私のインターネット接続環境の変化。
1996.12 | 28.8Kモデム接続(24.6Kbpsでしかつながらない) |
1998.3 | 56Kモデム接続(50Kbps) |
2000.10 | ISDN→フレッツISDN(64Kbps) |
2001.12 | ADSLを検討したが導入できず |
2002.12 | FTTHマンションタイプVDSL50M(35Mbps程) |
インターネットトラブル (2020/5/15)
光コラボ(3) (2019/1/14)
光コラボ(2) (2018/9/9)
Netgear GS105E (2018/4/13)
NICチーミング (2017/9/8)
光コラボ (2017/8/30)
LAN冗長化(2) (2015/9/2)
LAN冗長化 (2015/8/29)
Bフレッツトラブル (2014/7/4)
にねん割り (2013/4/1)
フレッツ光値下げ (2012/8/30)
フレッツ光メンバーズクラブ (2012/2/26)
ぷらら値上げ (2009/11/25)
Bフレッツ (2008/6/16)
ひかり電話 (2008/6/7)
Bフレッツパック料金 (2007/8/20)
Bフレッツ障害 (2007/8/5)
Bフレッツ障害? (2007/7/2)
プロバイダ料金 (2007/5/8)
ルーターBA8000PRO (2006/8/19)
DDNS更新 (2005/11/2)
2003年6月24日
Bフレッツ値下げ・2003年7月14日
・2003年7月15日
・2004年1月15日
・2004年3月25日
・2004年8月24日
支払い月 | 対象 | 料金 | 対象期間 |
2007/4 | Bフレッツ | (2500+350)x1.05 | 3/1〜3/31 |
ぷらら | 892 | 2月 | |
2007/5 | Bフレッツ | (2500+350)x1.05 | 4/1〜4/30 |
ぷらら | 892 | 3月 | |
2007/6 | ぷらら | 892 | 4月 |
2007/7 | ぷらら | 630 | 5月 |
先月なんて630円しか払っていない。どうやら5月からはパックに切り替わったようなのだが。特にBフレッツ料金が払われていないのが気になる。
と思っていたら8月の請求が来た。
支払い月 | 対象 | 料金 | 対象期間 |
2007/8 | ぷらら | 3622 | プロバイダ6月 |
料金は(2500+350)x1.05+630=3622円で合っている。
元々私はNTT電話料金合算請求(NTTから言えば料金回収代行サービス)を使っていたので、パックになっても支払方法はそのままである。ぷららに払うべき料金はNTT東から電話料金とともに請求が来る。
調べてみると、
NTTからぷららに前月分のBフレッツの請求が出る。(5月分のBフレッツ料金は6月にぷららに請求)
↓
翌月にぷららがプロバイダ料と合わせてNTTに請求する。(5月分のBフレッツ料金と6月分のぷらら料金を、7月にNTTに請求)
↓
翌月にNTTが私に料金を請求する。(5月分のBフレッツ料金と6月分のぷらら料金を、8月に私に請求)
ということになっているようだ。プロバイダは2ヶ月遅れ、Bフレッツは3ヶ月遅れの支払いである。おかげで2ヶ月無料気分♪(気分だけ)。
セットのときよりも回りくどくなっているのに、250円安くなるってのも不思議なものだ。
フレッツ光メンバーズクラブ
フレッツ光にねん割というのか始まるらしい。しかしマンションタイプのうちには関係ない...と思っていると隅っこにマンションタイプでも「ポイントサービスは一部利用できるようにする」の文字が。
調べてみるとメンバーズクラブというのが2009年12月に始まっていて、当初は400ポイント/年だったのが、2010年7月から30ポイント/月になっていたらしい(マンションタイプの場合)。そして2012年3月からは100〜300ポイント/月(クラブ契約年数による)になるらしい。ポイントは100ポイント=100円として料金支払いに充てることができるので、実質値下げ(割引き)となる。(他にも使用法はある)
今まで知らなかったことにショックを受けつつ、契約した。
フレッツ光 マンションタイプ料金値下げ
光配線方式の値段が下がってVDSL方式と同じになるもよう。しかし料金表には3800円(税込3990円)という見慣れない値段になっている。よく見ると、「フレッツ光利用料」、「回線終端装置利用料」、「光屋内配線使用料」等に分かれていたのが、「フレッツ光利用料」に一本化するようだ。
調べてみると、うちではBフレッツ2500+VDSLモデム350+プロバイダ800の3650円がぷらら利用代として、ひかり電話基本料500+対応機器使用料450の950円がひかり電話代となっているようで、プロバイダ以外の2500+350+500+450=3800円が料金表の値段のようである。
しかしこの料金が一括になるということは、料金回収代行サービスでぷららから3800円請求されるようになり、NTT東のフレッツ光メンバーズクラブのポイントによる支払いができなくなってしまうのだろうか?単に分かりやすくするために、この表では合算で表記しているだけなのだろうか?
