GIGABYTE GA-73UM-S2H
Geforce 7150を使ったMicroATXのマザーボード。Core2Duoをのせて低消費電力を狙って購入。XPを入れられてキャプチャ専用機として余生を過ごしている。
電源不調 (2012/6/26)
AHCIドライバ (2011/2/11)
新キャプチャマシン2 (2011/2/8)
新キャプチャマシン (2011/2/6)
WindowsXPインストール (2011/2/6)
50W (2008/11/17)
ビデオ出力マシン (2008/6/28)
新PC (2008/6/23)
メモリ4GB (2007/12/16)
クロックあげ (2007/11/10)
OC機能 (2007/11/1)
消費電力 (2007/10/31)
3D性能 (2007/10/31)
GA-73UM-S2H (GeForce 7150) (2007/10/27)
・2007年10月27日
-
GeForce 7150
現状のPCが110Wと電気食いなのが気になったのでマザーボードを買い替え。ビデオボード(6600GT)がそれなりに食っているのは確かなのだが、マザーボード(P5B Deluxe)も食っているはず。
ちょうど7150が出たところだったので簡単にこいつに決定。いつかはこいつをPenrynと共にMicroATXケースに詰めて常時電源オンマシンに、キャプチャやゲームやエンコードなんかはP5B Deluxeマシンで行う、という魂胆。
買ったのはGigabyteのGA-73UM-S2H。マザーボードを入れ替えてビデオは内蔵ビデオに。Windowsを起動するとそのままで使えそうだったのでとりあえずWindowsの再インストールは行わない。ディスクがIDEモードだったからのようで、AHCIに変更したらブート不能だった。チップセットドライバなどを入れていき、無事完了...と思いきや、HD Audioのドライバが入らない。私には必要ない(USBオーディオを使っている)のでそのまま。
Windowsの動作もビデオ周りもLANも特に問題なし。IDEモードで使っているせいかどうか、HDDのアクセスがガリガリと妙にうるさい気がする。
で消費電力を測ってみると82Wくらい。ビデオボードを外し、マザーボードの変更によりこれだけダウンした。逆にP5BではP5BDMONを使ってCPU電圧を下げていたのでこの部分ではアップしているはずで、これらを考えると30W以上下がったようだ。HDD1台のみの基本構成にすると60W辺りまで下がった。しかしチップセットのヒートシンクはものすごく熱い。CPUクーラーのファンの風が当たることを前提に作られているもよう。
ここまで来て今更気づいたのだが、このボードはビデオ出力(コンポジット、S、コンポーネント)が無かったのね...ついでにHDMIとDVI-Dの同時出力も不可。
ちなみにシリアル1、パラレル、SPDIF In,Out、1394a、USBx6のピンヘッダが用意されているが、ケーブル類は一切なし。ファンコネクタは3ピン4ピン両用のものが2つ。
割り込みはボードのさし方によって微妙に変化している。
パターン1(PCI2=MTVXの場合)
パターン2(PCI-Ex1=Intensity,PCI1=Intel PRO/100,PCI2=MTVXの場合)
パターン3(PCI-Ex16=6600GT,PCI2=MTVXの場合)
パターン4(PCI2=MTVX、1394ありの場合)
・2007年10月31日
-
消費電力
せっかく低消費電力のマザーボードになったので、もう少し消費電力について調べてみた。電源によって(変換効率に差があるので)消費電力が変わってくると言われるので、電源による差をみてみた。手持ちの電源といえばSilentKing(初代)300W、Seasonic SS-430HB、A-Open FSP250-60SV(スリムケースH360A付属の電源)の3種類。順に82W、79W、84Wと出た。というわけでSeasonicを使うことに。ただこいつはファンの音(振動)がちょっとうるさいのが欠点である。そしてアクティブPFCの前2者はPF(力率)が0.99とかなのに、そうでないやつは0.66とか。まあだからどうというわけではないのだが。
そして不要なデバイスをいろいろと外してみた結果、70Wちょうど位に落ちた。
-
3D性能
