CPU | クロック | MTOPS値 | MTOPS/クロック |
486DX4 | 100M | 37 | 0.37 |
MMXPentium | 266M | 267 | 1.00 |
PentiumPRO | 200M | 233 | 1.17 |
Pentium2 | 450M | 525 | 1.17 |
Pentium3 | 1.4G | 3267 | 2.33 |
Pentium4 | 3.2G | 9067 | 2.83 |
AthlonXP | 2.0G | 6100 | 3.05 |
Pentium-M | 1.7G | 5667 | 3.33 |
Opteron146 | 2.0G | 7168 | 3.58 |
Itanium | 800M | 6133 | 7.67 |
Itanium2 | 1.5G | 9750 | 6.50 |
PPC G5 | 1.8G | 21753 | 12.1 |
PPC G4 | 933M | 13400 | 14.4 |
などとなっている。一番右に示したのはクロック1MHzあたりのMTOPS値であり、これでソートしてある。PPCはかなりすごい値
を出しているし、Itaniumも他と比べるとかなり高い。やっぱりAthlonXPはPentium4よりも高いし、それよりもPentium-Mは高くて
Opteronは更に高い...なんてことが見える。ただしこのMTOPS値はどのようにして測定・算出しているのかはよくわからなかった。
おそらく実現可能な処理能力が出ているのではないかと思われるのだが。特にクロックあたりにしたものは1クロックで可能な命令数
(あるいは演算数)ってことだろうか。Pentium4は実行ユニットが6あるのに2.83であるとか、Athlonは9もあるのに3.05でしかないと
か、PPCの値は本当なのか(実際にそこまで使えるものなのか)とか、結構謎である。
IntelのCPUに関してはここにまとまっている。(http://www.intel.com/support/processors/CTP.HTM)
これによれば同じコアならばクロックに比例していることが読み取れる。Pentium3/4とCeleronとを比べるとキャッシュにも関係
しないことがわかる。しかしPentium4 1.6Gと3.2Gでは2倍以上になっているとか(HTのため?)、Pentium2とPentium3では倍の値にな
っているとか(SSEだよね?)、PentiumとMMXPentiumは同じ(MMXは効果なし)とか、結構疑問があったりする。Itaniumが高いのはまだ
理解できる(最適にパックされた命令のみを実行していればかなり効率がいいだろう)のだが。
ところでTransmetaのこの値は見つけられなかった。メーカーPCではエネルギー消費効率が出ているので、当然どこかにはあるの
だろうが。そしてその値(そのときの命令ってのはx86命令なのだろうか、ネイティブコードなのだろうか)は、かなり大きいのではな
いかと思うのだが、どうだろう。何度も実行して最適化が進んでいると、それなりの値を出しそうなものなのだが。
サイズ | g | W | \ | Ver. | Class | スタック | ||||||||||||||||
ロジテック | LBT-UA200C1 | 58.7x19.8x9.8 | 8 | 3780 | 2 | 100 | DUN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | HFP | LAP | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | IVT BlueSoleil | |
ブルーテック | BT007Ex | 47x19x10 | 10 | 2 | 100 | DAN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | HFP | LAN | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | 東芝 | ||
プリンストン | PTM-UBT2 | 65x20.5x9 | 10 | 0.75 | 3480 | 2 | 100 | DUN | FAX | OPP | FTP | BIP | HSP | LAP | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | 東芝 | ||
プラネックス | BT-01UDE | 65x20x8 | 4 | 0.15x5 | 3480 | 2 | 100 | DUN | FAX | OPP | FTP | BIP | HSP | LAP | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | 東芝 | ||
エレコム | BT-UD1 | 49.4x18x7.6 | 6 | 3980 | 1.2? | 10 | DNP | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | NAP | PAN | HID | HCRP | AV | ||||
ブルーテック | BT007SI | 3980 | 1.2 | DUN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | HFP | LAN | PAN | HID | HCRP | A2DP | ||||||
IO-DATA | USB-BT12 | 59.2x19.9x8.3 | 8 | 0.8x5 | 3480 | 1.2 | 10 | DUN | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | ||||
ロジクール | MX900 | DUN | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | ネットワークアクセス | HID | プリンタ | A2DP | オーディオゲートウェイ | ||||||||||
プリンストン | PTM-UBTSET | 42x16x8 | 6 | 0.5 | 7800 | 1.2 | 10 | DUN | FAX | OPP | FTP | BIP | HSP | LAP | PAN | HID | HCRP | A2DP | AVRCP | |||
モバイルキャスト | MPXUD100 | 3800 | 1.2 | DUN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | LAN | PAN | HCRP | A2DP | IVT BlueSoleil | |||||||
ハギワラシスコム | HNT-UB03 | 51.5x17x10 | 11 | 3980 | 1.2 | 10 | DUN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | LAP | PAN | HID | HCRP | AGP | ||||
コレガ | CG-BTUSB01 | 52x21x10 | 8 | 0.75x5 | 3280 | 1.2 | DUN | FAX | OPP | SYNC | FTP | BIP | HSP | LAP | PAN | HID | HCRP | AGP | ||||
MS | XPSP1 | DUN | HID | HCRP | ||||||||||||||||||
MS | XPSP2 | DUN | OPP | PANU | HID | HCRP | ||||||||||||||||
MS | Vista |
かなりまちまちである。FAX, SYNC, HFP, A2DP辺りはあったりなかったり。MSのやる気もさっぱりである。
この表からするとロジテックが最高である。というわけでロジテックにした。無駄にClass1で電気を無駄食いしそうな点と、
Vistaになったときのサポートに心配は残るが。
ちなみにVistaではMSがある程度のプロトコルスタックを提供し、不足分はサードパーティーが追加できるようにするもよう。つ
まりXPでのサポート状況はリセットされてしまう。ちゃんとしたメーカーならVista用を提供するだろうし、一部は(あるいは多くが)
Vista用として新しいアダプタ(追加プロファイル付き)を販売するだけとなりそうである。
消費電力を測ってみたいのだが、ちゃんと測定できていない。単に挿した状態
- 抜いた状態の差は0.5W位だが、抜いてしばらくすると更に1.0W位低くなる。挿したままだと8.5W位だが抜いたままにしておくと
7W位に落ちる。HDDか何かが止まらないので高いままになるんだと思われ、アダプタ自体は0.5W位のようだが、ノートPCの消費電力的に
はあまりありがたくない。
支払い月 | 対象 | 料金 | 対象期間 |
2007/4 | Bフレッツ | (2500+350)x1.05 | 3/1〜3/31 |
ぷらら | 892 | 2月 | |
2007/5 | Bフレッツ | (2500+350)x1.05 | 4/1〜4/30 |
ぷらら | 892 | 3月 | |
2007/6 | ぷらら | 892 | 4月 |
2007/7 | ぷらら | 630 | 5月 |
先月なんて630円しか払っていない。どうやら5月からはパックに切り替わったようなのだが。特にBフレッツ料金が払われて
いないのが気になる。
と思っていたら8月の請求が来た。
支払い月 | 対象 | 料金 | 対象期間 |
2007/8 | ぷらら | 3622 | プロバイダ6月 |
料金は(2500+350)x1.05+630=3622円で合っている。
元々私はNTT電話料金合算請求(NTTから言えば料金回収代行サービス)を使っていたので、パックになっても支払方法はそのま
まである。ぷららに払うべき料金はNTT東から電話料金とともに請求が来る。
調べてみると、
NTTからぷららに前月分のBフレッツの請求が出る。(5月分のBフレッツ料金は6月にぷららに請求)
↓
翌月にぷららがプロバイダ料と合わせてNTTに請求する。(5月分のBフレッツ料金と6月分のぷらら料金を、7月にNTTに請求)
↓
翌月にNTTが私に料金を請求する。(5月分のBフレッツ料金と6月分のぷらら料金を、8月に私に請求)
ということになっているようだ。プロバイダは2ヶ月遅れ、Bフレッツは3ヶ月遅れの支払いである。おかげで2ヶ月無料気分♪(気
分だけ)。
セットのときよりも回りくどくなっているのに、250円安くなるってのも不思議なものだ。
クロック | FID | Bus(MHz) | Vcore(V) | to Higher | to Lower |
3000 | 9 | 333 | 1.3 | 70 | |
2000 | 6 | 333 | 0.95 | 100 | 70 |
1400 | 6 | 233 | 0.85 | 100 | 70 |
1200 | 6 | 200 | 0.8 | 80 |
で使い始めたのだが、ある程度は覚悟していたのだ
が、色にしろコントラストにしろ画面サイズにしろ特に問題ない。前のCRTもそういうほど良かったわけではないので、あまり変わらな
い気分。特にDVI-D接続では本当にドットがくっきりと見えるし、アナログでもオートの調整できっちり合わせてくれる。(色合いに関
してはもう少し手で調整したくなるが)
しかし気になる点が2点。1つはこの画面サイズは5:4であり4:3でない点。ソフトウェア(ゲームとか)によっては4:3表示のフ
ルスクリーン表示が上下に引き伸ばされて表示されてしまう。デスクトップを1280x960(4:3)にしたときにも、上下に勝手に引き伸ばし
て上下ににじんだ5:4サイズにされてしまう。モニター側ではどうやっても変更できない。RADEONでDVI-D接続でプライマリモニターの
ときには「イメージをパネルサイズにする」というオプションがあり、これをチェックしないと部分的にピクセルとドットを対応して
表示してくれる。1280x960とか1152x864とか1280x720とかはドットと1対1対応で(周りが黒くなって)表示されるのだが、なぜか
800x600と1024x768だけはフルスクリーン(5:4)に引き伸ばされる。RADEONではフルスクリーンビデオミラーにするとフルスクリーンに
なったオーバレイ画面は1024x768で出力されているようで、アスペクト比が狂って表示されてしまう。ディスプレイのアスペクト比が
4:3か16:9しか選べないから。いずれにしても、これだけ5:4のディスプレイが出回っているのにきちんとアスペクト比が維持されない
というのは困ったものだ。720x480のMPEG2をWMPで表示すると1:1表示では横長になるが、フルスクリーンではうまいこと上下に引き伸
ばされてアスペクト比がほぼ合うくらいしか役に立っていない。
もう1点はアナログとDVI-Dの両方で接続しているとアナログ画面に画面半分くらい離れてゴーストが出てしまう点。デスク トップ画面を1024x768などに変更するとゴーストが速く流れてちつくようになる。ケーブル引き回しかビデオボードかが悪そうで、デ ジタル接続のノイズがアナログケーブルに乗っているようだ。まあ結局はアナログかデジタルかどちらかしかつながないのであまり問 題ではないが。
ポルシェ956 | 6:11:13 (コースレコード) |
Porsche962C | 6:29 |
ポルシェ911 GT2 | 7:46:17 |
ポルシェカレラGT | 7:42 |
メルセデスマクラーレンSLR | 7:50 |
NSXタイプR | 7:56 |
ポルシェGT3 | 7:56 |
GT-R R33 | 7:59 |
インプレッサ STi04 | 7:59:41 |
インプレッサ STi02 | 8:06:59 |
インプレッサ STi-3 96 | 8:10:75 |
BMW・M3 | 8:20 |
ポルシェカレラ | 8:20 |
GT-R R32 | 8:20 |
インプレッサ WRX92 | 8:28:93 |
いやはや、GPLよりも今の市販車の方が断然速いのである。
と思っていたのだが、ここに車載ビデオが公開されている。
http://www.drivingfuture.com/car/subaru/ip021101_01/
http://www.drivingfuture.com/car/video/index.html
※STi02のもの。
このビデオが正しいとすると、コースが違っている。どうやらゲーム中にあるホームストレート→右180度ヘアピン→ピット裏ス
