QUOカードペイ (2020/4/2)
amazonカード (2019/8/10)
スマートメーター (2018/8/18)
トイレ水漏れ (2018/7/13)
Amazon Mastercardクラシック (2016/12/24)
クレジットカード更新 (2016/1/15)
新しい電気料金メニュー (2013/4/25)
東京電力電気料金 (2012/5/23)
Switchカードポイント (2011/9/24)
使用電力量 (2011/7/1)
透明な氷 (2011/6/23)
電気メーター (2011/4/8)
・2003年11月20日
CPU | クロック | MTOPS値 | MTOPS/クロック |
486DX4 | 100M | 37 | 0.37 |
MMXPentium | 266M | 267 | 1.00 |
PentiumPRO | 200M | 233 | 1.17 |
Pentium2 | 450M | 525 | 1.17 |
Pentium3 | 1.4G | 3267 | 2.33 |
Pentium4 | 3.2G | 9067 | 2.83 |
AthlonXP | 2.0G | 6100 | 3.05 |
Pentium-M | 1.7G | 5667 | 3.33 |
Opteron146 | 2.0G | 7168 | 3.58 |
Itanium | 800M | 6133 | 7.67 |
Itanium2 | 1.5G | 9750 | 6.50 |
PPC G5 | 1.8G | 21753 | 12.1 |
PPC G4 | 933M | 13400 | 14.4 |
などとなっている。一番右に示したのはクロック1MHzあたりのMTOPS値であり、これでソートしてある。PPCはかなりすごい値を出しているし、Itaniumも他と比べるとかなり高い。やっぱりAthlonXPはPentium4よりも高いし、それよりもPentium-Mは高くてOpteronは更に高い...なんてことが見える。ただしこのMTOPS値はどのようにして測定・算出しているのかはよくわからなかった。おそらく実現可能な処理能力が出ているのではないかと思われるのだが。特にクロックあたりにしたものは1クロックで可能な命令数(あるいは演算数)ってことだろうか。Pentium4は実行ユニットが6あるのに2.83であるとか、Athlonは9もあるのに3.05でしかないとか、PPCの値は本当なのか(実際にそこまで使えるものなのか)とか、結構謎である。
IntelのCPUに関してはここにまとまっている。(http://www.intel.com/support/processors/CTP.HTM)
これによれば同じコアならばクロックに比例していることが読み取れる。Pentium3/4とCeleronとを比べるとキャッシュにも関係しないことがわかる。しかしPentium4 1.6Gと3.2Gでは2倍以上になっているとか(HTのため?)、Pentium2とPentium3では倍の値になっているとか(SSEだよね?)、PentiumとMMXPentiumは同じ(MMXは効果なし)とか、結構疑問があったりする。Itaniumが高いのはまだ理解できる(最適にパックされた命令のみを実行していればかなり効率がいいだろう)のだが。
ところでTransmetaのこの値は見つけられなかった。メーカーPCではエネルギー消費効率が出ているので、当然どこかにはあるのだろうが。そしてその値(そのときの命令ってのはx86命令なのだろうか、ネイティブコードなのだろうか)は、かなり大きいのではないかと思うのだが、どうだろう。何度も実行して最適化が進んでいると、それなりの値を出しそうなものなのだが。
←右の方に泡が残っていますが、他は透明 |
まあできたものすべてが透明になっているわけではなく、中には透明でない氷もできています。特に大部分が透明なのに一部白濁が繭状に残ったものはいっぱいできます。冷気の当たり方によるのでしょう。失敗作は別の用途に使うなり流しに捨てて室温を多少下げるなり冷蔵庫に移して冷却の足しにするなりで消費します。ちなみに氷が出来るのに12時間くらいかかっています。
←不気味に残った泡 (凍らせるのが速すぎるとこうなる) |
スチロールとかラップを巻いたりしてふたをすると、これが張り付いてしまいふたを取るときに割れたり破れたりします。また出来た氷は不純物がない分硬いため、製氷皿から出すのに苦労します。普通にねじっても出せません、というかねじれません。力任せにやると氷が欠けやすいです。どちらも庫外に出して1分くらい置くと多少ゆるくなるので取りやすくなります。
更に言えば氷の表面は通常よりも大きく膨らみます。水を多く入れ過ぎていると凍った時にふたに到達して張り付いてきます。水は通常よりも少な目にした方がいいでしょう。
