Firefox57(Quantum) (2017/11/17)
Firefoxコンテナ (2017/11/17)
Firefoxタブの休止 (2017/11/17)
Firefox57(Quantum) (2017/10/1)
POP before SMTP終了 (2016/12/9)
Google Chrome (2016/2/24)
メール分析 (2016/2/13)
Grab and Drag (2015/11/6)
Firefox Developer Edition (2015/7/16)
ループ (2014/9/10)
Firefox26 (2013/12/17)
Copy Urls Expert (2012/7/25)
Pale Moon (2012/7/25)
IPv6 Launch (2012/6/15)
Google Chrome 12 (2011/6/9)
ダイナミックDNS (2011/3/15)
インターネットトラフィック (2011/3/10)
fub0.9.9.9 (2011/2/15)
Firefox4.0 (2011/1/28)
タブ同期 (2010/8/20)
Google Chrome (2010/7/21)
Firefox3.6 (2010/1/23)
Firefoxメモリ (2009/9/7)
IPv6(Vista) (2008/9/20)
Firefox3 RC1 (2008/5/22)
IPv6を使う(WindowsXP) (2008/3/3)
IPv6 (2008/2/27)
新迷惑メール振り分けサービス (2008/2/9)
インターネットTVガイド (2007/4/19)
ぷららメールフィルタ (2007/2/27)
fub0.9.3.7 (2007/2/11)
Jane Doe Style (2chブラウザ) (2006/7/30)
Headline-Reader Lite (RSSリーダー) (2006/7/30)
FireFoxバグ (2006/1/22)
fub.net (2005/12/22)
Firefox1.5 (2005/11/30)
POPFile (2005/11/19)
FirefoxとSessionSaver (2005/9/1)
SoftEtherサーバーマシン (2005/6/5)
Thunderbird RSS / Sharp Reader (2005/5/30)
SoftEther2.0β2 (2005/4/7)
SoftEther2.0b1 (2004/12/20)
Firefox & Thunderbird (2004/11/22)
SoftEtherバグ? (2004/07/20)
SoftEther1.0 (2004/03/24)
SoftEtherβ (2003/12/28)
Proxomitron (2002/11/6)
mamimi (99/8/4)
GetWeb! (99/3/13)
EirGrabber (98/9/11)
波乗り野郎 (98/8/17)
自動巡回 (98/6/28)
MTUSPEED (98/2/7)
Q. ログインは毎回行うの?
現在の設定では、セキュリティの関係からアクセスいただく度にログイン(設定いただいた「メールアドレス」と「パスワード」の入力)が必要となります。予めご了承ください。
...アホか。今までもアカウントを覚えさせても頻繁に再入力させられてうっとうしかったというのに。今までは8桁の数字+パスワードだったのが、今度はもっと面倒なメールアドレスか。面倒だったから"http://www.tvguide.or.jp/cgi-bin/signin.cgi?id1=...&id2=...&passwd=..."というショートカットを作ってアクセスしていたというのに。
今回は一度
http://www.tvguide.or.jp/
でトップページを表示して、
https://www.tvguide.or.jp/login.do?mailAddress=メールアドレス&userPassword=パスワード
でアクセスして、
http://www.tvguide.or.jp/program.do?mode=full
を開けば大体元の状態になるようだ。めんどくせぇ。そして遅い。
...こんなことをやっていると、そのうち「下に表示されているとおりに語を入力してください」とか言われそうだ。
やってらんなくなったのでTVガイドは使わないことにして、テレビ王国に乗り換えた。スカパーは前からここを使ってたし。
World IPv6 Launch
World IPv6 Launchとやらで、いくばくかのサイトがIPv6対応になったりISPが正式対応したり暫定対策を打ったりしているようである。しかし私には何の関係もない。一応フォールバック問題には関係するのかもしれないが、その被害を被っているかどうかも定かではない。
私がIPv6インターネットに接続できるようになるにはまず「Bフレッツ」契約を「フレッツ光ネクスト」にする必要がある。しかしその工事費がマンションタイプの場合は一律に25,200円かかると言われるので、やる気が減退する。更にファミリータイプだと10,080円だとか、マンションタイプへの変更や新規導入時には0円だとか言われてしまうと、月額やISP費用が変わらないとしても変更する気が0になる。
そして対応したところで私にはほとんどメリットがない。不幸にしてIPv4アドレスを得られなかったインターネットサービス(サーバー)に接続できないことになるが、当面これは問題にならない(サービス側がIPv4からはつなげないことを容認するはずがない)だろう。
そもそもネット側の都合で変更が必要なのにユーザ側でも対応(OSとかアプリとか)が必要な時点でイマイチである。NATやトランスレータ(+DNS)で対応した方がいいのではないだろうか。ブロードバンドルータをIPv6対応にしたら相手がIPv4でもIPv6でもアドレス変換して接続できる、IPv6で外からつないで来たらアドレスやポートにより特定のIPv4端末に変換して接続する、というような。そういう変換は不可かもしれないし、できても一部アプリ(アドレス埋め込みタイプとか)では動作しないだろうが。頑張ってもインターネット上の相手がプライベートアドレス空間1600万個程度に制限されてしまう辺りが問題なのだろうか、すべてのものがJIPv6で接続可能という理想郷が実現できなくなるということへの拒否反応だろうか。一部アプリは無理でも可能ならばかなりの人が救われると思えるのだが...