→NTT東日本/NTTファイナンスからの請求分はすべてポイント適用可能だった。つまり料金回収代行サービスのプロバイダ代にも適用できるので、このような心配は無用だった。ちなみにポイントは消費税抜き料金から引かれるので、1000ポイント使うと支払額は1050円安くなるのだった。
にねん割
NTT東日本でにねん割というものがある。最近マンションタイプでもわずかながら値引くようになったので契約を考えた。しかしよく見ると「光回線代をプロバイダで払っている場合は、NTTファイナンス直の請求に変わります」のようなことが書いてある。それどころか「この変更によってプロバイダが行っていた割引が受けられなくなってもNTT東日本では関知しません」のようなことまで書いてある。
私の場合「Bフレッツパック」にしたときに200円安くなっていたようだが、これはどうなるのだろうか。その後の値上げ時にセットと同額になっていたような気もする。
この辺りが不明瞭なのでいまいち踏ん切りがつかなかったりする。たぶんぷらら光メイトwithフレッツになって、フレッツ光2992円とぶらら840円-にねん割105円の3727円になるのではないかと思われるが...
→結局申し込み、上記のとおり3727円になった。
またNTTファイナンスからの請求になってから(12年8月請求分から)、料金請求代行サービスがなくなってNTT東からの請求とぷららからの請求が別になり、@ビリング(Webで請求明細を確認できるサービス)にフレッツ光とプロバイダの料金が含まれなくなり、電話関連の料金のみにされていた。
しかしにねん割にしたところフレッツ光の料金がNTT東から直の請求になったことで、@ビリングで見ても光回線の料金が含まれるようになった。上で書いたこと(NTTファイナンス直の請求になる)とちょっと違ってる(たぶん私の読み間違いだろう)し、プロバイダ代は別請求だが。
Bフレッツトラブル
夜に家に帰ってみるとインターネットにつながらなくなっていた。朝はつながっていたのだが。もちろんひかり電話も使えない。本格的な故障は3度目だろうか(1,2)。
今回はモデムのVDSLのLEDが点燈も点滅もしない。点滅しないというのはマンション内集線装置との間がつながっておらず、配線の問題が考えられるようだ。
例によって翌日朝9時に故障センタに携帯から電話する。状況を伝えると、モデムを送るので交換して様子を見るか、人を出すのでその人に様子を見てもらうかの選択肢を与えられる。モデムの問題ではないだろう、と思ったので人に来てもらうことにする。
マンションのRD室(集線装置がある)に入るには管理人が必要なのだが8:00〜17:00しか対応してもらえない。NTT作業者の空きがないので夕方にされ、午後3時半頃に保守員がやってきた。そしてモデムを交換するとあっさりと使えるようになった。問題はモデムだったのか...交換だけで済んだので15分位で終了、もちろんRD室に入ることもなかった。
ネットワーク冗長化
うちでは初代NUC(i3 3217U)にWindows7を入れて常時稼働させいてる。インターネットにつなぐのでモデムとルーターも常時電源オンである。そしてルーター内蔵のハブは1Gbps非対応である。別にインターネット接続だけならば100Mbpsで構わないのだが、このPCとメインPCの間が100Mbpsだとファイルコピーが遅くてやってられないのでGbEスイッチを使っている。だからGbEスイッチも入りっぱなしである。
でも普段はルータ内蔵の100Mbps接続にしていて必要な時だけGbEスイッチに切り替えられれば、スイッチの電源を落とせるようになるのに...と思っていた。しかし手でつなぎかえるのはめんどくさい。(まあスイッチの消費電力なんて10W程度なので落としたところで大したことないのだが)
そこでLANを2口用意して100Mと1G両方につないで、GbEスイッチの電源オンオフで自動的に切り替わる方法を取ることにした。最初はIntel
PROsetでマルチベンダーチーミングにしてスイッチフォールトトレランス(SFT)にする必要があると思っていたが、どうやら単に両方をつなぐだけで可能なもよう。
実際にNUC内蔵のNICとUSB NIC(ロジテックLAN-GTJU3)をつないでみた。両者でアドレスは変えた。基本的には、より速い速度のネットワークを優先して使用するようになる。
うまくいかないようならば、優先したい方のメトリックが小さいようにする。netsh interface ip show interfaceでメトリック値を確認し、優先したい方のローカルエリア接続のプロパティのTCP/IPv4の詳細設定でインターフェースメトリックに小さい値を指定する。ちなみにメトリック値が同じときにはアダプターの設定の変更でAlt+N
- S(詳細設定-詳細設定)のアダプターとバインドの接続の順番になるらしい。
これでブラウザなどは使えるようになった。しかし起動しっぱなしのアプリケーションはうまくいかない。アプリの起動時に使っていたインタフェースを使おうとするので、GbEが有効な時に起動すると、無効になった時に通信できなくなる。またGbE側のインタフェースの設定をDHCPにしたりデフォルトゲートウェイを設定していると、GbEが有効になったときにゲートウェイのあるインタフェースが変わるので通信できなくなる。GbEを無効にして起動して、そのままそっとしておく手でしのぐ。IPアドレスを固定にして、切れる側のインタフェースにはデフォルトゲートウェイは設定しない。