他にも浄水器を通した水を使うとか、製氷皿もふたも常温に戻してから使うとか、ふたはちゃんと製氷皿に密着させるとか、その隙間にわざと少し水を残して凍らせてシールにするとか、底や側面の風通しをよくするとかの細かい工夫は行なっています。まあ蒸留水を使えば簡単にできる気もしますが。
東京電力 | 5,430円 | ポイント2倍 |
amazon | 16,083円 | |
amazon | 1,260円 | |
amazon | 2,927円 | |
スカパー | 410円 | ポイント2倍 |
東京ガス | 8,107円 | ポイント2倍 |
計 | 34,217円 |
基本は1ポイント/1000円なのだが、通常と2倍を別に合計しようが、2倍を1ポイント/500円で計算しようが、2倍分を合計に加算しようが個別に1ポイント/1000円と1ポイント/500円で計算しようが合わない。
調べてみると2倍のものは個別に1ポイント/500円で、その他は合計したものを1ポイント/1000円で計算するもよう。上の場合2倍のものは10+0+16ポイント、通常のものは合計20,270円なので20ポイントで、計46ポイントとなるもよう。探してみるとこの辺にそれっぽい計算が行われている図がある。
http://www.tepco.co.jp/switch-card/toku-j.html
http://www.tepco.co.jp/switch-card/point-j.html
2倍分については合計で計算されないので端数分は損となる。まあ1倍よりも減ることはないのだろうが。
電気料金比較
東京電力は新たに「ピークシフトプラン」を始めようとしているが、「おトクなナイト8」などの方が得という人がいる(リンクなし)。大元の東京電力のリリースはこれのようである。ここには参考として各料金プランの料金が出ているので、これで従量B、ナイト8、ナイト10、ピークシフトの比較表を作ってみた。現行料金で作ってみたが、改定料金でも大差ない。
Excel表
ついでに新旧料金比較
※料金解釈の間違い、数式の間違い、色付けの間違い等々の誤りがあるかもしれません。
まずは従量Bと各プランの比較。夜間がどれくらい使うかはっきりしないので、夜間時間に使う割合ごとに料金を出し、従量Bの20A〜60Aのときと比較してみる。色のついた部分がナイトプランの方が得になることを示す。私は20Aで200〜300kWhくらいなので、夜間使用量が5割以上あるとナイト8の方が安くなるようである。
※ピークシフトはピーク時間は0として計算している。従って他のプランとの差額よりも、ピーク時間分の料金が多くならないと、得ではないということになる。
→こんな感じ
従量電灯B |
おトクなナイト8夜間使用割合 |
||||||||||||||||
60A | 50A | 40A | 30A | 20A | 0 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 0.9 | |||
180kWh | 5253 | 4980 | 4707 | 4434 | 4161 | 5854 | 5513 | 5173 | 4833 | 4493 | 4153 | 3924 | 3695 | 3467 | 3238 | ||
200kWh | 5721 | 5448 | 5175 | 4902 | 4629 | 6426 | 6048 | 5670 | 5292 | 4914 | 4536 | 4220 | 3966 | 3712 | 3458 | ||
220kWh | 6189 | 5916 | 5643 | 5370 | 5097 | 6998 | 6583 | 6167 | 5751 | 5335 | 4919 | 4516 | 4237 | 3957 | 3678 | ||
240kWh | 6658 | 6385 | 6112 | 5839 | 5566 | 7587 | 7117 | 6664 | 6210 | 5756 | 5303 | 4849 | 4507 | 4202 | 3898 | ||
260kWh | 7126 | 6853 | 6580 | 6307 | 6034 | 8190 | 7658 | 7160 | 6669 | 6178 | 5686 | 5195 | 4778 | 4448 | 4117 | ||
280kWh | 7594 | 7321 | 7048 | 6775 | 6502 | 8794 | 8221 | 7657 | 7128 | 6599 | 6070 | 5540 | 5048 | 4693 | 4337 | ||
300kWh | 8062 | 7789 | 7516 | 7243 | 6970 | 9398 | 8784 | 8170 | 7587 | 7020 | 6453 | 5886 | 5319 | 4938 | 4557 | ||