しかしなぜか世間ではクライアントのIPv6化から話が始まっている。ネットワークを越えられないならトンネルをどうぞ、となっている。実験段階(クライアントやサーバ側のプログラムに実装してみよう)の方針をそのまま一般人にも適用させようとしているかのような、無理そうなシナリオである。家庭内LANや社内LANをIPv6に変えようなんて奇特な人はそうそういないのではないだろうか。
Copy Urls Expert 2.2.1
Firefoxで開いているタブのリストを出してくれるプラグイン。HTMLファイルにしてサイトにアップロードして外で見るのに使っている。
今まではFirefoxでグレーアウトした(ページを読み込んでいない)タブではタイトルが入らなかったのが、2.2.1からはちゃんと入るようになったようだ。これまではタイトルなしだとリンクにならないので、URLを併記してリンクにしていたが、URLだけでは内容が不明なので開かないと確認できない...という状態だった。
だったのが、普通にタイトルにリンクが張れるようなった。
$index <a href="$url">$title</a><br>$n
...
2389 電力供給サービス:夏の需要を過大に予測、関西の予備率が3か月連続で3%に低下? - スマートジャパン
しかし2389タブって...
Pale Moon
Firefoxのタブが増えすぎて困る、ほとんどのタブを休止状態(ページを読み込んでいない状態)にしているのに2GB近くもメモリを食っている。32ビットの限界で落ちるようになる日も近いのか?x64版のビルド中止は本気なのか?
というわけで互換ブラウザを探す。結果PaleMoon x64になった。Firefoxとの並行利用も問題ないし。私が使っていたプラグイン(TabMixPlus、AdBlockPlus、Pano、AllinOneGestures、HiddenMenuWebTitle、PageTitle、PageZoomButtons、TabCounter、)もちゃんと動いているもよう。
でも20.1では「Don't load tabs until selected」(タブが選択されるまでページを読み込まない)オプションが効かず、起動時には全タブを読み込みに行っていた。こっちでも400タブくらいあるのでメモリを大量に食うわいつまで経っても使えるようにならないわで大変だった。立ち上げたらすぐにPanoのタブグループ一覧表示→タブグループを右クリック→Hibernateを繰り返して、全タブグループを休止状態にしていた。一旦読み込みがかかるのでメモリも無駄に食うし。
それが20.2.1になってようやくページを読み込まないオプションが効くようになり、起動しても選択していた1タブだけが読み込まれるようになった。もちろん起動当初の使用メモリ量も少ない。
→やっぱり駄目だった。Palemoonの再起動時には効いているのだが...
