私のマシンその3
Windows98マシン
2001年7月完成
概要
- 今までWindows2000マシンと
Windows98マシンの2台でやってきた。これはこれで幸せだったのだが、これからWindows2000 マシンをメインで使おうと思い、思い切って中身を入れ替えた。古いもののかき集め(あるいは Windows2000で使えないものの吹き溜まり)がこのマシン。一応WindowsMEで使っている。元の環境 はここ。
ディスクが遅いので使うのがつらい。机もないし、ディスクの空きも少ないし、そもそも家でパ ソコンを使う時間も減ってるしで、すっかり使われなくなってしまった。一応、CD-R焼きとMOが使 える。Windows98/MEを入れてゲームマシンだということになっている...はず。
現状
MotherBoard:TMC TI6NBF+(440BX、AGP、PCI6、ISA1、 USB、ATX)
CPU:Celeron300AMHz(558MHzで駆動)
MOMORY:SDRAM128M+128M
VIDEO:Voodoo5 5500 AGP 64M
HDD:Quamtam Fireball SE8.4 + FireballTM3.2
SOUND:Diamond Multi Media Monster Sound MX300
CD:Nakamichi MJ-5.16(ATAPI16倍速×5連装)
CD-R:4倍書き込みCD−R(Logitec LCW-748S)< br>
MO:Fujitsu SMB640D2(FUJITSUM2513A)
MOUSE:Justy UMN-400I USBマウスホイール付き
MONITOR:TOTOKU CV821X(19インチディスプレイ)
スロット状況
過去(TI6NBF+)のスロット状況
H/W環境
本体:
- TMC TI6NBF+
(99.7.4購入〜)
440BX使用のマザーボード。それまで使っていたものが壊れたと思い込んで急遽購入した。PCIが 6本ある。それ以外にはあまり特色のないもの。ハードウェアモニタはW83781Dで、LM75アドレスは48と49で使える。キーボード パワーオンができる。フロッピーのケーブルが今まで使っていたものとはコネクタが違っていて、
今まで使っていたものは使えない。クロックの設定もいじれる(W83196S-14)。メモリのタイミングもいじれる(普通2-2-2で動いち ゃうのでいじる必要ないが)。66/100の切り替えはジャンパによる。AGPの1/1,2/3切り替えはない。 なぜかSocket370-Slot1変換ボード(GB-M/94V-0)も付いていた。オンボードメモリ(64M)のパター
ンもあるが、メモリは実装されていない。同じマザーで440ZXのもの、VIA Apollo Pro Plus(82C693) チップのものもあるもよう。IrDA,SB-Link,Wake On LANのコネクタあり。スーパーI/OはW83977TF。SymbiosのBIOSは4.10。コア電圧 を変更できるかのような5本のジャンパあり(詳細不明)。
ちなみにこのマザーボード、PCIボードを入れ替えまくっているとボードを認識できなくなったり、 リソースをきちんと割り当てられなくなったり、CPUを入れ替えられたと誤認識してCMOS設定をクリ アしてしまったりすることがある。ボードを認識しなくなったときは一旦抜いて立ち上げ、入れな おすとうまくいく(場合が多い)。
某所から借りてきた512Mバイトメモリをさしてみたが、256M分しか認識しなかった。
実はメモリのオプションで遅い設定がされており、メインメモリへのライトが遅い。(Inoader Depth Que)
HP
BIOSのページ
Ver3 BIOS(10-8-1999)
- Celeron 300A PPGA
(99.7.4購入〜)
600MHzいくと言われてつい買ってしまったCPU。確かに140*4.5=630でもBIOSは立ち上がった。そ れ以降は試していない。今は124*4.5で使っている。変換ボードは上記のマザー付属のもの、クーラ ーは豪華なアルファヒートシンク6030+ファン(ソケット370用固定具付き)。ヒートシンク自 体はいいのだが、やはりというかなんというかメモリに当たるためにメモリスロット1が使えなく
なっている。
寒くなってきたので133*4.5で動かすようになった。
CUSL2を使うようになり、130*4.5=585程で動かすようになった。
U2W SCSIカードの耐性が悪いので、自作SOFTFSBもどきで120*4.5(PCI 30)で使うようにした。
Pen3 866入手とともに退役。
Pen3 500を取られたのでこれに戻す。
- アルファのCPUクーラ
(99.7.10購入〜)