320kWh | 8556 | 8283 | 8010 | 7737 | 7464 | 10002 | 9347 | 8692 | 8046 | 7441 | 6836 | 6232 | 5627 | 5183 | 4777 | ||
340kWh | 9049 | 8776 | 8503 | 8230 | 7957 | 10606 | 9910 | 9214 | 8518 | 7862 | 7220 | 6577 | 5935 | 5428 | 4997 |
そして問題のピークシフトとの比較。表の色のついている部分がピークシフトが安くなる部分。マイナスなのに色がついていないのは従量プランの方が安いからである。
例えば700kWhで夜間4割の時はナイト10比で1688円/月安くなる。が、1688x12円で7,8,9月のピーク時間の料金がまかなえないとトータルで損となる。1688x12/(45.15-27.08)/3=373kWhで、夏季の昼間時間の消費電力量が373kWh以下なら得になりそうである。700kWh中280kWhが夜間、373kWhがピークでもOKなので、ここまで使っていれば悪くないようである。
※ナイト10とピークシフトは夜間時間の範囲が違う点に注意。またナイト10は新規加入を停止するつもりらしい。
一方でナイト8との比較ではほとんどメリットが出ない。
→ナイト10とピークシフトの比較
夜間使用割合 |
||||||||||
0 | 0.1 | 0.2 | 0.3 | 0.4 | 0.5 | 0.6 | 0.7 | 0.8 | 0.9 | |
50kWh | 133 | 118.15 | 103.3 | 88.45 | 73.6 | 58.75 | 43.9 | 29.05 | 14.2 | -0.65 |
100kWh | 128.6 | 167.6 | 206.6 | 176.9 | 147.2 | 117.5 | 87.8 | 58.1 | 28.4 | -1.3 |
150kWh | -81.9 | -23.4 | 35.1 | 93.6 | 152.1 | 176.25 | 131.7 | 87.15 | 42.6 | -1.95 |
200kWh | -292.4 | -214.4 | -136.4 | -58.4 | 19.6 | 97.6 | 175.6 | 116.2 | 56.8 | -2.6 |
250kWh | -589.9 | -448.9 | -307.9 | -210.4 | -112.9 | -15.4 | 82.1 | 145.25 | 71 | -3.25 |
300kWh | -887.4 | -718.2 | -549 | -379.8 | -245.4 | -128.4 | -11.4 | 105.6 | 85.2 | -3.9 |
350kWh | -1184.9 | -987.5 | -790.1 | -592.7 | -395.3 | -241.4 | -104.9 | 31.6 | 99.4 | -4.55 |
400kWh | -1482.4 | -1256.8 | -1031.2 | -805.6 | -580 | -354.4 | -198.4 | -42.4 | 113.6 | -5.2 |
450kWh | -1779.9 | -1526.1 | -1272.3 | -1018.5 | -764.7 | -510.9 | -291.9 | -116.4 | 59.1 | -5.85 |
500kWh | -2077.4 | -1795.4 | -1513.4 | -1231.4 | -949.4 | -667.4 | -385.4 | -190.4 | 4.6 | -6.5 |
550kWh | -2374.9 | -2064.7 | -1754.5 | -1444.3 | -1134.1 | -823.9 | -513.7 | -264.4 | -49.9 | -7.15 |
600kWh | -2672.4 | -2334 | -1995.6 | -1657.2 | -1318.8 | -980.4 | -642 | -338.4 | -104.4 | -7.8 |
650kWh | -2969.9 | -2603.3 | -2236.7 | -1870.1 | -1503.5 | -1136.9 | -770.3 | -412.4 | -158.9 | -8.45 |
700kWh | -3267.4 | -2872.6 | -2477.8 | -2083 | -1688.2 | -1293.4 | -898.6 | -503.8 | -213.4 | -9.1 |
はまれば得になる人もいるのだろう。(ナイトでも深夜でもピークでも、はまらないと損なのは当然である...)