トレート→左コーナーがない。他は同じようである。ゲーム中でも最終コーナーの所には右にエスケープできそうな道が見え、裏スト
レート→左コーナーの後にも右に通じる道が見える(行けないけど)。ここをショートカットしているようだ。
これではタイムに差があるのも当然だろう。ゲーム中で計ってみると、その間およそ45秒。ショートカットの時間は分からない
が、これを考慮するとGPLでのタイムはどうやら7:50〜7:45辺り。決して負けているわけではないようだ。とはいえGT-Rやインプレッサ
などともそれほど差がなく、こいつらはGPLと比べるとずっと重いことを考えると、やっぱり相当速い。当時と比べると、タイヤのグリ
ップがずっと高いことが大きいと思われる。GPLはめちゃめちゃ滑るからねぇ。
まあこの手のタイムアタックはエンジンパワーとタイヤグリップ(ダウンフォース含む)でほとんど決まってしまうので、タイ
ムと車のできとはあまり関係なかったりするわけだが。
で、グランツーリスモ4でも北コースがあるので見てみたところ、上のビデオと同じようだ。というよりもコース自体は全く一
緒くらいにそっくり。従ってGPLとは同列には語れない。だいたい、グリップが違うのか、モデリングのできの差なのか、実際昔はちょ
っと違っていたのか知らないが、コーナリング速度が相当違っている。ビデオとGT4はほとんど一緒だが。
ちなみにGT4ではこのコースをザウバーメルセデス(Cカー)で回るというライセンス項目がある。ここでの目標タイムは6:43(
銅)で、デモを見ると5:34で回ってくれる。とんでもない速さである。(逆にそれが実にゲームっぽくもある)
ザウバーメルセデスといって思い出すのは、ミハエルシューマッハ、カールベンドリンガー、H.H.フィレンツェンの若手3人組
。それぞれ、丁寧で速い、豪快で速い、堅実だがそれほどでもないって感じだった。私にとってCカーといえばジャガーXJR-14とプジョ
ー905なのだが、どちらもGT4には出てこないみたい。残念。特にXJR-14は大好きだった。F1にタイヤカバーが付いたものと言われ、Cカ
ーレースの存在意義がなくなってしまった一因でもあるようだが。
Sudkehre | GPLの1コーナーからヘアピン | ![]() GPLでのコース。(1967.8.6) スタート→Sudkehre→Nordkehreの分、長い。 |
Nordkehre | GPLのピット裏ストレートからの左 | |
きついの1コーナー後、ゆるい右右左 | ||
Hatzenbach(小川) | 左右左右左と続く小さいコーナー | |
Hocheichen | 全開区間前のきつい右から全開の左 | |
Quiddelbacher Hohe | 全開の上りからジャンプ | |
Flugplatz(飛行場) | 軽く減速右の後、全開右左 | |
Kotenborn | ||
Schwedenkreuz(スウェーデンの十字架) | 超高速のゆるい左 | |
Arembergkurve | 2速まで落とすきつい右 | |
Fuchsrohre(フォックスのトンネル) | 道路の下をくぐってしばらく全開 | |
Adenauer Forst(アデナウアーの森) | 上りきったところで減速の必要なブラインドの左から右→シケイン状の左右 | |
Metzgesfeld(肉原) | ちょっと減速の必要な左ともっと減速の必要な左 | |
Kallenhardt | 右→右と下りながら回り込む | |
3-fach rechts | 左右と回りこむ | |
Wehrseifen(川堰) | 下った先のきつい右左とくに左は回りこんでいる | |
下りながら軽い右 | ||
Breidsheid | 一番下った先の左 | |
Ex-Muhle(コーヒーミル) | 急な上りの右 | |
Lauda Links | ほとんど全開の左 | |
Bergwerk(鉱山) | どんどんきつくなる右 | |
Breidscheid | こっからずっと全開が続く | |
Kesselchen(盆地) | まだまだ全開 | |
Mutkurve | 途中には減速の必要なブラインド左がある | |
Klostertal | カルーセルに向かう前のきつい右 | |
Karussell(メリーゴーランド) | バンクのついたきつい左 | |
Posten147 | ブラインドだが全開の左 | |
Hohe Acht(高い8) | 減速の必要な左右からギャラリーの多い右コーナー | |
Hedwigshohe | ちょっと減速する右から下りになるブラインドの左 | |
Wippermann | 減速する右 | |
Eschbach(トネリコ川) | ブラインドの左が続く | |
Brunnchen(小さな泉) | ゆるい右で左手には土手 | |
Eiskurve(氷カーブ) | 見た目よりきつい左 | |
Pflanzengarten(植物庭) | ゆるい左の下りから軽くジャンプしてグラベルのある右 | |
Sprunghugel | ゆるやかなコーナーの連続から最後に減速の必要な右 | |
Schwalbenschwanz(キアゲハ・つばめのしっぽ) | 減速の必要な(1本の木が見える)左と2つ目のバンクコーナー | |
Galgenkopf(絞首台の先端) | ちょっと減速する上りの右 | |
Dottinger Hohe | 直線前のゆるい右 | |
Antoniusbuche | 長ーーい直線 | |
Tiergarten | 直線途中の全開のゆるい左 | |
Hohenrain(畔) | ゆるいシケインから | |
Schikane(シケイン) | 最後にきつい右左のシケイン | |
右に入ってスタートラインに戻る |
2004DTMドイツツーリングカー選手権 第1戦 ホッケンハイム 世界最強のツーリングカーレースDTMド イツツーリングカー選手権。ドイツ開催6戦と他、欧州各国4戦の全10戦。 第1戦はホッケンハイム2004年4月18日開催。ハインツハラ ルド・フィレンツェン(元F1ドライバー)やフランク・ビエラ(ル・マン優勝3度)らビッグネームの新しい顔ぶれ、各メーカーの DTMニューマシンがお目見えします。日本でも人気の元F1ドライバー、ジャン・アレジにも注目です。 実況解説:中島秀之・佐藤 正勝 (2004年5月9日放送) ... |
なんてコメントが入る。iEPGでも情報フィールドはあるが、入るかどうかはサイトによる。TVガイドやONTVでは情報が入ってい
るが、TV王国のスカパーには入っていない。勝手には埋まらないときには自分で入力(orコピペ)しないといけない。まあこんな欄が
あってもRD-H1ではあまり活躍の場がないんだけど。
せめて録画したものすべて(消したものも含めて)が出てくれれば面白かったのに。もっと早く気づいていればちゃんとリスト
保存していったのだが...CSV保存では出てこない情報もあり、録画時間とか録画レートとかの確認はできない。
でONTVを使おうかといろいろやっているのだが、どうもうまくいっていない。自動ログオンができずに必ずパスワードを聞かれ
る。そのときにサイトが変わるのでRD経由でなくて直接アクセスになってしまう。当然予約も不可。番組表自体はよさそうなのだが.
..ちょっと残念。でもできている人もいるようなので、うまくやればよさそうなのだが...
Q. ログインは毎回行うの?
現在の設定では、セキュリティの関係からアクセスいただく度にログイン(設定いただいた「メールアドレス」と「パスワード 」の入力)が必要となります。予めご了承ください。
...アホか。今までもアカウントを覚えさせても頻繁に再入力させられてうっとうしかったというのに。今までは8桁の数字+
パスワードだったのが、今度はもっと面倒なメールアドレスか。面倒だったから"http://www.tvguide.or.jp/cgi-
bin/signin.cgi?id1=...&id2=...&passwd=..."というショートカットを作ってアクセスしていたというのに。
今回は一度
http://www.tvguide.or.jp/
でトップページを表示して、
https://www.tvguide.or.jp/login.do?mailAddress=メールアドレス&userPassword=パスワード
でアクセスして、
http://www.tvguide.or.jp/program.do?mode=full
を開けば大体元の状態になるようだ。めんどくせぇ。そして遅い。
...こんなことをやっていると、そのうち「下に表示されているとおりに語を入力してください」とか言われそうだ。
しかし結局はテレビ王国に乗り換えた。スカパーは前からここだったし。
基本プラン | パケットパック | パケット数 | 値段 |
プラン39 | 8750 (3750) | (3900円) | |
プラン49 | 15250 (10250) | (4900円) | |
プラン39 | パケットパック20 | 37500 (27500) | (5900円) |
プラン49 | パケットパック20 | 50500 (40500) | (6900円) |
プラン39 | パケットパック40 | 115000 (95000) | (7900円) |
プラン49 | パケットパック40 | 157000 (121000) | (8900円) |
プラン67 | パケットパック40 | 185000 (161000) | (10700円) |
プラン39 | パケットパック80 | 487500 (437500) | (11900円) |
プラン49 | パケットパック80 | 592500 (502500) | (12900円) |
プラン67 | パケットパック80 | 767500 (602500) | (14700円) |
プラン100 | パケットパック80 | 1017500 (767500) | (18000円) |
プラン150 | パケットパック80 | それ以上 (982500) | (23000円) |
一方、5/1と6/1からはそれぞれパケットパックの変更、パケホーダイの開始がある。それを反映したものが次。パケホーダイよ り下はPCでモバイル接続などをやっている人向け。
基本プラン | パケットパック | パケット数 | 値段 |
プラン39 | 8750 (3750) | (3900円) | |
プラン39 | パケットパック10 | 27500 (17500) | (4900円) |
プラン49 | パケットパック10 | 40500 (30500) | (5900円) |
プラン39 | パケットパック30 | 95000 (75000) | (6900円) |
プラン49 | パケットパック30 | 137000 (101000) | (7900円) |
プラン67 | パケットパック30 | 145000 (141000) | (9700円) |
プラン39 | パケットパック60 | 372500 (337500) | (9900円) |
プラン67 | バケホーダイ | 352500 (∞) | 10600円 |
プラン49 | パケットパック60 | 492500 (402500) | (10900円) |
プラン67 | パケットパック60 | 667500 (502500) | (12700円) |
プラン100 | パケットパック60 | 917500 (667500) | (16000円) |
プラン150 | パケットパック60 | それ以上 (882500) | (21000円) |
Socket | 現行 | 2004H1 | 2004H2 | 2005 |
940 (DualChannel) | AthlonFX SledgeHammer 1M |
|||
939 (DualChannel) | AthlonFX SanDiego 1M |
AthlonFX Toledo 1M? |
||
Athlon64 NewCastle 512K |
Athlon64 Winchester 512K |
|||
754 (SingleChannel) | Athlon64 ClawHammer 1M |
|||
Athlon64 ClawHammer 512K |
Athlon64 NewCastle 512K |
|||
Athlon XP Paris 256K |
Athlon XP Palermo 256K |
これによれば754は低価格もの、939は普通版、940はサーバのみになる。またFXと64の差はキャッシュ容量のみ。64とXPはキャ
ッシュも違えばソケット(=マザーボード)も違う。バリューを別ソケットにする意味はあるのだろうか?ついでに64シリーズはキャッ
シュが512Kに減量される。こういう当初の設計から減らしたモデルってのは私にしてみりゃ信用ならないのだが、どうなのだろうか。
Celeronに対する偏見だろうか。FXでは増量してくれるのならば納得するのだが。
またモデルナンバーとその要素を表にするとこうなる。
モデルナンバー | キャッシュ | クロック | メモリチャンネル | ソケット | コアコードネーム |
2800 | 256K | 2.0 | Single | 754 | Paris |
3000 | 256K | 2.2 | Single | 754 | Paris |
512K | 2.0 | Single | 754 | ClawHammer | |
3200 | 1M | 2.0 | Single | 754 | ClawHammer |
512K | 2.0 | Dual | 939 | NewCastle | |
3400 | 1M | 2.2 | Single | 754 | ClawHammer |
512K | 2.4 | Single | 754 | NewCastle | |
512K | 2.2 | Dual | 939 | NewCastle | |
FX51 | 1M | 2.2 | Dual (Buffered) | 940 | SledgeHammer |
3700 | 512K | 2.4 | Dual | 939 | NewCastle |
FX53 | 1M | 2.4 | Dual (Buffered) | 939 | SledgeHammer |
4000 | 512K | 2.6 | Dual | 939 | Winchester |
FX55 | 1M | 2.6 | Dual | 939 | SanDiego |
こうしてみてみると、キャッシュを気にしないなら939の安いやつ(3200とか?)、キャッシュを気にするならもはやAthlonは
買えない(FXは高いし、64で1MはSingleしか出ない)ってことだろうか?3700とFX53とはあまり差がないように見えるのだが?
