。CD-Rも持って行っていたのでかかるかどうか試す。やってみたところどれでもOKな印象。イコライザーはないものが多いが、ケンウッドなどは別体のハイダウェイ(隠れて見えない)DSP(P707)が付けられたりして何とかなったりする。音も悪くないし..と思ったが、CDレシーバー(Z909)はどうもデザインが気に入らない。はっきり言えばディスプレイがケバ過ぎる。MD(MJ909)やMD+CD(MZ909)の方はまだまともなドットマトリクス状の表示なのだが。全体にケンウッドはこういうデザインらしい。そもそもケンウッドのカタログではCD-Rは使えませんになっている辺りが非常に気にかかる。(私の持っていったものはちゃんとなっていた。)
アゼストで安いCDアンプ(DRX8575z)と高いCDプレイヤー(アンプなし,DRX9255EX)との聞き比べができたのだが、明らかに安いやつは音が悪かった。これだけでCDとアンプを別体で買ってもいいやって気にもなったが、CDの機能があまりにも低かった。まあこれはこれで買ったら十分満足できると思うけど。
で、カロッツェリアのところに行くとなぜか2DINのものしかなくって、仕方なく適当なプレイヤー(FH-P909MD)に自分で焼いたCD-R(CD-TEXT入り)を突っ込む。と、なんとCD-TEXTが漢字で表示されるではないか。これには驚いた。よく見てみるとDSPが付いてるし、表示も派手じゃないし、音も悪くないし、気に入った。だが残念なことに2DINでMD付きの上に高かった。いや、気に入るものだったらちょっと位高くってもいいし、2DINでもいい(どうせ1DINにしても、もうひとつは空いたままになる)とは思っていたが、使いもしない機能(MD)に金を払うのも馬鹿らしいし、すばらしく音が良かったわけではないので躊躇した。これで1DINでMDなしだったり、音が素晴らしく良かったなら...というか、全体にパイオニアの音はどうもよくない。アンプ別だろうが音が変わらないところを見ると、スピーカーのせいな気もするが、確認しようがなかった。
今は漢字表示できるプレイヤーといえば2DINでMD付き(の上級機)と相場が決まっているもよう。見つけたのは前途のものとケンウッドのDPX-990MDのみ。別に漢字の必要もないし、音がよけりゃCD-TEXTなんてなくてもいいとは思うのだが、いざ漢字表示を見ると非常に欲しくなってしまった。それくらい私には漢字のインパクトが強かった。ああ、1DINで漢字表示の機種が出ないかな。アンプ別の高いやつでもいいんだけど。
見ている間、3人くらいいたオーディオ店員に次々に声をかけられたので、散々細かいことを質問したり、細かい音を聞き比べていたり、いくらぐらいになるのか質問したり、DSPの操作について聞いたりしていたら、いつのまにか全く近づいてこなくなってしまった。いつまでも粘っているのはタイヤ交換が遅いんだから仕方ないだろと思いつつ、長時間居座ったのだった。途中疲れたので何度か休憩室にも行ったけど。
今度の夏辺りにまた新製品が出るだろうからと考えて、その日は帰ってきたのだった。(出なけりゃカロッツェリアか?)