ついでに従量電灯Bの段階ごとの燃料調整費を加えた単価の推移。7月以降の3段階目が凄いよ。
そしてうちの単価(支払額/使用量)の推移。使用量は違うしプランも変えてることもあって、最大値の頃(2009/3)よりはまだ低いもよう...
新しい電気料金メニュー
東京電力で料金プランとして新たに4つのプランが出てきている。しかしここの参考資料に出てくる例ではどのプランでも3〜5%安くなる程度と微妙な値を示している。前のピークシフトプランが散々だっただけに、実際にどの程度変わるものなのか興味が湧く。
今回は東京電力の方でも試算ページを用意している。数値や選択肢を適当に選ぶと、年間料金とプラン変更後の料金が出る。しかし数値や選択肢をちまちま変えながらどう変化するかを調べるには向いていない構成である。
そこでいつものように適用するとどうなるかを試算してみる。今回は自分の家で節電モニター「はやわかり」で実際に10ヶ月くらい調べてきたデータがあるので、それを適用してみる。
蓄積されたデータ全体のイメージはこんな感じである。
時間ごとの変化
曜日別
そして今回の料金プランで必要となる、土日あるいは安くなる時間帯での使用割合は、
土日 | 38.3% |
半日(21-9) | 61.4% |
夜(21-5) | 48.7% |
朝(1-9) | 30.6% |
であった。
これらの情報と料金表を元に、消費電力量ごとにいくら安くなるかをプロットしてみると、、、
Excel表。(アンペア数を選択し、安くなる期間の使用割合を入れるとグラフ表示される)
私の場合、今の契約・使用量では安くならないことが分かった。月間300kWh以上使ってないと大したことないようだ。更に半日と夜ではほとんど変わらないこともわかったし、土日は差が小さいし、朝はマイナスになることがない。
ちなみに40A契約ではこうなるので、150kWhくらいでも安くなるし、400kWhくらい使っていると15%も安くなるんだよ。
※あくまでも私の使用パターンでの話です。
というわけで、今回は使えそうな感じである。しかしこういう使っているほど割引率の良くなるプランってのは電気料金としてはどうなんだろうか。
最近12ヶ月分の使用電力量を入力してみると...
クレジットカード更新
5年ぶりにクレジットカードの更新があった。今までもカードは使っていたが長期間使うことなく別カードに切り替えていっていたので、使用中のカードが更新されるのは初めてだった。基本的には期限が変わるので各所に登録してあるカード情報を自分で変更する必要があるのだが、「洗い替え」システムにより勝手に更新されていることもよくあるようだ。これを知るために変更手続きを行わずに放置してみた。
すると私の使っているカードのイシュアとインフラ提供者達の場合、
電気、水道、ガス、NTT東日本、NHK、スカパー、IIJ、docomo
といった定期的に支払いのあるところは勝手に更新されたもよう。他は勝手に変わることはなかったが、amazonとPaypalは期限が切れる前に情報を更新するように促すメールを送ってきていた。
Amazon マスターカードクラシック
この前更新されたカードだが1年も経たないうちに契約内容が変えられてしまうことになった。5年間(更新期限まで)は維持されるものだと思ってたのだがそうではないらしい。2011年に大問題を起こしていても今までずっと維持してきた方を驚くべきだろうか。(私の場合)年会費が取られるようになりポイントが減らされる。嫌なら解約してくれと言ってきているので別のカードに変更することを考える。
私の場合通販で使うのとETCが必須な程度で、ポイントがもらえるから他でも使うという状況である。カード付帯サービスもショッピング保険があればそれでいいという程度。ポイントがあるのはうれしいのだが、ガソリンが1円/L上がった下がったとか1ヶ月に弁当一個を買うか買わないかレベルの話なのでそれほど得なわけでもない。とはいえショッピングだけならどれでも一緒なわけで、選択材料としてはポイントはないよりもちょっとでも多い方がいい。
ということで年会費無料、還元率1%以上、ポイントは現金またはamazonポイントにできるもの辺りで探してしてみると、REXカード、P-One wiz、オリコカードザポイント、amazonマスターカードクラシックだろうか。各カードのメリット・デメリットとしては、