それよりも私にとっての問題は使いたいマザーボードがないってことだろう。VIA、nVidia、SiSがあるとすると、
VIA…論外
nVidia…速くない
SiS…選択肢がない
と、いずれも×。SiS755FXが939と共にいっぱい出てきて欲しいところなのだが...(更に939CPUが安くないとイカン)
希望がかなわないようならばPrescott LGA775 + Grantsdaleなんだろうなぁ。
![]() |
PCI-Express ルートは4つありそれぞれに20のリンクを適当に割り振れる設計。どこに何レーン割り振ってあるかはわからない。 GeForce 6600GT モニターが4つあることになっている。DVI,RGB,RGB,ビデオだろうか?またキャプチャデバイスも見える。 nForce Networking Controller いきなりコントローラーではなくてBus Enumeratorが1枚かんでいる。これが何を意味するのかよくわからない。 ActiveAmorer? nForce4 ADMA Controller SWドライバを入れるとSATAはネイティブモードとなり、この名前になる。下を見ればわかるとおり、IRQも22である。ドライ ブはIDE-SATA変換基板をはさんでいるが、ここではわからない。(ドライブの名前からATA100なのがわかり、変換がありそうなことは わかるが) nForce4 Parallel ATA Controller 普通のIDEコントローラーとして存在している。ちなみにプライマリに2デバイス接続。 Marvell Yukon 88E8001 PCI Gigabit Ether Controller PCI接続されたオンボードのGbEコントローラ。 標準OpenHCD USB ホストコントローラ USB1.1デバイスはバックパネル・増設コネクタバラバラにさしているのだが、なぜかすべて1コントローラ下にあることに なっている。本当に1コントローラなのかもしれないが。 標準エンハンスPCI to USBホストコントローラ USB2.0コントローラ。 D347PRT SCSI Controller DaemonToolsの仮想デバイスと仮想コントローラ。 SoftEther VPN Client2.0Adapter ソフトイーサのクライアント側のコントローラー。 |
IRQ
16-19が外部PCIデバイス、20-23がチップセット内蔵デバイスに割り振られている。ここにはないが上のほうのPCIスロットは18に
なる。
表示 | 設定値 |
100MHz/15.6us | 00 |
133MHz/15.6us | 01 |
166MHz/15.6us | 02 |
200MHz/15.6us | 03 |
100MHz/7.8us | 04 |
133MHz/7.8us | 05 |
166MHz/7.8us | 06 |
200MHz/7.8us | 07 |
100MHz/3.9us | 08 |
133MHz/3.9us | 09 |
166MHz/3.9us | 0A |
200MHz/3.9us | 0B |
Memtestでのメモリ速度やエラーの出方を見ていると、小さい値ほど遅いがエラーがなく、大きい値では速くなるがだんだん
エラーが出やすくなっているようである。単位は分からないがBIOSにある値が本当にリフレッシュの間隔を示しているようだ。(間隔
が長すぎるとリフレッシュが間に合わずにデータが飛ぶ)
でいろいろ考えた結果が下の表。300MHzが100MHzの3倍とか、7.8usは15.6usの半分とか、つじつまが合いそうである。間に挟ま
っている極端に小さい値とか、最後の8つは最初の8つとほとんど同じじゃないかとか、謎であるが。ちなみに背景色の変えてあるのが「BIOS...Guide」に出ているもの。
こうだとすると神和訳(の元の英文)やSysToolの数値はおかしいということになる。
素直にBIOS設定値を見て、エラーが出ない程度にできるだけ大きい値にするのが正解のようである。
おそらくBIOS設定値はクロックカウンタのようなもので、カウンタが一回りする毎に1RAWずつメモリリフレッシュするんだと思
われる。DRAMは64ms以下でリフレッシュする必要があるので64ms/RAW数(4096とか8192とか16384とか)の15.6usとか7.8usとか3.9usに一
度ずつリフレッシュすることになる。そしてBIOS設定値=us/MHz*10000位になっている。
注意すべきはメモリクロックを下げたときにはそれに合わせてtREFも下げないといけない点。200MHzで3120の時には15.6usだが
、166MHzに下げると18.8usに伸び、全体のリフレッシュ間隔も77ms位になってしまい、DRAMの電荷保持時間を越えてしまうかもしれな
い。逆にクロックを上げたときにはこの設定をもっと上げられる可能性がある(変えなくても問題ない)。
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ちなみにうちのメモリはAutoでは1560だった。まあ64ms/RAW数(8192)の7.8125usとクロック(200MHz)で算出したのだろう。し
かしこれではMemtestを15分くらいかけているとエラーが出ていた。2段下の1032にすれば良好になった。現状こんな感じ。今のメモリ
ではこれが限界。Autoでは済まない辺りが、HYNIXメモリとは相性が悪いと言われるゆえんだろうか。
この中で重要なのはRocet Mouse 98でマウスやキー操作を自動的に行うものだ。その他は今まで使っていたソフト達である
。基本的に私はWindowsNTでインターネット接続していて、WindowsNTはほとんど電源を落としていない。
設定はRocetMouseを使ってアクセスする方法を順に指定する(順番に操作を覚えさせる)だけだ。RocetMouseは操作を開始
する時間を指定できるので、スケジューラ(ATコマンド)で自動起動を設定する必要はない。
接続は波乗り野郎の自動接続を使っている。その後順にアプリを起動してダウンロード操作を行う。その時、なるべくキー
で操作する必要がある。それはRocetMouseがマウス操作の記憶に壁紙の絶対座標でしか覚えてくれないから。よってウインドウの位置
を変えてしまうとちゃんと機能しなくなってしまう。この点だけが惜しい。他は特定のウィンドウを最上位に持ってきたり、あるタイ
トルのWindowが現れるまで待ってくれたりしてなかなか使える。キー操作できないのはPointCastの今すぐ更新くらいだが。
この使い方で恐いのは回線が切れなかったとき。自分が起きるまでの数時間、無駄につなぎっぱなしになってしまう。そこ
で回線の切断は、
を採用している。特に最後のはNTではOSでの設定が正常に機能しないので、モデムの設定で追加ATコマンドでS30=6を入れ
て60秒に設定している。(注:この設定はモデムによってぜんぜん違っています。設定する人は自分のモデムのマニュアルを確認して
ください。)
安くなったかどうかはともかく、自動巡回はできるようになった。しばらくこれで使ってみようと思っている。
ダウンロードしたWebページはWindows95側からLAN接続でブラウズするようにした。これはWindows95マシンの方がメモリを
多くしているのでスワップが発生せずに快適に使えるから。PROXYも設定していて、回線接続時は95からもブラウズが可能。
※ちなみに8.でログインするとツールバーが出なくなっていて、デスクトップ上のアイコンもきれいに整列させら れていた。私はこうやってみたが、もっとまともな手があるかもしれない。
その後同様の手口でsystemとsoftwareを再構築しようとした(NTをもう1本インストールしてsystemとsoftwareをコピー して...)が、NTが立ち上がらなくなったり、explorerがアプリケーションエラーになったりした上、できそこないのレジストリがほと んど減ってくれていない(softwareは10920->10528,systemは1680->1484)ので努力する気がなくなった。少なくとも余計な領域 というのは少ないようで、サイズを減らすにはまずは使っていないキーをざくざく消す必要があるみたい。やっぱりインストールしな おしが一番よさそうだ。(いやメモリを増やすのが一番手っ取り早いか。)
Write | 4K | 32K | 256K | 2048K |
使用前 | 57MB/s | 57MB/s | 57MB/s | 57MB/s |
使用後 | 1271MB/s | 1159MB/s | 126MB/s | 80MB/s |
Copy | 4K | 32K | 256K | 2048K |
使用前 | 57MB/s | 56MB/s | 47MB/s | 39MB/s |
使用後 | 946MB/s | 94MB/s | 64MB/s | 48MB/s |
と比べようもなく速くなったことが確認できた。まあこの遅さはPentiumでは「当然のこと」だったのだが。ちなみに
HDBenchでは違いが出ません。このように全域WriteAllocateありにしちゃうのはあまり良くないと思われる。しかしこのスピードは今
のメインマシン(Celeron412 2次キャッシュなし)よりも速い気がする。まあグラフィックボードとか解像度とかまるで違うのでCPUの比較にはならないけ
ど。
一応言っておくと、キャッシュなしCeleron412では
4K | 32K | 256K | 2048K | |
Write | 1888MB/s | 144MB/s | 158MB/s | 156MB/s |
Copy | 1604MB/s | 86MB/s | 98MB/s | 103MB/s |
と(32Kを除くと)更に速い。32KではK6-2の方が速いのは1次キャッシュのサイズの違いだと思われる。また32K Copyでは1次キャッシュから出てしまうためにK6-2でも遅いのだと思われる。
Write Allocateというのは、ライト時のキャッシュミス時にメモリから一旦キャッシュにデータを持ってきてからライト すること。ここでいうキャッシュとはK6-2の場合は1次キャッシュを指す。メインメモリ外をこのエリアにしてしまうとまずいので、 本来はBIOSでメインメモリの範囲に設定する。BIOSが古くて設定できないものでも上記のようなツールで設定できる。ありがたいこと だ。
つまりはサーバマシン上だけにニュースのコピーを置いておき、普段使うマシンにはデータを置きたくなかったのである。
普段使うマシンでニュースを読むだけなら、サーバマシンにプロキシを置くなりゲートウェイするなり手はあるのだが、ダウンロード
操作はサーバマシンで行いたかったのである。
やるべきことは次のとおり。
以上でできるはず。 ちなみにOutlook Express 5ではHKEY_CURRENT_USER\Identities以下の情報も関係してくる模様。詳細不明。上の手順の5.と10.を行わないと、
ニュースサーバ名は見えるのにグループがないという状態になってしまいます。
これでデータは共有できた。この環境で使っていて気づいたのだが、OutlookExpressはプロバイダから記事をダウンロード
する速度がNetscapeよりも速い。うっかりネットワークがつながっていないときにOE4を立ち上げると管理フォルダをどこにするか聞い
てくるが、キャンセルしてネットワークドライブをちゃんと設定するとよい。クライアントマシンでは基本的にLAN接続のオフライ
ンで使うとよい。
この共有の仕方をしていると、サーバとクライアント間で
Clock | JP4 | JP5 | JP6 |
50 | 1-2 | 2-3 | 2-3 |
55 | 1-2 | 1-2 | 1-2 |
60 | 1-2 | 2-3 | 1-2 |
66 | 2-3 | 2-3 | 1-2 |
68 | 2-3 | 2-3 | 2-3 |
75 | 2-3 | 1-2 | 1-2 |
83 | 1-2 | 1-2 | 2-3 |
?? | 2-3 | 1-2 | 2-3 |
??は設定しても起動すらできない。で確認すると、
Base Clock | 4倍 | 4.5倍 | 5倍 | 5.5倍 | 6倍 |
50 | 200 | 225 | 250 | 275 | 300 |
55 | 220 | 247 | 275 | 330 | 360 |
60 | 240 | 270 | 300 | 330 | 360 |
66 | 266 | 300 | 333 | 366 | 400 |
68 | 274 | 308 | 342 | 377 | 411 |
75 | 300 | 333 | 375 | 412 | 450 |
83 | 333 | 374 | 416 | 458 | 500 |
333付近(83*4,75*4.5 66*5,60*5.5,55*6)から366(66*5.5)位までは動くものの、375付近(83*4.5,75*5,68*5.5)からはもう駄目。コア電圧2.0Vでは370付近が限界っぽい。(ちなみ
にここではWindows98が立ち上がるかどうかしか見ていません。370以上ではまともに起動できなかったり、ほとんど使えなかったり。
)今や100MHz超の所で競っているのに、今更こんな辺りでごちゃごちゃやっているってのはちょっと悲しいものがある。
WAmonitor.exeではWrite Combiningの設定もできるのだが、この効果がどうもよくわからない。K6-2のドキュメントも見た
のだが、今度はAMDの書いた英語が理解できない。(Intelのはもっと読みやすかったのだが)ビデオRAMなんかで効果があるように書か
れているのだが、設定をいじったところで効果がわからない。やり方が間違っているのかも知れないが。
まあ最初の2点があるので買い換えたいなと思っている。
逆に気に入っているのは、
という辺り。
とりあえず欲しい機能を列挙すると、
位なのだが、もうそれだけで該当機種がない。ちなみに私はいわゆるハイビットの音が好きなようである。どうも1bitの音
は好きになれないでいる。一時期オーディオコンポ界は1bit機ばかりになったことがあった(今はどうなっているのか知らない)が、
カーオーディオでは相変わらずハイビット機が多い。
この日は1DINでCDのみのものを中心に見る。CD-Rも持って行っていたのでかかるかどうか試す。やってみたところどれでも
OKな印象。イコライザーはないものが多いが、ケンウッドなどは別体のハイダウェイ(隠れて見えない)DSP(P707)が付けられたりし
て何とかなったりする。音も悪くないし..と思ったが、CDレシーバー(Z909)はどうもデザインが気に入らない。はっきり言えばディ
スプレイがケバ過ぎる。MD(MJ909)やMD+CD(MZ909)の方はまだまともなドットマトリクス状の表示なのだが。全体にケンウッドはこうい
うデザインらしい。そもそもケンウッドのカタログではCD-Rは使えませんになっている辺りが非常に気にかかる。(私の持っていった
ものはちゃんとなっていた。)
アゼストで安いCDアンプ(DRX8575z)と高いCDプレイヤー(アンプなし,DRX9255EX)との聞き比べができたのだが、明らかに
安いやつは音が悪かった。これだけでCDとアンプを別体で買ってもいいやって気にもなったが、CDの機能があまりにも低かった。まあ
これはこれで買ったら十分満足できると思うけど。
で、カロッツェリアのところに行くとなぜか2DINのものしかなくって、仕方なく適当なプレイヤー(FH-P909MD)に自分で焼い
たCD-R(CD-TEXT入り)を突っ込む。と、なんとCD-TEXTが漢字で表示されるではないか。これには驚いた。よく見てみるとDSPが付いてる
し、表示も派手じゃないし、音も悪くないし、気に入った。だが残念なことに2DINでMD付きの上に高かった。いや、気に入るものだっ
たらちょっと位高くってもいいし、2DINでもいい(どうせ1DINにしても、もうひとつは空いたままになる)とは思っていたが、使いも
しない機能(MD)に金を払うのも馬鹿らしいし、すばらしく音が良かったわけではないので躊躇した。これで1DINでMDなしだったり、
音が素晴らしく良かったなら...というか、全体にパイオニアの音はどうもよくない。アンプ別だろうが音が変わらないところを見ると
、スピーカーのせいな気もするが、確認しようがなかった。
今は漢字表示できるプレイヤーといえば2DINでMD付き(の上級機)と相場が決まっているもよう。見つけたのは前途のもの
とケンウッドのDPX-990MDのみ。別に漢字の必要もないし、音がよけりゃCD-TEXTなんてなくてもいいとは思うのだが、いざ漢字表示を
見ると非常に欲しくなってしまった。それくらい私には漢字のインパクトが強かった。ああ、1DINで漢字表示の機種が出ないかな。ア
ンプ別の高いやつでもいいんだけど。
見ている間、3人くらいいたオーディオ店員に次々に声をかけられたので、散々細かいことを質問したり、細かい音を聞き
比べていたり、いくらぐらいになるのか質問したり、DSPの操作について聞いたりしていたら、いつのまにか全く近づいてこなくなって
しまった。いつまでも粘っているのはタイヤ交換が遅いんだから仕方ないだろと思いつつ、長時間居座ったのだった。途中疲れたので
何度か休憩室にも行ったけど。
今度の夏辺りにまた新製品が出るだろうからと考えて、その日は帰ってきたのだった。(出なけりゃカロッツェリアか?)
98年モデル | 99年モデル | |
2DIN CD+MD | FH-P909MD | FH-P9000MD |
1DIN CD | DEH-P9000 | |
1DIN MD | MEH-P9000 |
まあディスプレイなんかそんなに見ないだろうし、ボタンはリモコンを使えばいいやと思っていたのであまり気にしないで
いた(なんでリモコンにもあるボタンに限って押しにくいんだろう?)。
そして今日も行ってきた。店員がつかまらないのでしばらく店内を見て回ると、FH-P909MD(2DINの旧モデル)がずいぶん安
く売っている。こんなの先週あったっけ?あいにく手持ちに余裕があまりなかったので、手持ちで買えるならこれを買っちゃえと思っ
てなんとか店員をつかまえる。(本当は店員が声をかけてきた)「カーステレオですか?」「メーカーはパイオニアがいいんですか?
」「CDとMDとカセットどれが必要です?」「音にはこだわりますか?」ひとまずDEH-P9000がいくらになるか聞く。「車はなんですか?
」「年式は?」「スーパーライブサウンドじゃないですよね?」「純正オーディオが付いてますか?」「空いてしまう1DIN空間は小物
入れを入れます」で総額は本体価格+1万(工賃+小物入れ+消費税)ほど。(元からパイオニアのものが付けてあるので、変換ケーブル
代が入っていないと思う)
それなら手持ちのお金でFH-P909MDが買えるじゃないかと思って、こっちも聞く。それは店頭ディスプレイ品だったものだと
いう。一旦メーカーに送り返して、パネルやらピックアップやらの消耗品を交換したものらしい。1年保証(通常の保証)付き。現行
モデルとの違いは?と聞くと、アンプがPowerMOS FETになったことと、スペアナ表示が青くなったこと、フレームの色が銀から金がかったものになったこと、リモコンが変わっ
たとのこと。「交換にどのくらい時間かかります?」「1時間くらいですね」で一応値段を聞いておいて、即決。(こんな高いものを
あっさり買うと言ったので、店員に驚かれてしまった。)前に来たときに買わなかったのは、やはり値段の問題だったもよう。5万円も違っちゃねぇ。
今後の参考のために交換作業を見る。シフトレバーを回して外して(ネジになっている)、その周りのパネルをこじって外
して(はめ込まれているだけ)、オーディオ周りのパネルをこじって外して(これもはめ込まれているだけ)、オーディオを止めてい
るネジを外すとオーディオがごっそりと抜き取れる。ケーブルを車側から外して奥に持っていってしまった。こんな簡単に外せたのか
...