98年モデル | 99年モデル | |
2DIN CD+MD | FH-P909MD | FH-P9000MD |
1DIN CD | DEH-P9000 | |
1DIN MD | MEH-P9000 |
まあディスプレイなんかそんなに見ないだろうし、ボタンはリモコンを使えばいいやと思っていたのであまり気にしないでいた(なんでリモコンにもあるボタンに限って押しにくいんだろう?)。
そして今日も行ってきた。店員がつかまらないのでしばらく店内を見て回ると、FH-P909MD(2DINの旧モデル)がずいぶん安く売っている。こんなの先週あったっけ?あいにく手持ちに余裕があまりなかったので、手持ちで買えるならこれを買っちゃえと思ってなんとか店員をつかまえる。(本当は店員が声をかけてきた)「カーステレオですか?」「メーカーはパイオニアがいいんですか?」「CDとMDとカセットどれが必要です?」「音にはこだわりますか?」ひとまずDEH-P9000がいくらになるか聞く。「車はなんですか?」「年式は?」「スーパーライブサウンドじゃないですよね?」「純正オーディオが付いてますか?」「空いてしまう1DIN空間は小物入れを入れます」で総額は本体価格+1万(工賃+小物入れ+消費税)ほど。(元からパイオニアのものが付けてあるので、変換ケーブル代が入っていないと思う)
それなら手持ちのお金でFH-P909MDが買えるじゃないかと思って、こっちも聞く。それは店頭ディスプレイ品だったものだという。一旦メーカーに送り返して、パネルやらピックアップやらの消耗品を交換したものらしい。1年保証(通常の保証)付き。現行モデルとの違いは?と聞くと、アンプがPowerMOS FETになったことと、スペアナ表示が青くなったこと、フレームの色が銀から金がかったものになったこと、リモコンが変わったとのこと。「交換にどのくらい時間かかります?」「1時間くらいですね」で一応値段を聞いておいて、即決。(こんな高いものをあっさり買うと言ったので、店員に驚かれてしまった。)前に来たときに買わなかったのは、やはり値段の問題だったもよう。5万円も違っちゃねぇ。
今後の参考のために交換作業を見る。シフトレバーを回して外して(ネジになっている)、その周りのパネルをこじって外して(はめ込まれているだけ)、オーディオ周りのパネルをこじって外して(これもはめ込まれているだけ)、オーディオを止めているネジを外すとオーディオがごっそりと抜き取れる。ケーブルを車側から外して奥に持っていってしまった。こんな簡単に外せたのか...
しばらくして新しいセットにケーブルやブラケットを付けて戻ってきて、同じ作業を逆順に進めて完了。FMやらCDやらの動作チェックをしておしまい。ものの30分で終わってしまった。
Pioneer FH-909MD
今までのやつと比べると、CDの音は幾分良くなった感じ。FMの受信感度(と言うか音そのもの)はすごくよくなった。帰りがけにちょっといじってみるのだが、FM多重関係の操作がさっぱりわからない。ひとまず帰ってきて説明書を読んだが、やっぱり操作がすごく難しい。特にFM多重とDSP関係。F(unction)ボタンを2秒押すなどが多々出てくる。他にもDispやMPXやClockボタンも2秒押しがある。いや、なんか設定するときに2秒押すと設定されるってのはわかるのだが、FM多重にするとき、時計表示にするときにも2秒押しってのは...しばらくは全くいじらない(いじれない)ことになりそう。ボタンを減らせばいいってものでもないのだ。とりあえずFMを文字多重放送している局に合わせて、DSP関係を全てOFFにすることにした。カタログには出ていないのだが、イコライザーのユーザ設定は2つ可能なもよう。説明書によると、FM多重受信中は時刻情報によって内蔵時計を合わせてくれるという。むー。
BIOS | Windwos2000(APIC) | |
AGP | 11 | 16 |
PCI1 | 11 | 16 |
MSI USB EHC | 11 | 16 |
PCI2 | 5 | 17 |
PCI5 | 5 | 17 |
PCI3 | 3 | 18 |
NEC USB2.0-1 OHC | 3 | 18 |
PCI4 | 10 | 19 |
NEC USB2.0-2 OHC | 10 | 19 |
FT133 | 10 | 19 |
VIA USB1.1-1 UHC | 10 | 21 |
VIA USB1.1-2 UHC | 10 | 21 |
VIA AC97 | 3 | 22 |
設定値 | Default | High Performance Default | |
IDE 32bit Transfer Mode | On | On | Off |
S.M.A.R.T. for Hard Disks | Enabled | Disabled | Disabled |
Configure SDRAM Timing by | User | SPD | User |
SDRAM Frequency | HCLK+33 | SPD | SPD |
SDRAM CAS# Latency | 2 | -- | 2 |
Row Precharge Time | 3T | -- | 2T |
