拡大鏡 (2017/12/25)
ストアアプリ版リモートデスクトップクライアント
(2017/11/8)
Windows10 updateの再起動を回避 (2016/10/28)
Windows10 1607update(2) (2016/9/26)
Windows10 1607update (2016/9/14)
ライブラリとホームグループ (2016/7/6)
ライブラリ (2016/6/13)
ストアアプリが動かない (2016/5/11)
Wiindows10アップグレード (2016/2/21)
ストアアプリ版リモートデスクトップクライアント
(2015/12/1)
Windows10 1511 (2015/11/16)
Windows10 (2015/8/4)
Windows10
Windows8.1で動かしていたメインPCをWindows10に更新した。インストールが終わって使い始めると、今までと何も変わらない。ある意味つまらない。
よく見るとウインドウ枠が非常に細かったり、ウインドウの影が復活していたり、タイトルバーのタイトルが左寄せになっていたり、非アクティブなアプリケーションのタイトル文字が薄くなったりしている。ウインドウ枠と影は特殊で、今まで枠だった部分が半透明の影になっている。Office2013では枠の影の近くの完全に透明に見える部分でもリサイズが効いたりしたが、こっちは影に見える部分だけが反応する感じ。Officeでは裏にウインドウが見えてるのにクリックできない事態が多々起きたが、それが軽減されている。しかしなぜかタイトルバー部分(ウインドウ上端)だけは影では反応せずにバー部分が反応する。そのため右上・左上の角でリサイズしようとすると、つかむべき場所が見た目と合わなくなっている。
ライブラリの扱いはWindows8と変わらず。標準ではツリーに出ず、クイックアクセスにもないが、(PCの1つ上の階層の)デスクトップにはあるし、オプションで常時表示にもできる。
私にとって最大のトピックはリモートデスクトップ接続で拡大表示ができるようになったこと。これで高解像度モニタで100%表示していても、接続先が小さすぎて見づらいということがなくなっている。しかし200%表示でボケボケなのは仕方ないとしても125%とかで文字がかすれてしまうのはいただけない。
またうちの環境の問題だろうが、今まで使えなかった休止状態がまともに使えるようになった。
GeforceドライバをWindows10対応のもの(353.62)にしたところ、ビデオオーバーレイが使えなくなった。仕方ないので使えるもの(340.52)に戻して使っている。Windows8.1でもこの版以降で使えなくなったのでこの版で止めていたような気もする。(メモが残っていなので詳細不明)その後WindowsUpdateによりドライバが更新(353.62)された結果、ビデオオーバーレイもちゃんとつかえるようになった。
Firefox系のブラウザがちゃんとピン留めできない。ピン留めしたFirefoxをクリックすると、そことは別のアイコンができて動き出す。まあブラウザは起動したら起動しっぱなしなのでピン留めしないことにした。
その後Windows Updateがあり、勝手に再起動された。まあMicrosoftの予告通りなのだが、Windows8.1では起動しっぱなしだとUpdate通知がまともに出ずUpdateに気付きにくかった(結果Updateがあまりされなかった)ことの反動がこれとは。
Windows10 Threshold2(10586)
Windows
UpdateでWindowsの更新(バージョン1511)が来ていたので更新した。まあ更新前と大差なく動いているのだが、気になる点もある。
・リモートデスクトップクライアントでWindows10から拡大表示が可能となったのだが、更新後は拡大するとウインドウ内がそれよりも拡大されちゃうわマウスクリック位置がおかしいわで100%以外は使い物にならない。
・スリープから起こした時に、開いてあったエクスプローラのウインドウのサイズが非常に大きくなったり小さくなったりしていた問題がなくなった気がする。しかしコマンドプロンプトで同様の問題が出ている。縦(左)にしているタスクバーも気づくとちょっと太くなっていたりする。DP接続の4Kモニターだとモニターを切ったときにウインドウ位置やサイズが変わってしまうが、それと同類かもしれない。
・インストール後は例によってビデオオーバーレイが使えなかった。ドライバをあれこれインストールしてみた結果、ドライバのクリーンインストールを行ったらまた使えるようになった気がする。
ストアアプリ版リモートデスクトップクライアント
mstsc.exe(デスクトップアプリ版リモートデスクトップ接続)の拡大が使い物にならなくなったので、ストアアプリ版を試してみた。Windows10ではストアアプリもウインドウ表示できるようになったので、デスクトップ版と同じように使えるのかも?