Firefoxが(タブが多すぎて)ものすごく遅いので、こっちに負荷分散したいところだが、ページを移す作業自体が大変だ。
更に24.0になってからはタブグループが使えなくなった。タブグループ周りのメニューが一切出ない。グループへ移動、Shift+Ctl+Eのタブグループ表示、Panoのタブクループのサイドバー、セッションマネージャーで過去のタブグループを選んでも最初のタブグループしか復活しないなど。
Firefox26 / セッションマネージャー
Firefoxが26に更新されていた。
いつものようにバージョンアップすると、前回のセッションが全て消えてブランクページのみにされてしまった。セッションマネージャーで適当なセッションを読み込んでみても反応しない。適当な過去のタブをダブルクリックしてもブランクタブが増えるのみ。そこにタブ群が見えているのに戻すことができない。URLは見えるので打てなくはないが、1000もあるのでやってられない。
25に戻してみる(旧版をダウンロードして上書きインストール)とそのままセッションが復活してくれた。もうバージョンアップ不可なのだろうか。
ちなみにこの現象が起きたPCは1つだけで、他のPCでは26に上げてもセッションマネージャーはちゃんと使えた。
firefoxタブグループ
ある日Firefoxがクラッシュした。クラッシュレポーターが出て通知するか聞いてくる。うちではメモリ不足なのかタブを開きすぎなのかよく起きている現象だ。
いつものように送らずに再起動すると、起動がえらく遅い。表示していたタブグループは表示されたのに、なかなか操作できるようにならない。しまいにはスクリプトの実行に時間がかかっているが中止するか?と聞いてくる。どうやらタブを復活させるスクリプトがなぜかループして終わらなくなっているようだ。もう聞かないでくれにチェックして続行を選んでも、いつまで経っても終わらない。強制終了させて再度起動しても変化なし。
今度はスクリプトの続行をキャンセルすると、タブは一部復活したのみとなった。その後もセッションマネージャーで別の時間のものの復活を試みたり、タブをできるだけ閉じて復旧を試みたり、起動時は空白ページのみにしてからタブの復旧を行ったりしてみたが変化なし。
ここでタブグループを表示すると使っていた10個くらいのタブグループ以外に、1タブのみのグループが大量に発生していることに気付いた。どうやら元のタブグループの1つを復旧させる際に、なぜか1タブ1タブグループとして戻そうとしているようだ。そしてタブグループを作るのに多少時間がかかるのが数百タブグループ分繰り返されるのでとんでもない時間かかっていたもよう。
結局はセッションマネージャーを使って、問題のタブグループにあったタブを少し復活させては1つのタブグループに移動という操作を延々と繰り返すことで、ようやく復旧できた。他のタブグループにあったものは問題なく元のタブグループに戻ってくれた。しかしタブの並びが滅茶苦茶になってしまったので、これを戻すのにも苦労したのであった。
Pano→Tab Group Switcher & All Tabs Helper
ここでいろいろやっている途中でPano(タブグループの操作を助ける拡張機能)の公開が終了していることに気が付いた。インストール済みなので使う分には問題ないが、新規インストール等を行うともう導入できなくなる。似たようなのはないかと探して、Tab Group SwitcherとAll Tabs
Helper(ATH)を使うことにした。
Switcherの方はタブグループ一覧をメニュー表示して選択できる。またタブグループボタン(Shift+Ctrl+Eと同じ)が使える。タブグループ通しでタイトルやURLの検索ができる。
ATHはタブ一覧を表示してタブグループ内のタイトルやURLで検索できる拡張機能。更にタブグループ内の全タブをアンロード(未読み込み状態)にしたり、同じURLのタブを抽出したりできる。
Panoからこれらに換えたことでタブを開く操作が前よりも速くなったような気がする。
しかしどちらもPalemoonではうまく動いていない。Switcherはボタン類が現れず、ATHはタブリストボタンが出ない上にATHボタンを押しても機能しない。
Firefox Developer Edition41.0a2
Firefoxを使っていて長期間起動したままで大量のタブを開いたり閉じたりして使っていると、ものすごく遅くなってくる。閉じるを押しても20秒くらい反応がなかったり、新しいタブで開いてもなかなか開けなかったり、使用メモリもどんどん増えていくのでメモリの上限(3G程度)に到達してクラッシュしたり、増えてきたのでFirefoxの終了(再起動)を行うと更に使用メモリが増えてしまってクラッシュしたり、1コアばかりを使って多コアに分散しないので1コア分のMAXに達するとそれ以上速くならなかったり。
どうやらFirefoxにはDevepoler Editionというバージョンがあってx64版もあってマルチコア対応で速いらしい。というわけで試してみる。アドインは使えないものが結構ある。Adblock Plusも使えなかったが、開発版のAdblock Plusならば動くもよう。
使ってみると使用メモリは減ったようだし、引っかかることもなくなったし、まあ使えそう。速さについてはプロファイルが新しくなったからという気がしないではない。32ビットと64ビットはそれぞれインストールできて実行できるが、プロファイルは共通となっている。
Grab and Drag
Firefox Developer EditionでGrab and Dragのアドオンが使えないことがある。私が使っている複数のPCでも使えるやつと使えないやつがある。タブレットでリモートデスクトップ接続したときにはこれが使えないと、えらく使いにくい。普段マウスで使っているときでもスクロール位置を微調整したいときに、スクロールバーまでマウスを微調整して持っていき、さらにドラッグで微調整するのがめんどくさい(特に横スクロール)。
設定をじっくり比べてみたところ、Firefox設定の「マルチプロセスFirefox Developer Editionを有効にする」をオフにする必要があることがわかった。マルチプロセスを捨てるのはDeveloper Editionを使う意味が半減なのだが、現状のアドオンでは仕方ない。
メール分析
最近Excelのピボットテーブルにはまっている。今回は10年位たまったメールの時間的な遷移を見てみることにする。実用上のメリットはあまりないが、交友関係の遷移をみたり通販の購入店や購入数の遷移辺りならばまだ役に立つかも?あるいはFromや件名で集計することで、本来とは別のフォルダに入ってしまったメールなんかを発見できるかも?