REXは1.5%還元(月間2000円単位)だが、年会費無料になる金額が高いのとiD/QuicPayなし。
P-One wizは利用ごとに1%オフ+0.5%のポイント(利用ごとに1000円単位)だが、amazonへの交換率が低い(1.3%相当)のとiD/QuicPayなしETC発行有料のうえ0.5%。
オリコは通常1%でモール経由のamazonなら還元率2%(1%は月間100円単位+1%は利用ごとに100円単位)だが、カードとiD/QuicPayが一体となっている。
amazonは秀でたところがない(amazonポイントで還元、通常1%=月間100円単位、amazon=利用ごと1.5%の端数切り上げで即時付与、ETCとiDあり)。
といったところ。
なぜか比較サイトではamazonカードは下方バイアスをかけて紹介されがちだが、決して悪いわけではない。ポイントだけを見ればオリコなのだが、初回特典ポイントのルールが複雑で私が普通に使っていると4500ポイント程度になりそう、わずかなポイントのためにあれこれ考えないといけないのは面倒、定期便などのモール経由でないものは還元率が高くないだろう、iDを使うたびに番号の書かれたクレジットカードを出すのは嫌だ、amazonクラシックは入会特典が5000ポイントだ、というわけでamazonにした。
まあamazonプライム会員ならばamazonゴールド一択だろう。プライムに興味が出てきたらゴールドにチェンジするかもしれない。
11月に申し込んでいたがブラウザでスクリプト無効にしていたのでリロードするハメになり、オンライン申し込みが完了できずに引き落とし口座について書類提出が必要となり、書類が届いているのに気づかずに1ヶ月放置し、書類を出した後に調べてみると入会特典が5000ポイントから2000ポイントに減っているのに気づいたりして、2ヶ月近くかかってようやく入手できた。結局ポイントについては最初の申し込み時が有効だったのか5000ポイント付いていた。
→ログインしていないと2000ポイント、amazonにログインしていると5000ポイントのもよう。
カードが届いてみるとiDは名前入りだった。結局パスケースに入れて使うことになりそう。またiDは1000円キャッシュバックキャンペーン中で、申し込めば最初の1000円分は請求なしとなるもよう。そしてカードが届く前にamazonにはカード登録されて使用可能になっていて、入会特典ポイントも付与されていた。
amazonで以前に注文したもの(未発送のものや定期おトク便)は以前のカードでの請求となった。注文時の情報がずっと残っているもよう。注文後のカードの変更方法が分からず結局定期便はすべてキャンセルして入れなおした。
トイレ水漏れ
トイレに入っていると後ろのタンクから水がぴちゃぴちゃなっているのが気になっていた。使用前に便器を覗き込むと水面にさざ波が立っている。どうやら水漏れが発生しているようだ。今のところは水道料金に影響が出る程ではないが音が気になる。
タンクの蓋を開けて浮玉を上げてみるとピチャピチャ音は止まるのでフロート位置を調整してみる。しかしさざ波は変化なし。フロートゴム玉を触ってみると見事に真っ黒に。これが劣化してちゃんと蓋ができなくなって隙間から漏れているものと判断。きれいに洗ってから押し付けてみたが変化がない。
タンクの型番で検索するとこのメーカーのものはオーバーフロー管の根本に弱点(欠陥)があり、ここから経年劣化で水漏れしたり折れたりするもよう。しかしオーバーフロー管をちょっといじってもさざ波に変化が見られない。よく見てみると管は根本で接着してあり、この接着剤が経年劣化で剥がれてきて漏れたり折れたりするようだ。
ということで接着部をプラスチック用パテで埋めてみる。すると水漏れは止まった。今回使ったパテは水まわり用ではないのでじきに駄目になってまた修理が必要になりそう。オーバーフロー管が折れてしまった場合は、排水弁近辺からの全交換が必要になって、交換するにはタンクを降ろさないといけなくなるのでかなり大変そう。普通の人は塩ビ管を使ってオーバーフロー管と排水口をつないで接着剤で固定するという方法を取っているもよう。
結局の所、オーバーフロー管の接着部からちょっとだけ水漏れがあり、水位が下がるのでちょっとずつ水が追加され、これが続くのでずっとタンクからぴちゃぴちゃ音が続いていたということだった。