まあチップセット内蔵のグラフィックの3D性能なんてたかが知れているわけだが、とりあえずGeForce7150グラフィックを測定。ドライバは付属していた163.75。前に使っていた物で言えばRadeon 9000PROとかその辺り。特にシーンによって20fpsから5fpsまで大きく変動するというのはゲームにはつらい。
GTR2では800x600 AAなし、Midium設定で20〜30fps平均25fps位でゲームにはなる。
3DMark 06(1024x768) |
404 |
3DMark 05 |
986 |
3DMark 03 |
2090 |
3DMark 2001SE |
6712 |
真・三國無双 Online ベンチマーク
低 |
2500 |
標準 |
890 |
高 |
430 |
・2007年11月1日
-
OC機能
GIGABYTEのGA-73UM-S2HのBIOSでのOC機能。(F2 BIOS)
・FSBとMemoryクロック:自動・連動・非同期
・連動のときの割合:1:1, 5:4, 3:2 (2, 2.5, 3倍)
・FSB:100〜650
・非同期のときのメモリクロック:400〜1400
・Robust Graphics Booster(グラフィックのクロックアップ):+1%〜+50%
・CPUコア電圧(0.5V〜1.6V、0.00625V刻み)
・CPU倍率
GIGABYTEのMBらしくCtrl+F1で次のメニューが追加される。
・tCL
・tRCD
・tRP
・tRAS
・Command Per Clock
・tRRD
・tRC
・tWR
・tWTR
・tREF
こういった機能にありがちなPCIやPCI-Exのクロック固定・連動とかメモリやチップセットの電圧変更は見当たらない。
うちのE6600(Core2Duo 266x9=2.4GHz)では、コア電圧をデフォルトの1.325Vから1.1V(2.4GHzで動く限界付近)まで下げたら消費電力は10Wくらい下がった。EISTが効かなくなって1.6GHz時にも電圧が落ちなくなるが、デフォルトでのEISTが効いた電圧(1.23Vくらい)よりも下がった状態になる。クロックと電圧をもっと下げれば更に10Wくらい下がりそうな感じ。
・2007年11月10日
-
OCしてみる
GA-73UM-S2Hのクロックを上げてみる。CPU電圧はデフォルト(1.325V)で。
333x9のときLinkにするとメモリは999か832か666になる。Unlinkにするとメモリは1Mhz単位で設定できるが、BIOSでのActual Clock表示は10MHz前後の飛んだ値になっている。両方とも動作に問題ない。
更に上げてみるが、360MHz辺りが限界。電圧を上げようが倍率を下げようがメモリクロックをいじろうが立ち上がらない。 立ち上がれば動くので起動の一瞬でうまくいくかどうか決まる感じ。
逆にクロックを100MHzとかに極端に下げたときもいまいち起動が不安定である。P5B Deluxeでは動いていた1200MHzの0.8Vとかで起動できないし。
一方でメモリクロックはFSBとは別に設定でき、FSB=266のままでもMEM=900とか1000とかに上げられる。うちでは900MHzまで上げるとエラーが出だすため890MHz辺りが限界のようだ。設定値としては5-4-3-9-2T-1-6-6-10-Autoになる。
-
DS3RMON
P5B Deluxeのときに使っていたP5BDMONは作者のMBの変更(GA-P35-DS3R)に伴いDS3RMONになっていた。同じギガバイトだし同じSuperI/Oだし、と思って起動してみたが、あっさりアクセス例外で終了。FSBと電圧変更以外は動くかもとか期待したのだが。
その後の研究で表示だけはできるようになった。70c3〜の7c abを90 90にする。表示内容は大体は合っていそう。
電圧変更もそこそこ効いているがなぜか上げ方向にしか設定できない。一度1.3Vに設定すると1.1Vとかに落とせない。ツールを終了するときも応答なしになってしまう。BIOSでC1EとSpeedStepをDisableにすると一応電圧変更も可能となった。しかしAUTOにするとやっぱりAPPが動作停止する。
結局はBIOSで1.075Vにしてクロック定格(2.4GHz)で使うことになった。
・2007年12月16日
-
DDR2 800 2GBx2