更にLAN内の別PCからファイル共有を使おうとすると、名前解決が100Mbps側になる(そちらの通信がずっと有効だったから)ので、結局通信速度が上がらない。IPアドレスで共有につなぐなり、100Mbps側にはファイル共有サーバのプロトコルをバインドしないなどの手を取る必要がある。
Logitec LAN-GTJU3
USB3.0で1000Base-TなNIC。今回つなぐのは本体がUSB2.0でスイッチが100Base-Tなのでオーバースペックだが、今後使えることもあるだろうと思ってこれにした。(今後はType-Cばかりになりそうだが)ちなみにUSB2.0ポートにGbEをつないでファイル転送すると23Mbyte/s程度出る。100M LANよりは倍くらい速い。当然USB3.0ポートだと100Mbyte/sくらいいく。
Intel PROSetチーミング
PROSetのチーミング設定を見てみると、NUCのNIC(82579V)とUSB-LAN(LAN-GTJU3=AX88179)でもチーミング設定ができることを発見。アダプタフォールトトレランス(AFT)に設定する。ジャンボフレームは使えない等の確認がありながらも設定完了。アドレスを設定して、1000Base-T側をプライマリーに、100Base-T側をセカンダリーに、受信ロードバランシング(RLB)はなしに、フェールバックを有効に設定すると動き出した。
タスクマネージャーのリンク速度は1Gbpsだが、ローカルエリア接続の状態を見ると速度が1.1Gbpsになっている。どうもアダプティブロードバランシング(ALB)で動作している感じ。それでもハブの電源を落とすと100M側のみで動くし、GbEハブを戻すとファイルコピーも速いし、ネットワーク接続状態にかかわらずWindows再起動(アプリ再起動)しても問題ないし、通信中にケーブルを外しても通信は継続するしで、望みどおりに機能している。しかしチームのタイプを変更しようとすると、AFTしか出てこない上にこれでOKすると「この環境ではサポートされていません」とか怒られる。謎。
ネットワーク接続図を描くと以下。GbEスイッチがOFFのときはNUC-USBLAN-ルーターでインターネットへ、ONのときは(主に)NUC-GbEスイッチ-ルーターでインターネットへかつNUC-GbEスイッチ-他のPCに同じネットワークセグメントでつながる。
VirtualBoxはブリッジネットワークのインタフェースの設定変更が必要なのだが、それを反映するにはゲストOSを止めないといけなかった。ゲストOSを一時停止していると元のアダプタがないので再開できなくなる。破棄(強制停止)するしかない。
→その後VMware Serverではチーミングインタフェースはブリッジ指定できないことが判明。再インストールが面倒で古いWindowsをVMware Server上で動かし続けていたが、あきらめてVirtualBoxに新しいWindowsをインストールしなおした。
光コラボ
先日インターネット接続料が安くなるので替えないかと@nifty光の勧誘電話があった。こういう話は非常に込み入った話になるので書類で寄越せと言ったら、1年前に送っているとか訳分からないこと言い出したので断った。
とはいえ気になったのでどう変わるかを調べてみる。1Gbpsになるなどのメリットについては勧誘電話で散々聞かされるだろうから、その他変更となる点に着目する。(電話では安くなることと何も変わらないことを強調していたが)
前に算出してから消費税が変わったことでインターネット接続料金も上がっている。今ではフレッツ光利用料(NマンションB2)2850円、プロバイダぷらら料金800円、にねん割-100円の3550円(税別)である。そしてフレッツ光はNTT東日本からひかり電話と合算して(2850円+ひかり電話950円-にねん割100円+ユニバーサル料3円に消費税で計3999円)、プロバイダ代(800円に消費税で864円)とともにNTTファイナンス回収代行により支払う形となっている。更に300ポイント/月がもらえていて料金の減額に使えるので300円引き相当となる。今回の比較対象としては3550-300の3250円だろうか。
→今更だがかつてBマンション2(Bフレッツマンションタイププラン2)だったものはいつの間にかNマンション2B(光ネクストマンションタイププラン2B)に変わっていた。(請求書を見返してみると2014/7から)
そして@nifty光の料金を見てみると、マンションタイプは3980円。なんか高い。最初の2年間は3400円だけど。それにBフレッツからの回線品目変更料と乗り換え手数料で4000円かかるもよう。
一番安くなりそうな@nifty
au ひかりマンションE16ならば3400円(最初の2年間は2150円)だけど初期費用や付帯条件は(なんかいろいろ書かれていて読む気にならなくて)不明。
その一方でにねん割(100円/月引き)もフレッツ光メンバーズクラブのポイントもなくなる。ポイントは利用料金の減額に使えたので300円引きにあたる。当然ながらプロバイダのメールアドレスもホームページも変更になる。(というか@nifty光にはホームページについては何も書かれていない??)