→1週間ほどしたら再び水漏れ発生。オーバーフロー管が傾いていて本格的に付け根が駄目になってきたもよう。オーバーフロー管には上部に補給水管のホースが付けられているが、これの弾性で押されて傾いたのだろう。パテを塗ったことで元の接着剤が溶けてきたのかもしれない。とりあえず押されて傾かないようにつっかえ棒を付けてみた。
→翌月の水道使用量が(2ヶ月分で)通常の4倍となり、料金も倍近くになった。「水道使用量が異常に多くなっています」のチラシも入っていた。「現在フローメーターは動いていません」とのことなので、1日間ジャバジャバ流れっぱなしになったことがあったのがきいたもよう。
スマートメーター
家の電気メーターがスマートメーターに変えられた。これにより30分おきの検針値がWebで確認できるようになるという。見てみると30分毎の増加量が1日分グラフ表示される。「前日」をたどっていくことで、付け替え日からのデータを確認できる。(なぜか途中の1日分はデータが無かったが。)
しかしデータをまとめて得る手段は用意されていないもよう。ソースを見ると1日分48個のデータが分かるので、ページをたどっていくことで全データを得ることはできるのだが、とても面倒。某所にデータ取得スクリプトがあったのでこれを使うことにする。Firefox用だったのをChromeに書き換えた。他にもNodeJSとselenium-webdriverとchromedriverも必要。
アカウントと日時を書いておくと、ブラウザが起動してログインして前の日をたどりつつ指定日時までのデータをテキストファイルに落としてくれる。これで毎日電力計をチェックする作業から開放される。
ちなみにデータは30分毎に0.1KWh単位でしか出てこないので、私の場合0、0.1、0.2、0.3KWhしか変化がなく、時間ごとのデータを見たところで何時にたくさん使っていたのかは分かりにくい。
というわけで取得データをExcelに入れてみたのだが、縦軸が日付、横軸が時刻ごとの使用量になるので結構扱いづらい。
なんとか作ったのがこれ。Excel2013のタイムラインとか初めて使ったよ。
一日分のグラフ(Webページ相当)
一日ごとの積み上げ(1月分)
6時間単位の毎日の変化
Amazonクレジットカード
AmazonではAmazon
Mastercardクラシック、Mastercardゴールドというクレジットカードを出している。Amazonで買い物をしてこのカードで支払うとAmazonポイントが1.5%〜2.5%分もらえるのだが、この計算方式が最近(おそらく4月から)変わった。
以前は注文ごとにカード支払い額に対して割合をだして端数切り上げでポイントがもらえていた。そのため注文を細かく分けて、わざと端数が1円となるようにポイントを使用して稼ぐという技があった。1000円の買い物をすると2%の場合通常は20ポイントだが、49ポイント出して購入すると951円の支出でも20ポイント貰えた。結果1品ごとに1円安く買うことができた。極端な話、50円のものを49ポイント出すと1円の支払いで1ポイントもらえた(49円分で買えた)。年間100個くらい買っている(おそらく30万円くらい)ので100円程得られていた。あらためて書くと実にみみっちい話である。
しかし計算方法の変更により端数は切り捨てとなった。どちらかというとまとめて注文すると得になることがあるはずだが、いろいろ考えるメリットはほとんどなくなった。
QUOカードpay
以前掃除機を買った時にQUOカードペイ4000円分のポイント(有効期限2年間)をもらった。コンビニ(ローソン)で使うことがあったので何度目かの支払いで使いきった。最後の不足分は現金で支払った。
と思ったのだが、なぜか20円ほど残っている。どうやらポイントで支払った分に対してキャッシュレス還元の2%分が戻ってきたものらしい。2%還元分が引かれた上で決済されるものと思っていたが、そうではなかった。QUOカードPAYでは自分でチャージできるわけではないので20円戻されたところで使い勝手が悪い。うっかり使うとまたキャッシュレス還元されちゃいそうだし。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/other.html