例によってMicrosoftアカウントに切り替えてストアに行ってダウンロードする。起動するとウインドウ表示されるので適当にリサイズする。接続すると接続先のデスクトップがそのサイズで開かれる。なぜか1024x768より小さくはできないし、開いた後でウインドウサイズを小さくするとドットバイドットでなくなったりする。複数接続できて切替表示もできるのだが、デスクトップの解像度はみんな同じにされる。アプリを複数起動することができないので横に並べたりはできない。
でズーム機能があり、スライダーで50%,75%,100%,125%,150%,175%,200%などに変更できる(拡大率の値は見えない)。(RTM時の)リモートデスクトップ接続のズームと比べるときれいに拡大してくれる。
しかしAltキーが使えない。。。
Windows10にアップグレード
Windows7の調子が悪いので、結局Windows10をインストールすることにした。まずは再インストールではなくお手軽なアップグレードをやってみた。アップグレードすると前の環境はほとんど引き継がれていた。バージョンは1511(10586.104)になった。
NICチーミング
しかしIntel LANのドライバがWindows標準のものになったため、 PROSetのチーミングがなくなった。結果IPアドレスの付いていないインタフェースのみとなったのでLANがつながらなくなった。(普段リモートデスクトップのみで使っていたので直結モニタとキーボードが必要になった。)
そしてPROSetを探しにIntelのサイトに行ってみると、このNUC(DC3217IYE)はWindows10対応でないらしくWindows10対応ドライバが提供されていない。仕方ないので8.1対応のPROSet 20.2を入れてみた。ドライバはインストールできて使えるようになったのだが、チーミング設定をやっても無効になってしまって有効にできない。PROSetの最新版(20.7)を入れてみるとチーミング設定そのものが拒否される。
Windows10ではOS機能としてチーミングが行える(NetLbfoTeam)というのでやってみたが、どうもアップデート1511ではエラーになってしまう。更には最新のInsiderPreview 14267では、このOSではLBFOはサポートしていないエラーになってしまったもよう。とりあえずIPアドレス2つ使いで使い始めた。IntelはPROSetを直すつもりのようなのてそれまで待ちである。
リモートデスクトップのリサイズ
Windows10のストアアプリ版リモートデスクトップ接続を使ってWindows10につなぐ。するとRDPアプリのリサイズに応じて接続先Windowsのデスクトップサイズも変更される。よってスクロールバーが出ない。ウインドウサイズを小さくしてもデスクトップが見切れることがなくなるのでうれしいのだが、微調整中もいちいち変わろうとするのがうっとうしい。デスクトップのサイズ変更に応じて対応しようとするアプリでは、激しく点滅してしばらくCPUを使いっぱなしになるわ応答なしになるわアプリケーションエラーになるわで結構困る。更になぜかドットバイドットで表示されないので文字がにじむ。
ズームすると拡大されてスクロールバーが出るが、ウインドウサイズを変えるとズーム(+スクロールバー)のままデスクトップサイズが変更される。ズームは1段階のみ。
結局デスクトップアプリ版RDPクライアントを使うことにした。ちなみにInsider
Previewの14267ではRDPクライアントのバグが直っているようなので、通常ブランチでも次回更新時に直りそうである。
Firefoxのスクロールが遅い
リモートデスクトップではFirefoxのスクロールが遅い。Windows7のときはテーマをクラシックにしたり視覚効果をいじったりしてそこそこの速さにしていたはずだが、Windows10では同様にしてもWindows7程にはならない。
ストアアプリが動かない
Windows10を使い続けていると、ストアアプリが動かなくなることがある。例えばEdgeを起動しても白ウインドウのみが表示されるだけでブラウザ画面にならない。この時には電卓とかフォトとかForza6 Apexとかの他のストアアプリも動作しない。起動してから2〜3週間経つと発生しているような気がするが詳細不明。Windowsを再起動させて復旧している。月一(updateのとき)位しか再起動していないしストアアプリもたまにしか起動しないので、なかなかうっとおしい。