RAS Pulse Width | 5T | -- | 5T |
RAS to CAS Delay | 2T | -- | 2T |
SDRAM Bank Interleave | 4-Way | Disabled | Disabled |
SDRAM Burst Length | 8 QW | 4 QW | 4 QW |
SDRAM 1T Command | Enable | Disabled | Enabled |
Fast Command | Ultra | Normal | Ultra |
AGP Fast Write | Enabled | Disabled | Enabled |
AGP Aperture Size | 128MB | 128MB | 128MB |
AGP Master 1W/S Write | Disabled | Disabled | Disabled |
AGP Master 1W/S Read | Disabled | Disabled | Disabled |
AGP Read Synchronization | Disabled | Disabled | Disabled |
PCI Delay Transaction | Enabled | Disabled | Disabled |
PCI Latency Timer | 248 | 32 | 32 |
PCI IDE BusMaster | Enabled | Disabled | Enabled |
Serial Port 1/2 | Disabled | Auto | Auto |
OnBoard Parallel Port | Disabled | Auto | Auto |
OnBoard Midi Port | Disabled | Disabled | Disabled |
OnBoard Game Port | Disabled | 200h | Disabled |
OnBoard IDE | Both | Both | Both |
OnBoard ATA133RAID | Enabled | Enabled | Disabled |
AC'97 Audio | Disabled | Enabled | Disabled |
MC'97 Modem | Disabled | Auto | Disabled |
USB Controller | All USB Port | All USB Port | Disabled |
USB Legacy Support | Disabled | Disabled | -- |
Port 64/60 Emulation | Disabled | Disabled | -- |
Spread Spectrum | Disabled | ±0.25% | Disabled |
CPU FSB Clock | 133MHz | 100MHz | 133MHz |
Ratio/Vcore/Voltage | Auto | Auto | Auto |
Clock | ICS | 94288BF | |
Mem Clock | ICS | 93718CF | |
Super I/O | Winbond | W83697HF | |
AC97 Codec | Realtek | ALC650 | |
USB | NEC | D720100AS1 | 0151KU277 |
IDE RAID | PROMISE | PDC20276 | |
South | VIA | VT8233A | 0206CE |
Promise付近 | MSI | MS1 UM9836 | T-01516 |
Memory付近 | MSI | MS3 U-F1X16 | G-01521 |
South付近 | MSI | MS5 22066E | |
電源 |
2005年8月9日
WindowsMediaPlayer10Write | 4K | 32K | 256K | 2048K |
使用前 | 57MB/s | 57MB/s | 57MB/s | 57MB/s |
使用後 | 1271MB/s | 1159MB/s | 126MB/s | 80MB/s |
Copy | 4K | 32K | 256K | 2048K |
使用前 | 57MB/s | 56MB/s | 47MB/s | 39MB/s |
使用後 | 946MB/s | 94MB/s | 64MB/s | 48MB/s |
と比べようもなく速くなったことが確認できた。まあこの遅さはPentiumでは「当然のこと」だったのだが。ちなみにHDBenchでは違いが出ません。このように全域WriteAllocateありにしちゃうのはあまり良くないと思われる。しかしこのスピードは今のメインマシン(Celeron412 2次キャッシュなし)よりも速い気がする。まあグラフィックボードとか解像度とかまるで違うのでCPUの比較にはならないけど。
一応言っておくと、キャッシュなしCeleron412では
4K | 32K | 256K | 2048K | |