私はThunderbirdを使っている。こいつはメール本体はMBOX形式、サマリ(.msf)はmorkファイル形式となっている。ここでは手軽にImportExportToolsアドオンのフォルダ内のすべてのメッセージをエクスポートのインデックスのみ(CSV)でテキスト出力する。コードがUTF-8なのでメモ帳で開き、Excelに貼り付け、区切り位置でカンマで区切る。ついでにDateを日付項目にする。広告メールフォルダを年とFromで集計するとこんな感じ。広告が来るようになったり、なくなったり、ちょっとずつずっと来ていたり、年々増えていたりといった変遷が見える。
フォルダごとにファイル出力しないといけない上にいちいち全データをテーブルに貼り付けないといけないので、使い勝手は非常に悪い。毎日データを更新して見るのには向かない。
Google Chrome
Firefoxのスクロールが遅いので、別のブラウザとしてGoogle Chromeを試してみる。Firefoxではいくつかのアドオンを入れていたので、まずは対応する拡張機能を探してみる。
・Adblock Plus
機能:見たくないアイテムを表示しない。
→Adblock Plus
同じものがある。(設定インタフェースは旧版のものだが)
・Copy Urls Expert
機能:全タブのURLをHTMLの形にしてクリップボードにコピーする。
→Copy All Urls
一応HTMLの出力ができるが、フォーマットは変更することができない。Session
Buddyを使えば不要。
・FireGestures
機能:右ドラッグのマウス操作でタブを閉じるとか右のタブとかのコマンドを実行する。
→Gestures for Google Chrome
入力してから実行されるまでちょっと時間がかかる。
・NoScript
機能:Java Scriptを実行させない。
→Script Safe
インタフェースが異なり機能も異なるもよう。ページごとにサイト別に実行/非実行の変更は可能。
・Grab and Drag
機能:マウスの左ドラッグでページをスクロール。
→Scrollbar Anywhere
ページをクリックするとドラッグモードに入ってしまうのがうっとうしい。(リモートデスクトップ接続で、ローカル側アプリからリモートデスクトップ接続内のChromeで開いているページをクリックしたとき)
・Tab Counter
機能:表示しているタブの数を表示する。
→Tab Count
表示機能は同じ。更にタブをリスト表示する機能がある。Sesson
Buddyを使えば不要。
・Session Saver
機能:終了時クラッシュ時などに備えてタブリストを保存する。
→Session Buddy
セッション保存以外に、HTMLとしてクリップボードへExport(Copy All Urls)、タブ数表示(Tab
Count)の機能もある。
・タイトルバー
機能:ウインドウのタイトルバーにページのタイトルを表示。(カスタマイズのタイトルバーボタン)
→Show Title Tag
タイトルバーではなくページ表示エリアの一番下(設定で一番上も可)に出る。
・最近閉じたタブ
→Recently Closed Tabs
一応、標準でも履歴-最近閉じたタブもある。
・タブを一覧表示
→Tabman Tab Manager
リスト表示する、タブを閉じる機能がある。更にリストをウインドウで開くことができる。
→Tab Manager
全タブをアイコンで一覧表示できる。アイコンをD&Dすることで順番の変更が可能。
私の必要なものはおおよそ揃っているもよう。
とりあえず使ってみる。
スクロール速度は問題ない。しかしタブを多数開くとタブが小さくなってつかみにくいし、ファビコンは出ないし、後ろの方のタブはアクセスできなくなるし、設定やローカルファイルではジェスチャが使えない(のでマウス操作でタブ選択ができない)し、新しいタブは一番後ろにできちゃう(のでタブの移動が困難だ)し、メモリは大量に使うしでなかなかつらい。100タブくらいになってメモリ不足でクラッシュしたら再起動時にタブが復旧できなかった(のでSession Buddyを入れた)し。
Session Buddyでhtmlを出すには、Session Buddyボタンをクリック→Current Sessionをクリック(現在のセッションが保存される)→右端のSesson ActionメニューからExportを選択→HTMLでTitlesとURLsにチェックを入れてCopy to Clipboardをクリック→UTF8を扱えるエディタに貼り付けて保存で、全タブのリンクをHTMLで作れる。
いっそのことタブをなくしてタスクマネージャやタブリストのみでアクセスした方がよさそう。というかFirefoxのスクロールが改善されればそれでいいのだが...