しばらくして新しいセットにケーブルやブラケットを付けて戻ってきて、同じ作業を逆順に進めて完了。FMやらCDやらの動
作チェックをしておしまい。ものの30分で終わってしまった。
電圧 | 最終抵抗 A-B間抵抗 | 必要抵抗・ 実測抵抗値 | 出し方 |
3.52V | 9.7KΩ | 14.6KΩ | 3-4ジャンパ |
3.45V | 10KΩ | 15.4KΩ | 1-2ジャンパ |
3.2V | 10.7KΩ | 16.8KΩ | 9-10ジャンパ |
2.9V | 11.9KΩ | 20KΩ | 5-6ジャンパ |
2.8V | 12.4KΩ | 21.5KΩ | 7-8ジャンパ |
2.6V | 13.3KΩ | 23.8KΩ | |
2.5V | 13.8KΩ | 25.6KΩ | 1-2間に10KΩ |
2.4V | 14.4KΩ | 27.6KΩ | 9-10間に10KΩ |
2.3V | 15KΩ | 30KΩ | 5-6間に10KΩ |
2.2V | 15.7KΩ | 32.8KΩ | 7-8間に10KΩ |
2.1V | 16.4KΩ | 36.3KΩ | 9-10間に20KΩ |
2.0V | 17.4KΩ | 42.9KΩ | 11-12ジャンパ |
1.9V | 18.2KΩ | 46.0KΩ | 1-2間に30KΩ |
1.8V | 19.2KΩ | 53.1KΩ | 11-12間に10KΩ |
1.7V | 20.3KΩ | 62.7KΩ | 11-12間に20KΩ |
1.6V | 21.6KΩ | 76.6KΩ | 9-10間に60KΩ |
1.5V | 23.0KΩ | 98.6KΩ | 5-6間に80KΩ |
FSB | CPU | VCORE | CPUTemp |
266MHz | 2.40GHz | 1.288V | 45℃ |
300 | 2.70 | 1.366 | 47 |
333 | 3.00 | 1.384 | 50 |
366 | 3.30 | 1.432 | 55 |
383 | 3.45 | 1.528 | 59 |
400 | 3.60 | 1.552 | 65 |
またFSBクロックによってメモリクロックの選べる範囲が決まっている。
100-147MHz 4倍のみ
148-220MHz 2.66/3.33/4
221-500MHz 2/2.5/3/3.33/4
メモリ800MHzにするには、FSB=200/240/266/320/400のいずれかとなる。
IRQ | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | |
INT | A | B | C | D | E | F | G | H | |
TI 1394 | 共有 | ||||||||
PCI1 | 共有 | ||||||||
PCI2 | 共有 | ||||||||
PCI3 | 共有 | ||||||||
Marvell PCI 8001 | 共有 | ||||||||
JMicron 363 | 2847 | 共有 | 共有 | ||||||
Marvell PCIE 8056 | 2849 | 共有 | |||||||
P965PCIE x16 | 29A1 | 共有 | |||||||
ICH8 PCIEx16 | 283F | 共有 | |||||||
ICH8 PCIEx1 | 共有? | ||||||||
USB1 | 2830 | 共有 | |||||||
USB2 | 2831 | 共有 | |||||||
USB3 | 2832 | 共有 | |||||||
USB4 | 2834 | 共有 | |||||||
USB5 | 2835 | 共有 | |||||||
USB2.0 1 | 2836 | 共有 | |||||||
USB2.0 2 | 283A | 共有 | |||||||
SATA1 4port | 2820 | 共有 | |||||||
SATA2 2port | 2825 | 共有 | |||||||
AHCI Controller | 2821 | 共有 | |||||||
Azallia | 284B | 共有 |
ちなみにP5Bで言うところのUSB1,2はデバイスID=2830に、USB3,4は2831に、USB5,6は2832に、USB7,8は2834に、USB9,10は
2835にあたる。
またUSB1,2,3,4,5,6がEHCIの2836(USB2.0の1つめ)に、USB7,8,9,10がEHCIの283A(2つめ)にあたる。知ってのとおりUSB9,10
のコネクタはWiFi機能に取られている。
FSB | 倍率 | 実クロック | 設定電圧 | 実電圧 |
333 | 9 | 3000 | 1.3 | 1.264 |
266 | 9 | 2400 | 1.1 | 1.072 |
200 | 9 | 1800 | 0.925 | 0.896 |
100 | 9 | 1121.6 | 0.775 | 0.744 |
333 | 6 | 2000 | 0.95 | 0.920 |
266 | 6 | 1600 | 0.875 | 0.848 |
200 | 6 | 1200 | 0.8 | 0.768 |
100 | 6 | 747.7 | 0.725 | 0.696 |
BIOSでC1EとSpeedStepをDisableにしておかないと6倍に設定していても勝手に9倍に上がってしまったりする。そしてFSB=266で
起動すると上のように333〜100位に変更可能だが、333MHzで起動したときには100に落とそうとするとフリーズする。一方で266で起動
して366とかに上げようとすると、やはりフリーズ。ClockGenでもそうだった。詳細はわからない。
しかし、うちではAUTOでのコントロールがうまくいっていない。より高めのクロックで動き続けようとしている。またCPU負荷が
普段から20〜50%位(2つで50〜80%くらい)になっているのもおかしい。またクロックを落としていくとマウスカーソルの動きが一瞬止
まったりする。
クロックが思ったように変化しないのは、クロック変更ポリシーが作者と違う(私は100〜333に変化を望み、作者は200〜333と
しているとか)せいかもしれない。まったく何も動かしていないときには1200MHzになるが、いくつかアプリケーションが起動している
だけですぐに1600MHzや2400MHzになる。そして下がらない。
それでも電圧を下げて使えるのはうれしいのでMANUALにして、時に手動で切り替えつつ使用している。CPUの発熱が下がったせい
か、GPU温度まで下がったのもうれしい。
ちなみに中途半端な設定は、DVD再生などのように一定の負荷がずっとかかるときに有効である...とIntelはPentium-Mの
Enhanced SpeedStepを採用したときに言っていた気がする。タブブラウザでたくさんタブを開き、フラッシュとかが動きまわてっいてるとき
(平気で10%くらいCPUを使う)とかにもいいのかもしれない。
ファンコントロールはうちでは使っていないので詳細不明。
CPU負荷をちゃんと拾って、クロック変更ポリシーを変えられるようになって欲しいね。
FSB | 倍率 | 実クロック | 設定電圧 | 実電圧 | 消費電力 |
266 | 9 | 2400 | 1.28 | 47 | |
266 | 6 | 1600 | 1.16 | 23 | |
400 | 8 | 3200 | 1.375 | 1.336 | 71 |
435 | 7 | 3045 | 1.3 | 1.264 | 56 |
333 | 9 | 3000 | 1.3 | 1.264 | 56 |
266 | 9 | 2400 | 1.1 | 1.072 | 28 |
333 | 6 | 2000 | 0.95 | 0.920 | 15 |
200 | 9 | 1800 | 0.925 | 0.896 | 12 |
266 | 6 | 1600 | 0.875 | 0.848 | 9 |
233 | 6 | 1400 | 0.825 | 0.800 | 7 |
200 | 6 | 1200 | 0.8 | 0.768 | 5 |
184 | 6 | 1123 | 0.8 | 0.768 | 5 |
124 | 9 | 1122 | 0.775 | 0.744 | 4 |
124 | 6 | 747.7 | 0.725 | 0.696 | 2 |
※上2つはE6600の定格のもの。
&nb
sp; &nbs
p; SPACE1 MARK ON
OFF SEPARATE
S : [ 1] : 1010 1000 1011 0101 1011 : 5 1 D A D : 00009EF4 0000268C 00005014 00002974 00035AAD
最初はこのようなテキストを用意すれば逆に信号パターンを作ってPV3.DATに仕立てるものを考えていたが、面倒になったので出
来合いのプログラムを探すことにした。
見つけたのは「すんたら工房」の学習型リモコンの解析・加工ツール
(WrsEditer)である。ここではリモコン信号をサウンドカード経由で.WAVファイルに録ったり、サウンドカード経由で送信したり、得
た.WAVファイルを解析して整形や変更して.WAVに出力したりといったことを行っている。このツールを使ってPV3.DATをいじることを考
える。
まず作ったのはPV3.DATを分解して.WAVファイルを作るコマンド。PV3WAV.LZH
パラメータにPV3.DATのファイル名を指定すると、17個の.WAVファイルを作成する。これをWrsEditerでロードすれば信号波形とか
を拝める。
逆に17個の.WAVファイルからPV3.DATを生成するツールも作った。WAVPV3.LZH
出力ファイル名とWAVファイル名17個の18個のパラメータを与えると、PV3.DAT形式のファイルを作成する。
ここでWrsEditerの使い方を簡単にまとめておく。
・まずはEXCELでツール→アドインで分析ツール-VBAのチェックを入れる。場合によってはOfficeモジュールのインストールが必要
となる。
・WrsEditer.xlsを開く。「〜またはライブラリがない」となったときには、マクロ設定をいじる必要がある。※
・Loadボタンを押して.WAVファイルを指定する。PV3.DATを分解してできた.WAVでいい。
・Sendを押してリピート数を入れ、Setupを押すと、WorkフォルダにTEST.WAVが作られる。
・Send有効な状態でLumpを押すと、カレントフォルダの.WAVを順に解析して結果をCode Listに出すと共に、Workフォルダに整形し
た.wavファイルを作っていく。
・新たに別の.WAVを読むときには一度Resetを押すとよい。
※VBEditorのツール→参照設定でOffice9.0Libraryとかをオンにしたり、参照不可のものをオフにしたり。WrsEditerの掲示板も参
照。
とここまで作ってから気づいたが、WrsEditerには信号を整形する機能はあっても、データパターンから信号を生成する機能はな
いのであった。
・2004年5月21日
9600XT | 9600PRO | 9600 | 9600XT-LP | 9600SE | 9000Pro | |
3DMark2001SE | 12000 | 11000 | 8800 | 8900 | 6300 | 7500 |
3DMark03 340 | 3700 | 3300 | 2300 | 2400 | 1700 | 1000 |
ちなみにクロック、メモリの関係は次のようになっているようだ。
9600XT | 9600Pro | 9600XT-LP | 9600 | 9600SE | |
メモリバス | 128 | 128 | 64 | 128 | 64 |
GPU Clock | 500 | 400 | 500 | 325 | 325 |
Memory Clock | 600 | 600 | 600 | 400 | 400 |
端的に言って、9600->9600SEが7割程度だったように、9600XT->9600XT LPも7割程度。で、9600と同等程度だろうか。
設定(60Hz) | 認識 | ノーマル | フル1 | フル2 |
320x240 | 640x480 | 38x29 | 69x52 | 93x52 ※3 |
640x480 | 640x480 | 38x29 ※1 | 69x52 | 93x52 ※3 |
800x600 | 800x600 | 47x36 ※1 | 69x52 | 93x52 ※3 |
1024x768 | 1024x768 | 62x47 ※1 | 69x52 | 93x52 ※3 |
1152x864 | 1152x864 | 69x52 ※4 | 69x52 ※4 | 93x52 ※4 |
1280x1024 | 1280x1024 | 77x62 ※1 | 69x52 | 93x52 ※3 |
1600x1200 | 1600x1200 | - | 69x52 | 93x52 ※3 |
848x480 | 848x480 | 52x29 | 93x52 | 93x52 |
1280x720 | 1280x720 | 77x43 ※1 | 93x52 | - |
1360x768 | 1360x768 | 82x47 ※1 | 93x52 | 93x52 |
1600x900 | 1600x900 | 93x52 | - | - |
1920x1080 | - | 79x52 ※3 | - | - |
1920x1200 | - | 65x52 ※3 | - | - |
※1 ドットバイドット
※3 アスペクト比保持されず
※4 まともに表示されない
- 「他の解像度に変更してください」 または モード切り替えできず
ノーマル、フル1、フル2がどういう傾向になるのかわかるだろう。1920x1080はもちろん、1600x900もドットバイドットになら
ないのは痛い。1280x1024のノーマルがドットバイドットで上下いっぱいで表示される以外はすべて額縁表示となる。
ドットバイドットの確認
このテストページのビットマップは1ドットごとに白黒の市松模様になっている。フルスクリーン
にしてすべての点がちゃんと認識できるならばドットバイドットということ。フルスクリーンにしたときに干渉じまが出ているならば
、それはドットバイドットではない。
これで見ると、ドットバイドットに見えたD端子接続も全面グレーになってしまう。これだけでは縦につぶされた結果なのか、横
につぶされた結果なのか、両者(ソフト化されている)なのかわからないが、1080iを1080pにするときにつぶされているのではないか
と思われる。
表示 | Hz | ダブル スキャン |
認識 | ノーマル | フル1 | フル2 |
320x240 | 60 | ○ | - | 77x29 ※3 | - | - |
640x480 | 60 | ○ | - | 77x58 | - | - |
640x480 | 85 | 640x480 | 38x29 ※1 | - | - | |
640x480 | 85 | ○ | 1280x960 | 77x58 | - | - |
720x480 | 60 | ○ | 1280x960 | 77x58 (4:3) | 69x52 (4:3) | 93x52 ※3 |
800x600 | 60 | ○ | - | 69x52 | - | - |
800x600 | 85 | 800x600 | 69x52 | - | - | |
800x600 | 85 | ○ | - | 69x52 | - | - |
1280x960 | 60 | 1280x960 | 77x58 ※1 | 69x52 | 93x52 ※3 | |
1280x960 | 85 | 1280x960 | 77x58 ※1 | - | - | |
848x480 | 60 | ○ | - | 77x52 ※3 | - | - |
表示 | Hz | 認識 | ノーマル | フル1 | フル2 |
1920x1080 | 60Hz 67.50KHz | 1920x1080 | - | 93x52 | - |
DRC-MFパレット | くっきり | すっきり |
TV 地上デジタルモード1 | 100 | 20 |
TV 地上デジタルモード2 | 47 | 40 |
TV 地上デジタルSD | 30 | 30 |
TV BSデジタルモード1 | 80 | 20 |
TV BSデジタルモード2 | 47 | 100 |
TV BSデジタルSD | 30 | 80 |
TV アナログ | 50 | 80 |
ビデオ S | 80 | 100 |
コンポーネント D1 | 40 | 30 |
HDMI 1080iモード1 | 59 | 71 |
HDMI 1080iモード2 | 47 | 40 |
画質・音質設定は以下。D1にはDVDプレイヤーが、Sにはセレクタ経由でHDDレコーダー(アナログチューナー)などがつながっ ている。
地デ | BSデ | S | D1 | HDMI | |
アドバンストアイリス | オート1 | オート1 | オート1 | オート1 | オート2 |
ピクチャー | 90 | 最大 | 93 | 最大 | 最大 |
明るさ | 45 | 45 | 50 | 55 | 53 |
色の濃さ | 55 | 55 | 52 | 55 | 50 |
色あい | 標準 | ||||