ライブラリ
(数が多すぎて)複数のドライブに分散して入っているデータを検索するために、Explorerのライブラリ機能を使っている。しかし最近一部のドライブで中身が空と表示されることがよく発生している。当然あるはずのファイルを指定しても見つけてもらえない。元のドライブを覗いても空っぽだったりする。ドライブの調子が悪いのか、ファイル数が多すぎるのか、HDDを自動停止している影響か、スリープとの関連なのか、原因は分からない。Windowsを再起動するとまた見えるようになったりするので致命的ではないのだが、必要なたびに再起動するのはめんどくさい。
ネットワークフォルダをライブラリに追加する
Explorerのライブラリを使うと、複数のフォルダを横通しで検索できるので便利だ。またインデックスを作ってくれるので検索が速かったりメタデータで検索出来たりファイル数が多い時に並べ替えが速かったりするというメリットもある。
しかしネットワークフォルダを追加しようとすると「このネットワークの場所はインデックスが作成されていないため、追加できません。」と言われてしまい簡単には追加できない。
以下にいくつかの追加する方法をまとめる。
サーバ側でライブラリを作る
相手側でライブラリを作り、該当フォルダを追加する。自動的にインデックス対象になるので、ローカル側のライブラリに追加することができるようになる。相手がWindowsならば一番簡単。
サーバ側でインデックスを作る
エラーに出ているように相手側で共有フォルダにインデックスを追加する。コントロールパネルでindexで検索してインデックスのオプションを開き、変更で必要なドライブ・フォルダにチェックを入れてOKし、インデックスを作る。相手がWindowsのときに有効。
サーバ側でオフラインフォルダに追加する
相手側で共有しているフォルダのプロパティ−共有−詳細な共有−キャッシュ(オフラインの設定)で、「共有フォルダーから...すべて自動的に...利用可能にする」を選択してOK。まあオフラインフォルダがデフォルトでインデックスの対象になっているというだけだが。
クライアント側でオフラインフォルダに指定する
ローカル側から相手側のネットワークフォルダを開き、右クリックして「常にオフラインフォルダとして使用する」を選択する。相手がwindowsでなくても可能。アクセスするたびにローカルにファイルのコピーが作られるので、結構な空き容量が必要となる。
オフラインをやめるには、該当フォルダを開いて右クリックでオフラインのチェックを外す、通知領域から同期センターを開いてオフラインファイルの管理−オフラインファイルの表示−コンピューターから該当フォルダを見つけて右クリックしてオフラインのチェックを外す、同じくオフラインファイルから「オフラインを無効にする」を行うなど。
クライアント側でリンクを作る
適当なフォルダを作り、ライブラリに追加する。フォルダを削除して同じ名前でネットワークリンクを作る。相手がwindowsでなくても可能。
mklink /D フォルダのパス ネットワーク共有のパス
ホームグループを使う
長くなるので別項目で紹介する。
ホームグループ
ホームグループは単一のパスワードでネットワーク内のすべてのPCの共有を行える機能。よそのPCのライブラリを参照・更新できるようになる。Windows7以降で使える。以下ホームグループの共有の使い方。
ネットワークの場所を「プライベート」にする
コントロールパネル−ネットワークとインターネット−ホームグループで「ネットワークの場所の変更」でプライベートに変更する。そのリンクがない時は「ホームグループのトラブルシューティングツールの開始」で「ネットワークの場所をプライベートに変更する」を適用する。
ホームグループを作る・参加する
この後ホームグループの作成でホームグループを作る。作ったときはパスワードが表示される。既にホームグループがあるときは参加する画面になるので、パスワードを入力する。パスワードはコントロールパネル−ネットワークとインターネット−ホームグループの「ホームグループパスワードを表示または印刷する」で確認できる。サーバ側とクライアント側の両方をホームグループに参加させる。