初代ソケットCeleron用のFS6030AB。Celeron時代は結構冷えて重宝していたが、ソケットPen3時 代に入って具合が悪くなった。ファンもうるさかった。
- SD-RAM128M
(98.4.18購入〜)
Pentium2マシン用に買ったメモリ。PC100規格ではない。AX5Tでは83MHzで(2Tで)ちゃんと動い ていた。SY6BAでは3Tながらも112MHzで動いている。その後メモリエラーが出るようになった。仕方 ないので下位96Mバイト分だけ使っている。更に後で64M分しかまともに動かなくなり、使われな くなった。
その後修理に出して新品で返ってきている。戻ってきたものはクロックアップの耐性が上がって いた。PC133-CL2で動いていた。
- SD-RAM128M
(99.6.8購入〜)
1万円を切った辺りでCeleronマシン用に買いなおしたメモリ。PC100規格のCL2の最も安いだけが 特徴のやつ。2Tでちゃんと動いている。まあメモリなんか(普通に使う分には)何でもいっしょで しょ。
その後Celeron300Aを558(124*4.5)とか600(133*4.5)とかに上げるために、BIOSの設定のうちCas to Ras Delayを3にして使っている(いわゆる2-3-2設定)。メモリチップはジーメンス。
- Voodoo 5 5500 AGP 64M
(2001.4.29購入〜)
やっぱりゲームマシンにはWindows98+Pen3+Voodooだろうってことで、中古を購入。
- Quantam FireballSE8.4AT
(97.12.16購入〜)
UltraATAの普通のHDD。BIOSの限界いっぱいの8G。シリンダ数が1024を超えているとかで、 NTで使うときには問題が出ることもある。物理フォーマットし直すべきなのかな?
- QuantamFBTM3200A
(96.10.25購入〜)
3.2GのIDEのHDD。最初の1.4GHDDはすぐにいっぱいになってしまい、速くて容 量のあるHDDとして買った。速いし、小さいし、満足している。
FBSE8.4と比べるとやっぱり遅い。連続リード・ライトは1/2位に感じる。
- Monster Sound MX300
(99.2.13入手〜)
いただき物のPCIのサウンドカード。さすがに音がいい。これでこそソフトシンセも生きるという もの。内部の接続ケーブルが今までのと違うため、CDとTVチューナのケーブルはコネクタを分解し てピンだけを挿しこんでいる。はぁ〜。いい音。
ドライバ(Vortex2)
- ナカミチMJ5.16 CD−ROMチェンジャー
(97.7.5購入〜)
16倍速5連装のチェンジャー。Intelバスマスタドライバが動かなかったり、Explorerを開くと きに遅かったり(95ではそうでもないが、Win98ではかなりひどかった。ドライバを入れれば95並に なる)するものの、結構気に入っている。音がいい。これに尽きる。最近、1+2を押せば遅く回り、 1+3で速く回る事を知った。回転が安定しないディスク(雑誌付録にたまにある)で有効。このこと
はマニュアルに出ていた。更にマニュアルにはおかしいときには1+5を押しながら電源を入れてみろ とかも出ていた。(何が起こるのかは知らない)
ちなみに大部分のビデオCD(特に最近のものは全て)を入れると1分くらい黙り込む。
APP
- ソニードライブ使用のCD−R(Logitec LCW-748S)
(98.12.12購入〜)
CD−TEXT書き込み対応の4倍速書き込み外付けCD−R。CD-RW非対応。読み込みは8倍速、 とはいっても読み込みに使うことはまずない。CD−DA取りこみはナカミチの5連装CD−RO Mを使っている。キャディー式だしなかなか使いにくい。ソフトはWINCDR4.01a。普段は電源 を落としている。
最近漢字CD-TEXT対応のカーオーディオを買ったので、CD-TEXTのCDを焼きまくっている。CD-TEXT を焼きたくてこのドライブを採用したものを探した。(当時はこれくらいしか対応ドライブがなか ったのだ)
こいつはSONYのCDU-948Sというドライブを使っているのだが、このドライブは一部で評判が高い。 その理由は3点あるようで、話によれば
・最後の(?)業務用にも使われていたドライブで、いいものを使っている。
・CD-DAを焼いたときの音がいい。
・EDC、ECCを訂正しないので、CDコピー時などに都合がいいときがある。
なんだとか。ただ、私にはそのありがたみはさっぱりわかっていない。音楽CDは結構焼いたが、他 で焼いたことがないのでこのドライブの良さはわかっていない。このドライブで焼いたやつはオリ ジナルCDと音が違っている(悪化している)のはわかるのだが...電源を変えてみないといけな いのか?