ビデオカードのついでにメモリも購入。安くなっていたし、いづれ(Penrynが出たら)2台目を作るつもりだったし。本当は1066正式対応(くらいクロックが上がるやつ)にしたかったが、まだそういうメモリは高かった。
まあWindows上では普通にちょうど3.00GBで認識されている。
・2008年6月23日
-
新PC
既に手元にあるGA-73UM-S2H(Geforce7150)とC2D E6600、薄型MicroATXケース、1GBx2のメモリ、250GBのHDD辺りを組み合わせて、新PCを作り上げた。OSはとりあえずWindowsXP。消費電力55W位なので、こいつをRSSクロールとかブラウザ常駐とかメール監視とか外からの接続サーバとかとして24時間電源オンマシンとして使うことにした。一方でE7200とかP5B-DeluxeとかRadeon HD3850とかMTVX-SHFとかPV3とかが付いたマシンは、家にいるとき(とタイマー録画)のときのみオン(基本スリープ)するマシンとした。(でもアイドル97Wなので無理に2台に分ける意味は薄いのかもしれない)
ついでにHD3850ではHDMIアウトの音声がなぜか出ないので、Geforce7150のHDMIをTVにつないで、ビデオクライアントとしても使うことも考えている。この場合リモートデスクトップ接続で動かしていてはうまくないので、小型のBluetoothキーボード(DiNovo Mini DN-500)を購入してリモコンもどきとして使用することにする。調子いいようならば格安のBDドライブを入れてもいいかもしれない。
WindowsXPをインストールして常時オンサーバとしてはちゃんと使えるようになり、MPCも入れてビデオ再生機としても使える程度にはなったのだが、MicroATX電源の小型ファンがちょっとうるさかったのは計算外であった。HDDレコーダーとかくらいなのだか、常時オンだとちょっと気になる。Athlon1700+とGeforce2を使っていたとき(100W近い)と比べればずっと静かにはなっているんだけど。
電源ファンのみとするためにリテールのCPUクーラーからファンを外し、CPUクーラーを覆うようにカバーを付けている。CPUは電圧を1.1Vに落としているとはいえ55℃前後になるし、チップセットはものすごく熱いしでちょっと心配ではある。元々チップセットにもファンはないため電源ファンとHDD1台の2スピンドルのみとなっている。LANも無線のためケーブルも電源とHDMIの2線のみである。
HDMIオーディオについてはいつものようにプログラムの追加と削除でHigh Definition Audio - KB888111を削除した後でrealtekドライバを入れればOKだった。
一方でキャプチャ・エンコードマシンの方は、スリープメインにしてFEATHERを使ってタイマー録画を始めたのだが、スリープタイマーとかFEATHERタイマーの癖とかと格闘中。早速頭15秒切れたファイルを生成してくれたり、時間が経ってもスリープに入ってくれなかったり、ふとした拍子に画面が800x600から変更できなくなったりと問題山積みである。FEATHERの予約時刻を変更してもタスクスケジューラの復帰時刻は変更されないし、予約開始前の復旧時間はデフォルトの1分では間に合わないので2分にしてみたがやっぱりスケジューラの時刻は変わらないし、予約時刻が1〜2分間隔しかないとやっぱり動きがおかしいし、待機2分にすると連続した予約の時に警告を出してくるし、しばらくは研究の日々が続きそうである。
・2008年6月28日
-
Windowsビデオ出力マシン
MPCやらコーデックやらffmpegやらスプリッタやらを突っ込んで使用できる環境になったが、ボケてる上に文字が小さいのでWindowsの操作は厳しい。TV出力用の別ユーザを作ってウインドウのデザインとかカーソルとかを大きくしてみたが、システムフォントが小さいのでエクスプローラとかはやっぱりつらい。このサイズの変更は全ユーザに効いてしまう上にリモートデスクトップ接続でも反映されてしまってうまくない。まあアイコン表示とかで何とかするのが精一杯かなぁ。
操作についてはMPCのキーバインドを変更してよく使うものを押しやすいボタンにアサイン。この辺はMPCは自由度が高いので助かる。