デフォルトで存在する共有を選択する
ライブラリ下のピクチャ、ビデオ、ミュージックはデフォルトで共有になっている。ドキュメントを含めて共有・非共有の選択ができる。ビデオなどのライブラリに必要なフォルダを追加すればそこを共有できる。
新しい共有を追加する
サーバ側で新しいライブラリを作り、(大抵は複数の)フォルダを指定する。作ったライブラリを右クリック−共有−ホームグループ(表示)または(表示および編集)を選択することで新たに共有することができる。
逆に該当フォルダを右クリック−共有−共有の停止で、共有をやめることができる。
アクセスする
Explorerにホームグループができ、コンピューターごとにライブラリ下を参照できる。
ライブラリの怪
デフォルトで存在するライブラリ(ドキュメント、ビデオなど)は、最初は「場所」に係らず皆一緒くたに表示される。どのファイルがどのフォルダにあるのか分からない。(「フォルダー」の列を表示させれば分かる)
一方で自分で作ったライブラリは、ライブラリの場所で設定した順番に「場所」ごとに分かれて表示される。こっちの方が分かりやすい。
「グループで表示」を見ても何かグループ化されていることしか分からないのだが、一生懸命調べれば「場所ごと」でグループ化されているんだと分かる。「場所ごと」とか「フォルダー」でグループ化すれば、デフォルトで存在するドキュメントライブラリでもグループに分けた表示ができるようになる。
ちなみに「一緒くたに表示されている(グループ化されていない)」ときはファイルを生成・削除しても反映されるのに時間がかかる。ファイルを作ったはずなのに見えない、削除したのにまだあるので再び削除するとファイルが無いと怒られるなど、理不尽な動きを見せてくれる。デフォルトがこれなのはどうにかならなものか。
Windows10 1607アップデート
ふと気づくとWindows10の使用メモリが膨れ上がっている。メモリを食うアプリ(例えばForzaMotorSports6Apex)を立ち上げると、メモリが足りないと言ってゲームが落ちたり、Firefox(これもメモリ大食い)が落ちたりする。
で、タスクマネージャーで調べるとExplorer.exeが大量にメモリ(コミットサイズ)を確保している。例えば24GBとか。Explorerを強制終了させると復旧するし、Explorerも普通に使える。Explorerのウインドウをすべて閉じておくと、しばらくして解消する。普段からアプリケーションを立ち上げっぱなしな人なので急に落ちられるのは結構困る。そもそも真っ先に落ちるべきはFirefoxではなくてExplorerだろう。
ファイルを大量にコピーしていたり立ち上げっぱなしだったりするのがきいているのだろうか。なんかファイルをコピーした分だけ膨れている感じ。1607アップデートから発生しだしたような気がするのだが。
→このフォルダではファイルの並べ替えを切り替えるのに非常に時間がかかる。そこは動画が大量に(1000個レベル)あるフォルダである。
そしてそのフォルダにファイルコピーを行うとExplorerの使用メモリが肥大化することがある。私の観察ではファイル名順でソートしてある(デフォルト)ではあまり増えないが、更新日時でソートしていると顕著に使用メモリが増える。
→フォルダーの種類がビデオになっていたせいだった。ドキュメントにすれば問題なくなった。アップデートによりリセットされていたもよう。
そういえばマイクロソフトアカウントにしているこの1台を除いて、他のWindows10PC(ローカルアカウント)には1607が来ていない。
Windows10 1607アップデート(2)
ちょっと前にぼやいたばかりだが、ローカルアカウントにしているPCにもwindows10 1607アップデートが来た。
更新してみるとなぜかIEでダウンロードができない。ダイアログが出ないし通知バーも出ない。調べてみるとTemporary Internet Filesの設定が空欄になっている。というかR:ドライブ(RAMDISK)が出来ていない。RADEON RAMDISKの設定を開こうとすると、テンポラリディレクトリが使えないので開けないとか言ってくる。いやテンポラリがないのはお前が起動できていないからだろう、とか愚痴つつ環境変数を変えて再起動して、設定ツールを開いてなぜか停止状態にされていたRAMDISK起動して再起動して、R:ができたことを確認して環境変数を戻して再起動して、ようやく復旧できた。