これのマイナスポイントとして、CD-DA取り込み時にスタートポイントが微妙にずれることがある らしい。
そういや、最近ぜんぜん焼いていない。
参考リンク
- キーボード
(96.7.28購入〜)
場所を取らないように109キーの小さいやつを使っている。文章を打つには向いていない。カ ーソルキー周りも押しにくい。
うっかり半田ごてで一部を溶かしてしまい、左のウインドウズキーが使えなくなってしまった。 使っていなかったからいいけど。
ケーブルのキーボードの側も着脱式になっているが、最近ここの接触が悪くてたまにキー入力が できない時がある。
更にほこりがたまったのかキータッチが渋いし、接触が悪くなってチャタリングがおきがち。押 しても反応のないキーもあるし。そろそろ買い替え時かな〜。
- ケース
(96.7.19購入〜)
フルタワーのATXもの。5インチベイ×6、3.5インチベイ×3。無理すれば3.5ベイは もっと増やせる。ちょっと大きすぎて扱いに困っている。ファンの取り付け位置など冷却系もいま いちのできだ。
ドライブごとのディスクのアクセスランプを追加している。
- 350W電源
(2000.1.23入手〜)
某所で売っていた超安値電源。RL-350ATX。400Wもあったが、ちょっと高かったので350Wにする。 が、3.3V-14A、5V-35A、12V-8Aと結構非力。まあ5Vが35Aあるのでそれほど困らないか?
- 19インチディスプレイ CV821X
(98.10.31購入〜)
トートクの19インチのディスプレイ。特徴は19インチであること、平面であること、USBハブ が付いていること、水平周波数107KHzまで対応であること、画面の調整がOS上でできること。さす がにでかい。
画面調整ツール
USB関連機器:
- ホイール付きUSBマウス
(98.6.6購入〜)
Justy UMN-400I。Windows95やWindows98では、まあインテリマウスと変わらず使えている。NT4で はだめ(NTではUSB自体使えないのだから仕方ない)。ドライバの更新によってWindows98のスタン バイにできない問題は改善された。
私はローラーのクリックはアプリケーションの終了に割り当てている。もうひとつボタンがある なら最小化だろうか。前はアプリケーションの切り替えにしていたのだが、うまく機能しないよう なのでやめた。最近になってようやくCtrl+ホイールでできる「ズーム機能」の意味がわかった。要 するにIEやExcelでフォントのサイズが変えられるってこと。8ヶ月も使ってて全然知らなかった。
Driver
その他の周辺機器:
- SRS−PC71
(96.11.4購入〜)
ソニーの変な形のスピーカー。横幅が狭いのでこれにした。低音はそれなりに出ていていい。中 高音は雑な音がしてちょっと不満がある。私はこれで音楽を聞くわけではない(BGMや効果音や 声を聞くのだ)ので満足はしている。
と思っていたのだが、実はCD−ROMから出てくる音が悪かったみたい。CD−ROMを変え たらとてもいい音になった。視聴して選らんだのにこんな音だったけか?なんて思っていたが、や っぱりそんなにひどい音ではなかったことがわかった。
- SideWinderPAD
(96.11.22購入〜)
PADのゲームにはこれを使っている。キーを割り当てたり、マクロ定義ができたりで、結構使 える。どうしたわけか私の環境ではこれをつないだままWIN95を立ち上げるとジョイスティッ クのドライバが読み込まれないという問題が出ていた。他のジョイスティックで立ち上げて切り替 える必要があった。今はそんなことない。
今後の予定
その後の変化
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/win982.html
坂井瑞穂