そしてTV(BRAVIA 50A2500)との接続の話。グラフィックはGeforce7150のオンボードビデオ、ドライバはForcewareの175.16。久しぶりにGeforceでHDMI接続してみたら、最初は解像度が1768x992になっていて驚く。オーバースキャンを回避するためだろうか。うちのTVにとってこれはありがたい。もちろん1920x1080にもできるし、両方ともドットバイドットで表示される。しかしデジタルとは思えないボケ具合には萎える。このTVの仕様だが。
またTVを切ったときかTVの入力をHDMIから別のに変えたとき、HDMIリンクがいったん切れるのでHDMIオーディオもなくなる。この結果サウンドのデフォルトがオンボードのHDオーディオにされ、再びHDMIリンクができた後もHDオーディオのままなのでTVから音が出ない...という現象が発生している。とりあえずHDオーディオを切ったが、今後PCから光デジタルでアンプにもつなぎたいと思ったらそれを実用的な状態に持っていくのは簡単ではないようだ。
と1週間かけてインストール&設定はできたのだが、リモートデスクトップでつなぐとフォントスムージングが効かないことが判明。1週間も経ってから気づくとは。XPだからしょうがないのだが、Vistaにしようかねぇ。こっちはx64で。
・2008年11月17日
-
常時稼動サーバ
次のPCが控えていることもあり、常時オンにしているマシンのCPUをE6600からE7200に交換した。Conroe(2.4GHz)からWolfdale(2.53GHz)に。電圧を下げたところ0.95Vでも定格クロックで動いているようなのでこれでいく。結果Windowsアイドル時に60Wから50Wへと消費電力が低下した。ビデオ再生機としても使っているのだがこのときでも60W台とかなり下がった。メインをx64にするつもりなので、こっちはx64で動かないデバイスのためにVista x86に入れ替える予定。
・2011年2月6日
-
キャプチャマシン
どうやら新しいマザーボード(P67A-GD65)ではPV3が使えないことが分かった。仕方ないのでキャプチャ専用にPCを作ることにする。今あるPen3のキャプチャ機と置き換えて、アナログTVキャプチャ(MTVX-SHF)、HDアナログキャプチャ(PV3)、HDMIキャプチャ(Intencity)、デジタルキャプチャ(MonsterTV HDUS,friio黒)とすべてのキャプチャを請け負うことにする。ついでに正式にはXPにしか対応していない書類キャプチャ(ScanSnap)も入れる。
nForce7150のmicroATXマザーがあるのでCore2Duo E7200と4GBメモリを合わせることにする。当面は余っているフルタワーケースに入れて、いずれは小さいmicroATXケースに入れよう、という魂胆。
まずはWindowsXP 32bitを入れた。久しぶりなのでFDDが必須とかすっかり忘れていたが、入れるのは簡単だった。そして各デバイスを追加していく。するとUSBデバイス関連の調子が悪い。どうやらUSBの電源が足りてない感じ。今までのPCはそんなに電源に余裕があったのか...複数のポートに分けたりしてみたが あまり芳しくない。そして1.5TB HDDを付けたのだが、後ろの方のパーティションがI/Oエラーでアクセスできない。更には最初は動いていたはずのSHFが動かなくなっている。消費電力的にはベスト(デバイスなしでは50W、色々つけても65W程度だった)なのだが、あきらめた。
続いてのターゲットはP5B。先とはマザーボードだけが違う。ビデオカードも必須なのでGeforce6600GTを付ける。で動かそうとすると時刻がリセットされている。調べてみるとバックアップ電池がなくなっていた。更にHDDでブートしようとしてもまったく起動しない。壊れたのだろうか。ひとまずあきらめる。BIOS辺りでの消費電力は100W強。
次いでのターゲットはX58+Core i7 920、メモリはDDR3で2GBに減る。ついこの間まで使っていたやつだ。ちょっと動かしてみたらBIOS時に120Wに。元のPCが40Wだっただけにさすがにこれは迷う。
-
WindowsXPインストール(P5B)
仕方ないのでP5Bを何とかすることを考える。まずは電池交換。外してみるとやはり電圧が0.2V位ですっかりなくなっていた。そして色々調べるとWindowsXPインストールのパーティション選択時に先頭に1MBの空きがある辺りが怪しい。