まあアップデートに伴い余計なドライバは削除されていたもよう。
そしてファイルサーバとして作ったやつは1607アップデートがあると言ってくるので適用してもなぜか適用できず、再起動しても再び1607があると言ってくる状態である。とりあえず使えているのでそのままにしているが、起動して保管したいファイルをセーブしていると途中で勝手に再起動される(updateのための再起動が行われている)のがうっとおしい。
Windows10更新時の勝手に再起動を回避
Windows10になってからWindows Updateがあると勝手に再起動されるようになった。再起動日時を指定できたりアクティブ時間を指定できるようになったりしているが、更新があったことに気づかずにほっとくと勝手に再起動されてしまうことには変わりない。私は起動したアプリは開きっぱなしにするタイプなので勝手にログオフされて状態がクリアされてしまうのは非常に困る。とりあえず勝手に再起動しない方法を考える。
更新のチェックにはWindowsUpdateサービス(wuauserv)が使われる。これを無効にすると勝手に再起動はなくなるが、もちろん更新のチェックも行われなくなる。
WindowsUpdateのダウンロードに使われるのはBackground Inteligent Transfer Service(BITS)サービス。これを無効にすると更新チェックはされるがダウンロードされないので再起動もされない。あるいはBITSではwinhttpのプロキシ設定が使われるので、ここに不適当なIPアドレスを指定しておくことでもダウンロードを止められる。コマンドとしてはこんな感じ。
netsh winhttp set proxy 192.168.254.254
いずれも更新するためには手で設定を適切に戻す必要があるのでちょっと面倒。
一方でWindowsUpdateで更新されると、タスクスケジューラー−Micorosoft−Windows−UpdateOrchestrator−rebootが設定されて、強制再起動を仕掛けられる。しかしこの辺を無効等にしておいても更新時に強制上書きされてしまうので意味がない。ここで起動されるMusNortification.exeをリネームしたり削除したりしようとしても拒否されてしまうので変更不可。ここでは回避することはできなさそう。
→タスクはC:\Windows\System32\Tasks\Microsoft\Windows\UpdateOrchestrator\rebootにあるので、これのアクセス権を変えたりリネームしたり同名のフォルダを作って回避する方法がある。
グループポリシーエディタgpedit.mscのコンピューターの構成−管理用テンプレート−Windowsコンポーネント−WindowsUpdateには、WindowsUpdateに関するいろいろなポリシーが列挙されている。Windows10で使えるかどうか関係なく列挙されていて、ヘルプのコメントもWindows10に対応した内容とは限らない。(変更を反映するためにはgpupdate
/forceまたはログオフまたは再起動が必要)
この中に「スケジュールされた自動更新のインストールで、ログオンしているユーザーがいる場合には自動的に再起動しない」というよさげなポリシー設定があるが、これを有効にしてもやっぱり再起動されてしまう。
そこで「自動更新を構成する」のポリシーを有効にして、「2ダウンロードとインストールを通知」にすると、勝手にダウンロード・更新が始まることがなくなり、結果勝手に再起動されることもなくなる。この状態でも更新があるとアクションセンターに「いくつかの更新プログラムが必要です。」の通知があり、設定にある更新とセキュリティを開くと、更新のチェックが走り、ダウンロードが始まり、更新され、設定された条件時に再起動されるようになる。これが私の求める状態に近そうだ。ちなみにシャットダウンや再起動しても更新は始まらない。
Microsoftはこれまでも勝手に再起動を回避する手段をどんどんつぶしてきているので、これも通用しなくなる日も近いかも。
→更新があるという通知をクリックするとダウンロードが始まってしまう(=再起動を仕掛けられる)ことが時々ある?