色温度 | 低1 | 低1 | 低1 | 中 | 中 |
シャープネス | 75 | 70 | 50 | 45 | 75 |
ノイズリダクション | 切 | ||||
DRC-MFモード・パレット | 上記 | ||||
黒補正 | 切 | ||||
ガンマ補正 | 切 | ||||
クリアホワイト | 切 | ||||
ライブカラー | 弱 | 弱 | 中 | 中 | 中 |
色温度調整 | すべて0 | ||||
ディテールエンハンサー | 弱 | 切 | 弱 | 弱 | 切 |
エッジエンハンサー | 弱 | 切 | 弱 | 切 | 切 |
高音 | +2 | +2 | +2 | +2 | +2 |
低音 | +5 | +6 | +5 | +5 | +6 |
バランス | センター | ||||
自動音量調整 | 切 | ||||
音量レベル | 標準 | ||||
サラウンド | TruSurroundXT5.1 | ||||
BBE | 切 | ||||
ワイド切換 | フル | フル | ノーマル | ノーマル | フル |
オートワイド | 入 | ||||
4:3映像 | ノーマル | ||||
上下黒帯検出 | -/切 | -/切 | 入 | 入 | -/切 |
表示領域 | ノーマル | ||||
画面位置左右 | 標準 | ||||
画面位置上下 | - | ||||
縦サイズ | - |
ドット欠け | うちのでは見当たらない。気づきたくないのでちゃんと調べていないだけかもしれないが。 |
クリック音 | 左側のボタンはカチカチと結構音が大きい。右のポインタのタップでクリックになるのだが、私はどうも慣れない。特 にダブルクリックが苦手。左クリックの下のほう(7時の位置)をクリックすると音がしない。 |
ポインタドリフト | たまーにドリフトする。静電気が溜まっているからで、指を離しているとじきに収まるらしい。 |
モバイルブックスタイル | 確かに文書を見るにはいいのかもしれないが、重量バランスやポインタの場所やACアダプタの位置や液晶を横から見る ことの見づらさなどで使い勝手が悪い。ジョグダイアルなどを活用した次回作に期待。 |
サスペンド・休止状態 | どちらでも移行も復帰もえらく早い。私はほとんど休止状態を使っている。バッテリでふたを閉めれば休止状態に、ま たバッテリ残量1%で勝手に休止状態になるように設定している。 |
立ち上げ時間 | デフラグしてBootVisしたことでかなり速くなったと思うのだが、最近起動していないので詳細不明。端的に言って「決 して速くない。」 |
Enterに手のひらが当たる | モバイルグリップスタイルでは右手の腹がEnterに触れ、意図せず押してしまうことがたまにある。 |
右下Ctrl/Shift/Fn/Alt | この部分をカーソルにしたがる人がいるようだが、モバイルグリップスタイルでは右下にもこれらのキーがあるのはあ
りがたい。Ctrl+Tab(ウインドウ切り替え)は右下Ctrl+左上Tabの方がよっぽど押しやすい。 と思っていたのだが、結局は右手で支えて左手フリーで押すのがメインとなり、左手でCtrl+Wなどを押すようになって しまった。まあ右下カーソルの必要性は(私には)ない。 |
RGB出力 | RGBディスプレイアダプタ経由にはセカンダリ出力が出る。Fn+F7で液晶のみ−両方ミラー出力−RGB外部のみを切り替え られるが、画面のプロパティを使えばデュアルモニタにできる。残念ながらビデオオーバレイをセカンダリに出力(いわゆるシアター モード)にはならないようである。 |
無線LAN接続不可 | 接続不可になることがまま発生するが、理由がはっきりしない。スイッチがオフなのか、電波が弱いのか、802.1Xで定 期的に切れているのか、WEPキーが合わないのか。原因を明示して欲しい。 |
USBと1394 | 後ろのUSBポートはカバーがないが脇にあるUSBと1394にはカバーがある。当然カバーがないほうが使い勝手がいい。 |
キャリングポーチ | バッテリーL付きでも収まるというソフトケース。標準バッテリー時には隙間ができるので、その隙間にミニ光マウスに
ディスプレイアダプタに携帯接続ケーブルにLANケーブルにLANクロス変換アダプタなどを突っ込んでいる。背面にはマジックテープ付
きポケットがあるのだが、マジックテープがきつくて物の出し入れは困難を極める。3.5インチフロッピーくらいならば何とか収めるこ
とができる。 ストラップ(あるいはショルダーベルト)は付いていない。別途購入予定。 |
ミニポーチ | ACアダプタを入れられる。逆に入れると満杯で別のものは入れられない。そもそもアダプタを入れるのも結構大変。よ くやる「アダプタの周りにケーブルをぐるぐる巻きにする」をやっちゃうと入らない。 |
![]() m2v.auiオリジナル。補完された結果、インターレースなので合計4ラインに渡って異なる色が出ている。しかもまだらに。 |
![]() 改造版。補間処理がないので、当然きっちり分離している。 |
![]() 元の絵 |
![]() RGBチェックフィルタON これだけのデータがRGB化の際に飽和している |
結構な部分が範囲外である(まあそういう絵を選んだのだが)。波形表示すると何てことないものに見えるが、RGB表示すると 赤がずっと最大にあって飽和していることが分かる。これはヒストグラムのRGBで見ても確認できる。
![]() YUVの波形表示 問題ないように見えるが |
![]() RGBの波形表示 完全に赤が飽和している |
![]() |
このAVIファイルをTMPGEnc2.5に入れてMPEG保存し、それをAVIUTL+M2V.AUIに取り込んでみる。プレビューで見ても違いは分から
ないが、RGBチェックを入れてみれば一目瞭然、情報が相当消えている。(なぜこの段階で完全になくなってないかはよくわからない。
TMPGEncやM2V.AUIやAVIUTLでのRGB-YUV変換での誤差やMPEG圧縮時の情報丸めではないかと思われる。)拡張色調補正でY(gain)を少し
減らしてやると一気に情報がなくなる。
![]() TMPGEnc2.5でMPEG化後 プレビューでは何てことないが |
![]() RGBチェックをかけてみるとこのとおり |
![]() Y(gain)を-5したもの |
そこでYUVのままでMPEG変換をしてやると...と思ったが、私はRGB変換なくMPEGにできるツールを持っていないようだ。
VideoStudio7.0SEやDVD Movie Writer3.0SEでMPEGにしてみたが、共にTMPGEnc2.5と同じ傾向であった。
![]() 元の絵をTVスケールにしたもの |
![]() 2の方法でMPEG化したものをTVスケールに これ以上はどうしようもない |
結論としては、
・やっぱりYUVで処理を行いたい
・RGBにするならばストレート変換にすれば情報落ちは結構軽減される
・PC画面上ではその情報落ちを直接確認することは難しい
というところだろうか。
ちなみにAVIUTLの拡張色調補正でRGBデータをいじってみても変換による情報落ちは確認できない。このRBG変換のときには切り
捨てていないのだろうか。
1,4法 | 2,3補間 (縦1) |
1,2法 | 3,4補間 (縦2) |
m2v法 (縦3) |
||||
1 | ○ | 1 | ○ | 1 | (1ライン*7+-1ライン)/8 | |||
2 | 0と4の平均 | ○ | 2 | (2ライン*5+0ライン*3)/8 | ||||
3 | 1と5の平均 | 1と5の平均 | (3ライン*5+5ライン*3)/8 | |||||
4 | ○ | 4 | 2と6の平均 | (4ライン*7+6ライン)/8 | ||||
5 | ○ | 5 | ○ | 5 | (5ライン*7+2ライン)/8 | |||
6 | 4と8の平均 | ○ | 6 | (6ライン*5+3ライン*3)/8 | ||||
7 | 5と9の平均 | 5と9の平均 | (7ライン*5+9ライン*3)/8 | |||||
8 | ○ | 8 | 6と10の平均 | (8ライン*7+10ライン)/8 |
プログレッシブの時には次のように動作する。
2,3補間/3,4補間 (縦1/縦2) |
m2v法 (縦3) |
|
1 | 1 | (1ライン*3+0ライン)/4 |
2 | 1と3の平均 | (2ライン*3+3ライン)/4 |
3 | 3 | (2ライン*3+2ライン)/4 |
4 | 3と5の平均 | (3ライン*3+4ライン)/4 |
この補間方法にはいろいろなやり方がある。例えばMSはここにまた別の方法を出している。(まあサンプリングのやり方も
異なるが)
![]() (1)キャプチャしたAVIファイル |
![]() (2)MPEG2にしたもの |
簡単にするためにここでは縦の1ラインのみに注目する。
インターレースで4:2:0のときにはフレームで見ると次のように色差データが共有されている。1〜8がフレームでのライン数とす
ると、1,3,5,7がトップフィールド、2,4,6,8がボトムフィールドである。
ライン | |
1(top) | (色差1) |
2 | (色差2) |
3(top) | (色差1) |
4 | (色差2) |
5(top) | (色差3) |
6 | (色差4) |
7(top) | (色差3) |
8 | (色差4) |
このとき5ラインと6ラインの境目で赤→黒に色が変わっているときには、4:2:0にした際に色差データの間引きにより赤が浮いた
ラインが1ラインだけ出てしまう。(赤->16、黒->0)
元データ | 1,4法 | 平均 | |
1 | 16 | 16 | 16 |
2 | 16 | 16 | 16 |
3 | 16 | 16 | 16 |
4 | 16 | 16 | 16 |
5 | 16 | 16 | 8 |
6 | 0 | 0 | 0 |
7 | 0 | 16 | 8 |
8 | 0 | 0 | 0 |
これが最初のサンプルで起きていた現象である。なお、4:2:2→4:2:0のサンプリングとしては、1ライン目と4ライン目をサンプ
リングするのが一般的のようだ(本当かどうかよくわからない)。ここではこれを1,4法と呼んでおく(他では聞いたことのないネーミ
ングだが)。この場合には5ラインと6ラインの間、6,7の間、7,8の間のどのときにも1ラインの浮きが発生する。4,5間のときには浮い
たラインは発生しない。つまり3/4で発生する。
元データ 4,5間 |
1,4法 | 元データ 5,6間 |
1,4法 | 元データ 6,7間 |
1,4法 | 元データ 7,8間 |
1,4法 | ||||
1○ | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
2 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
3 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
4○ | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
5○ | 0 | 0 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 16 | 0 | |||
7 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 16 | 16 | 16 | |||
8○ | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
一方、一般的に考えられる1,2ライン目を採用する方法では次のようになり、発生するのは1/4である。
元データ 4,5間 |
1,2法 | 元データ 5,6間 |
1,2法 | 元データ 6,7間 |
1,2法 | 元データ 7,8間 |
1,2法 | ||||
1○ | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
2○ | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
3 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
4 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
5○ | 0 | 0 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
6○ | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
7 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 16 | 16 | 16 | |||
8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 0 | 16 |
また平均をとる方法も考えられる。このとき発生するのは2/4である。(がラインの色は薄くなる)
元データ 4,5間 |
平均法 | 元データ 5,6間 |
平均法 | 元データ 6,7間 |
平均法 | 元データ 7,8間 |
平均法 | ||||
1 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
2 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
3 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
4 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | 16 | |||
5 | 0 | 0 | 16 | 8 | 16 | 8 | 16 | 16 | |||
6 | 0 | 0 | 0 | 0 | 16 | 8 | 16 | 8 | |||
7 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 8 | 16 | 16 | |||
8 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 8 | 0 | 8 |
で、TMPGEncは1,2法のようである。このときの暫定的な対処として、上に2ラインずらしてしまうという手がある。
元データ 4,5間 |
1,2法 | 2ラインずらす | 1,2法 | |
1○ | 16 | 16 | 16 | 16 |
2○ | 16 | 16 | 16 | 16 |
3 | 16 | 16 | 16 | 16 |
4 | 16 | 16 | 0 | 16 |
5○ | 16 | 16 | 0 | 0 |
6○ | 0 | 0 | 0 | 0 |
7 | 0 | 16 | 0 | 0 |
8 | 0 | 0 | 0 | 0 |
これで作ったのが下の(3)の絵。この部分だけ見れば問題は分かりにくくなっている。しかし考えれば分かるとおり、他の部
分で新たに浮いてしまう可能性がある。
![]() (1)キャプチャしたAVIファイル |
![]() (2)普通にMPEG2にしたもの |
![]() (3)色タイミング補正-8してMPEG2 |
ちなみに1,4法の時には6,7間で変化していたときには同様の処理で誤魔化せるが、5,6間、7,8間で変化しているものでは浮い
てしまうことには変わりがない。
Clock | ICS | 94288BF | |
Mem Clock | ICS | 93718CF | |
Super I/O | Winbond | W83697HF | |
AC97 Codec | Realtek | ALC650 | |
USB | NEC | D720100AS1 | 0151KU277 |
IDE RAID | PROMISE | PDC20276 | |
South | VIA | VT8233A | 0206CE |
Promise付近 | MSI | MS1 UM9836 | T-01516 |
Memory付近 | MSI | MS3 U-F1X16 | G-01521 |
South付近 | MSI | MS5 22066E | |
電源 |
設定値 | Default | High Performance Default | |
IDE 32bit Transfer Mode | On | On | Off |
S.M.A.R.T. for Hard Disks | Enabled | Disabled | Disabled |
Configure SDRAM Timing by | User | SPD | User |
SDRAM Frequency | HCLK+33 | SPD | SPD |
SDRAM CAS# Latency | 2 | -- | 2 |
Row Precharge Time | 3T | -- | 2T |
RAS Pulse Width | 5T | -- | 5T |
RAS to CAS Delay | 2T | -- | 2T |
SDRAM Bank Interleave | 4-Way | Disabled | Disabled |
SDRAM Burst Length | 8 QW | 4 QW | 4 QW |