まあ私にとっては変えるメリットはなかったもよう。
→電話サービスである@nifty光電話が500円/月のため、これを加味すれば最初の2年間は安いのかもしれない。
NICチーミング
前にIntel PROSetのチーミングを使ってたことがあったが、Windows10のアップグレードにともない使えなくなっていた。今見てみたらPROSetの最新版22.6では使えるようになったもよう。(どうやら2017/1に出た22.0とWindows10
1703アップデートから)
というわけで再びチーミング生活に戻った。まあチーミングでなくても何の問題もなく使ってきたのだが。前はALBであるかのような状態だったが、今回は普通にAFTになった。
→その後1709アップデートが入ったらチーミングがなくなった。しかし再びチーミングしようとしても、なぜかうまくいかない。チーミングの相手としてUSB
NICが出てこない。インタフェース名がチーミング0で始まっている(チーミング時の名前が残っている)辺りがまずいのだろうか。
アンマネージドプラスのスイッチ(GS105E)
今まで1つのスイッチに対してLANケーブルを引き回してつないでいたが、配線が大変になってきたので島ハブを追加してちょっと簡素化することにした。最初は一番安い5ポートのやつでいいやと思っていたが、アンマネージドプラスのものも安かったのでNETGEARのGS105E-200JPSにした。
「プラス」の機能としては以下のものが使用可能で、Webの画面で設定できる。
・タグVLAN、ポートVLAN
・QoS(DiffServ、CoS、ポートベースQoS)
・転送レート制御(ポート単位)
・IGMPスヌーピング
・ポートミラー
・ループ検知とブロードキャストストーム制御
・ポートごとの送受信量
以下の機能はないもよう。
・リンクアグリゲーション(LAG、LGCP)
・スパニングツリー(STP、RSTP、MSTP)
・802.1X認証
・SNMP
PCで全力でダウンロードしている最中に無線LAN端末で動画再生すると止まることがしばしば発生していたので、PCに対して帯域制限してみた。いつかこのハブを使いまわしてsmartなことも忘れて「速度が出ない〜」って悩みそう。
これの消費電力は1W位。これまで使っていたハブ(PLANEX
FXG-05VM)は2〜3Wくらいだった。
光コラボ(2)
NTTの料金担当と名乗る人から電話が来る。来月から契約が変わるのでNTTとプロバイダからの請求が1本化されて、現在5300円くらいのものが4300円くらいになるという。その手続に転用番号が必要なのでwebページを開くように促してくる。どう契約が変わるのか説明を聞いてもよくわからない。書類で送れとか該当ページを教えてくれと言っても要領を得ない。すぐには対応できない、と言うといつならできるのかと食い下がってくる。強制なのかどうか聞いてみるとそうではないらしい。今変更しないとどうなるのか聞いてもよくわからない。そもそも私は5300円も払っていない。
転用了承番号取得のページに行かされて「番号の取得をNTT東日本よりお願いすることはありません」と出ていると伝えると、「それはauとかからの変更の場合のことでNTTからの依頼は別です」と更に意味不明なことを言い出した。今回の変更を案内するページを教えてくれと言っていると、だんだん返事が返ってこなくなり、こちらが話している最中に突然電話を切られて終わった。
NTTを語り、必ず変更が必要そうに言い、光コラボ事業者名も代理店名も明かさず、光コラボとは言わずにとにかく転用番号を取るように言ってくる辺り、「不適切な電話勧誘にご注意ください!」通りの内容だったもよう。以前の電話はプロバイダ名を名乗り勧誘であることを明らかにしている分マシだったもよう。
電話ではどこの光コラボに変えられてしまうのか謎だったが、メールアドレスは今のものがそのまま使用できると言っていたのでプロバイダを変更しない前提に「ぷらら光コラボ」との料金の差を考えてみる。(他にもドコモ光のようにプロバイダを選べるタイプも有る)