→再起動をブロックするアクティブ時間の設定はレジストリにあるので、これを変更し続けることで再起動を行わせないことができる。
この値を現在時刻と18時間後に設定するバッチファイルを作り、タスクで毎日0時と12時に実行させ、実行できなかったらすぐに実行するよう設定する。
set /a ST=%TIME:~0,2%
set /a ET=(%ST%+18)%%24
set RK="HKLM\SOFTWARE\Microsoft\WindowsUpdate\UX\Settings"
reg add %RK% /v ActiveHoursStart /t REG_DWORD /d %ST% /f
reg add %RK% /v ActiveHoursEnd /t REG_DWORD /d %ET% /f
それでも1週間くらいで再起動されてしまうんだけど。
ストアアプリ版リモートデスクトップクライアント
これまでも何度か試していた(1,2,3)ストアアプリ版のリモートデスクトップ接続。
久しぶりに使ってみると、全体の設定に「全画面で接続を開始」とか「各接続を新しいウィンドウで開始する」とか「アプリのサイズ変更時の動作」とか「キーボードコマンドの使用」とかの選択があった。
「アプリのサイズ変更時の動作」の選択肢には「縦横比を維持してウインドウの内容を伸縮する」「ウインドウの内容を伸縮する」「スクロールバーを表示する」がある。更に接続ごとの設定で「リモートセッションの解像度の設定」とか「サイズ変更時にリモートセッションの解像度を更新」などの選択ができる。
また「キーボードコマンドの使用」を「リモートセッションの使用中」にするとAltキーが使えるようになる。でも半角/全角キーは使えない。
この設定が昔からあったのかいつから追加されたのかは不明。とはいえズームが2倍のみになった時点で使う意味がなくなっているのだが。
拡大鏡
小さい4Kモニターに100%表示をしていると、文字が小さすぎてつらい時がある。その対策として拡大鏡を使っている。今までは拡大鏡アプリにショートカット(Ctrl+Alt+z)を設定し、Logicool Gaming Softwareでホイールクリックにキーボードショートカットを設定して起動していた。しかしふと気づくとG602マウスのホイールクリックで拡大鏡の起動が出来なくなっていた。いろいろやった結果、G602マウスのホイールクリックが壊れているもよう。探してみるとG602ではその症例が結構よく見つかる。買い換えようにも最近はLogicoolを含めてワイヤレスの多ボタンマウスがなくなってきているので選択肢がない。
仕方ないのでホイールクリックはあきらめて他のボタンに設定しようと調べてみると、Windows10 1709では拡大鏡が少し変わっていて、設定の簡単操作に拡大鏡の項目があって詳細設定ができるようになっている。そして拡大縮小にキーボードショートカット(Windows+テンキーの+、−)が使えるようになった。
これをG602の親指ボタン2つに割り当てて使うことにした。今までは音量+,-にしていたが、これが必要なのはメディアプレイヤー位なのでアプリ別の割り当てで逃げることにした。
→その後G602はある時はサイドボタンの一つを押すとその隣と同じ機能が発動したり、ある時は右クリックしてるのにホイールクリックにされたりと気まぐれな動作を見せるようになってきた。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/win10.html