Write | 1888MB/s | 144MB/s | 158MB/s | 156MB/s |
Copy | 1604MB/s | 86MB/s | 98MB/s | 103MB/s |
と(32Kを除くと)更に速い。32KではK6-2の方が速いのは1次キャッシュのサイズの違いだと思われる。また32K Copyでは1次キャッシュから出てしまうためにK6-2でも遅いのだと思われる。
Write Allocateというのは、ライト時のキャッシュミス時にメモリから一旦キャッシュにデータを持ってきてからライトすること。ここでいうキャッシュとはK6-2の場合は1次キャッシュを指す。メインメモリ外をこのエリアにしてしまうとまずいので、本来はBIOSでメインメモリの範囲に設定する。BIOSが古くて設定できないものでも上記のようなツールで設定できる。ありがたいことだ。
Clock | JP4 | JP5 | JP6 |
50 | 1-2 | 2-3 | 2-3 |
55 | 1-2 | 1-2 | 1-2 |
60 | 1-2 | 2-3 | 1-2 |
66 | 2-3 | 2-3 | 1-2 |
68 | 2-3 | 2-3 | 2-3 |
75 | 2-3 | 1-2 | 1-2 |
83 | 1-2 | 1-2 | 2-3 |
?? | 2-3 | 1-2 | 2-3 |
??は設定しても起動すらできない。で確認すると、
Base Clock | 4倍 | 4.5倍 | 5倍 | 5.5倍 | 6倍 |
50 | 200 | 225 | 250 | 275 | 300 |
55 | 220 | 247 | 275 | 330 | 360 |
60 | 240 | 270 | 300 | 330 | 360 |
66 | 266 | 300 | 333 | 366 | 400 |
68 | 274 | 308 | 342 | 377 | 411 |
75 | 300 | 333 | 375 | 412 | 450 |
83 | 333 | 374 | 416 | 458 | 500 |
333付近(83*4,75*4.5 66*5,60*5.5,55*6)から366(66*5.5)位までは動くものの、375付近(83*4.5,75*5,68*5.5)からはもう駄目。コア電圧2.0Vでは370付近が限界っぽい。(ちなみにここではWindows98が立ち上がるかどうかしか見ていません。370以上ではまともに起動できなかったり、ほとんど使えなかったり。)今や100MHz超の所で競っているのに、今更こんな辺りでごちゃごちゃやっているってのはちょっと悲しいものがある。
WAmonitor.exeではWrite Combiningの設定もできるのだが、この効果がどうもよくわからない。K6-2のドキュメントも見たのだが、今度はAMDの書いた英語が理解できない。(Intelのはもっと読みやすかったのだが)ビデオRAMなんかで効果があるように書かれているのだが、設定をいじったところで効果がわからない。やり方が間違っているのかも知れないが。
電圧 | 最終抵抗 A-B間抵抗 | 必要抵抗・ 実測抵抗値 | 出し方 |
3.52V | 9.7KΩ | 14.6KΩ | 3-4ジャンパ |
3.45V | 10KΩ | 15.4KΩ | 1-2ジャンパ |
3.2V | 10.7KΩ | 16.8KΩ | 9-10ジャンパ |
2.9V | 11.9KΩ | 20KΩ | 5-6ジャンパ |
2.8V | 12.4KΩ | 21.5KΩ | 7-8ジャンパ |
2.6V | 13.3KΩ | 23.8KΩ | |
2.5V | 13.8KΩ | 25.6KΩ | 1-2間に10KΩ |
2.4V | 14.4KΩ | 27.6KΩ | 9-10間に10KΩ |
2.3V | 15KΩ | 30KΩ | 5-6間に10KΩ |
2.2V | 15.7KΩ | 32.8KΩ | 7-8間に10KΩ |
2.1V | 16.4KΩ | 36.3KΩ | 9-10間に20KΩ |
2.0V | 17.4KΩ | 42.9KΩ | 11-12ジャンパ |
1.9V | 18.2KΩ | 46.0KΩ | 1-2間に30KΩ |
1.8V | 19.2KΩ | 53.1KΩ | 11-12間に10KΩ |
1.7V | 20.3KΩ | 62.7KΩ | 11-12間に20KΩ |
1.6V | 21.6KΩ | 76.6KΩ | 9-10間に60KΩ |
1.5V | 23.0KΩ | 98.6KΩ | 5-6間に80KΩ |
K6-2マシンを復活させるときがあれば、この成果を使うこともあるだろう。前に2台にしたのはNTを使うためだったので、今度はW2Kを使うときに2台にする可能性がある。とは言っても今はWin98で十分に使えているのでわざわざW2Kを使う必要をあまり感じていない。昔はリテールWin95が全然使えない(今考えると単にリソース不足に陥っていただけなのかも)のでNTを使ってインターネットアクセスさせていたのだが...
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/all2.html
坂井瑞穂