→Androidからリモートデスクトップ接続でつないでいると、Scrollbar
Anywhereを入れなくてもタッチでスクロールが可能。これはたびたび機能しなくなるが、Chromeを再起動すると復旧する。その一方でジェスチャーが機能しない。長押しでスライドしてもジェスチャの起動にならずに右クリックメニュー(またはテキスト選択)が出る。Tab
CountとかTabmanのタブリストなどを使ってタブを選択したり閉じたりのタブ操作はできるのだが、ちょっとめんどくさい。結局はFirefoxに戻りそうな感じ。
→タブの選択と閉じるのはSession Buddyを使うようになった。その結果あまり問題はなくなり、GoogleChromeのみを使うようになった。またTabmanはChromeのバージョンアップに伴い動かなくなったので削除した。タブ周りはSession
BuddyとTab Manager、Recently Closed Tabsで済ませている。
POP before SMTPの終了
プロバイダーから「POP before SMTPの終了」のお知らせが来ていた。前から来ていたようだがこういうものの常として「使えなくなって初めて気づく」事態となった。まあPOP over SSLとSMTP over SSLに変えてくれということだ。このままでは「送信が」できなくなるようだ。
標準メール移行
まずはSSLを使えるようにするためにプロバイダのメール環境を変更する必要がある。どうやらこれまではポリシー変更のためにユーザー同意のもと移行させていたようだが、今回めでたく強制移行という状況にもっていったもよう。しかもポリシーには2段階あり、保存期限なしだが容量制限あり、もしくは保存期限ありだが容量制限なしの2択である。前者にすると後者に後から変更可能だが、後者にすると前者には変更不可というので前者を選択。
POPFile SSL
私はメーラはThunderbirdだが、メールフィルタとしてPOPFileを使っている。従ってPOPFileでPOP over SSLを使えるようにしないといけない。
ここに詳しく書いてあるのだが、私の環境で使っていた1.1.0でSSLを追加しようとしてもインターネットに接続されていないとか言って追加できなかった。そこで最新版1.1.3をダウンロードしてバージョンアップインストールを行うことでSSLを入れることができた。(1.1.3ではSSLは強制インストールとなる)今までのデータもそのまま残っていたし、特に設定を変える必要もない。
Thunderbird~受信設定
ThunderbirdとPOPFileの間は通常のPOPで、POPFileとプロバイダーのメールサーバーの間はPOP over SSLでつながるようになる。メーラーのユーザ名欄に、プロバイダーのメールサーバとユーザ名を:でつないで書き、最後に:sslを追加する。ポートは110のまま。
サーバ名 | 127.0.0.1 |
ユーザ | secure.plala.or.jp:メールアドレス:ssl |
ポート | 110 |
Thunderbird~送信設定
送信SMTPはPOPFile関係ないので直接プロバイダのメーラーの設定にする。
サーバ名 | secure.plala.or.jp |
ポート | 465 |
SSL/TLS | |
通常のパスワード | |
ユーザ名 | メールアドレス |
WPBF
メールの受信通知にWPBFというツールを使っている。定期的にPOPサーバにアクセスしてメールの有無をチェックし、メール概要をポップアップ表示する。通常のPOP設定で通用するもよう?