Windowsの入っていたところを削除して空きをつないでパーティションを作って再インストールしてみると起動できるようなった。しかしインストール後に見るとWindowsの入ったパーティションはE:ドライブになっていた。どうやら拡張パーティションにされたようだ。
その後もVistaでパーティションを作ってXPインストール→先頭に1MBの空きができ、やはり起動できない。これはVista以降パーティションのアライメントが変わったというものだが、これで起動できなくなるのか?更にLinuxでパーティションを作ってXPインストールしてみる→ドライブがE:になる...という具合でうまくいかない。
よく見るとLinuxのfdisk時にパーティションテーブル順が合っていないとか言っている。パーティションテーブルの先頭に2番目のパーティションが、次に3番目のパーティションがあり、新たに先頭に作ったパーティションがテーブル上では最後に追加されている、ということのようだ。結局fdiskのエキスパートモードで順番を合わせてテーブル保存して、そこにWindowsXPをインストールすることで望んだ形となった。
でできてみると当然速い。その前にちょっと使っていたGeforce7150と比べても結構違う。オンボードビデオってこんなに遅かったのか。今までのキャプチャマシンのPen3 866ではつらかったテレビ王国も余裕だ。
しかし電源オフにしても7W、サスペンド時だと10Wとかになる。うーんこんなんだったっけかなぁ。起動後の消費電力は110W位あるものの、ビデオカードを外していればアイドル時に85W位に下がってくれるんだけど。Geforce7150の方で何とかするべきだろうか。
そして使いだしてみるとスマートカードが見つからない。散々いじった末に、リモートデスクトップではスマートカードが使えないことをようやく思い出した。これはローカルに付けるしかないのだろうか。
・2011年2月8日
-
キャプチャPC〜続き
消費電力が低い方がいいのでGeforce7150の方で使いたい...でもWindowsを入れなおすのが面倒...入れなおしてもまた駄目かも...と思いながら探してみると、昔の人がP5Bからの入れ替え時に「Windowsを起動するとそのままで使えそうだった」と書いているのを発見。P5Bでセットアップの終わったHDDを外してGeforce7150につないでみると、今回もちゃんと動いた。そしてパーティションを切りなおしたせいか1.5TB後半のパーティションもちゃんとアクセスできるし、SHFも動いているし、USBデバイスもカードリーダーを外して外部HUBを使わずに2つのチューナーをポートを分ければちゃんと動いてくれているし、で当初の問題はなくなった。
しかし更に試してみるとスタンバイ(STR)にならない。スリープの準備中にリセットを食らって再起動してしまう。PCIカードを外せばスリープに入るのだが、これでは本末転倒だ。ドライバを入れ替えたり色々やってみたが結局うまくいかず。休止状態ならば使えるようなのでこれで我慢することにした。そして前回と同じく手で休止に入れるとタイマーで起きないがstmoon.exeならばOKだった。一方でWOLは使える。
電源にSilentKing300Wを使っていると電源オン時(アイドル時)の消費電力は65W位だったが、MicroATXケースに付いていた電源(FSP250-60SV)にしたところ58Wに減った。この構成ならば休止中も4Wくらいになったのでこれで満足することにした。
欲を言えばSTRでないとかAHCIでないとかケースがミドルタワーでちょっとでかいとか色々あるんだけど。IDEではeSATA接続HDDの着脱ができないし。
・2011年2月11日
-
AHCIドライバ
> IDEではeSATA接続HDDの着脱ができないし。
ということで前やった時と同じく標準デュアルチャネル PCI IDEコントローラのドライバをNVIDIA nForce Serial ATA Controllerに手で更新してやるとAHCIで動くようになった。前はVista x64で今回はXPだし、前回はIntelで今回はnVidiaだが、同じだった。スタンバイも一旦はできたりしていたがどうも不安定っぽいのでやっぱり休止で運用することにした。
・2012年6月26日
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/gf7150.html
坂井瑞穂