SDRAM 1T Command | Enable | Disabled | Enabled |
Fast Command | Ultra | Normal | Ultra |
AGP Fast Write | Enabled | Disabled | Enabled |
AGP Aperture Size | 128MB | 128MB | 128MB |
AGP Master 1W/S Write | Disabled | Disabled | Disabled |
AGP Master 1W/S Read | Disabled | Disabled | Disabled |
AGP Read Synchronization | Disabled | Disabled | Disabled |
PCI Delay Transaction | Enabled | Disabled | Disabled |
PCI Latency Timer | 248 | 32 | 32 |
PCI IDE BusMaster | Enabled | Disabled | Enabled |
Serial Port 1/2 | Disabled | Auto | Auto |
OnBoard Parallel Port | Disabled | Auto | Auto |
OnBoard Midi Port | Disabled | Disabled | Disabled |
OnBoard Game Port | Disabled | 200h | Disabled |
OnBoard IDE | Both | Both | Both |
OnBoard ATA133RAID | Enabled | Enabled | Disabled |
AC'97 Audio | Disabled | Enabled | Disabled |
MC'97 Modem | Disabled | Auto | Disabled |
USB Controller | All USB Port | All USB Port | Disabled |
USB Legacy Support | Disabled | Disabled | -- |
Port 64/60 Emulation | Disabled | Disabled | -- |
Spread Spectrum | Disabled | ±0.25% | Disabled |
CPU FSB Clock | 133MHz | 100MHz | 133MHz |
Ratio/Vcore/Voltage | Auto | Auto | Auto |
BIOS | Windwos2000(APIC) | |
AGP | 11 | 16 |
PCI1 | 11 | 16 |
MSI USB EHC | 11 | 16 |
PCI2 | 5 | 17 |
PCI5 | 5 | 17 |
PCI3 | 3 | 18 |
NEC USB2.0-1 OHC | 3 | 18 |
PCI4 | 10 | 19 |
NEC USB2.0-2 OHC | 10 | 19 |
FT133 | 10 | 19 |
VIA USB1.1-1 UHC | 10 | 21 |
VIA USB1.1-2 UHC | 10 | 21 |
VIA AC97 | 3 | 22 |
FILE "E:\CD\Track01.wav" WAVE TRACK 01 AUDIO INDEX 01 00:00:00 FILE "E:\CD\Track02.wav" WAVE TRACK 02 AUDIO INDEX 01 00:00:00このような感じでトラックを並べていく。このテキストを〜.CUEという名前にする。これをDaemonToolsに食わせる。ちなみに DaemonToolsはインストールした後、デバイスマネージャでPHANTOM CDROM DeviceのプロパティでデジタルCD再生をオンにしておく。で 、メディアプレイヤーのCDオーディオを使って取り込む。もちろん著作権管理をオンにしておく。
FILE "H:\VCD\Q\OMC.WAV" WAVE TRACK 01 AUDIO INDEX 01 00:00:00 TRACK 02 AUDIO INDEX 01 01:21:20 TRACK 03 AUDIO INDEX 01 02:48:65前と違ってFILEは1つで、以下TRACKとINDEXを繰り返す。INDEXの時間はFILEごとに00:00:00から付けることになっている。従 って上の場合は2トラック目は.WAVの頭から1分21秒+20フレーム、3トラック目は.WAVの頭から2分48秒65フレームから始まるというこ とになる。時間はプレイヤーや.WAV編集ツールなんかでおおよそのあたりをつけて、DaemonToolsを使って再生・頭出しを行って詳細を つめる。これでCD-Rに焼けばトラック間に切れ目のないCD-Rを作れる。ちなみにMediaPlayerで再生するとトラック間にわずかな空白が できてしまう。同様にこれを.WMAにして携帯プレイヤーに送ればそのまま再生ができる(が、このプレイヤーの傾向としてトラックが 変わるときにはわずかな空白ができてしまう)。
★★ HDBENCH Ver2.61★★ OS Windows 98 4.10 (Build: 1910) CPU Pentium II 611.7MHz vender GenuineIntel family 6 model 5 step 0
なんて言ってきた。おいおい。CPUを測定すると1.5割くらい遅かった(採取していない)ので、倍率がいつのまにか(BIOSで
設定している)3.5倍になってしまったのではないかと思われる。再起動するとWinodwsは終わったが、再起動前に止まってしまった
。リセットすると何事もなかったかのように412MHzで立ち上がった。ちなみに3〜5日くらいWindowsは立ち上げっぱなしだった。ああ
、たまにスタンバイにしたこともあったけど。
その後立ちあがんなくなっちゃった。何度かは再起動できていたのだが、突然Windows起動後直後(デスクトップ画面が出た直
後)に止まっちゃうようになった。面倒なのでまたWindows95に戻した。もちろんちゃんと動いている。
今のところの問題はRagePROで仮想画面を使えないことと、USBマウスのホイールが使えないこと。前者は覚悟していたのでいい としても、後者は納得できない。たしかこのマウスはWindows98も対応していると言っていたはずなのだが。デバイスマネージャだと更 新されたドライバがない、ハードウェアウィザードではファイルはコピーされるものの使われない。
などなど。最後はドライバを消した状態でマウスを外して立ち上げてUSBマウスを本体の逆側に付けたら、新しいハードを見つけ
ました→ドライバを聞いてくるのでJustyのドライバを指定→使用可能って感じだった。
残るは仮想画面か。と思ったが、今度はスタンバイにならない。Justyのドライバのせいのようだ。
相変わらず更新のペースが落ちてます。更に書くこともないです。
以下の2つは大会でもらったもの。他にWingmanGamepadももらっている(これはまだ使っていない)。
"C:\Program Files\Plus!\Microsoft Internet\IEXPLORE.EXE" %1
これだと新しいウインドウで開かれても同じプロセスで実行されるし、新しいプロセスで...のチェックONでもプロセス
が異様に大きくなることはないしで都合がいい。CGIで=が入っているとうまく伝わらないが、次のようなHTMLを作って適当なディレク
トリに置き、ブラウザで開くURLにこのファイルを指定する(C:\TEMP\SP3.HTMLのように)といいようだ。自動的にCGIの先を開いてく
れる。METAタグがミソ。
<html> <head> <meta HTTP-EQUIV="Refresh" CONTENT="1; URL=http://www.sp3.com/cgi-bin/bean.pl?ofs=- 1&ch=300"> <title> </title> </head> <body> <p> <af="http://www.sp3.com/cgi-bin/bean.pl?ofs=-1&ch=300">http://www.sp3.com/cgi-bin/bean.pl?ofs=- 1&ch=300</a> </p> </body> </html>
ちょっとCMD.EXEがうるさい(startを使うと別のウインドウで開いてくれない)ことに問題が残っている。これでうちでは 落ちまくりのNCを使わなくて済むので結構ありがたい。20〜30枚くらいは平気で開ける。
またもや1ヶ月も間があいてしまった。
メモリも128+32のSD-RAMに変更。更にIDEディスクとMOドライブとCD-ROMチェンジャも追加。取り付けたところで起動
してみるのだが、IDEディスクは1台しか認識されない。設定は合っていると思うのだが...時間が無くてこの日はここまで。
などが出てきました。まさに私の引っかかった所ばかり。
メモリ | FSB | 倍率 |
400 | 100 | 4 = 8/2 |
400 | 133 | 3 |
356 | 133 | 2.66 = 8/3 |
(300 | 133 | 2.25) |
266 | 133 | 2 = 8/4 |
300 | 100 | 3 |
メモリ | FSB | メモリ/FSB | AGP(1/2) | PCI(1/4) |
266-300-333-356 | 133-150-166-178 | 2 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
300-333-374-400 | 133-150-166-178 | 2.25 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
333-375-415-445 | 133-150-166-178 | 2.5 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
356-400-443-473 | 133-150-166-178 | 2.66 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
400-450-500-534 | 133-150-166-178 | 3 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
300-336-372-400 | 100-112-124-133 | 3 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
400-448-496-532 | 100-112-124-133 | 4 | 66-75-83-89 | 33- 37.5-41.5-44.5 |
FSB | 4 | 4.5 | 5 | 5.5 | 6 | 6.5 | 7 | 7.5 | 8 | メモリ 4 | メモリ 3 | メモ
リ 8/3 | メモリ 2.5 | メモリ 2 | AGP (1/2) | PCI (1/4) |
|
133 | 533 | 600 | 666 | 733 | 800 | 865 | 931 | 1000 | 1064 | 532 | 400 | 356 | 300 | 266 | 66 | 33 | |
150 | 600 | 675 | 750 | 825 | 900 | 975 | 1050 | 1125 | 1200 | 562 | 450 | 400 | 333 | 300 | 75 | 37.5 | |
160 | 640 | 720 | 800 | 880 | 960 | 1040 | 1120 | 1200 | 1280 | 640 | 480 | 426 | 375 | 320 | 80 | 40 | |
166 | 666 | 747 | 833 | 916 | 1000 | 1080 | 1162 | 1245 | 1328 | 664 | 500 | 443 | 415 | 333 | 83 | 41.5 | |
178 | 712 | 800 | 890 | 979 | 1070 | 1160 | 1250 | 1340 | 1430 | 715 | 534 | 473 | 445 | 356 | 89 | 44.5 |
CasLatency | RAStoCAS Delay | RAS Precharge | Command Per Cycle | read | write | move | |
Enable | 176 | 213 | 214 | ||||
3 | Enable | 175 | 198 | 198 | |||
3 | Enable | 175 | 198 | 198 | |||
3 | 3 | Enable | 175 | 180 | 185 | ||
3 | Enable | 165 | 201 | 206 | |||
3 | 3 | Enable | 165 | 188 | 190 | ||
3 | 3 | Enable | 165 | 189 | 190 | ||
3 | 3 | 3 | Enable | 165 | 172 | 174 | |
Disable | 175 | 210 | 213 | ||||
3 | Disable | 175 | 196 | 196 | |||
3 | Disable | 175 | 196 | 196 | |||
3 | 3 | Disable | 175 | 175 | 183 | ||
3 | Disable | 165 | 201 | 206 | |||
3 | 3 | Disable | 165 | 189 | 190 | ||
3 | 3 | Disable | 165 | 189 | 190 | ||
3 | 3 | 3 | Disable | 165 | 172 | 174 |
SDRAM CAS Latency | 2 |
SDRAM RAS to CAS Delay | 2 |
SDRAM RAS Precharge Time | 2 |
SDRAM Cycle Time (Tras,Trc) | 5T,7T |
SDRAM Page Closing Policy | All Banks |
CPU Latency Timer | Enabled |
Command Per Cycle | Disable |
Synchronous Display | Enable |
・2003年4月27日
・2003年4月28日
・2003年5月11日
・2003年5月19日
・2003年7月14日
・2003年7月20日
無線LAN(802.11g)
802.11gに正式対応したというコレガのアクセスポイント(WLAP-54GT)だが、前に書いたとおり正式対応版(1.0.3)に入れ替え
てみたところ、802.11b(11Mbps)の通信が不安定になってしまった。状況としては電波が弱い状態ではほとんど通信不能になってしま
ったのだ。一部オプションなどをいじってみたが結局よくわからず。アクセスポイントの隣の部屋で使えなくなったのは私にとっては
痛いので、F/Wのバージョンを戻すことにした。1.0.1に戻したところ、元通りに隣の部屋でも(電波が弱いので多少遅いながらも)ち
ゃんと使えるようになった。802.11gのカード(USBの方がうれしいが)を使うようになるまでこのF/Wは封印することにした。(それま
でにコレガが対策してくれればいいのだが)
・2004年6月7日
・2004年8月22日
知ってのとおりMicrosoftのBluetoothものはWindowsXP専用で、WindowsXP SP1に専用パッチ+専用アプリをインストールした上でしか使えず、DOSやBIOSやWindowsインストール途中などには使用できない ことになっている。私は今更Windows2000などに戻る気はないのでそれでもかまわないが、さすがにキーボードもそういう状態だとかな り困ったことになりそうな気も...私は普段はキーボードはUSB接続にしていてレガシーサポートを切っているのだが、WindowsXPで もレガシーサポートを要求してくることが結構あるのだ。例えば起動時のOS選択とか、セーフモードに入るとか、チェックディスクを パスするときとか。DOSで起動する(メモリテストのため)こともよくあるし。というわけでマウスのみにした。
指示通りにアプリケーションをインストールし(そのときMouseWareは勝手に削除された)て再起動し、Bluetoothアダプタ
を付け、マウスに電池を入れてConnectボタンを押すと、何の問題もなく使用可能になった。当然到達距離は伸び、私には十分となった
。ちなみにBluetoothアダプタは常に青く光っている。私はアダプタのスタンド(墓標)は使わずにモバイル用アダプタを使ってPC本体
の裏側に直接接続することにした。デバイスマネージャでは次のようになる。
ところがこのマウス、センサーの精度が低いのかどうか移動のなめらかさに欠ける。更にはしょっちゅうポインタが飛ぶ。
Intelipointの機能も低くてボタンに割り当てられる機能が少ない。これでは5ボタンもあるのに実用性が低い。とりあえずオートスク
ロール(アプリケーションの選択に使えるので)と次のウインドウとデスクトップの表示にしてみた。そしてWindows起動後すぐにはマ