POP3サーバ | ****.mail.plala.or.jp |
ユーザ名 | メールアドレスの@の前 |
Firefox Developer Edition 57
9月の終わりにFirefox Developper Editionの更新があり、57に更新された。結果XUL/XPCOMと言われるAPIを使った旧来のアドオンが使えなくなった。extensions.legacy.enabledをtureにしてみたが、やっぱり使えない。代替アドオンを探したり試したりしてみたが元のようにはできず、Firefoxが使い物にならなくなった。
とりあえず56に戻して57への更新を拒否した状態で使い続けることにした。無印も11月に更新されるようだが、やはり更新を拒否しそうである。今使っているExtentionは以下。
Adblock Plus
All Tabs Helper
FireGesture
Hidden Menu Web Title(メニューを非表示時にページタイトルを表示)
Tab Counter
Tab Groups(タブグループを使う)
Tab Mix Plus(タブ幅を縮める多段表示)
Video DownloadHelper
セッションマネージャ
Firefox 57(Quantum)
通常版も更新されてアドオンも少しは増えたため、本格的にQuantumへの移行を検討する。サイドバーボタンがデフォルトで右側にあるのが謎。使っていたアドオンは以下のものに変更できそう。メインのブラウザはChromeになっているので、以前のアドオンとは異なっている。
Adblock Plus(不要なアイテムを非表示)
→更新版とかuBlock Originとか。
All Tabs Helper(タブの一覧と検索)
→更新版があり、タブの検索と重複確認はできる。タブのアンロードはTab
Suspenderを使う。
FireGesture(右ドラッグによるジェスチャー操作)
→Foxy Gestures
例によってFirefoxが提供するページ(新しいページとかアドオンとかabout:configとか開発ツールとかロード前の空白ページとか)では機能しない。
Tab Counter(全タブ数の表示)
→同名の別物がある。Sea Containersではコンテナごとのタブ数を確認できる。
Tab Groups(タブグループを使う)
→コンテナで代用する。Multi-Account ContainersとSea
Containersを使う。
Tab Mix Plus(タブ幅を縮める多段表示)
Tab Group Switcher(タブグループとタブの一覧表示)
→Sea Containersで代用する。
Video DownloadHelper (ビデオのダウンロード)
→57対応版がある。ファイル名をページタイトルにされてしまうが。
セッションマネージャ(タブの保管とリストア)
→同機能のTab Session Managerがある。
Multi-Account ContainersとSea Containers
本来Firefoxのコンテナは複数のプロファイルを切り替えて使えるようにする機能なのだが、タブのグループ分けに使えなくもない。
Multi-Account Containersを入れると、コンテナの追加・削除・名前と色とアイコンの変更ができるようになる。既存のコンテナを適当に編集しておく。新しいタブボタンを長押しすると、どのコンテナでタブを開くか選択できる。コンテナに属するタブはタブの下端に色が付いてURLの右端にコンテナ名が表示される。Multi-Account ContainersアイコンのSort Tabsでコンテナごとにタブを集めたり、1つのコンテナの全タブを別のウインドウで開いたりできる。特定のコンテナのタブを一時的に閉じる(Hide This Container)ことも可能。
Sea Containersを入れると、サイドバーにコンテナとタブの一覧が出る。右クリックして「リンクを新しいコンテナータブで開く」を行うと、そのURLを別のコンテナに開くことができる(移動ではないので不要ならば元のタブを消す必要がある)。
とはいえやっぱりタブグループの代用でしかなく、コンテナが混ざって表示されることには変わらないし、別ウインドウに表示するとウインドウ間の移動が簡単ではなくなるし、何も考えずに新しいタブを開くとDefaultコンテナにされるし、コンテナへの移動はコピーと削除をやらないといけないし、なかなか制限が厳しい。
Tab Suspender(memory saver)
Firefoxでは起動時に複数のタブを開くことになっていても、タブを選択するまでロードされない。一度ロードされたタブを任意にこの状態にできれば、メモリやCPUの使用量をセーブできる。かつてはAll Tabs Helperのunload all tabsでこれができたのだが、57対応版ではできなくなっている。
Tab Suspenderはこれを実現できるアドオン。ついでに時間が経つと勝手にアンロードする機能もある。オプションでAutomatically unsuspend when tab gains focusのチェックを入れてsaveすればタブをクリックするだけでロードされるようになり、変な画面を見ないで済む。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/intersoft.html