元は光ネクストとひかり電話で4104円+プロバイダ864円、これににねん割とメンバーズクラブポイント合わせて-432円分なので4536円。一方ぷらら光コラボの案内を見ると、マンションタイプは3888円らしい。これにぷらら光電話ベーシック540円が付いて4428円。108円安くなる気はする。最初に説明のあった1000円くらい安くなるのとはかなり違うけど。
その他の費用の説明もなかったのだが、BフレッツマンションVDSL方式から光ネクストの光配線方式に変わるとすると工事費が16200円かかるのだろうか。またひかり電話のための対応機器使用料450円/月はどうなるんだろう。この辺は説明してくれないのでよくわからない。おそらく事務手数料なども発生するだろう。
またこれまで何度も(1,2,3,4,5,6,7,8)トラブルが出ていて、うち三回は回線機器の問題で人が来る事態になっているので、連絡先が光コラボ事業者になると回りくどいことになりそうという点も気になる。
ということで、ますます光コラボへの警戒を強めることになったのは間違いない。ドコモ光とかはプロバイダを選べるということは、請求が1社になる代わりに介在する業者は逆に増えるということだろうか。
光コラボ(3)
再びブロードバンドサービス(?)のNTTの料金担当というところから電話が来る。今回はなぜか今まで6000円のところ5300円くらいになると言ってくる(戸建てだと思われているのか?)。そして前回同様に転用了承番号取得のページに促される。とりあえずどこの認定事業者になるのか聞いてみたところアイコムだと言う。それじゃあ変える気はないといって電話を切ると、すぐにまた電話が来てソネットでもいいですとか言ってきた。光コラボにする気はないと言って切るともう掛かってこなかった。「メールアドレスは変わらない」理由はよく聞けなかった。
アイコムを知らないので調べてみると、2014年に設立された会社で光コラボのIC光は2018年8月に開始されたらしい。そして月額料金、工事費、解約金は高め、独自サポートオプションが用意されていたりする。光コラボに変えたいが自分で手続きするのが面倒、という人には合っているのかもしれない。
時期的にも話の進め方的にも前回も同じところからだったのかもしれない。
インターネットトラブル
朝からインターネットにつながらなくなった。VDSLのLEDは点いているがPPPoE接続ができないし、ひかり電話も使えない。
去年の秋頃にも同じ状況になり、スマホを使ってwebで故障連絡をしたところ、折り返し電話があり台風の影響で出払っているので故障対応できるのは1週間後だと言われて絶望し、しかし数時間後になぜかつながるようになり、それ以降問題なく使えていた。
この経験があったので1日待ってみたが使えない。モデムやルーターの電源を入れなおしたりしていると一旦使えるようになって喜んでいたがすぐに使えなくなったり、そのうちにVDSLのLEDもつかなくなったりして、今回は故障受け付けに電話することにした。
電話すると電話番号を登録して折り返し電話を待つ形になっていて、10分ほどして電話があり、今回はLEDの状態やら何やらを事細かく聞き取り調査され、集線装置とモデムの間の接続ができていないので調査のために人を寄こすという。問題は宅内のモデムかマンション内管理エリアか分からないので両方が対応できる日に人が来ることになり、人が来てモデム交換すると復旧した。今回は交換するのみで報告書等はなかった。これならば前回提案があったようにとりあえずモデム送付で対応して欲しかった。
結局故障発生から復旧するまで4日間接続不能だった。
→翌月の料金明細では「返還料金(故障期間)」として244円安くなっていた。連絡してから復旧するまでの3日分だろうか。
履歴を調べると、
2002/12 Bフレッツ導入
2007/08 接続障害でモデム交換
2008/06 接続障害でONU交換
2014/07 接続障害でモデム交換
2020/05 接続障害でモデム交換(今回)
うちではだいたい6年ごとにモデムで問題が起きているもよう。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/net.html
坂井瑞穂