ウスが反応しない。2〜3秒後にやっと動き出す。しばらく使わなかった後でも同様(数分程度ならば大丈夫だが)。どうやらマウス
をしばらく動かさないと節電状態になっていて、次に動かしたときにBluetooth接続→マウスの存在確認→カーソル移動ということを行
っているようだ。
なめらかでないのは慣れの問題だろう、私はそんなにシビアな移動は必要ない、すぐに動かないのも分かっていれば問題な し、というわけでこのマウスには満足している。ただ、Bluetoothである必然性はまったくない。私もBluetoothレシーバーを買ったつ もりはないし、今後Bluetoothがはやる気もしていない。まあゲームパッドとかリモコンとかヘッドホンとか5.1ch用リアスピーカーと か携帯電話接続とか、そういう展開があればまだ使えそうではあるが、今のようにデバイス間の通信用(PDAとか携帯電話とか)に使っ ていこうとしているのならば、それは失敗だろう。
最後にfub。私が愛用しているタブブラウザで、タブ切り替えをローラーで行えるはずなのだが、Bluetoothマウスでは利い
たり利かなかったり。マウスをちょっと動かせばいいとかローラーを大きく動かすといいとかマウスを横に動かしながらローラーを動
かせばいいとかいろいろ研究した結果、ローラーの反応する範囲が微妙に上にずれていることが判明。タブの上半分からグループタブ
の下端の辺りならば反応する。だからタブにマウスカーソルがほとんどかぶらないように使っていると、「タブ切り替えができない」
という事態になる。タブとグループタブの間をポイントする所でホイールを動かせば、ちゃんと切り替えられる。以前は普通にポイン
トすればよかったのだが。
つづき。
2月24日。使い続けて16日目。数日前に電池容量が少ないと出ていたのだが、この日ついに電池切れで動かなくなった。ニッ
ケル水素電池を使っていたとはいえ、あまりに早い電池切れに驚いた。
最初休止状態に入れない問題があったが、どうやらLogitech
iTouchツール(キーボードツール)がまずかったもよう。この常駐を外したところ休止状態に入れるようになった。復帰も問題
ない(前からあった、休止復帰後は突然リセットがかかる件はまだ残っている...メモリの問題だと思われる)。ちなみに起動時に
このiTouchツールがアプリケーションエラーになることがある(ならないこともある)。それほど必要としていない(4つあるアプリ
ケーションボタンに機能を割り当てられる)ので、常駐をやめた。
ここで今更ながらオンボードRAIDにつないであるディスクのライト性能が極端に悪い(4MB/sくらい)ことが発覚。いろいろ手
を入れて15MB/s位にはなったのだが、どうもふに落ちない。前々からキャプチャに苦労していたのはこのせいなのかもしれない。オン
ボードで付いているデバイスなのに性能が悪いとはどういうことだ。試しにFT66を持ってきてつないでみたが、これではフロッピーで
のブートもできなかった。Pen3(815チップセット)の時にはFT66を使って40MB/s位出ていたんだけどねぇ。
突然無性にルーターが欲しくなり、会社をさっさと切り上げて地元のコンピューターショップに行って買ってきた。機種は
前から決めていたNTT-MEのBA8000PRO。機能・性能からすると今ならこれでしょう。(これから先、もっといいものが出てくるんでしょ
うけど...)ただ売っている店が結構少な(メルコやプラネックス・コレガならどの店でも何種類も置いてあるんですが)かったり
、参考価格(16800円)どおりに売っている店ばかりだったりするんですけど。
2セッション同時接続、静的IPマスカレード、ステートフルパケットインスペクション、静的パケットフィルタリング、動的パ
ケットフィルタリング、スタティックルーティング、ダイナミックルーティング(RIP)、ポリシールーティング、DNSルーティング、
UPnP対応、DynamicDNS対応、複数グローバルIP対応、DMZセグメント、VLAN対応スイッチ、VPN(PPTP、L2TP、IPSec)パススルー、NTPク
ライアント。そしてFTP90MbpsにPPPoE75Mbps。またLAN側ポートを2種類に分けてその間のフィルタリング・ルーティング設定(DMZに
使える)、2つのWAN側セッションに対するルーティング設定(PPPoEマルチセッションでの振り分け)も可能と、かなり高機能になって
いる。
実はかつて会社で使っていたNTT-MEのINSルーターが不調で2週間に1回ハングしていたり、前作のBA5000PROの評判が散々だ
ったり(F/Wのアップデートを重ねてまともになったようだが)、BA8000Proも出始めにNTT西日本でつながらないという大バグが出てい
たり、よからぬ予感はあるのだが、BA8000Proの世間の評判はかなりいい(高機能で高速で安定している)ようである。
買ってきて簡単にPPPoEの設定を入れて、PCとモデムとルーターを再起動すると、問題なくつながった。今までダイヤルアップ
の設定にしていたところをすべて(IEのProxy、Biff、TVTool)書き換えて、今までどおり使えるようになった。接続時間管理のRWATCH
は使えなくなったが、まあ今までも役に立っていたわけではないので問題はない(PC立ち上げ時には常に接続しているので、PC稼働時
間が間接的に把握できるというくらい)。
ルーターの設定を見てみたが、デフォルトではフィルタリング類は一切入っていない。さすがにそれでは気になるので、ひ とまず静的フィルタリングで外部からの接続はすべて遮断して、必要に応じて開いていくことにした。(のだが、IPマスカレードを使 っていれば普通はWANからの接続はできないわけで、設定する必要はない)ちなみにルーターの設定(ブラウザ接続で行う)に関しては 外部からの設定はデフォルトで禁止にされていた(許可も可能)。
実はルーターを買ったのは、突然誰かがWindowsメッセージを送ってきたから(内容はいわゆるSPAMメールと同類のもの) 。Windowsのインターネット接続ファイヤーウォールですべて遮断していたはずだが...と思っていたのだが、今見直したら設定して いたのはローカルエリア接続の方で、肝心のダイヤルアップ接続の方には設定していなかっただけだった。とんだ勘違い。
売りになっているその速度だが、今までと何も変わらない。フレッツスクウェアでは40〜45Mbps(VDSLの限界?)、プロバ
イダ経由では30Mbps前後、アップロードは5Mbps強。逆に同時接続セッション数が多いと、リンクが張れないことがよくある。たとえば
私はタブブラウザで100ページほどをブラウザ起動時に開いたりするのだが、この中の一部のページやグラフィックなどが結構×になっ
てしまう。同時接続セッション数が足りていないようだ。レジストリをいじって接続数を増やしているのが逆に問題になっているよう
だ。当然減らした。(この辺りはルーターの限界が出ているような気がする)
そしてブラウザ起動時にCPUパワーを結構使っているがルーター経由にすればある程度解消するかと思ったのだが、そんなこと
はなく今までと変わらなかった。PPPoE処理がなくなるのでCPU負荷が減ることで、通信速度が上がったりする話をよく聞くのだが、私
の所では体験できなかった。十分にCPU速度が高かったということだろう。
よってルーターを入れることによる実質的な効果は全然ない。まあそのうちPCを2台にしてやろうかという気になったという
くらいだろうか。あとPCをシャットダウンしても(PPPoEは張りっぱなしなので)IPアドレスが変わらないことか。
説明書は本体に付属している簡単セットアップの20ページほどの本、CD-ROM収録のオンラインマニュアル、Webで公開され ている設定ガイドの3種類がある。本は単にインターネットに接続するために必要な最低限の設定(PPPoE設定)のみが記述されており 、それに従ってPPPoE設定すればインターネットに接続できるようになっている。それ以上高度なもの(フィルタリングとかマルチセッ ションとか)をやろうとすると、後者のものが必要となってくる。オンラインマニュアルは各設定の詳細が解説されているだけだが、 設定ガイドの方はこのルーターの詳細な機能説明や代表的な設定例など、かなり突っ込んだ解説があり、一番詳しい説明となっている 。
気になるのはPPPoEの接続先が2つしか設定できないこと。3つ以上を切り替えようとするととたんに面倒なことになる。 たとえば私の場合、Plala(インターネット接続)とフレッツスクウェアのほかにNTT東日本神奈川サイトに接続することができるのだ が、登録できるのは2つまでなので使い分けるには毎回設定変更をしなければならない。この辺りルーターが勝手に切断して別の接続 を自動的に行なってくれるなり、せめて登録だけはできて接続・切断は手で行なえるようになっていたりして欲しいのだが。
それにしてもこのルーター、LEDがえらいまぶしいぞ...
かつて問題だった「曲の頭が乱れる」問題も直っている...気がする。デバイスへ転送のときにデフォルトでDIMGが選ば れていて、そのままではDIMGフォルダの下に音楽ファイルが入ってしまう問題はそのまま残っている。
USB HDD(HD-337-U2)
私は160GのHDDを使っているが、一度内容を飛ばして以来BIGDRIVEの扱いづらさに手を焼いていた。飛ばす条件としては既に128G
(Windows読み)を超えてパーティションを作ってあるときに、Windowsの再インストールなどによりBIGDRIVE非対応のOS状態になったと
ころで、そのパーティションに書き込みに行くとデータが飛ぶ。OSインストール時にはディスクは外しておき、インストール後に
BIGDRIVE対応の状態にして(レジストリ設定またはIDEドライバインストール)から、接続すれば問題は出ないはずである。しかし既に
パーティションを切ってある状態ではちゃんとBIGDRIVE対応になっているかどうかの確認ができない。(パーティションのない状態で
はディスクの管理でドライブのサイズが異なって見えるので明らかだが、パーティションが既にあるとそのサイズが表示されてしまう
のだ)
今回チップセットが変わり、どのドライバがちゃんと対応しているのか判断するのは困難だと思い、ここはBIGDRIVE対応と謳ってい
るUSB変換の外付け箱を購入することにした。別にIEEE1394でもよかったのだが、今回買ったマザーボードにはIEEE1394の口がない。
一般にこのような外付けBOXは結構高い。1万円前後が相場となっている。高々1つの変換チップごときにこんなに払うのは馬鹿らし
いと思っていたので購入をためらったが、結局は比較的安価だったSNEが販売しているHD-337-U2を購入した。電源外付け、アルミ外板
のよくあるタイプである(中身はGL811USBを使用)。ほとんど問題なく160Gディスクが使用できている。
唯一の問題は、PCのブート時にこのデバイスをつないでいると、ブートできない(BIOSで止まる)ことである。今のマザーボードで
はUSB HDDからのブートをサポートしているようだが、この辺りが影響していると思っている。またケースには電源スイッチがないので、HDD
を止めようと思うとACアダプタを抜くしかない。スイッチを付けるなり、USB非接続時には止めるなり、簡単に止められるようになって
いればうれしかったのだが....今ではHDDはつけっぱなしである。
ちなみにこのマザーボードにはUSBポートが6つある。バックパネルの通常の位置に2つ、下のほうのLANコネクタの場所に2つ、マ
ザーボード上のヘッダピンとして2つである。まるでUSBコントローラーが3つありそうな感じだが、実は2つのみ。バックパネルの上
の2つとマザーボード上のものは同じコントローラなのである。USB1.1使用のときには多少考慮する必要があるだろう。また2つめの
コントローラ(バックパネルの下2つ)はスタンバイから起きたときにデバイスを見つけないことがある。
またBIOSでLegacySupportをEnableにしていると、USB-HDDをつないだままだとBIOSで止まる現象が発生する。対処は一度USB-HDDを抜
くか、LegacySupportをDisableにすることのみ。
![]() |
![]() |
![]() |
BhuffyuvがRGB->YUY2にしたものを、huffyuvがYUY2->RGBに戻したもの。 | AhuffyuvがRGB->YUY2にしたものを、aviutlが読み込んで->内部YUV->RGBにしたも の。 | C4:4:4->4:2:2フィルタをかけたもの(YUY2->内部YUV->YUY2化フィルタ->RGB)
軽減はされたが直ってない... |
Dちなみに4:2:2->4:4:4補間。
huffyuvがYUY2->RGBに戻したもの(B)にそっくり。
2.RGBデータを読んだ場合
![]() |
![]() |
![]() |
@huffyuvがRGBのまま保存したもの。 | Eそれをaviutlが読み込んでRGB->内部YUV->RGBにしたもの。(全く同じ?) | F4:4:4->4:2:2フィルタをかけたもの(YUY2->内部YUV->YUY2化フィルタ->RGB)
ゴミが出る。Cと同じか? |
Gちなみに4:2:2->4:4:4補間。huffyuvのRGB->YUY2変換(B)に似ている。
怪しい影が見え隠れている。
3.オーバレイ表示
(画面は示せないが)
オーバレイ表示(YUY2表示)にすると、上のどの状態でもほとんど同じで、問題ないように見える。
![]() HRGB画像のY(輝度データ) (@のY) |
![]() IRGB画像のCbCr(色データ) (@のCbCr) |
![]() J波形表示 使っているのは緑線の辺り。 |
Khuffyuvに保存されているYUY2データの予想(実はFのCbCr)
![]() LhuffyuvでRGB->YUV->RGBにしたもの (BのCbCr) Kの境界をぼかしたもののようである。 全ての色データが変わり、keep Originではない。 |
![]() Mavutl読み込み後 (AのCbCr) 左ピクセルはオリジナル、右はKの色を上下左右で補間なのか? やっぱり変か? |
![]() Naviutlで読み込んで、4:2:2->4:4:4補正したもの おそらく左ピクセルを元に(右ピクセルを捨てて)補間している。keep Originではない。 |
![]() OMS-YUV無圧縮に保存し、TMPGEncで開いたもの。 (プレビュー画面を8倍に拡大) Fと同じようである |
考察
huffyuv内部では、RGBにYUY2フィルタをかけたもの(F)と同じような状態で持っていると思われる。これをYUY2-
>RGBのときに左ピクセル、右ピクセル共に補間して出してくる。一方aviutlはYUY2データをもらったときに左はオリジナル、右
は周り4方の値から補間して出しているが、この距離は隣だけではないようだ。この差によってRGBでの見え方に差ができているよ
うだ。
ついでに言えば元の絵がキャプチャものではなくCGであることも影響している。こんなに急で大きな色変化は、NTSCのキャプチ
ャでは起こらない。
結論
4:2:2から4:4:4への補間のやり方が異なるのは、huffyuvとaviutlのポリシーの違いなので仕方ない。この色ゴーストの
場合にはaviutlのやり方が裏目に出ているのである。aviutlからYUY2出力した時には左ピクセルの値が採用される(Left Origin)ため問題は出ない。aviutlからのRGB出力の時には、最終的にMPEG2/DivXなんかにするときに結局は左ピクセルのみ(ある
いは補間されて)色情報となるので問題は見えにくくなる。Left originならば問題ないが、補間されるようだと問題が出るかもしれない。そして何より上下の色データがもれていているという
のは、aviutlで色補正などを行うときに問題となってくる。そもそもYUY2は左右方向のみに間引いているので、補間も左右方向の
みで行わないといけないはずだ。
またaviutlのこの色情報の補間の問題は、ソースのコーデックとは関係ない。MY-YUVでも何でも、YUY2で読んで内部YUVに展開す
るときに必ず起きている。防ぐにはRGBで読むか、4:2:2->4:4:4補正するか、YUY2フィルタで元に戻すかである。4:2:2->4:4:4補
正では元データを壊すので、RGBでの見かけは良くなってもYUY2出力時の状態はわからない。
YUY2データを読み込んだときには、まずはYUY2フィルタを入れてから編集することを勧める。RGBデータのときにも最後
にYUY2フィルタを入れると最終的なもの(MPEG2なりDivXなり)のイメージに近くなると思われる。このときにFのように微妙におかし
くなっているのは、YUY2の(色データを共有するということの)問題点を可視化できているということである。
RGBで見て操作するのならば、本当は編集も2ピクセル共有で行いたい。aviutlのYUY2モードはそれを望んで作られたのだろう。
aviutlは補間せずに元のまま読み込み(色データは同じまま)、補間の仕方をフィルタで変更できるようになっていれば問題は
なかっただろう。(が上の通りRGBでがんばって調整したところで意味がない)
aviutl 0.99の、補間して取り込むという仕様は私には納得できない。これはバグと呼ばれても仕方ないだろう。
余談
ところでaviutlではツールウインドウを出すとプラグインフィルタがずらずら並ぶ。フィルタがかかる順に並んで欲しいと思う
のは私だけだろうか?
続き
こっちに続きの話がある。まあやっぱりバグありだってことなのだが。
・2004年2月14日
1月に書いた内容を見直し、おかしいところを書き直しておく。
入力 | 出力 | 輝度 | コントラスト | 色相 | 彩度 | |
LD/VTR | UYVY | TVスケール | 123 | 56 | 0 | 62 |
LD/VTR | RGB24 | FULLスケール | 124 | 65 | 0 | 72 |
LD/VTR | UYVY | FULLスケール | 124 | 65 | 0 | 72 |
TVチューナー | UYVY | TVスケール | 123 | 56 | 0 | 62 |
これでようやく調整完了? もう私は疲れました。
私はスケール変換がされているのかどうか知りたかっただけなんですけど、こんなに調べるはめになるとは...
・DVDにはCCIR-601に従って縮小したYUVデータが入る。 ・PCで画面に表示するときにはフルスケールのRGBで行われる。 ・CODECでは入出力のフォーマットが複数選べる。RGB、YUVなど。 ・コーデックを使うアプリではフォーマットを指定して呼び出す。 ・PCでは、RGBはフルスケールで、YUVはCCIR-601に従って扱うことが多い(かな?) |
という辺りが基本。そしてここからが色スケールの本番。
・Monster TV2。
ドライバでYUVかRGBかの出力選択が可能になっている。スケールは設定でどうとでもなる。RGBにした方が情報量が多そうなのだ
が。
・ふぬああ。
これ自体は何の変更も行わない。
・HuffYUV。
ここでは入力・出力にRGBとYUVを選択できる。必要に応じてRGB->YUVやYUV->RGBに変換するが、この相互変換の時に前
者は縮小、後者は伸張している。(ちなみにこのRGB-YUV間でのスケール変更を行わないのがHuffyuvSである。)
YUVで保存されているときにYUVの入出力では変換しない。またRGB保存されているときにRGBでの入出力でも変換しない。
Always suggest RGB format for outputをチェックすると、このコーデックでデコードする(ファイルを開く)ときRGBで送り出
すようになり、YUVで出せなくなる。(そしてYUVで保存されているときは伸張される)
Convert to YUY2にしていると、RGBでコーデックにきたときにYUY2に変換してファイル保存する。このときにはスケール圧縮さ
れる。
・Aviutl。
この内部ではYUV(各16bit)で処理を行っている。YUY2で読み書きしたときにはスケール変換はない。RGBで読んだと
きには圧縮し、RGBで保存する時には伸張している。
コーデックの設定で「YUY2で展開する」「YUY2で圧縮する」の選択ができる。前者はファイルを開くときにコーデックに対して
YUY2で要求する。チェックを外すとRGBで渡すように要求する。後者も同様にファイルに保存するときにどちらを使うかを設定する。
そしてRGBで開いたときにはaviutlは「縮小して内部YUVにする」。つまりRGBのときにはコーデックで圧縮・伸張してい
ることを期待して、逆変換を行っている。これがいやなら拡張色調補正でPCスケール補正を入れることになる。保存のときも同様に
伸張したものをコーデックに渡す。これがいやなら同じくTVスケール補正で辻褄を合わせる必要がある。
その他フィルタ類でも変更可能だが、見たままなのでここでは触れない。
・VFAPI。
aviutlとTMPGEncの間でプロジェクトファイルで渡したときにはVFAPIが使われる。(TMPGEncの読み込み時には必ずVFAPIが使わ
れる) VFAPIではRGBで渡されるため、YUV->RGB変換がaviutlで行われる。TMPGEncではRGBのまま処理される。aviutl-
>VFAPIではスケール伸張しているが、VFAPI->TMPGEncはRGBのままでスケール変換はない。
AVI2ファイルをTMPGEncで直接読んだときにはAVI2ファイルリーダーが使われるが、こいつはYUY2で読むのか?RGBで読むのか?
RGBにするときのスケール変換はどうなっているのか?よく知らない。
・TMPGEnc。
元々、RGBで読んだものをYUVに変換してMPEGを作るという発想になっている。VFAPIでRGBとして読んだものはそのまま
MPEGエンコーダへ。エンコーダでYUVに変換するが、「YUVデータをCCIR601ではなく、Basic
YCbCrで出力する」のチェックにより、チェックなしでは縮小し、チェックありではそのままで(BASIC
YCbCrのRGB->YUV変換式で)YUVにして、エンコードする。AVI出力ではどうなっているのか不明。(おそらくエンコーダにはその
ままRGBで渡すのではないだろうか??)
ちなみにTMPGEnc3.0ではYUV入力が可能になるようである。
・画面表示。
RGBはそのまま表示できるので問題なし。スケール変換もない。YUVは表示時にRGBにされるが、ここでmsyuv.dllが使われ
る?ここでは伸張される?オーバレイ表示時にRGBデータを渡しても伸張されない?オーバレイ表示時にYUVデータを渡すと伸張するビ
デオカードもある?
よくわかっていない。
・まとめ。
変換誤差を考えると、一度YUY2のCCIR-601スケールでキャプチャしたものをそのままMPEG2にしてやるのが一番である。
が、TMPGEncを使っている限りそれができない。どうしてもYUV-RGBとRGB-YUVの変換が1度は入る。うっかりしていると更に入る。でき
ればVFAPIでの1度にしておきたい。
aviutlでフィルタ操作するのならば、入力はフルスケールで入れた方が丸め誤差が少なくなる。キャプチャは0-255ですべきだと
思う。これなら画面上の見たまま編集できて都合もいい。ただし(当然)キャプチャ時に0-255でクリップされないように気をつける必
要がある。YUVデータをフルスケールで使うという気持ち悪さはあるが。
このときにはTMPGEncでは「YUVデータをCCIR601ではなく、Basic YCbCrで出力する」をチェックせずに、縮小してエンコードさせる。
YUV系でキャプチャして無圧縮保存するとMS-YUV16ビットになる。24ビット無圧縮ではないのか?情報がかなり減っているけどい
いのか?MS-YUV(msyuv.dll)は16bit出力なので階調が落ちると聞いたが?
→YUY2の16bitデータがそのまま落とされている。そういう意味では無圧縮である。元々YUY2データはYは1ピクセルで8ビット、U
とVは2ピクセルで8ビットずつで1ピクセル当たり平均16ビットである。普通はあまり問題ない。これをYUVデータとして読み出すとき
には問題ないが、RGBとしてmsyuv.dllを使って読み出すとRGB16ビットに落とされてしまう。この情報落ちは痛い。ただしいつのころか
らか修正され、今ではRGB24ビットになっているそうである。
今までRGB系でキャプチャしてhuffyuv→aviutlで使っていたが、YUY2の方がキャプチャデータが減るのでYUY2キャプチャにした
。aviutlに取り込んでみたところなんとなく白っぽい。これはスケール伸張されてるってこと?
→RGBキャプチャのときにはhuffyuvでRGBはそのままファイルに入る。aviutlで読み込み時にもそのままRGBで渡す。しかしaviutl
で内部YUVにするときにスケール縮小されている。一方YUVキャプチャの時にはhuffyuvでそのままファイルに落ち、aviutlでもそのまま
内部YUVに転換される。従ってYUY2の方が白っぽく見える。YUY2の時には自分でスケール縮小しないといけない。(ボードやドライバに
よると思うが)
余談。
うちで使っているPioneerのDVDプレイヤー(DV-545)もLDプレイヤー(CLD-01)も明るさの上端でクリップしている。DVDで235より
明るいデータを食わしても235にサチる。従って明るすぎるシーンでは白とびが発生する。おそらくはPioneer共通の仕様。一方PS2では
サチらずにより明るいものとして出力される。
実は今の私のエンコード状況ではどうも丸め誤差が結構あるのか、映像がイマイチなのである。最初に作ったDVDが一番輝度など
の解像度がちゃんとしているような気がするのだ(色タイミングはずれていたが)。最近作ったものはどうも解像感が悪くって...
最初に作ったやつの詳細設定を忘れてしまっているのが残念だ。なんとなくRGBキャプチャで直接TMPGEncに入れていたような気がして
いる。この件があるので、最近は丸め誤差についてちょっと神経質だったりする。丸め誤差はRGB-YUV変換、スケール変換、キャプチャ
時などの16-235か0-255か(当然後者の方が情報量が多い)、YUY2かRGB24か(当然後者の方が情報量が多い)などなどで発生する。
入力 | 出力 | 輝度 | コントラスト | 色相 | 彩度 | ||
DVD | UYVY | PCスケール | YUV | 125 | 55 | 0 | 57 |
LD/VTR | UYVY | PCスケール | YUV | 125 | 56 | 0 | 55 |
DVD | RGB24 | PCスケール | none | 127 | 64 | 0 | 68 |
LD/VTR | RGB24 | PCスケール | none | 127 | 68 | 0 | 64 |
TVチューナー | UYVY | PCスケール | YUV | 117 | 60 | 0 | 57 |
しかし、何かおかしい。次回に続く。
入力 | 出力 | 輝度 | コントラスト | 色相 | 彩度 | |
DVD | UYVY | TVスケール | 132 | 53 | 0 | 55 |
LD/VTR | UYVY | TVスケール | 123 | 49 | 0 | 55 |
TVチューナー | UYVY | TVスケール | 117 | 59 | -1 | 64 |
見てみるとDVDプレイヤー(Pioneer DV-545)には出力特性の変更がメニューから可能なのであった。「標準」だったのだが
、コントラストが落とされていたもよう。コントラストを+2にするとLD/VTRと同じレベルになった。
MonsterTV2内蔵チューナーも上のようにまたちょっと違う。テストパターンがないのでちょっといい加減。
DVD2AVIの場合
気になったのでDVD2AVIを調べる。プロジェクト出力のとき、VideoのYUV->RGBはTV ScaleにするとTVスケールで、PC ScaleにするとPCスケールで出力される。ちなみにこのPC
Scaleへの変換精度はかなり低い。Color SpaceはPC画面での見た目は変わるが、プロジェクト出力では何も変わらない。YUVにするとPC画面で見て本来の明るさ・色合いに
なる。よってお勧めはTV ScaleとYUV 4:2:2だ。
出力 | 輝度 | コントラスト | 色相 | 彩度 | |
RGB24 | PCスケール | 138 | 73 | 0 | 77 |
RGB24 | TVスケール | 133 | 61 | 0 | 64 |
UYVY | PCスケール | 135 | 62 | 0 | 64 |
UYVY | TVスケール | 132 | 53 | 0 | 55 |
このようにいろいろなパターンを調べてみたが、結局使うのはUYVY TVスケールだけだろう。
http://www10.plala.or.jp/p205tb16/all.html
坂井瑞穂